《ディエゴ・ベラスケス》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、スペインの生んだ17世紀の巨匠ベラスケスについて取り上げます。ベラスケスは国王フェリペ4世のお抱えの画家でありながら優秀な官僚でもあった為、残された絵画は120点程度と少なく その多くは宮廷に伝わったこともあり 日本で観られる機会は滅多に無いと言えます。しかし真に迫る作風(特に人物画)はマネやピカソ、フランシス・ベーコンなど後世の画家に大きな影響を与え、現代でも非常に高い評価を得ています。今日は実物の写真は無く、ポスターの写真のみとなりますが過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
ベラスケスはスペインのセビリアに生まれました。以前の展示では平民出身と言ってましたが、没落貴族という説もあるようです。多才で絵画の才能にも秀でていたため11歳の頃から地元の有力画家だったフランシスコ・パチェーコに弟子入りし、18歳(1617年)には独立してその翌年には師の娘と結婚しています。
ディエゴ・ベラスケス 「東方三博士の礼拝」の一部のポスター

こちらは20歳(1619年)の頃に描いたイエス・キリスト誕生時の東方三博士の礼拝をテーマにした作品です。明暗が非常に強くてベラスケスの他の作品と比べると作風がちょっと違うように見え、この頃に流行していたテネブリズムという明暗のコントラストを強調した様式を用いていると思われます。画中の跪いている博士はベラスケス自身の自画像と考えられているようで、キリストは自分の娘、マリアは妻をモデルにしているようです。キリストは光っていて気品もあるけど、割と普通の子のようにも見えるのはそのせいかも知れません。ベラスケスっぽくはないけど面白い作品です。
ベラスケスの時代の絵画の花形と言えばやはり宗教画で、宗教改革の頃に対抗宗教改革の一環として分かりやすく信仰心を掻き立てるような宗教画が求められました。初期にはこうした宗教画や、「ボデゴン」という現代では静物画を意味するスペイン独特の風俗画が描かれたようです。そして24歳の時(1623年)にマドリードへ旅行した際に国王のフェリペ4世から肖像画の依頼を受け、それが気に入られて宮廷画家となりました。
ディエゴ・ベラスケス 「狩猟服姿のフェリペ 4世」の一部のポスター

こちらは1632~34年頃の作品で、猟銃を持って猟犬を従えるフェリペ4世の立ち姿を描いています。ちょび髭をはやしていて、顎が長いのはハプスブルク家の人々の特徴かな。 割と質素な服を着ているのですが、これは当時 財政難だったこともあって質素倹約を求められていたのが背景にあるようです。また、こうした狩猟の絵は軍事的資質を示す目的もあるようで、ただの肖像にも様々な意味が込められているようです。私には威厳があるというよりは洒落た人物に見えます。
宮廷における美術は王や国の権力を示す意味もあり、フェリペ4世は40年で3000点以上の絵画を収集したコレクターでもありました。
ディエゴ・ベラスケス 「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」の一部のポスター

こちらは1635年頃の作品で、描かれているのは小さな王子が馬に乗った姿です。割と背景も描き込まれていて、空気遠近法で霞む山なども観られます。全体的に粗いタッチの描写も観られ、離れてみると情感があるという印象派の先鞭とも言える部分もあります。それにしても可愛く凛々しい王子様で、6歳の頃に両親の希望で描かれました。 しかし、その後17歳の頃に若くして亡くなってしまったのだとか。
ベラスケスは画家だけでなく官僚としても活躍した人物だったのですが、相当な野心家だったそうです。平民出身だったもののどんどん出世して、サンディエゴ騎士団の団長(平民出身ではなれないはずの地位)にもなったそうです。
ディエゴ・ベラスケス 「フアン・マルティネス・モンタニェースの肖像」の一部のポスター

こちらは1635年頃の作品で、ヘラを使って彫刻を造る黒衣の男性(彫刻家モンタニェース)を描いています。彫刻はベラスケスも仕えたフェリペ4世の像らしく、彫刻家はこちらをチラッと振り返って手を止めているように思います。まるで自分が画家自身の視点にいるような感覚を覚えて、彫刻家・画家・鑑賞者の関係性が面白く感じられるかな。それにしてもベラスケスの黒の使い方は流石で、黒衣でも光沢があるように見える絶妙な表現です。
モデル、画家、鑑賞者の関係が絡み合う構図は代表作の「ラス・メニーナス」の原型とも受け取れるようです。たまに画家自身が出てくるのがメタ的で面白い特徴かな。
ディエゴ・ベラスケス 「マルス」の一部のポスター

こちらは1638年頃に描かれた作品です。この兜からこの男性は戦いの神マルスを示しているようですが、それにしては疲れてぼんやりしているように見えます。これは戦争の神が暇をしている平和な世の中を意味しているようで、ベラスケスがフェリペ4世を讃えているのかもしれません。 割と粗いタッチで描かれているのですが、離れて観るとしっかり描き込まれているように見えるのは、後の印象派を先取りしたかのような表現となっています。このタッチもベラスケスの特徴ですね。
キリスト教においてギリシア・ローマの神は異教の神なので、主題にするのは稀だったそうです。 また、こうした異教の神は大抵は裸体であるのも猥褻とされていたようですが、当時の王侯貴族は邸宅に秘密の部屋という立ち入り禁止の空間にそうした作品を集めて愛好していたのだとか。展覧会ではギリシャ神話を主題にした作品を割とよく観るように思うのでちょっと意外ですね。
ディエゴ・ベラスケス 「メニッポス」の一部のポスター

こちらは1638年頃の作品で、この人物は古代の風刺的な哲学者です。元奴隷で金貸しで財を成したものの、騙し取られたという波乱万丈の人生だったそうで、ちょっと笑っているのもあって皮肉屋っぽい雰囲気もあるかな。古代の人物であるものの格好自体は当時のスペインの服のように観え、この絵でも黒衣の表現が見事です。ちらっと顔だけこっちを向いているのはさきほどのの彫刻家の作品と似た構図にも思えます。
ベラスケスは同時代のルーベンスとも親交があったようです。自らをティツィアーノやルーベンスの後継者として位置づけていたようで、やはり野心家だったんでしょうね。
ディエゴ・ベラスケス 「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ」の一部のポスター

こちらは1659年の作品で、王女マルガリータ・テレサが9歳の頃の作品です。許嫁のレオポルド1世に贈るためにベラスケスに描かせた3枚のうちの1枚で、ベラスケスはこの子の肖像を何度となく描いていて、あちこちの展覧会で観ているので親戚の子供か?というくらい成長過程を知っていますw 大きく膨らんだドレスは離れて観ると緻密に見えますが、実際に近くでじっくり観ると意外と大胆な筆致で表現されています。つぶらな瞳をしていて何とも可愛らしい子ですね。マルガリータはこの後15歳で結婚し、夫とも仲が良かったのですが21歳の若さで亡くなってしまいました。
1555年に皇帝の地位を退いたカール5世は、弟のフェルディナントに神聖ローマ皇帝の位とオーストリアの支配権を譲り、一方で長男のフェリペにはスペイン王位を継承しました。これによってハプスブルク家はオーストリア系とスペイン系に分裂し、17世紀にスペイン系が消滅するまで分立が進みました。お互いに対抗意識を持ちつつも密接な関係を保っていたようで、両者の間で縁組も行われています。そして近況を知らせたり婚約者の姿を相手に示すために肖像画が利用され、ベラスケスもこうした作品を残しています。
ディエゴ・ベラスケス 「白衣の王女マルガリータ・テレサ」の一部のポスター

こちら(左側)は1656年頃の作品で、先程の3年前の6歳の頃のマルガリータです。大体このポーズでキリッとした表情で描かれている気がしますw 流石にまだ幼い感じがするけど気品があるのは流石です。
ディエゴ・ベラスケス 「皇太子フェリペ・プロスペロ」の一部のポスター
マルガリータの作品の右側に写っているのが1659年に描かれたマルガリータの弟の肖像です。女の子のようにも見えますが王子様で、病弱だったらしくお守りなどを身につけていました。しかしその甲斐もなくこの絵の2年後に死んでしまったのだとか。そのせいか可愛らしいけどどこか頼りなく影がある感じです。近親交配が進んだのが病弱の原因と考えられるのだとか。
先程の6歳のマルガリータが描かれた年に一番の代表作である「ラス・メニーナス」が描かれました。王女マルガリータを中心に女官や矮人(道化師などと共に宮廷に仕えた発達障害の人)を配し、絵の中にベラスケス自身も描かれた群像で、鏡の中にはフェリペ4世夫妻もいると言われています。鑑賞者の立ち位置が鏡の正面なので、国王の視点となっているように思えるのも面白い仕掛けだったりします。
最後におまけで現在活躍中の人気作家 森村泰昌 氏によるベラスケスの「ラス・メニーナス」になりきる作品。

この人物たちは全員 森村泰昌 氏が変装していますw サムネイルで観ると実物に見えるクオリティの高さが流石 森村泰昌 氏。 ちなみにベラスケスは1659年に貴族に列せられ、その際にサンティアゴ騎士団の紋章である胸の赤い十字を描き足したそうです。
参考記事:森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る (資生堂ギャラリー)
ということで、今日は1枚も実物の写真がありませんでしたがそれだけ貴重な画家と言えます。点数が少ないのに影響力が強いというのが その偉大さの表れかもしれません。数年おきにスペイン関連の展示で観る機会がある(特にマルガリータの肖像)ので、来た時は欠かさずチェックしておきたい画家です。
参考記事:
プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 感想前編(国立西洋美術館)
プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 感想後編(国立西洋美術館)
ベラスケスはスペインのセビリアに生まれました。以前の展示では平民出身と言ってましたが、没落貴族という説もあるようです。多才で絵画の才能にも秀でていたため11歳の頃から地元の有力画家だったフランシスコ・パチェーコに弟子入りし、18歳(1617年)には独立してその翌年には師の娘と結婚しています。
ディエゴ・ベラスケス 「東方三博士の礼拝」の一部のポスター

こちらは20歳(1619年)の頃に描いたイエス・キリスト誕生時の東方三博士の礼拝をテーマにした作品です。明暗が非常に強くてベラスケスの他の作品と比べると作風がちょっと違うように見え、この頃に流行していたテネブリズムという明暗のコントラストを強調した様式を用いていると思われます。画中の跪いている博士はベラスケス自身の自画像と考えられているようで、キリストは自分の娘、マリアは妻をモデルにしているようです。キリストは光っていて気品もあるけど、割と普通の子のようにも見えるのはそのせいかも知れません。ベラスケスっぽくはないけど面白い作品です。
ベラスケスの時代の絵画の花形と言えばやはり宗教画で、宗教改革の頃に対抗宗教改革の一環として分かりやすく信仰心を掻き立てるような宗教画が求められました。初期にはこうした宗教画や、「ボデゴン」という現代では静物画を意味するスペイン独特の風俗画が描かれたようです。そして24歳の時(1623年)にマドリードへ旅行した際に国王のフェリペ4世から肖像画の依頼を受け、それが気に入られて宮廷画家となりました。
ディエゴ・ベラスケス 「狩猟服姿のフェリペ 4世」の一部のポスター

こちらは1632~34年頃の作品で、猟銃を持って猟犬を従えるフェリペ4世の立ち姿を描いています。ちょび髭をはやしていて、顎が長いのはハプスブルク家の人々の特徴かな。 割と質素な服を着ているのですが、これは当時 財政難だったこともあって質素倹約を求められていたのが背景にあるようです。また、こうした狩猟の絵は軍事的資質を示す目的もあるようで、ただの肖像にも様々な意味が込められているようです。私には威厳があるというよりは洒落た人物に見えます。
宮廷における美術は王や国の権力を示す意味もあり、フェリペ4世は40年で3000点以上の絵画を収集したコレクターでもありました。
ディエゴ・ベラスケス 「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」の一部のポスター

こちらは1635年頃の作品で、描かれているのは小さな王子が馬に乗った姿です。割と背景も描き込まれていて、空気遠近法で霞む山なども観られます。全体的に粗いタッチの描写も観られ、離れてみると情感があるという印象派の先鞭とも言える部分もあります。それにしても可愛く凛々しい王子様で、6歳の頃に両親の希望で描かれました。 しかし、その後17歳の頃に若くして亡くなってしまったのだとか。
ベラスケスは画家だけでなく官僚としても活躍した人物だったのですが、相当な野心家だったそうです。平民出身だったもののどんどん出世して、サンディエゴ騎士団の団長(平民出身ではなれないはずの地位)にもなったそうです。
ディエゴ・ベラスケス 「フアン・マルティネス・モンタニェースの肖像」の一部のポスター

こちらは1635年頃の作品で、ヘラを使って彫刻を造る黒衣の男性(彫刻家モンタニェース)を描いています。彫刻はベラスケスも仕えたフェリペ4世の像らしく、彫刻家はこちらをチラッと振り返って手を止めているように思います。まるで自分が画家自身の視点にいるような感覚を覚えて、彫刻家・画家・鑑賞者の関係性が面白く感じられるかな。それにしてもベラスケスの黒の使い方は流石で、黒衣でも光沢があるように見える絶妙な表現です。
モデル、画家、鑑賞者の関係が絡み合う構図は代表作の「ラス・メニーナス」の原型とも受け取れるようです。たまに画家自身が出てくるのがメタ的で面白い特徴かな。
ディエゴ・ベラスケス 「マルス」の一部のポスター

こちらは1638年頃に描かれた作品です。この兜からこの男性は戦いの神マルスを示しているようですが、それにしては疲れてぼんやりしているように見えます。これは戦争の神が暇をしている平和な世の中を意味しているようで、ベラスケスがフェリペ4世を讃えているのかもしれません。 割と粗いタッチで描かれているのですが、離れて観るとしっかり描き込まれているように見えるのは、後の印象派を先取りしたかのような表現となっています。このタッチもベラスケスの特徴ですね。
キリスト教においてギリシア・ローマの神は異教の神なので、主題にするのは稀だったそうです。 また、こうした異教の神は大抵は裸体であるのも猥褻とされていたようですが、当時の王侯貴族は邸宅に秘密の部屋という立ち入り禁止の空間にそうした作品を集めて愛好していたのだとか。展覧会ではギリシャ神話を主題にした作品を割とよく観るように思うのでちょっと意外ですね。
ディエゴ・ベラスケス 「メニッポス」の一部のポスター

こちらは1638年頃の作品で、この人物は古代の風刺的な哲学者です。元奴隷で金貸しで財を成したものの、騙し取られたという波乱万丈の人生だったそうで、ちょっと笑っているのもあって皮肉屋っぽい雰囲気もあるかな。古代の人物であるものの格好自体は当時のスペインの服のように観え、この絵でも黒衣の表現が見事です。ちらっと顔だけこっちを向いているのはさきほどのの彫刻家の作品と似た構図にも思えます。
ベラスケスは同時代のルーベンスとも親交があったようです。自らをティツィアーノやルーベンスの後継者として位置づけていたようで、やはり野心家だったんでしょうね。
ディエゴ・ベラスケス 「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ」の一部のポスター

こちらは1659年の作品で、王女マルガリータ・テレサが9歳の頃の作品です。許嫁のレオポルド1世に贈るためにベラスケスに描かせた3枚のうちの1枚で、ベラスケスはこの子の肖像を何度となく描いていて、あちこちの展覧会で観ているので親戚の子供か?というくらい成長過程を知っていますw 大きく膨らんだドレスは離れて観ると緻密に見えますが、実際に近くでじっくり観ると意外と大胆な筆致で表現されています。つぶらな瞳をしていて何とも可愛らしい子ですね。マルガリータはこの後15歳で結婚し、夫とも仲が良かったのですが21歳の若さで亡くなってしまいました。
1555年に皇帝の地位を退いたカール5世は、弟のフェルディナントに神聖ローマ皇帝の位とオーストリアの支配権を譲り、一方で長男のフェリペにはスペイン王位を継承しました。これによってハプスブルク家はオーストリア系とスペイン系に分裂し、17世紀にスペイン系が消滅するまで分立が進みました。お互いに対抗意識を持ちつつも密接な関係を保っていたようで、両者の間で縁組も行われています。そして近況を知らせたり婚約者の姿を相手に示すために肖像画が利用され、ベラスケスもこうした作品を残しています。
ディエゴ・ベラスケス 「白衣の王女マルガリータ・テレサ」の一部のポスター

こちら(左側)は1656年頃の作品で、先程の3年前の6歳の頃のマルガリータです。大体このポーズでキリッとした表情で描かれている気がしますw 流石にまだ幼い感じがするけど気品があるのは流石です。
ディエゴ・ベラスケス 「皇太子フェリペ・プロスペロ」の一部のポスター
マルガリータの作品の右側に写っているのが1659年に描かれたマルガリータの弟の肖像です。女の子のようにも見えますが王子様で、病弱だったらしくお守りなどを身につけていました。しかしその甲斐もなくこの絵の2年後に死んでしまったのだとか。そのせいか可愛らしいけどどこか頼りなく影がある感じです。近親交配が進んだのが病弱の原因と考えられるのだとか。
先程の6歳のマルガリータが描かれた年に一番の代表作である「ラス・メニーナス」が描かれました。王女マルガリータを中心に女官や矮人(道化師などと共に宮廷に仕えた発達障害の人)を配し、絵の中にベラスケス自身も描かれた群像で、鏡の中にはフェリペ4世夫妻もいると言われています。鑑賞者の立ち位置が鏡の正面なので、国王の視点となっているように思えるのも面白い仕掛けだったりします。
最後におまけで現在活躍中の人気作家 森村泰昌 氏によるベラスケスの「ラス・メニーナス」になりきる作品。

この人物たちは全員 森村泰昌 氏が変装していますw サムネイルで観ると実物に見えるクオリティの高さが流石 森村泰昌 氏。 ちなみにベラスケスは1659年に貴族に列せられ、その際にサンティアゴ騎士団の紋章である胸の赤い十字を描き足したそうです。
参考記事:森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る (資生堂ギャラリー)
ということで、今日は1枚も実物の写真がありませんでしたがそれだけ貴重な画家と言えます。点数が少ないのに影響力が強いというのが その偉大さの表れかもしれません。数年おきにスペイン関連の展示で観る機会がある(特にマルガリータの肖像)ので、来た時は欠かさずチェックしておきたい画家です。
参考記事:
プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 感想前編(国立西洋美術館)
プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 感想後編(国立西洋美術館)
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