《マックス・エルンスト》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、シュルレアリスムの画家として有名なマックス・エルンストを取り上げます。エルンストはダダイスムからシュルレアリスムへと変遷し、デ・キリコなどに影響を受けました。思春期の体験を元に鳥をモチーフにした作品を多く残し、コラージュ、フロッタージュ、グラッタージュ、デカルコマニーといった様々な技法を駆使して表現しています。特にコラージュで名を馳せ、コラージュのシリーズで多くのシュルレアリストたちに影響を与えました。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
マックス・エルンストは1891年にドイツのケルン近郊のブリュールに生まれました。エルンストは正規の美術教育は受けておらず、ボン大学では哲学、心理学、美術史を学んでいましたが、父のフィリップはドイツロマン派の伝統を受け継ぐ日曜画家でエルンストを絵画に導いたようです。エルンストは1914年の第一次世界大戦に従軍し、その後1919年にヨハネス・テオドール・バールゲルトらとケルン・ダダのグループを立ち上げます。デ・キリコに触発され「流行は栄えよ、芸術は滅びるとも」という作品を制作し、そこに描かれたマネキン状の人物は人格を捨象され、通常の肖像画とは違う次元に存在していると考えられるようです。また、1919年はコラージュの発見の年でもあり、エルンストも挿絵や写真を見て呼び起こされた幻覚を観たとおりに図版に加筆する作品を制作し、それをコラージュと呼びました。「コラージュ」とはフランス語で糊で貼ることを意味し、印刷物などを画面に貼りこむこの技法は既にキュビスムやダダイズムにもありました。しかしシュルレアリスムはそれらとは一味異なり、エルンストは身近にある教材カタログを見ていた際、いくつかの図像同士が自然に結びつて幻覚を呼び起こすことに気が付きました。
参考記事:《ジョルジョ・デ・キリコ》 作者別紹介
マックス・エルンスト 「白鳥はとてもおだやか・・・」

こちらは1920年の写真をコラージュした作品。お互い無関係な写真が合わさることで白昼夢のような不思議な世界が生まれています。まさにシュルレアリスム的な作品です。やや不気味な雰囲気w
1921年にエルンストの個展が開かれた際、それを観たフランスの詩人ポール・エリュアールは詩を捧げ、その後ポール・エリュアール夫妻がケルンのエルンストを訪れると、生涯の友情に繋がっていきました。共同制作も行っています。
マックス・エルンスト 「ユビュ皇帝」

こちらは1923年の作品。赤いポストのような人のようなコマのような謎のもの(皇帝?)が砂漠の上に浮かんでいます。何か驚いたような話しているようなポーズをしているかな。色は空の青、皇帝の赤、砂漠の黄色と分かりやすい色分けとなっていて、それも現実感を消しているように思えます。もうこの頃には完全にシュルレアリストですね。
エルンストは1924年頃、フロッタージュ(すり出し)技法が精神の奥底に豊富に埋蔵されたイメージを引き出す有効な手段であると突き止め、その成果を「博物誌」という版画集にまとめ「自然」という意味を与えました。また、絵の具を置いたキャンバスの下に凹凸の素材を敷いて、パレットナイフなどで絵の具をすり落とす「グラッタージュ」という技法や、画面上に塗られた絵の具をガラス板などで押しつぶして染みを作るデカルコマニーという技法なども開発しています。こうした偶然を活かした技法がエルンストにとっての「自然」でした。
マックス・エルンスト 「石化した森」

こちらは1927年の作品。岩山のような石化した森が描かれ、その背景に白いリング状のものが描かれた作品です。これはエルンストが3歳の頃の体験から魅惑と恐怖を感じていた森と、「蝕」(金環日食みたいな)の天体を描いているようです。辺りが暗いこともあり、ちょっと重くて神秘的な雰囲気があります。リングは鳥の目のようにも見えますね。
エルンストの作品には鳥、天使、あどけない顔の者たち、グロテスクな怪物的存在など様々なフィギュア(像)が登場しますが、中でも「ロプロプ」というエルンストの内なる自我と鳥と人の合体した姿はたびたび作品中に出てきます。これはエルンストが15歳のときに可愛がっていたインコが死んだ時に妹の誕生の知らせが入るという経験からくるもので、この経験はエルンストを錯乱させ 生と死、鳥と人間 の混乱を生じさせました。自分を鳥の王であるロプロプと同一視しているようです。
マックス・エルンスト 「Monument aux oiseaux」

こちらは1927年の作品で日本語にすると「鳥のモニュメント」かな。よく観るといくつか鳥っぽいものが描かれていて、やや不気味で不思議な像となっています。具象的なのに何だか分からないところがシュールw ちょっと木像みたいにも思えます。
1925年頃には籠の中の鳥という主題に集中的に取り組んでいます。この頃のエルンストの作品には本当に鳥がよく出てきます。
マックス・エルンスト 「Chimère」

こちらは1928年の作品で、意味は「キマイラ」です。鳥と女性の胸部が合体したような感じで、先程の作品と同じく木像のような質感に思えます。三角形の構図になっていて、安定感がありますね。
エルンストはコラージュを一時中断していましたが、1928年から再開し『百頭女』『カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢』『慈善週間または七大元素』の3部を制作して「コラージュ・ロマン(コラージュの小説)」と呼びました。
左:マックス・エルンスト 「ルイス・キャロル著『スナーク狩り』のために」 1950年
左:マックス・エルンスト 「マルスリーヌ・マリー(『カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢』より)」 1929~30年
右:マックス・エルンスト 「ルネ・クルヴェル『ナイフ氏とフォーク嬢のために』」 1931年

左と右は鉛筆とフロッタージュ、中央はコラージュによる作品。油彩以外にもこうした作品が多く残されています。
こちらは中央の「マルスリーヌ・マリー(『カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢』より)」のアップ

見た感じは昔の版画のようですが、ちぐはぐで奇妙な場面となっているのが分かると思います。まさに夢の中のような不思議さを感じます。
このエルンストの3部作はシュルレアリストのフォロワーたちに大きな影響を与えています。例えばジョゼフ・コーネルは1931年(27歳)の時に初めて制作した作品がコラージュだったそうで、その年にマンハッタンのジュリアン・レヴィ画廊でマックス・エルンストの小説『百頭女』を観たことがその直接のきっかけとなっています。他にもデルヴォーなども影響を受けているし、日本でも岡上淑子などがエルンストに衝撃を受けてコラージュを始めています。
マックス・エルンスト 「少女が見た湖の夢」

こちらは1940年の作品。森のように見えてあちこちに動物や人間らしき姿が隠されています。風景と生き物が同化したようで、化石みたいなイメージかな。
この年にエルンストはゲシュタポに逮捕されています。そのため1941年にはスペイン経由でアメリカのニューヨークへと逃れ、1949年までアメリカで活動しました。(アメリカ国籍も得ています) 代表作の「美しき女庭師」はナチスに押収され頽廃芸術展に出された後に行方不明になるなど戦前・戦中は苦しい立場でした。
マックス・エルンスト 「ユークリッド」

こちらは1945年の作品。黒い帽子と黒いドレスを着た人物像のように思えますが、顔は四角すいが逆さになって葉っぱ形の金具のようなものがついたものとなっています。また、よく観ると胸の辺りには魚が描かれ、背景は幾何学的な形の色面に分かれています。デ・キリコの形而上絵画に雰囲気が似ていて観ていると不安なものを感じます。この頃エルンストはポワンカレ研究所で幾何学的な模型に出会い、幾何学イメージを積極的に取り込んでいました。
1946年にはドロテア・タニングという女性画家と結婚しています。エルンストは3~4回結婚していて、たぶん最後の結婚じゃないかなw また、この頃には「王妃とチェスをする王(クイーンとともにゲームをするキング)」という彫刻作品も作っています。チェスをする姿をモチーフにした作品でエルンストはチェスもかなりの腕前だったのだとか。
マックス・エルンスト 「つかの間の静寂」

こちらは1953~57年頃の作品。シュールながらも不穏な印象を受けます。心象風景だと思うのですが、この色使いが個性的です。
エルンストは1953年にパリに帰国した後も様々な挑戦を行い、制作意欲は衰えることはなかったようで、宝石のファセット(カット面)のような背景の作品や、解読不能な暗号を用いた文字にも見える作品なども登場しました。50年代から晩年にかけてはグラフィック作品に力を注ぎ、完成した油彩画やコラージュをリトグラフにするなど別の作品として移植する活動も行なっていたようです。コラージュから写真へ、彫刻から絵画へとジャンルを越えたり、技法を変えたり晩年まで旺盛な制作を続けました。
マックス・エルンスト 「Le jardin de la France」

こちらは1962年の作品。タイトルは「フランスの庭」という意味で、画面の中にもそれっぽい単語が見えるかな。横たわる裸婦の手前に布のようなもの?が描かれていて、これまでの作風とも違った雰囲気となっています。晩年まで試行錯誤していたんですね。
晩年にはナチスに奪われた「美しき女庭師」のリメイク作品も制作しました。1976年にパリで亡くなっています。
ということで、シュルレアリスムの重要な画家として活躍し 後進に大きな影響を与えました。関東では横浜美術館や国立西洋美術館の常設などで観る機会もあると思いますので、是非知っておきたい画家だと思います。
参考記事:
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景 感想前編(横浜美術館)
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景 感想後編(横浜美術館)
マックス・エルンストは1891年にドイツのケルン近郊のブリュールに生まれました。エルンストは正規の美術教育は受けておらず、ボン大学では哲学、心理学、美術史を学んでいましたが、父のフィリップはドイツロマン派の伝統を受け継ぐ日曜画家でエルンストを絵画に導いたようです。エルンストは1914年の第一次世界大戦に従軍し、その後1919年にヨハネス・テオドール・バールゲルトらとケルン・ダダのグループを立ち上げます。デ・キリコに触発され「流行は栄えよ、芸術は滅びるとも」という作品を制作し、そこに描かれたマネキン状の人物は人格を捨象され、通常の肖像画とは違う次元に存在していると考えられるようです。また、1919年はコラージュの発見の年でもあり、エルンストも挿絵や写真を見て呼び起こされた幻覚を観たとおりに図版に加筆する作品を制作し、それをコラージュと呼びました。「コラージュ」とはフランス語で糊で貼ることを意味し、印刷物などを画面に貼りこむこの技法は既にキュビスムやダダイズムにもありました。しかしシュルレアリスムはそれらとは一味異なり、エルンストは身近にある教材カタログを見ていた際、いくつかの図像同士が自然に結びつて幻覚を呼び起こすことに気が付きました。
参考記事:《ジョルジョ・デ・キリコ》 作者別紹介
マックス・エルンスト 「白鳥はとてもおだやか・・・」

こちらは1920年の写真をコラージュした作品。お互い無関係な写真が合わさることで白昼夢のような不思議な世界が生まれています。まさにシュルレアリスム的な作品です。やや不気味な雰囲気w
1921年にエルンストの個展が開かれた際、それを観たフランスの詩人ポール・エリュアールは詩を捧げ、その後ポール・エリュアール夫妻がケルンのエルンストを訪れると、生涯の友情に繋がっていきました。共同制作も行っています。
マックス・エルンスト 「ユビュ皇帝」

こちらは1923年の作品。赤いポストのような人のようなコマのような謎のもの(皇帝?)が砂漠の上に浮かんでいます。何か驚いたような話しているようなポーズをしているかな。色は空の青、皇帝の赤、砂漠の黄色と分かりやすい色分けとなっていて、それも現実感を消しているように思えます。もうこの頃には完全にシュルレアリストですね。
エルンストは1924年頃、フロッタージュ(すり出し)技法が精神の奥底に豊富に埋蔵されたイメージを引き出す有効な手段であると突き止め、その成果を「博物誌」という版画集にまとめ「自然」という意味を与えました。また、絵の具を置いたキャンバスの下に凹凸の素材を敷いて、パレットナイフなどで絵の具をすり落とす「グラッタージュ」という技法や、画面上に塗られた絵の具をガラス板などで押しつぶして染みを作るデカルコマニーという技法なども開発しています。こうした偶然を活かした技法がエルンストにとっての「自然」でした。
マックス・エルンスト 「石化した森」

こちらは1927年の作品。岩山のような石化した森が描かれ、その背景に白いリング状のものが描かれた作品です。これはエルンストが3歳の頃の体験から魅惑と恐怖を感じていた森と、「蝕」(金環日食みたいな)の天体を描いているようです。辺りが暗いこともあり、ちょっと重くて神秘的な雰囲気があります。リングは鳥の目のようにも見えますね。
エルンストの作品には鳥、天使、あどけない顔の者たち、グロテスクな怪物的存在など様々なフィギュア(像)が登場しますが、中でも「ロプロプ」というエルンストの内なる自我と鳥と人の合体した姿はたびたび作品中に出てきます。これはエルンストが15歳のときに可愛がっていたインコが死んだ時に妹の誕生の知らせが入るという経験からくるもので、この経験はエルンストを錯乱させ 生と死、鳥と人間 の混乱を生じさせました。自分を鳥の王であるロプロプと同一視しているようです。
マックス・エルンスト 「Monument aux oiseaux」

こちらは1927年の作品で日本語にすると「鳥のモニュメント」かな。よく観るといくつか鳥っぽいものが描かれていて、やや不気味で不思議な像となっています。具象的なのに何だか分からないところがシュールw ちょっと木像みたいにも思えます。
1925年頃には籠の中の鳥という主題に集中的に取り組んでいます。この頃のエルンストの作品には本当に鳥がよく出てきます。
マックス・エルンスト 「Chimère」

こちらは1928年の作品で、意味は「キマイラ」です。鳥と女性の胸部が合体したような感じで、先程の作品と同じく木像のような質感に思えます。三角形の構図になっていて、安定感がありますね。
エルンストはコラージュを一時中断していましたが、1928年から再開し『百頭女』『カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢』『慈善週間または七大元素』の3部を制作して「コラージュ・ロマン(コラージュの小説)」と呼びました。
左:マックス・エルンスト 「ルイス・キャロル著『スナーク狩り』のために」 1950年
左:マックス・エルンスト 「マルスリーヌ・マリー(『カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢』より)」 1929~30年
右:マックス・エルンスト 「ルネ・クルヴェル『ナイフ氏とフォーク嬢のために』」 1931年

左と右は鉛筆とフロッタージュ、中央はコラージュによる作品。油彩以外にもこうした作品が多く残されています。
こちらは中央の「マルスリーヌ・マリー(『カルメル修道会に入ろうとしたある少女の夢』より)」のアップ

見た感じは昔の版画のようですが、ちぐはぐで奇妙な場面となっているのが分かると思います。まさに夢の中のような不思議さを感じます。
このエルンストの3部作はシュルレアリストのフォロワーたちに大きな影響を与えています。例えばジョゼフ・コーネルは1931年(27歳)の時に初めて制作した作品がコラージュだったそうで、その年にマンハッタンのジュリアン・レヴィ画廊でマックス・エルンストの小説『百頭女』を観たことがその直接のきっかけとなっています。他にもデルヴォーなども影響を受けているし、日本でも岡上淑子などがエルンストに衝撃を受けてコラージュを始めています。
マックス・エルンスト 「少女が見た湖の夢」

こちらは1940年の作品。森のように見えてあちこちに動物や人間らしき姿が隠されています。風景と生き物が同化したようで、化石みたいなイメージかな。
この年にエルンストはゲシュタポに逮捕されています。そのため1941年にはスペイン経由でアメリカのニューヨークへと逃れ、1949年までアメリカで活動しました。(アメリカ国籍も得ています) 代表作の「美しき女庭師」はナチスに押収され頽廃芸術展に出された後に行方不明になるなど戦前・戦中は苦しい立場でした。
マックス・エルンスト 「ユークリッド」

こちらは1945年の作品。黒い帽子と黒いドレスを着た人物像のように思えますが、顔は四角すいが逆さになって葉っぱ形の金具のようなものがついたものとなっています。また、よく観ると胸の辺りには魚が描かれ、背景は幾何学的な形の色面に分かれています。デ・キリコの形而上絵画に雰囲気が似ていて観ていると不安なものを感じます。この頃エルンストはポワンカレ研究所で幾何学的な模型に出会い、幾何学イメージを積極的に取り込んでいました。
1946年にはドロテア・タニングという女性画家と結婚しています。エルンストは3~4回結婚していて、たぶん最後の結婚じゃないかなw また、この頃には「王妃とチェスをする王(クイーンとともにゲームをするキング)」という彫刻作品も作っています。チェスをする姿をモチーフにした作品でエルンストはチェスもかなりの腕前だったのだとか。
マックス・エルンスト 「つかの間の静寂」

こちらは1953~57年頃の作品。シュールながらも不穏な印象を受けます。心象風景だと思うのですが、この色使いが個性的です。
エルンストは1953年にパリに帰国した後も様々な挑戦を行い、制作意欲は衰えることはなかったようで、宝石のファセット(カット面)のような背景の作品や、解読不能な暗号を用いた文字にも見える作品なども登場しました。50年代から晩年にかけてはグラフィック作品に力を注ぎ、完成した油彩画やコラージュをリトグラフにするなど別の作品として移植する活動も行なっていたようです。コラージュから写真へ、彫刻から絵画へとジャンルを越えたり、技法を変えたり晩年まで旺盛な制作を続けました。
マックス・エルンスト 「Le jardin de la France」

こちらは1962年の作品。タイトルは「フランスの庭」という意味で、画面の中にもそれっぽい単語が見えるかな。横たわる裸婦の手前に布のようなもの?が描かれていて、これまでの作風とも違った雰囲気となっています。晩年まで試行錯誤していたんですね。
晩年にはナチスに奪われた「美しき女庭師」のリメイク作品も制作しました。1976年にパリで亡くなっています。
ということで、シュルレアリスムの重要な画家として活躍し 後進に大きな影響を与えました。関東では横浜美術館や国立西洋美術館の常設などで観る機会もあると思いますので、是非知っておきたい画家だと思います。
参考記事:
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景 感想前編(横浜美術館)
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景 感想後編(横浜美術館)
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