《須田国太郎》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、1930年代から1950年代にかけて活躍した須田国太郎を取り上げます。須田国太郎は独学で絵を学んだものの京都帝国大学で美術史を専攻し、渡欧してスペインやヴェネツィア絵画を研究するなど学究肌の画家で、40歳という遅い画壇デビューでした。当時はフォービスムの安易な日本的な解釈が溢れていた頃で、その中にあって須田国太郎の重厚で本質を引き出す絵画は異彩を放つ存在でした。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
須田国太郎は1891年に京都市に生まれ、第三高等学校入学の頃から独学で油絵を描き始めました。京都帝国大学に入ると美学美術史を学び、大学院時代には関西美術院で素描も学んでいます。1918年に大学院を退学すると、その翌年に渡欧しスペインのマドリードを拠点としてスペイン美術やヴェネツィア派の絵画を研究しました。模写もしていたようで、西洋の伝統技法を研究して1923年の帰国まで各地を歴訪しています。画壇への登場は1932年の銀座の資生堂画廊での初個展で、40歳を過ぎての画壇デビューでした。
須田国太郎 「蔬菜」

こちらは1932年の作品。白と茶色っぽい画面で、いくつかの野菜らしきものが点在する感じで並んでいます。それぞれが何だか分からないくらいだけど、どっしりとした存在感があります。陰影も濃く、明部の表現がヴェネツィア派以来の伝統的画法に連なっていることの証と考えられるようです。私は近代のボナールに似たものを感じますけどねw
須田国太郎の絵画は目の前の光景の再現を必ずしも求めておらず、塗り重ねや削ぎ落としなど様々な方法で余分なもの、一時的なものを削ぎ落とし本質を引き出すために再構成して画面の骨格を形作っているそうです。確かにこの絵とかその解釈の通りに見えます。
須田国太郎 「法観寺塔婆」

こちらは1932年の作品で、京都の八坂の塔として知られる法観寺の五重の塔が描かれています。電信柱が立ち並ぶ中に白い屋根の塔が描かれ、垂直のリズム感があるように思えるかな。中央にそびえ立つ姿が堂々たる威厳です。全体的に茶色っぽいのも重厚な印象ですね。
須田国太郎は夏のにわか雨の後に黒ずんだ山に白く浮き出たこの塔を電車から観て印象に焼き付いたようです。その数日後に改めて訪れて飲食店の横のごみ溜の上に画架を置いて描いたのだとか。
須田国太郎 「スペイン山間」

こちらは1932年の作品。恐らく渡欧の際に観た光景を描いたものを思われます。茶色が多いのでまるで砂漠みたいな寂しい雰囲気かなw 岩山の大きさが際立って見え、力強く雄大な印象です。
須田国太郎の作風は 前景と後景、光と影など対極的な要素が相互の対比を高めつつ、鈍い暗色調の中で結びつくというのが特徴のようで、それによって存在の重みが出ているのだとか。
須田国太郎 「夏の朝」

こちらは1933年の作品。これまでの茶色っぽい画面から色彩が豊かになったように思えます。夏の朝の清々しい感じが出ているのではないでしょうか。重厚さは少し減ったけどこれも良い画風だと思います。
1932年の初個展が契機となり、この年には独立美術京都研究所の学術面の指導者として招かれ、翌年には独立美術協会の会員に迎えられました。
須田国太郎 「書斎」

こちらは1937年の作品。自分の書斎を描いたもので、一種の自画像的なニュアンスもあるようです。右上あたりにメガネの横顔みたいな影があるように見えるのは気の所為でしょうか?w 陰影の強い画面が劇的で、ちょっと乱雑な感じや多くの本があるインテリらしさが人柄を感じさせますね。
須田国太郎はルドンの二重肖像画を所蔵していたそうです。いつ どのように入手したかは不明のようで影響を受けたとは断定できない、ものの、目に見える世界の再現にとどまらない想像力を掻き立てる夢幻性や深い暗闇は両者を結びつけるものがあると考えられるようです。
須田国太郎 「歩む鷲」

こちらは1940年の作品で紀元二千六百年奉祝美術展の出品作です。大樹の下でじっと様子を伺うように歩いている鷲が描かれ、木々はうねるような動きのある描写となっています。タイトルとは裏腹にこの木々のほうに主眼が置かれたようで、先に木を描いて10日ほどで仕上げたそうです。植物のほうが動きがあって 動物のほうがじっとした感じってのが面白いですね。対比的な構成と言えそうです。
鷲は須田国太郎が好んだ主題だったようです。この絵の逞しい雰囲気はこの頃にすでに始まっていた第二次大戦などの時代背景も無関係ではなさそうです。
須田国太郎 「脱衣」

こちらは1948年の作品。裸体像は西洋の伝統的な画題ではありますが、どちらかというと苦悩しているような姿に見えます。戦前の作品より色が同化したような感じでちょっと陰鬱な印象を受けます。
戦後まもなく 作品から色彩が失われ 画面が暗くなるという問題に直面したそうで、黒色の新たな表現の可能性を探り色彩を取り戻すべく格闘していたようです。
須田国太郎 「犬」

こちらは1950年の作品。この犬はシベリア犬らしく、目が光ってるみたいに赤いw 背景と犬の大きさと距離感が妙な感じで巨大な犬に見えますね。背景は京都の西大家、犬は動物園で描いたそうで、実際の光景ではないようです。
こうした対照的な2つの要素を持ち込みコントラストを際立たせ、動きを生み観るものの感情を掻き立てながら作品を構成するのは須田国太郎の得意とする手法で、画家が敬愛したバロック美術から学んだ効果なのだとか。
須田国太郎 「窪八幡」

こちらは1955年の作品。空は雲に覆われ雨のようで、全体的に重厚な色彩となっています。そこに白地に朱色が使われ、浮かび上がるような鮮やかさを感じます。規則的な格子状の構成など結構カッチリした構図だけど、面白く感じられるのは雨の日の情感が出ているからかな。この建物自体からは威厳を感じさせますね。
1955年8月頃に山梨方面に1人で旅行し、古い建築を訪ね歩いたようです。この作品は雨降る中でスケッチした大井俣窪八幡神社に基づいて油彩画に再構成したもので、ちょうど大改修を終えたばかりの頃の姿を描いています。
須田国太郎 「鉱山」

こちらは1959年の作品。今までで一番色が軽やか!w 色が重くなりすぎていたのを脱却しようとしていたようなので、その成果でしょうか。手前に家々の影があり、山の大きさが感じられます。マチエールで山肌の質感が出ていますね。
1956年の第28回ヴェネツィア・ビエンナーレには「法観寺塔婆」などを出品しましたが、1957年頃から体調を崩していき1961年に70歳で亡くなっています。
ということで、独特な作風の画家となっています。今回ご紹介した作品はすべて東京国立近代美術館の所蔵で常設(特集など)で観たものですが、たまに他の美術館でもみかけることもあります。私もまだまだ知らないことの多い画家なので、今後も多くの作品を観てみたいものです。
須田国太郎は1891年に京都市に生まれ、第三高等学校入学の頃から独学で油絵を描き始めました。京都帝国大学に入ると美学美術史を学び、大学院時代には関西美術院で素描も学んでいます。1918年に大学院を退学すると、その翌年に渡欧しスペインのマドリードを拠点としてスペイン美術やヴェネツィア派の絵画を研究しました。模写もしていたようで、西洋の伝統技法を研究して1923年の帰国まで各地を歴訪しています。画壇への登場は1932年の銀座の資生堂画廊での初個展で、40歳を過ぎての画壇デビューでした。
須田国太郎 「蔬菜」

こちらは1932年の作品。白と茶色っぽい画面で、いくつかの野菜らしきものが点在する感じで並んでいます。それぞれが何だか分からないくらいだけど、どっしりとした存在感があります。陰影も濃く、明部の表現がヴェネツィア派以来の伝統的画法に連なっていることの証と考えられるようです。私は近代のボナールに似たものを感じますけどねw
須田国太郎の絵画は目の前の光景の再現を必ずしも求めておらず、塗り重ねや削ぎ落としなど様々な方法で余分なもの、一時的なものを削ぎ落とし本質を引き出すために再構成して画面の骨格を形作っているそうです。確かにこの絵とかその解釈の通りに見えます。
須田国太郎 「法観寺塔婆」

こちらは1932年の作品で、京都の八坂の塔として知られる法観寺の五重の塔が描かれています。電信柱が立ち並ぶ中に白い屋根の塔が描かれ、垂直のリズム感があるように思えるかな。中央にそびえ立つ姿が堂々たる威厳です。全体的に茶色っぽいのも重厚な印象ですね。
須田国太郎は夏のにわか雨の後に黒ずんだ山に白く浮き出たこの塔を電車から観て印象に焼き付いたようです。その数日後に改めて訪れて飲食店の横のごみ溜の上に画架を置いて描いたのだとか。
須田国太郎 「スペイン山間」

こちらは1932年の作品。恐らく渡欧の際に観た光景を描いたものを思われます。茶色が多いのでまるで砂漠みたいな寂しい雰囲気かなw 岩山の大きさが際立って見え、力強く雄大な印象です。
須田国太郎の作風は 前景と後景、光と影など対極的な要素が相互の対比を高めつつ、鈍い暗色調の中で結びつくというのが特徴のようで、それによって存在の重みが出ているのだとか。
須田国太郎 「夏の朝」

こちらは1933年の作品。これまでの茶色っぽい画面から色彩が豊かになったように思えます。夏の朝の清々しい感じが出ているのではないでしょうか。重厚さは少し減ったけどこれも良い画風だと思います。
1932年の初個展が契機となり、この年には独立美術京都研究所の学術面の指導者として招かれ、翌年には独立美術協会の会員に迎えられました。
須田国太郎 「書斎」

こちらは1937年の作品。自分の書斎を描いたもので、一種の自画像的なニュアンスもあるようです。右上あたりにメガネの横顔みたいな影があるように見えるのは気の所為でしょうか?w 陰影の強い画面が劇的で、ちょっと乱雑な感じや多くの本があるインテリらしさが人柄を感じさせますね。
須田国太郎はルドンの二重肖像画を所蔵していたそうです。いつ どのように入手したかは不明のようで影響を受けたとは断定できない、ものの、目に見える世界の再現にとどまらない想像力を掻き立てる夢幻性や深い暗闇は両者を結びつけるものがあると考えられるようです。
須田国太郎 「歩む鷲」

こちらは1940年の作品で紀元二千六百年奉祝美術展の出品作です。大樹の下でじっと様子を伺うように歩いている鷲が描かれ、木々はうねるような動きのある描写となっています。タイトルとは裏腹にこの木々のほうに主眼が置かれたようで、先に木を描いて10日ほどで仕上げたそうです。植物のほうが動きがあって 動物のほうがじっとした感じってのが面白いですね。対比的な構成と言えそうです。
鷲は須田国太郎が好んだ主題だったようです。この絵の逞しい雰囲気はこの頃にすでに始まっていた第二次大戦などの時代背景も無関係ではなさそうです。
須田国太郎 「脱衣」

こちらは1948年の作品。裸体像は西洋の伝統的な画題ではありますが、どちらかというと苦悩しているような姿に見えます。戦前の作品より色が同化したような感じでちょっと陰鬱な印象を受けます。
戦後まもなく 作品から色彩が失われ 画面が暗くなるという問題に直面したそうで、黒色の新たな表現の可能性を探り色彩を取り戻すべく格闘していたようです。
須田国太郎 「犬」

こちらは1950年の作品。この犬はシベリア犬らしく、目が光ってるみたいに赤いw 背景と犬の大きさと距離感が妙な感じで巨大な犬に見えますね。背景は京都の西大家、犬は動物園で描いたそうで、実際の光景ではないようです。
こうした対照的な2つの要素を持ち込みコントラストを際立たせ、動きを生み観るものの感情を掻き立てながら作品を構成するのは須田国太郎の得意とする手法で、画家が敬愛したバロック美術から学んだ効果なのだとか。
須田国太郎 「窪八幡」

こちらは1955年の作品。空は雲に覆われ雨のようで、全体的に重厚な色彩となっています。そこに白地に朱色が使われ、浮かび上がるような鮮やかさを感じます。規則的な格子状の構成など結構カッチリした構図だけど、面白く感じられるのは雨の日の情感が出ているからかな。この建物自体からは威厳を感じさせますね。
1955年8月頃に山梨方面に1人で旅行し、古い建築を訪ね歩いたようです。この作品は雨降る中でスケッチした大井俣窪八幡神社に基づいて油彩画に再構成したもので、ちょうど大改修を終えたばかりの頃の姿を描いています。
須田国太郎 「鉱山」

こちらは1959年の作品。今までで一番色が軽やか!w 色が重くなりすぎていたのを脱却しようとしていたようなので、その成果でしょうか。手前に家々の影があり、山の大きさが感じられます。マチエールで山肌の質感が出ていますね。
1956年の第28回ヴェネツィア・ビエンナーレには「法観寺塔婆」などを出品しましたが、1957年頃から体調を崩していき1961年に70歳で亡くなっています。
ということで、独特な作風の画家となっています。今回ご紹介した作品はすべて東京国立近代美術館の所蔵で常設(特集など)で観たものですが、たまに他の美術館でもみかけることもあります。私もまだまだ知らないことの多い画家なので、今後も多くの作品を観てみたいものです。
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