【国立西洋美術館】の案内 (常設 2020年10月)
前回ご紹介した展示を観た後、国立西洋美術館に移動して特別展と常設を観てきました。先に常設からご紹介しておこうと思います。今回も最近増えたコレクションはいくつかしか見当たらなかったのですが、今までご紹介していない作品と共に撮影してきたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。
公式サイト:
http://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_5_area.do
※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。(中には撮ってはいけない作品もあります。)
掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
参考記事
国立西洋美術館の案内 (常設 2019年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2018年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2018年03月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2017年11月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2011年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2011年07月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年10月 絵画編)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年10月 彫刻編)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年06月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年02月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年01月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2009年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2009年04月)
ペデロ・デ・オレンテ 「聖母被昇天」

こちらは2018年度に購入された、聖母マリアが天国へと昇天していく様子を描いた作品。天使に支えられるマリアと、下で空になった墓を覗いて驚く12使徒の姿があり、割と大胆なタッチと青みがかった色彩が独特に思えます。解説によると作者は17世紀にヴェネチアで学んだスペイン人画家で、トレドに戻ってからこちらを描いたそうです。色彩にはエル・グレコの影響があり、マリアの肉体の量感や使徒たちの無骨な風貌に当時勃興しつつあった自然主義絵画に対する強い関心が表れているとのことです。確かに既視感があると思ったらエル・グレコっぽさがありますね。
フランシスコ・デ・スルバラン 「聖ドミニクス」

こちらは2019年度に購入された、ドミニコ会修道院の創設者である13世紀の聖ドミニクスを描いた肖像です。足元にいるのは犬で、松明をくわえているらしく背後に人の形の影があるのはその為のようです。作者は「修道僧の画家」とも呼ばれた17世紀スペインの代表的な画家で、黒地に黒服で影まで分かるという所に腕前を感じます。スペイン絵画は黒の使い方に長けてる画家が多い気がするなあ。
ダフィット・テニールス(父) 「ウルカヌスの鍛冶場を訪れたヴィーナス」

こちらは1638年頃の作品で、(父)と付いているのは、同名でフランドル絵画の画家である息子の方が有名だからかな? ここでは鍛冶の神ウルカヌスが妻のヴィーナスに頼まれて息子のアエネアスのために武具を鋳造する場面が描かれているそうです。割と柔らかい感じの仕上げだけど明暗は強く、特にウルカヌスが槌を振り上げる姿に目が行きました。
ジャン=バティスト・パテル 「野営(兵士の休息)」

こちらはロココの画家の作品で、作者はロココの巨匠アントワーヌ・ヴァトーの数少ない弟子です。師は貴族が屋外で楽しむ様子を描いた「雅宴画」を創始し このパテルはその後継者となったようで、この絵はそうした主題ではないものの兵士が休息する様子をのんびりと描いています。人々の様子も生き生きしていていますね。
ジョヴァンニ・パオロ・パニーニ 「古代建築と彫刻のカプリッチョ」

こちらは古代建築と彫刻を描いた作品で、現実と空想が融合した風景画「カプリッチョ」となっています。この画家は当時人気でローマの画家アカデミーの総裁にもなっているほどの人物で、同じくカプリッチョを得意としたユベール・ロベールはこのパニーニに薫陶を受けて大きな影響を受けています。この絵でも様々な古代の遺物を組み合わせていて、一際目立つヘラクレス像に身振りしているのは哲学者のディオゲネスらしく、像相手に物乞いして兵士に冷やかされている場面なのだとか。当時の教養人はこれを観て元ネタの組み合わせを楽しんでいたのかもしれませんね。
参考記事:《ユベール・ロベール》 作者別紹介
ウィリアム・アドルフ・ブーグロー 「武器の返却を懇願するクピド」「クピドの懲罰」

こちらはフランスの新古典主義の流れを汲むブーグローの作品で、今回が初めての展示となります。左はクピドが弓矢を取られた様子で、右はお仕置きされている様子となっていて、何とも可愛らしい画題となっています。ちょっと詳細は分かりませんでしたが、形は違うものの題材や作風から対になっている(もしくはシリーズ?)に思えますね。肌の透き通るような表現が流石です。
フランク・ブラングィン 「松方幸次郎の肖像」

こちらは国立西洋美術館のコレクションの基礎を築いた松方幸次郎の肖像で、描いたのはそのコレクションの蒐集に協力した画家です。割と粗目のタッチですが貫禄ある姿となっていて、以前の展示の解説によるとカンバスの裏側に「1時間で描く」と書いてあるそうです。リラックスしていて2人の親密な様子も伺えますね。
参考記事:
松方コレクション展 感想前編(国立西洋美術館)
フランク・ブラングィン展 (国立西洋美術館)
ケル=グザヴィエ・ルーセル 「小道の聖母マリア」

こちらはナビ派の画家ルーセルの初期作品で2018年に購入されたようです。ドニやゴーガンに影響を受けている様子が見て取れるものの独特の神秘性があって好み。静かで気品ある立ち姿が 右寄りに配置されている構図も面白いです。この絵は裏面も観ることが出来て、風景と人物?らしきものを描いている様子も伺えました。
トマス・ストザード 「黄金時代」

こちらは2017年度購入ですが旧松方コレクション。この画家は挿絵画家として活躍する一方で、シェイクスピアなどを題材とした作品を残したそうです。この作品ではオウィディウスの『変身物語』をしていて、楽園の生活が次第に乱され やがて欲深い争いの時代へ変遷していく内容となっています。一見すると穏やかな光景の中に左下で鍛冶をしているのはそうした時代を予見させるのだとか。全体的にぼんやりしていて夢想的な雰囲気に思えました。
ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 「夜明けの目覚め」

こちらも新収蔵品だけど旧松方コレクション。解説がないので定かではないですが、この顔は見覚えがあるので恋い焦がれたウイリアム・モリスの奥さんではないかと推測しました。ちょっとぼんやりと考えこんでいるような表情がミステリアスな魅力に思えます。
アンリ=ジャン=ギヨーム・マルタン 「ラバスティードの聖堂」

こちらは新印象主義の画家の作品で、細かい点描によって描かれています。晩年の作らしく、後期になるほど色彩がフォーヴィスムのように明るくなっていったようです。木々や屋根の連なりがリズミカルで、花や緑が春の温かみを感じさせました。
ということで、いくつか初めて観るものもありました。国立西洋美術館は来週の2020年10月19日(月)から2022年の春まで休館に入ってしまいますが、いずれまた再会できる機会もあると思います。今年はコロナで臨時休館もあったし今回観られたのは結構レアな機会でした。
公式サイト:
http://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_5_area.do
※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。(中には撮ってはいけない作品もあります。)
掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
参考記事
国立西洋美術館の案内 (常設 2019年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2018年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2018年03月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2017年11月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2011年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2011年07月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年10月 絵画編)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年10月 彫刻編)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年06月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年02月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年01月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2009年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2009年04月)
ペデロ・デ・オレンテ 「聖母被昇天」

こちらは2018年度に購入された、聖母マリアが天国へと昇天していく様子を描いた作品。天使に支えられるマリアと、下で空になった墓を覗いて驚く12使徒の姿があり、割と大胆なタッチと青みがかった色彩が独特に思えます。解説によると作者は17世紀にヴェネチアで学んだスペイン人画家で、トレドに戻ってからこちらを描いたそうです。色彩にはエル・グレコの影響があり、マリアの肉体の量感や使徒たちの無骨な風貌に当時勃興しつつあった自然主義絵画に対する強い関心が表れているとのことです。確かに既視感があると思ったらエル・グレコっぽさがありますね。
フランシスコ・デ・スルバラン 「聖ドミニクス」

こちらは2019年度に購入された、ドミニコ会修道院の創設者である13世紀の聖ドミニクスを描いた肖像です。足元にいるのは犬で、松明をくわえているらしく背後に人の形の影があるのはその為のようです。作者は「修道僧の画家」とも呼ばれた17世紀スペインの代表的な画家で、黒地に黒服で影まで分かるという所に腕前を感じます。スペイン絵画は黒の使い方に長けてる画家が多い気がするなあ。
ダフィット・テニールス(父) 「ウルカヌスの鍛冶場を訪れたヴィーナス」

こちらは1638年頃の作品で、(父)と付いているのは、同名でフランドル絵画の画家である息子の方が有名だからかな? ここでは鍛冶の神ウルカヌスが妻のヴィーナスに頼まれて息子のアエネアスのために武具を鋳造する場面が描かれているそうです。割と柔らかい感じの仕上げだけど明暗は強く、特にウルカヌスが槌を振り上げる姿に目が行きました。
ジャン=バティスト・パテル 「野営(兵士の休息)」

こちらはロココの画家の作品で、作者はロココの巨匠アントワーヌ・ヴァトーの数少ない弟子です。師は貴族が屋外で楽しむ様子を描いた「雅宴画」を創始し このパテルはその後継者となったようで、この絵はそうした主題ではないものの兵士が休息する様子をのんびりと描いています。人々の様子も生き生きしていていますね。
ジョヴァンニ・パオロ・パニーニ 「古代建築と彫刻のカプリッチョ」

こちらは古代建築と彫刻を描いた作品で、現実と空想が融合した風景画「カプリッチョ」となっています。この画家は当時人気でローマの画家アカデミーの総裁にもなっているほどの人物で、同じくカプリッチョを得意としたユベール・ロベールはこのパニーニに薫陶を受けて大きな影響を受けています。この絵でも様々な古代の遺物を組み合わせていて、一際目立つヘラクレス像に身振りしているのは哲学者のディオゲネスらしく、像相手に物乞いして兵士に冷やかされている場面なのだとか。当時の教養人はこれを観て元ネタの組み合わせを楽しんでいたのかもしれませんね。
参考記事:《ユベール・ロベール》 作者別紹介
ウィリアム・アドルフ・ブーグロー 「武器の返却を懇願するクピド」「クピドの懲罰」

こちらはフランスの新古典主義の流れを汲むブーグローの作品で、今回が初めての展示となります。左はクピドが弓矢を取られた様子で、右はお仕置きされている様子となっていて、何とも可愛らしい画題となっています。ちょっと詳細は分かりませんでしたが、形は違うものの題材や作風から対になっている(もしくはシリーズ?)に思えますね。肌の透き通るような表現が流石です。
フランク・ブラングィン 「松方幸次郎の肖像」

こちらは国立西洋美術館のコレクションの基礎を築いた松方幸次郎の肖像で、描いたのはそのコレクションの蒐集に協力した画家です。割と粗目のタッチですが貫禄ある姿となっていて、以前の展示の解説によるとカンバスの裏側に「1時間で描く」と書いてあるそうです。リラックスしていて2人の親密な様子も伺えますね。
参考記事:
松方コレクション展 感想前編(国立西洋美術館)
フランク・ブラングィン展 (国立西洋美術館)
ケル=グザヴィエ・ルーセル 「小道の聖母マリア」


こちらはナビ派の画家ルーセルの初期作品で2018年に購入されたようです。ドニやゴーガンに影響を受けている様子が見て取れるものの独特の神秘性があって好み。静かで気品ある立ち姿が 右寄りに配置されている構図も面白いです。この絵は裏面も観ることが出来て、風景と人物?らしきものを描いている様子も伺えました。
トマス・ストザード 「黄金時代」

こちらは2017年度購入ですが旧松方コレクション。この画家は挿絵画家として活躍する一方で、シェイクスピアなどを題材とした作品を残したそうです。この作品ではオウィディウスの『変身物語』をしていて、楽園の生活が次第に乱され やがて欲深い争いの時代へ変遷していく内容となっています。一見すると穏やかな光景の中に左下で鍛冶をしているのはそうした時代を予見させるのだとか。全体的にぼんやりしていて夢想的な雰囲気に思えました。
ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 「夜明けの目覚め」

こちらも新収蔵品だけど旧松方コレクション。解説がないので定かではないですが、この顔は見覚えがあるので恋い焦がれたウイリアム・モリスの奥さんではないかと推測しました。ちょっとぼんやりと考えこんでいるような表情がミステリアスな魅力に思えます。
アンリ=ジャン=ギヨーム・マルタン 「ラバスティードの聖堂」

こちらは新印象主義の画家の作品で、細かい点描によって描かれています。晩年の作らしく、後期になるほど色彩がフォーヴィスムのように明るくなっていったようです。木々や屋根の連なりがリズミカルで、花や緑が春の温かみを感じさせました。
ということで、いくつか初めて観るものもありました。国立西洋美術館は来週の2020年10月19日(月)から2022年の春まで休館に入ってしまいますが、いずれまた再会できる機会もあると思います。今年はコロナで臨時休館もあったし今回観られたのは結構レアな機会でした。
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