《長谷川等伯》 作者別紹介
今日は作者別紹介で安土桃山~江戸初期にかけて活躍した絵師 長谷川等伯を取り上げます。長谷川等伯は石川県の七尾の生まれで、染物屋の養子になり、熱心な法華宗(日蓮宗)の信者で最初は絵仏師としてスタートしました。最初の頃は信春と名乗っていましたが、京都に活躍の場を移し、千利休が施主となった大徳寺三門の天井画の製作を要請されて51歳で等伯の画号を使い始めます。勢力を伸ばし一時は長谷川派は狩野派を脅かす存在となって行ったものの、跡継ぎと見込んでいた久蔵に先立たれ長谷川等伯自身も亡くなると、勢いを失っていきました。今回も以前の展示などで撮った写真と共にご紹介していこうと思います。
長谷川等伯(信春) 「伝名和長年像」

こちらはまだ信春と名乗っていた頃の作品で、南北朝時代の武将の肖像と考えられています。(最近の説だと同時代の武士かも?とのこと) 小姓や馬に比べると巨人みたいなw 大きさはちょっと妙な感じではありますが堂々たる威厳を感じさせます。初期はこうした肖像なども多く手掛けていて、信春名義の作品は富山や新潟に多く残っているようです。
なお、等伯は養祖父や雪舟の系譜となる養父に絵画を学んでいましたが、一時期の消息が辿れないらしく、狩野派などにも学んでいたのではないかと考えられているようです。ライバルの所で学んでいたとしたらかなりの野心家ですね。統制や伝統を重んじる狩野派に比べて等伯は自由な立場で、興味に従って描いていたと言われています。
長谷川等伯(信春) 「牧馬図屏風」

こちらは六曲一双の屏風の左隻です。信春時代から等伯時代にかけての作品で、野生の馬を捕らえて手なずけようとしている様子が描かれています。背景にもみじや菊が描かれているので秋かな。捕らえた馬を皆で縄を引っ張っているのが目を引きます。
続いて右隻。

こちらは藤などがあるので春の光景と思われます。馬が跳ねる様子など躍動感があります。大和絵風でデフォルメされている所もあればスピード感のある描写もあったりするのが面白い。
ちなみに長谷川等伯が京都に来た頃は狩野派が公共の仕事を独占しているような状態で、大徳寺の襖に絵を描きたいと申し出ても断られていました。そこで長谷川等伯は住職がいない時にあがりこみ、周りが止めるのも聞かずに勝手に「山水図襖」と呼ばれる襖絵を描きました。豊臣家の家紋が入った襖絵に即興で描くという一歩間違ったら大変な状況で 家紋を雪に見立てて仕立てるという離れ業をやってのけた訳ですが、それだけ腕に自信があったのでしょうね。
参考リンク:「山水図襖」の高精細複製の画像
長谷川等伯 「楓図壁貼付」 長谷川久蔵「桜図」(複製)

こちらは京都の智積院にある複製画。本物に比べるとかなり金ピカな感じではありますが、昔はこうだったのかも。智積院(当時は祥雲寺)は豊臣秀吉の子供(鶴松)の菩提を弔うために建立されたお寺です。狩野永徳一門が御所の障壁画を手がけた際、等伯はそこに割り込みを謀ったものの阻止されてしまいましたが、狩野永徳が死ぬと長谷川等伯一門はこのお寺でついに大事業に食い込むことに成功しました。この絵の本物は非常にどっしりとした風格があり、金地に映える緑色が目に鮮やかです。その一方で細やかな自然を描く叙情性を持っていて、狩野派との赴きの違いを感じさせる作品です。
長谷川等伯 「松に立葵図」(複製)

こちらも智積院の複製画。壁と一体化した感じになっているのが当時の様子を忍ばせます。まあこの写真の複製の出来具合はそれほどではないですがw
右側面はこちら

秀吉が好んだ松が徳川家の家紋の葵を抑えつけている… なんて説もあるようです。確かにこの松には権力者らしい力強さを感じますね。
左側面はこうなっています。

これだけ見事な障壁画を作りあげた長谷川等伯の一門ですが、この直後に等伯の跡継ぎとなるべき久蔵が死去するという悲劇に見舞われました。同じ頃に後押ししてくれた千利休も亡くなったし、やがて豊臣も滅びるわけですから長谷川派が衰えて行ったのも致し方ないのかも。久蔵の死は狩野派による暗殺説なんてのもあるくらい最悪のタイミングでした。
智積院は他に「松に黄蜀葵」や「松に秋草図」なども所有しています。京都国立博物館からわずか300mくらいの所にあるので、日本美術が好きな方は是非訪れてみてください。庭園も見事なお寺です。
長谷川等伯 「瀟湘八景図屏風」

こちらは六曲一双の屏風の左隻です。智積院の壁画のように長谷川等伯は金碧障壁画を手掛けていましたが、やがて水墨画制作にのめりこんで行きました。これはそうした時期の50歳半ばの作品で、室町時代に伝来した南宋の牧谿・夏珪や、日本の雪舟・周文・楊月などの水墨画に影響を受けたとされます。京都には中国伝来の名画があり、それを目の当たりにしたのが影響したのではと考えられています。
続いて右隻

力強い線で描かれた山々やその麓の村があり、様式のような木々があるかと思えば、霞む湖に浮かぶ船など繊細な表現もあります。墨の強弱・濃淡が絶妙な作品です。
長谷川等伯 「松林図屛風」

こちらは長谷川等伯の代表作にして日本画の最高峰の1つでもある作品。息子の久蔵が亡くなって失意の中にある頃に描かれたもので、大和絵の風情もあるので 元は下書きの一部だったのでは?との考えもあるようです。やはり牧谿などからの影響があるようですが、この霧にかすむ松林に囲まれたような臨場感は等伯独自のものだと思います。
せっかくなので右隻のアップ

この静寂の世界に息子を失った悲しみも込められているのかもしれませんね。
最後に左隻のアップ。

西洋のターナーや印象派が光や湿気を描くのはまだまだ後の時代です。墨の濃淡だけでここまで光と風を感じさせる画家が日本にいたというのは素晴らしいことです。
ということで、撮影できた作品はあまり無かったけど割と代表作をご紹介できたかな。長谷川等伯は松林図屏風のイメージが強いものの、大和絵もあれば仏画や肖像画もあったりと幅広い画業となっています。東京国立博物館の常設に極稀に出てきたりするので、またいずれ目にする機会もあると思います。東博で等伯を…なんてねw
参考記事:
没後400年 特別展「長谷川等伯」 感想前編(東京国立博物館 平成館)
没後400年 特別展「長谷川等伯」 感想後編(東京国立博物館 平成館)
日本の美・発見VI 長谷川等伯と狩野派 (出光美術館)
長谷川等伯一門 国宝障壁画 (智積院)京都編
長谷川等伯(信春) 「伝名和長年像」

こちらはまだ信春と名乗っていた頃の作品で、南北朝時代の武将の肖像と考えられています。(最近の説だと同時代の武士かも?とのこと) 小姓や馬に比べると巨人みたいなw 大きさはちょっと妙な感じではありますが堂々たる威厳を感じさせます。初期はこうした肖像なども多く手掛けていて、信春名義の作品は富山や新潟に多く残っているようです。
なお、等伯は養祖父や雪舟の系譜となる養父に絵画を学んでいましたが、一時期の消息が辿れないらしく、狩野派などにも学んでいたのではないかと考えられているようです。ライバルの所で学んでいたとしたらかなりの野心家ですね。統制や伝統を重んじる狩野派に比べて等伯は自由な立場で、興味に従って描いていたと言われています。
長谷川等伯(信春) 「牧馬図屏風」

こちらは六曲一双の屏風の左隻です。信春時代から等伯時代にかけての作品で、野生の馬を捕らえて手なずけようとしている様子が描かれています。背景にもみじや菊が描かれているので秋かな。捕らえた馬を皆で縄を引っ張っているのが目を引きます。
続いて右隻。

こちらは藤などがあるので春の光景と思われます。馬が跳ねる様子など躍動感があります。大和絵風でデフォルメされている所もあればスピード感のある描写もあったりするのが面白い。
ちなみに長谷川等伯が京都に来た頃は狩野派が公共の仕事を独占しているような状態で、大徳寺の襖に絵を描きたいと申し出ても断られていました。そこで長谷川等伯は住職がいない時にあがりこみ、周りが止めるのも聞かずに勝手に「山水図襖」と呼ばれる襖絵を描きました。豊臣家の家紋が入った襖絵に即興で描くという一歩間違ったら大変な状況で 家紋を雪に見立てて仕立てるという離れ業をやってのけた訳ですが、それだけ腕に自信があったのでしょうね。
参考リンク:「山水図襖」の高精細複製の画像
長谷川等伯 「楓図壁貼付」 長谷川久蔵「桜図」(複製)

こちらは京都の智積院にある複製画。本物に比べるとかなり金ピカな感じではありますが、昔はこうだったのかも。智積院(当時は祥雲寺)は豊臣秀吉の子供(鶴松)の菩提を弔うために建立されたお寺です。狩野永徳一門が御所の障壁画を手がけた際、等伯はそこに割り込みを謀ったものの阻止されてしまいましたが、狩野永徳が死ぬと長谷川等伯一門はこのお寺でついに大事業に食い込むことに成功しました。この絵の本物は非常にどっしりとした風格があり、金地に映える緑色が目に鮮やかです。その一方で細やかな自然を描く叙情性を持っていて、狩野派との赴きの違いを感じさせる作品です。
長谷川等伯 「松に立葵図」(複製)

こちらも智積院の複製画。壁と一体化した感じになっているのが当時の様子を忍ばせます。まあこの写真の複製の出来具合はそれほどではないですがw
右側面はこちら

秀吉が好んだ松が徳川家の家紋の葵を抑えつけている… なんて説もあるようです。確かにこの松には権力者らしい力強さを感じますね。
左側面はこうなっています。

これだけ見事な障壁画を作りあげた長谷川等伯の一門ですが、この直後に等伯の跡継ぎとなるべき久蔵が死去するという悲劇に見舞われました。同じ頃に後押ししてくれた千利休も亡くなったし、やがて豊臣も滅びるわけですから長谷川派が衰えて行ったのも致し方ないのかも。久蔵の死は狩野派による暗殺説なんてのもあるくらい最悪のタイミングでした。
智積院は他に「松に黄蜀葵」や「松に秋草図」なども所有しています。京都国立博物館からわずか300mくらいの所にあるので、日本美術が好きな方は是非訪れてみてください。庭園も見事なお寺です。
長谷川等伯 「瀟湘八景図屏風」

こちらは六曲一双の屏風の左隻です。智積院の壁画のように長谷川等伯は金碧障壁画を手掛けていましたが、やがて水墨画制作にのめりこんで行きました。これはそうした時期の50歳半ばの作品で、室町時代に伝来した南宋の牧谿・夏珪や、日本の雪舟・周文・楊月などの水墨画に影響を受けたとされます。京都には中国伝来の名画があり、それを目の当たりにしたのが影響したのではと考えられています。
続いて右隻

力強い線で描かれた山々やその麓の村があり、様式のような木々があるかと思えば、霞む湖に浮かぶ船など繊細な表現もあります。墨の強弱・濃淡が絶妙な作品です。
長谷川等伯 「松林図屛風」

こちらは長谷川等伯の代表作にして日本画の最高峰の1つでもある作品。息子の久蔵が亡くなって失意の中にある頃に描かれたもので、大和絵の風情もあるので 元は下書きの一部だったのでは?との考えもあるようです。やはり牧谿などからの影響があるようですが、この霧にかすむ松林に囲まれたような臨場感は等伯独自のものだと思います。
せっかくなので右隻のアップ

この静寂の世界に息子を失った悲しみも込められているのかもしれませんね。
最後に左隻のアップ。

西洋のターナーや印象派が光や湿気を描くのはまだまだ後の時代です。墨の濃淡だけでここまで光と風を感じさせる画家が日本にいたというのは素晴らしいことです。
ということで、撮影できた作品はあまり無かったけど割と代表作をご紹介できたかな。長谷川等伯は松林図屏風のイメージが強いものの、大和絵もあれば仏画や肖像画もあったりと幅広い画業となっています。東京国立博物館の常設に極稀に出てきたりするので、またいずれ目にする機会もあると思います。東博で等伯を…なんてねw
参考記事:
没後400年 特別展「長谷川等伯」 感想前編(東京国立博物館 平成館)
没後400年 特別展「長谷川等伯」 感想後編(東京国立博物館 平成館)
日本の美・発見VI 長谷川等伯と狩野派 (出光美術館)
長谷川等伯一門 国宝障壁画 (智積院)京都編
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美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
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このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
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