《ジャン・デュビュッフェ》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、アンフォルメルの先駆者であり 反芸術・反文化・反教養主義を主張しアール・ブリュットを提唱したジャン・デュビュッフェ(ジャン=フィリップ=アルチュール・デュビュッフェ)を取り上げます。デュビュッフェは精神の障害を持つ人々の作品に興味を持ち、独創性に満ちた作品を「アール・ブリュット」(生の芸術)と名付けコレクションと展示を始めました。そしてそれは後にイギリスの著述家ロジャー・カーディナルによって「アウトサイダー・アート」と英訳され、現在でも使われている分類となっています。デュビュッフェ自身も子供の落書きのように観える画風から始まり、多くの変遷をしながら強烈な個性を見せてくれます。日本ではそれほど有名でもないように思えますが、本国のフランスでは美術館でよく目にする画家です。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
ジャン・デュビュッフェは1901年にフランスのル・アーヴルに生まれ、地元の美術学校で学びましたが法律を学ぶためにパリに出ました。パリでは有名な画塾のアカデミー・ジュリアンに通いますがアカデミックな教育に満足できず翌年に退学しています。22歳の頃に兵役につき、その翌年からはブエノスアイレスで暖房器具の会社で働き、28歳の頃にはワイン会社を設立するなど しばらく画業とは関係のない生活をしていました。やがて仕事が成功すると余暇で絵を描いていたようで、再度の兵役などを経て1942年に会社の経営権を手放し再び絵画に専念するようになります。そして評論家のジャン・ポーランや画商のルネ・ドルーアンと出会い、1944年に初の個展が開催されました。
ジャン・デュビュッフェ 「Dhotel nuance d'abricot」

こちらは1947年の作品で、まだ人の顔だと分かるくらい具象的な作風です。子供の絵のような要素が既にありますが、実際に子供や素人がこれを描こうとしても無理でしょうねw この純粋さが素朴なエネルギーとなっているように思えます。勿論、当時 理解を示したのは一部の前衛的な人たちだけでした。
デュビュッフェは1945年にアール・ブリュットを提唱しました。各地の精神病院を訪れて、患者たちの作品をコレクションしています。そして1947年には「生の芸術センター」という私設のギャラリーまで開いています。
ジャン・デュビュッフェ 「スカーフを巻くエディット・ボワソナス」

こちらも1947年の作品。モデルは文筆家の友人で、女性というのは分かりますねw 既存の美術とは全く異なるものを目指していたのがよく表れています。グロテスクさと可笑しさが同居するような奇妙さが魅力です。
デュビュッフェは民俗などにも興味があり溶岩で作った像なども集めていました。そのせいかこの時期の作品は砂やアスファルトを混ぜていたらしく、茶色~灰色で独特の質感になっているように思えます。
ジャン・デュビュッフェ 「Le Metafizyx」

こちらは1950年の作品。一気に抽象化が進んでいるように思えます。この抽象性と素材感が「アンフォルメル」と呼ばれる潮流の萌芽と見做されていて、実際に観ると迫りくるものがあります。真ん中にも顔があるので子供を抱いてるのかな?
ジャン・デュビュッフェ 「ご婦人のからだ(「ぼさぼさ髪」)」

こちらも1950年の作品。裸婦っぽいけど、髪どころか全身がボサボサやないかw ご婦人と言うよりは山姥みたいな。引っかき傷のようなマチエールが非常に独創的です。
デュビュッフェはアフリカの原始美術や田舎の民衆芸術にも深い興味を示していました。呪術めいた雰囲気があるのはその影響かもしれません。
ジャン・デュビュッフェ 「土星の風景」

こちらは1952年の作品。抽象画そのものですが、タイトルに納得w 色合いが土星を彷彿とさせます。 それにしてもこの風化したような画面はどうやって作っているのか想像もつきません。
デュビュッフェと一緒にアール・ブリュットの展覧会を企画していた評論家のミシェル・タピエは、1951年にジャクソン・ポロックやウィレム・デ・クーニングを招いて展覧会を開いています。まさに新しい時代の到来です。
ジャン・デュビュッフェ 「Récit du sol」

こちらは1959年の作品。日本語にすると「土の物語」でしょうか。もはやモチーフらしきものが無く、シミのような質感そのものが主役となって画面を覆っています。絵が上手いとか下手とかそういう次元じゃないw
この翌年の1960年にはパリ装飾芸術美術館でデュビュッフェ回顧展も行われています。
ジャン・デュビュッフェ 「Pierre de contention」

こちらも1959年の作品。これもどこかの鉱山の岩を切り出したんじゃないか?っていうくらい抽象的ですw この頃は特に質感を主体にした作風になっていたのではないかと思います。
ジャン・デュビュッフェ 「暴動」

こちらは1961年の作品。具象的になりましたが、心病める人たち特有の色のぶつかり合いを感じます。暴動なので怒りで声をあげているんでしょうけど、何かちょっと可愛いw 素朴さと狂気が戻ってきた感じがします。
ジャン・デュビュッフェ 「Legende de la rue」

こちらは1963年の作品。日本語にすると「通りの伝説」かな? かなり抽象的ですが、中央あたりに男性の姿があり街角の様子なのかも。ぐにゃぐにゃした不定形の有機的な色面が使われるようになっています。
ジャン・デュビュッフェ 「Opera Bobeche」

こちらも1963年の作品。また画風が変わっていて、自身で「ウルループ」と呼んでいたデュビュッフェの代表的な作風に思えます。不定形のぐにゃぐにゃの中に顔や動物らしきものがあってパズルのように組み合っています。色面でなく縞々で表現しているのも軽やかで、ちょっとポップな雰囲気。
デュビュッフェは絵画だけでなく彫刻作品も残しています。箱根の彫刻の森美術館で この絵のような作品を観たことがある方も多いのでは?
ジャン・デュビュッフェ 「Telephoniste 1」

こちらは1964年の作品。タイトルは電話交換手のことだと思われます。人が何かを持ってるのは何となく分かるw 先程の画風と似てるけど、外枠が人の形になってる点が変わっているように思えます。私にはむしろピエロみたいに観えますw
ジャン・デュビュッフェ 「Brouette en surplomb 1」

こちらも1964年の作品。タイトルは手押し車かな? 人が手押し車らしきものを押しているように観えます。こちらもこの時期独特のストライプ模様を組み合わせているけど、ぐにゃぐにゃ少なめで割と直線的ですっきりした感じ。
ジャン・デュビュッフェ 「Le train de pendules」

こちらは1965年の作品。日本語では「時計の列車」の意味と思われます。これも縞々の組み合わせですが、またよく分からない形になってきたw 何処かの古代の壁画を思わせるような土着的なエネルギーを感じます。
ジャン・デュビュッフェ 「Donnee (H 46)」

こちらは晩年の1984年の作品。私の写真には1965~1984の20年間の作品が見つからなかったのですが、また一気に画風が変わっています。アクションペインティングみたいな即興性が感じられるかな。最後まで画風が変わり続けていたんでしょうね。この翌年に亡くなりました。
ということで、画風もかなり変遷していますが どの時代でも強烈な個性があって印象深いものがあると思います。日本でもコレクションを見かけますが、個展を観たことがないので いずれ系統立った展示を観てみたいものです。
ジャン・デュビュッフェは1901年にフランスのル・アーヴルに生まれ、地元の美術学校で学びましたが法律を学ぶためにパリに出ました。パリでは有名な画塾のアカデミー・ジュリアンに通いますがアカデミックな教育に満足できず翌年に退学しています。22歳の頃に兵役につき、その翌年からはブエノスアイレスで暖房器具の会社で働き、28歳の頃にはワイン会社を設立するなど しばらく画業とは関係のない生活をしていました。やがて仕事が成功すると余暇で絵を描いていたようで、再度の兵役などを経て1942年に会社の経営権を手放し再び絵画に専念するようになります。そして評論家のジャン・ポーランや画商のルネ・ドルーアンと出会い、1944年に初の個展が開催されました。
ジャン・デュビュッフェ 「Dhotel nuance d'abricot」

こちらは1947年の作品で、まだ人の顔だと分かるくらい具象的な作風です。子供の絵のような要素が既にありますが、実際に子供や素人がこれを描こうとしても無理でしょうねw この純粋さが素朴なエネルギーとなっているように思えます。勿論、当時 理解を示したのは一部の前衛的な人たちだけでした。
デュビュッフェは1945年にアール・ブリュットを提唱しました。各地の精神病院を訪れて、患者たちの作品をコレクションしています。そして1947年には「生の芸術センター」という私設のギャラリーまで開いています。
ジャン・デュビュッフェ 「スカーフを巻くエディット・ボワソナス」

こちらも1947年の作品。モデルは文筆家の友人で、女性というのは分かりますねw 既存の美術とは全く異なるものを目指していたのがよく表れています。グロテスクさと可笑しさが同居するような奇妙さが魅力です。
デュビュッフェは民俗などにも興味があり溶岩で作った像なども集めていました。そのせいかこの時期の作品は砂やアスファルトを混ぜていたらしく、茶色~灰色で独特の質感になっているように思えます。
ジャン・デュビュッフェ 「Le Metafizyx」

こちらは1950年の作品。一気に抽象化が進んでいるように思えます。この抽象性と素材感が「アンフォルメル」と呼ばれる潮流の萌芽と見做されていて、実際に観ると迫りくるものがあります。真ん中にも顔があるので子供を抱いてるのかな?
ジャン・デュビュッフェ 「ご婦人のからだ(「ぼさぼさ髪」)」

こちらも1950年の作品。裸婦っぽいけど、髪どころか全身がボサボサやないかw ご婦人と言うよりは山姥みたいな。引っかき傷のようなマチエールが非常に独創的です。
デュビュッフェはアフリカの原始美術や田舎の民衆芸術にも深い興味を示していました。呪術めいた雰囲気があるのはその影響かもしれません。
ジャン・デュビュッフェ 「土星の風景」

こちらは1952年の作品。抽象画そのものですが、タイトルに納得w 色合いが土星を彷彿とさせます。 それにしてもこの風化したような画面はどうやって作っているのか想像もつきません。
デュビュッフェと一緒にアール・ブリュットの展覧会を企画していた評論家のミシェル・タピエは、1951年にジャクソン・ポロックやウィレム・デ・クーニングを招いて展覧会を開いています。まさに新しい時代の到来です。
ジャン・デュビュッフェ 「Récit du sol」

こちらは1959年の作品。日本語にすると「土の物語」でしょうか。もはやモチーフらしきものが無く、シミのような質感そのものが主役となって画面を覆っています。絵が上手いとか下手とかそういう次元じゃないw
この翌年の1960年にはパリ装飾芸術美術館でデュビュッフェ回顧展も行われています。
ジャン・デュビュッフェ 「Pierre de contention」

こちらも1959年の作品。これもどこかの鉱山の岩を切り出したんじゃないか?っていうくらい抽象的ですw この頃は特に質感を主体にした作風になっていたのではないかと思います。
ジャン・デュビュッフェ 「暴動」

こちらは1961年の作品。具象的になりましたが、心病める人たち特有の色のぶつかり合いを感じます。暴動なので怒りで声をあげているんでしょうけど、何かちょっと可愛いw 素朴さと狂気が戻ってきた感じがします。
ジャン・デュビュッフェ 「Legende de la rue」

こちらは1963年の作品。日本語にすると「通りの伝説」かな? かなり抽象的ですが、中央あたりに男性の姿があり街角の様子なのかも。ぐにゃぐにゃした不定形の有機的な色面が使われるようになっています。
ジャン・デュビュッフェ 「Opera Bobeche」

こちらも1963年の作品。また画風が変わっていて、自身で「ウルループ」と呼んでいたデュビュッフェの代表的な作風に思えます。不定形のぐにゃぐにゃの中に顔や動物らしきものがあってパズルのように組み合っています。色面でなく縞々で表現しているのも軽やかで、ちょっとポップな雰囲気。
デュビュッフェは絵画だけでなく彫刻作品も残しています。箱根の彫刻の森美術館で この絵のような作品を観たことがある方も多いのでは?
ジャン・デュビュッフェ 「Telephoniste 1」

こちらは1964年の作品。タイトルは電話交換手のことだと思われます。人が何かを持ってるのは何となく分かるw 先程の画風と似てるけど、外枠が人の形になってる点が変わっているように思えます。私にはむしろピエロみたいに観えますw
ジャン・デュビュッフェ 「Brouette en surplomb 1」

こちらも1964年の作品。タイトルは手押し車かな? 人が手押し車らしきものを押しているように観えます。こちらもこの時期独特のストライプ模様を組み合わせているけど、ぐにゃぐにゃ少なめで割と直線的ですっきりした感じ。
ジャン・デュビュッフェ 「Le train de pendules」

こちらは1965年の作品。日本語では「時計の列車」の意味と思われます。これも縞々の組み合わせですが、またよく分からない形になってきたw 何処かの古代の壁画を思わせるような土着的なエネルギーを感じます。
ジャン・デュビュッフェ 「Donnee (H 46)」

こちらは晩年の1984年の作品。私の写真には1965~1984の20年間の作品が見つからなかったのですが、また一気に画風が変わっています。アクションペインティングみたいな即興性が感じられるかな。最後まで画風が変わり続けていたんでしょうね。この翌年に亡くなりました。
ということで、画風もかなり変遷していますが どの時代でも強烈な個性があって印象深いものがあると思います。日本でもコレクションを見かけますが、個展を観たことがないので いずれ系統立った展示を観てみたいものです。
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