《古賀春江》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、日本のシュルレアリスムの先駆けとなった古賀春江を取り上げます。古賀春江は女性みたいな名前ですが男性で、僧籍に入った際の通称となります。初期は水彩画を中心に活動していたものの、画壇で認められるために油彩に取り組み、キュビスムやアンドレ・ロート、パウル・クレーなどに影響を受けた作風へと変遷し、晩年にシュルレアリスムを意識した作風になりました。北原白秋の詩をこよなく愛し、自身の作風もどこか牧歌的で温かみのあるものとなっています。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
古賀春江は1895年に久留米のお寺の子の「亀雄」(よしお)として生まれ、子供の頃から絵が好きだったようです。中学時代から地元の洋画家に絵を学び、1912(17歳)の時に画家を志して上京し、本格的に洋画を学びはじめます。文学への関心も高かった古賀は、画家で詩人の竹久夢二や詩人北原白秋にも強く惹かれていたようです。その後、精神が不安定となり帰郷し、僧籍に入って「良昌」を名乗り、通称が「春江」となりました。1915年に再び上京し、翌年に結婚して1918年頃から本格的に画業に専念していきます。
古賀春江 「考える女」

こちらは1919年の作品で、モデルは奥さんではありません。しゃがんでじっとこちらを伺う感じで、内省的な雰囲気に見えます。色彩は淡めだけど落ち着いているかな。古賀春江は精神的に繊細で、友人が自殺したのにショックを受けて自分も自殺未遂をしています。モデルはそんな頃に恋した女性ではないか?という説もあるようです。ちなみに古賀春江は恋多き男で、姉さん女房だった奥さんは苦労したようですw
初期は水彩に力を入れていて、太平洋画会展では水彩作品で入選しています。また、1919年には二科展で初入選していますが20代前半はなかなか認められず、二科展入選を目指しては落胆する時期もあったようです。そんな頃に美術雑誌『みづゑ』に「水絵の象徴性に就て」というタイトルで寄稿し「水彩は長篇小説ではなくて詩歌だ。その心算(つもり)でみて欲しい。水彩はその稟性(ひんせい)により、自由にして柔らかに而(しこう)して淋しいセンチメンタルな情調の象徴詩だ。そのつもりで見て欲しい。」と寄稿したのだとか。
古賀春江 「母子」

こちらは1922年の作品。いきなり作風が変わってキュビスム風の絵となっています。色も重く、萬鐵五郎を彷彿とするかな。タイトルの通りの母子像ですがちょっと不穏に思えてしまうw
水彩に力を入れていた古賀春江ですが、中央画壇で認められ画家として成功するには、油彩画への取組みが欠かせないということを自覚したのか、その後、古賀は油彩画に本格的に乗り出すこととなりました。
そして、1921年に自分の子供の死産に着想を得た「埋葬」が翌年の二科賞を受賞し、中央画壇の仲間入りを果たしました。1922年には若手作家によって結成された前衛グループ「アクション」にも参加し、キュビスムに学んだ造形を追究していたようなので、その頃の作品なのかも。
古賀春江 「海女」

こちらは1923年の作品。こちらは地元に帰った時に鐘崎海岸(海女の発祥の地と言われる)や福岡の奈多海岸で観た海水浴や海辺を題材にしたシリーズの1枚で、水彩で描かれています。キュビスム風の画風は先程と同じですが、色彩は透明感のある軽やかな雰囲気となっています。動きのあるポーズで爽やかなですね。
水彩については、亡くなるまで日本水彩画会展への出品を続けるなど生涯に渡って重要なものだったようです。一方、この頃に発表された文章には「油絵具と水彩絵具それぞれの特性を見極めて生かすべきである」と書いていたそうで、水彩のみを重視するのではなく、より広い視野にたって表現方法を模索する姿勢が見られるようになったそうです。
古賀春江 「女」

こちらは1924年の作品でアクション展に出品されたもの。これもキュビスム的な雰囲気がありつつ 手が大きくてピカソの新古典主義の時代のような量感があるかな。独特のデフォルメぶりが面白い。
この頃はアンドレ・ロートからも強く影響を受けていたようで、ロート風の作品が残されています。
古賀春江 「ダリアなど」「ダリアなど」

こちらは1925年の作品で、水彩となっています。大胆なデフォルメとくっきりした輪郭で、キュビスムとフォーヴが混じったような作風に思えます。
古賀春江は北原白秋に憧れていて、白秋の歌集『桐の花』に依りながら寄稿文において油彩画を長篇小説、水彩画を詩歌にたとえ、「三千枚の長篇なら傑作だが十七字の句では弱いと誰が言ひ得る。だから、そういふ意味に於てなら水彩は弱くていゝのだ。弱いのが寧ろその稟性(ひんせい)だ。」と自身の美学を展開したそうです。
瞬時に感性を輝かせて表現することを重要だと考え、一瞬にして観る者の心を捕らえる力を宿さないものは絵として完全ではないと考えた古賀春江にとって、しっくりくるのは水彩だったようです。
引用元:https://www.artizon.museum/special-features/artists_words/index05.html
古賀春江 「月花」

こちらは1926年の作品。また画風が一変して、パウル・クレーからの影響が見て取れます。温かみがあって童話の中の世界のように思えるかな。幻想的な方向性としては確実にシュルレアリスムの方向に近づいているようにも思えます。
1926年頃から、写生に基づく表現から空想的な要素を濃くした世界へと画風を転換させていきました。パウル・クレーからの影響がみられる「夢のようなとりとめのない」独自の幻想性あふれる作品を展開し、詩作も増えたそうです。古賀春江は晩年に後にノーベル賞文学賞を受賞する川端康成と親交を結んでいて、死を看取られています。川端康成は古賀春江の絵について「古賀氏の絵に向ふと、私は先ずなにかしら遠いあこがれと、ほのぼのとむなしい拡がりを感じるのである。虚無を超えた肯定である。従つて、これはをさなごことに通ふ、童話じみた絵が多い。単なる童話ではない。をさな心の驚きの鮮麗な夢である。甚だ仏法的である」と言っていたそうで、この絵の特徴がよく表れた言葉ですね。
古賀春江 「海」

こちらは1929年の代表作。ようやくシュルレアリスムの作風にたどり着きましたw 海をモチーフにして具象的ではあるものの、コラージュしたような構成となっていて工場や潜水艦?は断面図のようになっています。単純化にはキュビスムっぽさもあるかな。どこか海への憧れを感じさせるような光景に思えます。
この「海」で画風を一転させ、雑誌の図版や絵葉書など既成のイメージを引用する作品が作られるようになりました。ヨーロッパのシュルレアリスムを取り入れつつ独自の超現実主義理論を打ち立てて、絵画にも詩にも新しい表現を求めて行きました。
古賀春江 「素朴な月夜」

こちらも1929年の作品(こっちのほうが先かも)。こちらは先程のクレーっぽさやキュビスム、シュルレアリスムなどを折衷したような画風となっていて、背景にはデ・キリコの形而上絵画のような光景も広がっています。コラージュ的でありながら整合性も感じられ、シュールというよりは郷愁を誘うような優しい雰囲気に思えます。これはこれで素晴らしい画風ですね。
この絵と同じ「素朴な月夜」というタイトルの詩も残っているそうです。そこでは、絵画に描かれたモチーフのほとんどが姿を消し、水の底をさまよい歩く「私」は、いつの間にか、イルカの口のなか、その大きく膨れた腹のなかへと、入っていってしまうのだとか。
古賀春江 「白い貝殻」

こちらは1932年の作品。空中なのか水中なのかマネキンのような人がポーズを取っているのが幻想的な雰囲気です。マネキンっぽいのはデ・キリコからの影響を受けているようですが、デ・キリコのような不安を覚える感じではなく 夢の中のような朧気な雰囲気に思えます
この絵は東郷青児と似た感じがありますが、2人は1928年に知り合っていて、先程の「海」はその翌年に描かれています。その後も付き合いは続き、東郷青児は「古賀君は理智の機構を好み、冷ややかな哲学の後を追いながら、終生牧歌的な詩情を離れることが出来なかった。 そこに古賀の面白さがある。その矛盾から、死の間際に鮮かに転換した。」と評したそうです。その言葉とおり、古賀春江はシュルレアリスム風になってわずか4年程度(1933年)で亡くなりました。
古賀春江 「ブルドッグ」

こちらは制作年代不明の作品。写実的なので割と初期の作風じゃないかな?? 手を畳んで寝る様子が可愛らしく、子犬のように見えますね。
古賀春江は15歳の時に野球のボールが当たって右目を失明しています。また、生涯に渡って病気がちで人間嫌いでした(でも女好きw)
古賀春江 「縁側の女」

こちらも制作年代不明の作品。キュビスムとややクレーっぽさがある時期じゃないかな。背景が暗めで白装束なのでちょっと幽霊的に見えるw 詳細は分かりませんが、これも印象に残る作品です。
ということで、実はシュルレアリスム以前に様々な作風で描いていた画家となります。むしろシュルレアリスムになったのは1929年からで1933年に亡くなっているので時期はかなり短いと言えます。しかしその影響力は強く、日本のシュルレアリスムの先駆けとして今でも知られています。たまに個展も開かれることがありますので、そうした機会があれば改めて観ておきたい画家です。
古賀春江は1895年に久留米のお寺の子の「亀雄」(よしお)として生まれ、子供の頃から絵が好きだったようです。中学時代から地元の洋画家に絵を学び、1912(17歳)の時に画家を志して上京し、本格的に洋画を学びはじめます。文学への関心も高かった古賀は、画家で詩人の竹久夢二や詩人北原白秋にも強く惹かれていたようです。その後、精神が不安定となり帰郷し、僧籍に入って「良昌」を名乗り、通称が「春江」となりました。1915年に再び上京し、翌年に結婚して1918年頃から本格的に画業に専念していきます。
古賀春江 「考える女」

こちらは1919年の作品で、モデルは奥さんではありません。しゃがんでじっとこちらを伺う感じで、内省的な雰囲気に見えます。色彩は淡めだけど落ち着いているかな。古賀春江は精神的に繊細で、友人が自殺したのにショックを受けて自分も自殺未遂をしています。モデルはそんな頃に恋した女性ではないか?という説もあるようです。ちなみに古賀春江は恋多き男で、姉さん女房だった奥さんは苦労したようですw
初期は水彩に力を入れていて、太平洋画会展では水彩作品で入選しています。また、1919年には二科展で初入選していますが20代前半はなかなか認められず、二科展入選を目指しては落胆する時期もあったようです。そんな頃に美術雑誌『みづゑ』に「水絵の象徴性に就て」というタイトルで寄稿し「水彩は長篇小説ではなくて詩歌だ。その心算(つもり)でみて欲しい。水彩はその稟性(ひんせい)により、自由にして柔らかに而(しこう)して淋しいセンチメンタルな情調の象徴詩だ。そのつもりで見て欲しい。」と寄稿したのだとか。
古賀春江 「母子」

こちらは1922年の作品。いきなり作風が変わってキュビスム風の絵となっています。色も重く、萬鐵五郎を彷彿とするかな。タイトルの通りの母子像ですがちょっと不穏に思えてしまうw
水彩に力を入れていた古賀春江ですが、中央画壇で認められ画家として成功するには、油彩画への取組みが欠かせないということを自覚したのか、その後、古賀は油彩画に本格的に乗り出すこととなりました。
そして、1921年に自分の子供の死産に着想を得た「埋葬」が翌年の二科賞を受賞し、中央画壇の仲間入りを果たしました。1922年には若手作家によって結成された前衛グループ「アクション」にも参加し、キュビスムに学んだ造形を追究していたようなので、その頃の作品なのかも。
古賀春江 「海女」

こちらは1923年の作品。こちらは地元に帰った時に鐘崎海岸(海女の発祥の地と言われる)や福岡の奈多海岸で観た海水浴や海辺を題材にしたシリーズの1枚で、水彩で描かれています。キュビスム風の画風は先程と同じですが、色彩は透明感のある軽やかな雰囲気となっています。動きのあるポーズで爽やかなですね。
水彩については、亡くなるまで日本水彩画会展への出品を続けるなど生涯に渡って重要なものだったようです。一方、この頃に発表された文章には「油絵具と水彩絵具それぞれの特性を見極めて生かすべきである」と書いていたそうで、水彩のみを重視するのではなく、より広い視野にたって表現方法を模索する姿勢が見られるようになったそうです。
古賀春江 「女」

こちらは1924年の作品でアクション展に出品されたもの。これもキュビスム的な雰囲気がありつつ 手が大きくてピカソの新古典主義の時代のような量感があるかな。独特のデフォルメぶりが面白い。
この頃はアンドレ・ロートからも強く影響を受けていたようで、ロート風の作品が残されています。
古賀春江 「ダリアなど」「ダリアなど」

こちらは1925年の作品で、水彩となっています。大胆なデフォルメとくっきりした輪郭で、キュビスムとフォーヴが混じったような作風に思えます。
古賀春江は北原白秋に憧れていて、白秋の歌集『桐の花』に依りながら寄稿文において油彩画を長篇小説、水彩画を詩歌にたとえ、「三千枚の長篇なら傑作だが十七字の句では弱いと誰が言ひ得る。だから、そういふ意味に於てなら水彩は弱くていゝのだ。弱いのが寧ろその稟性(ひんせい)だ。」と自身の美学を展開したそうです。
瞬時に感性を輝かせて表現することを重要だと考え、一瞬にして観る者の心を捕らえる力を宿さないものは絵として完全ではないと考えた古賀春江にとって、しっくりくるのは水彩だったようです。
引用元:https://www.artizon.museum/special-features/artists_words/index05.html
古賀春江 「月花」

こちらは1926年の作品。また画風が一変して、パウル・クレーからの影響が見て取れます。温かみがあって童話の中の世界のように思えるかな。幻想的な方向性としては確実にシュルレアリスムの方向に近づいているようにも思えます。
1926年頃から、写生に基づく表現から空想的な要素を濃くした世界へと画風を転換させていきました。パウル・クレーからの影響がみられる「夢のようなとりとめのない」独自の幻想性あふれる作品を展開し、詩作も増えたそうです。古賀春江は晩年に後にノーベル賞文学賞を受賞する川端康成と親交を結んでいて、死を看取られています。川端康成は古賀春江の絵について「古賀氏の絵に向ふと、私は先ずなにかしら遠いあこがれと、ほのぼのとむなしい拡がりを感じるのである。虚無を超えた肯定である。従つて、これはをさなごことに通ふ、童話じみた絵が多い。単なる童話ではない。をさな心の驚きの鮮麗な夢である。甚だ仏法的である」と言っていたそうで、この絵の特徴がよく表れた言葉ですね。
古賀春江 「海」

こちらは1929年の代表作。ようやくシュルレアリスムの作風にたどり着きましたw 海をモチーフにして具象的ではあるものの、コラージュしたような構成となっていて工場や潜水艦?は断面図のようになっています。単純化にはキュビスムっぽさもあるかな。どこか海への憧れを感じさせるような光景に思えます。
この「海」で画風を一転させ、雑誌の図版や絵葉書など既成のイメージを引用する作品が作られるようになりました。ヨーロッパのシュルレアリスムを取り入れつつ独自の超現実主義理論を打ち立てて、絵画にも詩にも新しい表現を求めて行きました。
古賀春江 「素朴な月夜」

こちらも1929年の作品(こっちのほうが先かも)。こちらは先程のクレーっぽさやキュビスム、シュルレアリスムなどを折衷したような画風となっていて、背景にはデ・キリコの形而上絵画のような光景も広がっています。コラージュ的でありながら整合性も感じられ、シュールというよりは郷愁を誘うような優しい雰囲気に思えます。これはこれで素晴らしい画風ですね。
この絵と同じ「素朴な月夜」というタイトルの詩も残っているそうです。そこでは、絵画に描かれたモチーフのほとんどが姿を消し、水の底をさまよい歩く「私」は、いつの間にか、イルカの口のなか、その大きく膨れた腹のなかへと、入っていってしまうのだとか。
古賀春江 「白い貝殻」

こちらは1932年の作品。空中なのか水中なのかマネキンのような人がポーズを取っているのが幻想的な雰囲気です。マネキンっぽいのはデ・キリコからの影響を受けているようですが、デ・キリコのような不安を覚える感じではなく 夢の中のような朧気な雰囲気に思えます
この絵は東郷青児と似た感じがありますが、2人は1928年に知り合っていて、先程の「海」はその翌年に描かれています。その後も付き合いは続き、東郷青児は「古賀君は理智の機構を好み、冷ややかな哲学の後を追いながら、終生牧歌的な詩情を離れることが出来なかった。 そこに古賀の面白さがある。その矛盾から、死の間際に鮮かに転換した。」と評したそうです。その言葉とおり、古賀春江はシュルレアリスム風になってわずか4年程度(1933年)で亡くなりました。
古賀春江 「ブルドッグ」

こちらは制作年代不明の作品。写実的なので割と初期の作風じゃないかな?? 手を畳んで寝る様子が可愛らしく、子犬のように見えますね。
古賀春江は15歳の時に野球のボールが当たって右目を失明しています。また、生涯に渡って病気がちで人間嫌いでした(でも女好きw)
古賀春江 「縁側の女」

こちらも制作年代不明の作品。キュビスムとややクレーっぽさがある時期じゃないかな。背景が暗めで白装束なのでちょっと幽霊的に見えるw 詳細は分かりませんが、これも印象に残る作品です。
ということで、実はシュルレアリスム以前に様々な作風で描いていた画家となります。むしろシュルレアリスムになったのは1929年からで1933年に亡くなっているので時期はかなり短いと言えます。しかしその影響力は強く、日本のシュルレアリスムの先駆けとして今でも知られています。たまに個展も開かれることがありますので、そうした機会があれば改めて観ておきたい画家です。
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