《ニコラ・ド・スタール》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、ロシア出身で1940~1950年代に活躍したニコラ・ド・スタールを取り上げます。ニコラ・ド・スタールは戦後すぐの頃は抽象絵画を描いていましたが、やがて具象性を増して色彩も変化していきました。アンフォルメルの文脈で紹介されることもあるものの独自の路線で、フランスだけでなくアメリカでも人気を博しました。日本にはそれほど作品は来ていませんが、今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
ニコラ・ド・スタールは1913年にロシアのサンクトペテルブルクの裕福な軍人の家に生まれました。しかし1917年にロシア革命が起きると、家族は亡命を余儀なくされポーランドに移住し、1919年には両親を亡くしてしまいます。そして2人の姉妹と共にブリュッセルのロシア人の元に預けられてそこで育ちました。大学時代はフランス文学やギリシャの古典などに関心を持ち、同時に美術館やギャラリーでルーベンスやアンソールなどベルギーの画家に魅了されていたようです。さらにオランダに訪れた際にフランドル絵画も発見し、絵画の道を志すようになっていきました。1933年にはブリュッセルの美術学校で古画を学び、装飾の授業も受けて1935年のブリュッセル万国博覧会の農業パビリオンの壁画制作も手伝いました。その後、ヨーロッパ各地を旅行して南仏やパリでセザンヌ、マティス、スーティン、ブラックなどの作品に出会い、スペインでは風景の美しさに魅了されてスケッチや水彩も制作していたようです。そして1937年にマラケシュでジャニーヌ・ギユーという5歳上の女性画家と出会い、翌年には2人でイタリアに旅に出て、その年のうちにパリで一緒に住むようになりました。この時に短期間ですがフェルナン・レジェのアカデミーのクラスに通い、ルーブル美術館の模写などもしています。しかし1939年に第二次大戦が始まるとニコラ・ド・スタールは外国人部隊に志願し、しばらく軍隊生活を送っています。1940年にはニースに住むジャニーヌ・ギユーと合流し、1942年には2人の間に娘ができました。(この時2人は夫婦ではなくジャニーヌは別に夫と連れ子がいた)この頃はジャニーヌの肖像画などをかいていたようで、娘の誕生によって絵画も変化したようです。1943年にはドイツに占領されたパリにジャニーヌと2人の子と共に戻り、貧しい中で一時的に人が住んでいない豪邸を貸してもらい大型作品を多く制作しています。
ニコラ・ド・スタール 「Sans titre (double face)」

こちらは1944年の作品で、タイトルは無題(2つの顔)という意味です。抽象化していて顔なのか分かりませんが、まあ人影のようにも見えるかなw ニコラ・ド・スタールはジョルジュ・ブラックと交流のあった画家なので、ちょっとブラックの作風に似た部分もあるように思えます。
この年の2月にはカンディンスキーと共に展覧会を行っています。ピカソやブラックなどがオープニングに訪れたようですが、抽象美術は批判の対象だったため批評家からの評価は芳しくなかったようです。さらに企画された第2回展ではナチスの秘密警察ゲシュタポの訪問を受けるなど不遇の扱いを受けています。
ニコラ・ド・スタール 「Composition,Maloir」

こちらは1946年の作品。タイトルはコンポジション(構成)で、スタールはコンポジションというタイトルの作品だらけですw 黒を背景に不定形な模様がありザラついたマチエールとなっています。同時期に生まれたアンフォルメルに近いようにも思えるけどカンディンスキーにも通じるものがあるかな。
極貧生活の中、終戦前後辺りからジャニーヌ・ギユーの体調が悪化していたものの、本人はそれをニコラ・ド・スタールには隠していたようです。そして1946年2月にジャニーヌが亡くなると、その悲しみから取り憑かれたように制作しています。しかしその数ヶ月後には2人の子供を養うためにフランソワーズ・シャプートンという女性(ジャニーヌと共に息子のために雇った教師)と結婚しました。この女性とも3人の子供を設けています。
ニコラ・ド・スタール 「Composition」

これはちょっと製作年が分からなかったですが、恐らくこの頃の作品ではないかと思います。というのも全体的に黒っぽくて先程の作品に似た画風に思えるためです。そこに白が効果的に使われていて、荒々しくて動きが感じられる画面となっています。まあ何を描いているのかは分かりませんが…w
1945年から1950年にかけてのニコラ・ド・スタールの絵画は抽象性がむき出しになっていて、色が黒っぽいためか「黒の時代」と呼ばれています。この頃が最も抽象的な作風で、意外なことに後に具象化していきます。
ニコラ・ド・スタール 「コンポジション」のポスター

こちらは1948年の作品(愛知県美術館)パレットナイフで描かれた長方形が集合体となったような幾何学的な絵で、間近で観るとかなり厚塗りされています。色は落ち着いていますが、うねりのようなものを感じ、リズム感がありますね。これは近くで見ないと分からない作品ではあります…。
当時、「1945年から1949年にかけてのスタールの絵画は、梁のようなものであり、衝動的な形のレースのようなものであった。」と評されたようです。確かに柱とか梁みたいなものが連なっているように見えますねw この1948年にはフランスに帰化し、息子が生まれています。その誕生の喜びから光を想起したようで、作品の色も明るくなっていきました。この後、マチエールはますます濃く・太くなる一方で色は繊細で黒が薄れていくのが特徴です。
ニコラ・ド・スタール 「コンポジション(湿った土)」

こちらは1949年の作品。一気に作風が変わって白っぽい!w スタールの作品の中で最も目にする機会が多い(東京国立近代美術館の所蔵)なので、私の中でスタールのイメージはこの作風なのですが、これもまだ過渡期だったりします。絵というよりは左官屋さんの仕事のようにも見えますが、不思議と落ち着いた色彩とマチエールが調和しているように思えます。
この1949年はニコラ・ド・スタールにとって重要な年で、リヨンやパリ、サンパウロ、トロントなどの展覧会に参加しています。それによりアメリカでの知名度があがり、1950年にはニューヨークの雑誌『アートと演劇』に掲載されて個展も大成功させています。フランスでも1950年にパリ国立近代美術館が油彩作品を購入するなどこの頃から偉大な画家として認知されていきました。
ニコラ・ド・スタール 「Footballeurs」

こちらは1952年の作品で、タイトルは「サッカー選手」となります。技法的には四角の集合体みたいな点は変わりませんが、サッカー選手を描いているのが一目で分かる具象性がありますね。足を上げて相手選手と共に躍動している雰囲気がよく伝わってきます。
1952年3月26日にフランスとスウェーデンのサッカーの試合を妻と共に観戦すると、その動きや色彩に魅了されてサッカーをテーマにした10点以上の連作を制作しています。しかし具象になったことで仲間や批評家たちからは抽象を放棄したと考えられ、アンドレ・ロートは「政治的犯罪者」とまで呼んだのだとかw それに対してニコラ・ド・スタールは画家たちへのアンケート(インタビュー?)の回答の中で「私は抽象画と具象画とは反対ではない」と答えていたようです。
ニコラ・ド・スタール 「Ciel à Honfleur」

こちらは1952年の作品で、オンフルール(仏ノルマンディー地方の都市)の天という意味となります。これも空を描いた風景画なのが分かりますね。白や黄色の雲と 澄み渡るような青が爽やかで、赤と紫の地面が強い対比となっています。色使いの明るさに進化を感じます。
1953年にイタリアを旅行し、この頃からジャンヌ・マチューという女性に夢中になります。(お互いに配偶者がいるのに…)この女性への愛がヌード作品への研究を勧め、彼女に近づくためにアンティーブにアパートを借りて家族のいない一人暮らしを始めました。
ニコラ・ド・スタール 「Paysage,Marine」

こちらは1954年の作品で、タイトルは風景、海 という意味です。抽象的でコンポジションのようにも見えますが海の風景と言われれば納得の光景です。細部は分からないものの船か何かの建造物かな。 深い青のため静けさが漂ってます。
この翌年の1955年3月にアトリエのテラスから身を投げて亡くなりました。その前日にはジャンヌの夫に「あなたの勝ち」と言ってジャンヌの手紙をすべて渡しているので、失恋が自殺の原因と考えられています。また、制作に追われていたのも精神的に追い詰められた原因ではないかという説もあります。
ということで、具象から抽象、抽象から具象へと回帰した珍しい画家となっています。一番売れててまだ画風が変化しそうな時期に人妻に手を出して自殺というのが何とも惜しい。日本ではほとんど紹介される機会はありませんが、アメリカやフランスでは評価の高い画家ですので、覚えておきたいところです。
余談:ニコラ・ド・スタールに関する日本版のwikiとフランス版のwikiの熱量の違いを観て欲しいw これがそのまま両国の認識の違いじゃないかなw
参考:
日本版wiki
フランス版wiki
ニコラ・ド・スタールは1913年にロシアのサンクトペテルブルクの裕福な軍人の家に生まれました。しかし1917年にロシア革命が起きると、家族は亡命を余儀なくされポーランドに移住し、1919年には両親を亡くしてしまいます。そして2人の姉妹と共にブリュッセルのロシア人の元に預けられてそこで育ちました。大学時代はフランス文学やギリシャの古典などに関心を持ち、同時に美術館やギャラリーでルーベンスやアンソールなどベルギーの画家に魅了されていたようです。さらにオランダに訪れた際にフランドル絵画も発見し、絵画の道を志すようになっていきました。1933年にはブリュッセルの美術学校で古画を学び、装飾の授業も受けて1935年のブリュッセル万国博覧会の農業パビリオンの壁画制作も手伝いました。その後、ヨーロッパ各地を旅行して南仏やパリでセザンヌ、マティス、スーティン、ブラックなどの作品に出会い、スペインでは風景の美しさに魅了されてスケッチや水彩も制作していたようです。そして1937年にマラケシュでジャニーヌ・ギユーという5歳上の女性画家と出会い、翌年には2人でイタリアに旅に出て、その年のうちにパリで一緒に住むようになりました。この時に短期間ですがフェルナン・レジェのアカデミーのクラスに通い、ルーブル美術館の模写などもしています。しかし1939年に第二次大戦が始まるとニコラ・ド・スタールは外国人部隊に志願し、しばらく軍隊生活を送っています。1940年にはニースに住むジャニーヌ・ギユーと合流し、1942年には2人の間に娘ができました。(この時2人は夫婦ではなくジャニーヌは別に夫と連れ子がいた)この頃はジャニーヌの肖像画などをかいていたようで、娘の誕生によって絵画も変化したようです。1943年にはドイツに占領されたパリにジャニーヌと2人の子と共に戻り、貧しい中で一時的に人が住んでいない豪邸を貸してもらい大型作品を多く制作しています。
ニコラ・ド・スタール 「Sans titre (double face)」

こちらは1944年の作品で、タイトルは無題(2つの顔)という意味です。抽象化していて顔なのか分かりませんが、まあ人影のようにも見えるかなw ニコラ・ド・スタールはジョルジュ・ブラックと交流のあった画家なので、ちょっとブラックの作風に似た部分もあるように思えます。
この年の2月にはカンディンスキーと共に展覧会を行っています。ピカソやブラックなどがオープニングに訪れたようですが、抽象美術は批判の対象だったため批評家からの評価は芳しくなかったようです。さらに企画された第2回展ではナチスの秘密警察ゲシュタポの訪問を受けるなど不遇の扱いを受けています。
ニコラ・ド・スタール 「Composition,Maloir」

こちらは1946年の作品。タイトルはコンポジション(構成)で、スタールはコンポジションというタイトルの作品だらけですw 黒を背景に不定形な模様がありザラついたマチエールとなっています。同時期に生まれたアンフォルメルに近いようにも思えるけどカンディンスキーにも通じるものがあるかな。
極貧生活の中、終戦前後辺りからジャニーヌ・ギユーの体調が悪化していたものの、本人はそれをニコラ・ド・スタールには隠していたようです。そして1946年2月にジャニーヌが亡くなると、その悲しみから取り憑かれたように制作しています。しかしその数ヶ月後には2人の子供を養うためにフランソワーズ・シャプートンという女性(ジャニーヌと共に息子のために雇った教師)と結婚しました。この女性とも3人の子供を設けています。
ニコラ・ド・スタール 「Composition」

これはちょっと製作年が分からなかったですが、恐らくこの頃の作品ではないかと思います。というのも全体的に黒っぽくて先程の作品に似た画風に思えるためです。そこに白が効果的に使われていて、荒々しくて動きが感じられる画面となっています。まあ何を描いているのかは分かりませんが…w
1945年から1950年にかけてのニコラ・ド・スタールの絵画は抽象性がむき出しになっていて、色が黒っぽいためか「黒の時代」と呼ばれています。この頃が最も抽象的な作風で、意外なことに後に具象化していきます。
ニコラ・ド・スタール 「コンポジション」のポスター

こちらは1948年の作品(愛知県美術館)パレットナイフで描かれた長方形が集合体となったような幾何学的な絵で、間近で観るとかなり厚塗りされています。色は落ち着いていますが、うねりのようなものを感じ、リズム感がありますね。これは近くで見ないと分からない作品ではあります…。
当時、「1945年から1949年にかけてのスタールの絵画は、梁のようなものであり、衝動的な形のレースのようなものであった。」と評されたようです。確かに柱とか梁みたいなものが連なっているように見えますねw この1948年にはフランスに帰化し、息子が生まれています。その誕生の喜びから光を想起したようで、作品の色も明るくなっていきました。この後、マチエールはますます濃く・太くなる一方で色は繊細で黒が薄れていくのが特徴です。
ニコラ・ド・スタール 「コンポジション(湿った土)」

こちらは1949年の作品。一気に作風が変わって白っぽい!w スタールの作品の中で最も目にする機会が多い(東京国立近代美術館の所蔵)なので、私の中でスタールのイメージはこの作風なのですが、これもまだ過渡期だったりします。絵というよりは左官屋さんの仕事のようにも見えますが、不思議と落ち着いた色彩とマチエールが調和しているように思えます。
この1949年はニコラ・ド・スタールにとって重要な年で、リヨンやパリ、サンパウロ、トロントなどの展覧会に参加しています。それによりアメリカでの知名度があがり、1950年にはニューヨークの雑誌『アートと演劇』に掲載されて個展も大成功させています。フランスでも1950年にパリ国立近代美術館が油彩作品を購入するなどこの頃から偉大な画家として認知されていきました。
ニコラ・ド・スタール 「Footballeurs」

こちらは1952年の作品で、タイトルは「サッカー選手」となります。技法的には四角の集合体みたいな点は変わりませんが、サッカー選手を描いているのが一目で分かる具象性がありますね。足を上げて相手選手と共に躍動している雰囲気がよく伝わってきます。
1952年3月26日にフランスとスウェーデンのサッカーの試合を妻と共に観戦すると、その動きや色彩に魅了されてサッカーをテーマにした10点以上の連作を制作しています。しかし具象になったことで仲間や批評家たちからは抽象を放棄したと考えられ、アンドレ・ロートは「政治的犯罪者」とまで呼んだのだとかw それに対してニコラ・ド・スタールは画家たちへのアンケート(インタビュー?)の回答の中で「私は抽象画と具象画とは反対ではない」と答えていたようです。
ニコラ・ド・スタール 「Ciel à Honfleur」

こちらは1952年の作品で、オンフルール(仏ノルマンディー地方の都市)の天という意味となります。これも空を描いた風景画なのが分かりますね。白や黄色の雲と 澄み渡るような青が爽やかで、赤と紫の地面が強い対比となっています。色使いの明るさに進化を感じます。
1953年にイタリアを旅行し、この頃からジャンヌ・マチューという女性に夢中になります。(お互いに配偶者がいるのに…)この女性への愛がヌード作品への研究を勧め、彼女に近づくためにアンティーブにアパートを借りて家族のいない一人暮らしを始めました。
ニコラ・ド・スタール 「Paysage,Marine」

こちらは1954年の作品で、タイトルは風景、海 という意味です。抽象的でコンポジションのようにも見えますが海の風景と言われれば納得の光景です。細部は分からないものの船か何かの建造物かな。 深い青のため静けさが漂ってます。
この翌年の1955年3月にアトリエのテラスから身を投げて亡くなりました。その前日にはジャンヌの夫に「あなたの勝ち」と言ってジャンヌの手紙をすべて渡しているので、失恋が自殺の原因と考えられています。また、制作に追われていたのも精神的に追い詰められた原因ではないかという説もあります。
ということで、具象から抽象、抽象から具象へと回帰した珍しい画家となっています。一番売れててまだ画風が変化しそうな時期に人妻に手を出して自殺というのが何とも惜しい。日本ではほとんど紹介される機会はありませんが、アメリカやフランスでは評価の高い画家ですので、覚えておきたいところです。
余談:ニコラ・ド・スタールに関する日本版のwikiとフランス版のwikiの熱量の違いを観て欲しいw これがそのまま両国の認識の違いじゃないかなw
参考:
日本版wiki
フランス版wiki
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