《ヨハネス・フェルメール》 作者別紹介
今日は作者別紹介で17世紀オランダの画家ヨハネス・フェルメールを取り上げます。フェルメールは現存で36点ほどと言われる寡作の画家で、日本でも大人気で展覧会が開かれると大きな話題となります。しかし一時は忘れられた画家となっていた時期もあり、19世紀フランスの芸術家らに再発見された感じで、1995~96年に行われた「フェルメール展」がきっかけで本格的に注目を浴びて一般にも浸透していきました。一方、盗難や贋作事件が多発するなど中々多難ではありますが、そうしたエピソードも含めて人気が増しているのかもしれません。
フェルメール作品は基本的に撮影できないので 今日は看板の写真が多めですが、近年の展示などを振り返りつつご紹介していこうと思います。
ヨハネス・フェルメール 「マルタとマリアの家のキリスト」

こちらは1654~1655年頃の作品。フェルメールは初期には宗教画を描いていて、ここではルカによる福音書10章の逸話が描かれています。明るい色彩はカラヴァッジョ、やや粗目のタッチはルーベンスなどからの影響が考えられ、後の時代の作品とは異なる雰囲気となっています。それでもこれだけの完成度で既に高い技術を持っていたのは明らかですが、誰の元で学んだのか不明です。ほとんどデルフトから出ることはなかったとされている一方で、デルフト以外で学んだという説もあるようです。
ヨハネス・フェルメールに帰属 「聖プラクセディス」

こちらは1655年頃とされている作品で、真贋については決着していないので帰属という扱いになっています。フェリーチェ・フィケレッリの同名作品を模写した若い頃の作品ではないか?と考えられていて、画風や題材としても初期の時代じゃないかと思います。これは国立西洋美術館の常設にあるので割と観る機会が多いけど、撮影は禁止となっています。
ヨハネス・フェルメール 「牛乳を注ぐ女」

こちらは1657年~1658年頃の作品。1656年の「取り持ち女」の頃から風俗画に取り組むようになり、1657年にはパトロンも得ています。フェルメールが寡作の要因として、裕福な妻と結婚したりパトロンの援助によってじっくり絵に取り組めたことが挙げられるようで、青に高価なラピスラズリをふんだんに使えたのも裕福だったからでしょうね。黄色と青の取り合わせが非常に明るく感じられます。パンなどには点綴法と呼ばれる光の粒が使われていて、光の表現が特に見事です。一方でテーブルの形が台形みたいだったり、ちょっと気になる所もあるかなw
ヨハネス・フェルメール 「真珠の首飾りの少女」

こちらは1662-65年頃の作品。壁に掛かった鏡に首飾りを見せて喜んでいます。椅子の上には元々リュートがあったと判明していて、恋のテーマではないかと考えられているようです。(この表情を観ればわかりますよねw) 先程の「牛乳を注ぐ女」と同じく窓辺を描いたもので、窓辺はフェルメールの特徴の1つだと思います。また、黄色い服を着ている女性もよく出てくるモチーフで、この女性の着ている服は「手紙を書く女」と同じ服だったりします。フェルメールの財産目録にも載っているお気に入りの服だったようです。それにしても一瞬の喜びを捉えたような表情で、カメラマンのようなセンスですね。
ヨハネス・フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」

こちらは1665年~1666年頃の作品で、「青いターバンの少女」とも呼ばれています。一番有名な作品なのに良い写真が無かったw 過去に2回だけ日本に来たことがあり、実際に観ると写真よりも明るく柔らかい雰囲気で、唇の赤やラピスラズリを使った青が鮮やかでした。こちらも振り返る瞬間のときめきのようなものを感じますね。ちなみにこの作品は1881年の競売で現在の価値で1万円ほどだったというのだから驚きです。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を書く女」

こちらは1665年頃の作品。ちらっとこちらを観て微笑む表情が何とも可愛らしい。手紙を書くというのもフェルメールがよく主題にしていて、6点ほど現存しています。先程の「真珠の首飾りの少女」の黄色いサテンのコートを着ていて、フェルメールの特徴が組み合わさっているように思えるかな。背景の画中画は愛の調和を示す楽器を描いているということなので恋人に宛てた手紙なのだとか。
ヨハネス・フェルメール「天文学者」

こちらは1668年頃の作品。これは本物をルーヴル美術館で撮ったものです。モデルはフェルメールと同い年でデルフト生まれのアントニー・ファン・レーヴェンフック(顕微鏡を発明した人物)と考えられていて、日本の着物のようなものを着ているのは当時の知識層の流行で、オランダが日本と交易した着物をガウンに仕立てたようです。作者のサインと制作年が残っている珍しい作品で、これとよく似た作品に「地理学者」という作品もあって一対で制作したのではないかとも考えられています。手をかざす一点の動きや窓辺など、これもフェルメールらしさを存分に感じるかな。様々なモチーフがこの人物の知性を物語っているようです。ちなみに壁の絵は「モーセの発見」で、この主題の絵は後ほど紹介する作品にも出てきます。
ヨハネス・フェルメール「レースを編む女」

こちらは1669年~1670年頃の作品。こちらもルーヴル美術館で実物を撮ったものです。手元に自然と視線が行き、静けさと集中している様子が伝わってきますね。ちょっと垂れてる赤い糸がアクセントのように感じられます。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を書く婦人と召使い」

こちらは1670年~1671年頃の作品。これも手紙を書いていて手元だけが動いている静寂の世界となっています。しかし手前には書き損じの手紙が転がっていて、激情に駆られているのかもw 背景には赤子のモーセが敵であるファラオの娘に拾われるという「モーセの発見」の絵が飾ってあり、これは敵にも慈悲を持つ主題であることから落ち着きを取り戻したことを暗示しているようです。私は背景の女性が所在なく外を眺めているのが妙にリアルで好きです。早くしてくれと言わんばかりでw ちなみにこの作品は2度も盗難にあっています。「合奏」のように盗まれたまま行方不明になった作品もあり、フェルメールはよく盗まれますね…。
ということで、フェルメールは数少ないもののいずれも素晴らしい作品となっています。日本でも数年おきに初来日作品が来てるので、このまま行けば日本にいながらほとんどコンプリートできるんじゃないか?と密かに期待していますが…w (「士官と笑う娘」など門外不出もあるので完全には無理かな) 美術ファンのみならず広く愛されている画家ですね。
フェルメールの参考記事:
フェルメール展 感想前編(上野の森美術館)
フェルメール展 感想後編(上野の森美術館)
マウリッツハイス美術館展 (東京都美術館)
マウリッツハイス美術館展 2回目(東京都美術館)
ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年 (国立西洋美術館)
フェルメールからのラブレター (Bunkamuraザ・ミュージアム)
フェルメールからのラブレター 2回目(Bunkamuraザ・ミュージアム)
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展 感想前編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展 感想後編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展 2回目(Bunkamuraザ・ミュージアム)
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画 2回目 (国立西洋美術館)
フェルメール光の王国展 (フェルメール・センター銀座)
フェルメール作品は基本的に撮影できないので 今日は看板の写真が多めですが、近年の展示などを振り返りつつご紹介していこうと思います。
ヨハネス・フェルメール 「マルタとマリアの家のキリスト」

こちらは1654~1655年頃の作品。フェルメールは初期には宗教画を描いていて、ここではルカによる福音書10章の逸話が描かれています。明るい色彩はカラヴァッジョ、やや粗目のタッチはルーベンスなどからの影響が考えられ、後の時代の作品とは異なる雰囲気となっています。それでもこれだけの完成度で既に高い技術を持っていたのは明らかですが、誰の元で学んだのか不明です。ほとんどデルフトから出ることはなかったとされている一方で、デルフト以外で学んだという説もあるようです。
ヨハネス・フェルメールに帰属 「聖プラクセディス」

こちらは1655年頃とされている作品で、真贋については決着していないので帰属という扱いになっています。フェリーチェ・フィケレッリの同名作品を模写した若い頃の作品ではないか?と考えられていて、画風や題材としても初期の時代じゃないかと思います。これは国立西洋美術館の常設にあるので割と観る機会が多いけど、撮影は禁止となっています。
ヨハネス・フェルメール 「牛乳を注ぐ女」

こちらは1657年~1658年頃の作品。1656年の「取り持ち女」の頃から風俗画に取り組むようになり、1657年にはパトロンも得ています。フェルメールが寡作の要因として、裕福な妻と結婚したりパトロンの援助によってじっくり絵に取り組めたことが挙げられるようで、青に高価なラピスラズリをふんだんに使えたのも裕福だったからでしょうね。黄色と青の取り合わせが非常に明るく感じられます。パンなどには点綴法と呼ばれる光の粒が使われていて、光の表現が特に見事です。一方でテーブルの形が台形みたいだったり、ちょっと気になる所もあるかなw
ヨハネス・フェルメール 「真珠の首飾りの少女」

こちらは1662-65年頃の作品。壁に掛かった鏡に首飾りを見せて喜んでいます。椅子の上には元々リュートがあったと判明していて、恋のテーマではないかと考えられているようです。(この表情を観ればわかりますよねw) 先程の「牛乳を注ぐ女」と同じく窓辺を描いたもので、窓辺はフェルメールの特徴の1つだと思います。また、黄色い服を着ている女性もよく出てくるモチーフで、この女性の着ている服は「手紙を書く女」と同じ服だったりします。フェルメールの財産目録にも載っているお気に入りの服だったようです。それにしても一瞬の喜びを捉えたような表情で、カメラマンのようなセンスですね。
ヨハネス・フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」

こちらは1665年~1666年頃の作品で、「青いターバンの少女」とも呼ばれています。一番有名な作品なのに良い写真が無かったw 過去に2回だけ日本に来たことがあり、実際に観ると写真よりも明るく柔らかい雰囲気で、唇の赤やラピスラズリを使った青が鮮やかでした。こちらも振り返る瞬間のときめきのようなものを感じますね。ちなみにこの作品は1881年の競売で現在の価値で1万円ほどだったというのだから驚きです。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を書く女」

こちらは1665年頃の作品。ちらっとこちらを観て微笑む表情が何とも可愛らしい。手紙を書くというのもフェルメールがよく主題にしていて、6点ほど現存しています。先程の「真珠の首飾りの少女」の黄色いサテンのコートを着ていて、フェルメールの特徴が組み合わさっているように思えるかな。背景の画中画は愛の調和を示す楽器を描いているということなので恋人に宛てた手紙なのだとか。
ヨハネス・フェルメール「天文学者」

こちらは1668年頃の作品。これは本物をルーヴル美術館で撮ったものです。モデルはフェルメールと同い年でデルフト生まれのアントニー・ファン・レーヴェンフック(顕微鏡を発明した人物)と考えられていて、日本の着物のようなものを着ているのは当時の知識層の流行で、オランダが日本と交易した着物をガウンに仕立てたようです。作者のサインと制作年が残っている珍しい作品で、これとよく似た作品に「地理学者」という作品もあって一対で制作したのではないかとも考えられています。手をかざす一点の動きや窓辺など、これもフェルメールらしさを存分に感じるかな。様々なモチーフがこの人物の知性を物語っているようです。ちなみに壁の絵は「モーセの発見」で、この主題の絵は後ほど紹介する作品にも出てきます。
ヨハネス・フェルメール「レースを編む女」

こちらは1669年~1670年頃の作品。こちらもルーヴル美術館で実物を撮ったものです。手元に自然と視線が行き、静けさと集中している様子が伝わってきますね。ちょっと垂れてる赤い糸がアクセントのように感じられます。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を書く婦人と召使い」

こちらは1670年~1671年頃の作品。これも手紙を書いていて手元だけが動いている静寂の世界となっています。しかし手前には書き損じの手紙が転がっていて、激情に駆られているのかもw 背景には赤子のモーセが敵であるファラオの娘に拾われるという「モーセの発見」の絵が飾ってあり、これは敵にも慈悲を持つ主題であることから落ち着きを取り戻したことを暗示しているようです。私は背景の女性が所在なく外を眺めているのが妙にリアルで好きです。早くしてくれと言わんばかりでw ちなみにこの作品は2度も盗難にあっています。「合奏」のように盗まれたまま行方不明になった作品もあり、フェルメールはよく盗まれますね…。
ということで、フェルメールは数少ないもののいずれも素晴らしい作品となっています。日本でも数年おきに初来日作品が来てるので、このまま行けば日本にいながらほとんどコンプリートできるんじゃないか?と密かに期待していますが…w (「士官と笑う娘」など門外不出もあるので完全には無理かな) 美術ファンのみならず広く愛されている画家ですね。
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