《北井一夫》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、1960年代後半から現在にかけて活躍される写真家の北井一夫 氏を取り上げます。北井一夫 氏は初期は成田闘争などの社会問題を取り上げた写真集を出していましたが、その視線は闘争よりも人々の平穏だった生活へと向かい、1970年代に日本全国の日常生活を撮った『村へ』のシリーズで第1回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。その魅力は色褪せることなく、今でも名作として展示される機会の多い作品となっています。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
北井一夫 氏は1944年に中国の鞍山に生まれました。1965年に日本大学芸術学部写真学科を中退し、同年に横須賀基地の原子力潜水艦の寄港阻止のデモを撮影した『抵抗』を自費出版しデビューしました。さらに成田空港建設に反対する三里塚の農民を取材した作品を1972年に『三里塚』として出版するなど初期は社会問題をテーマにした作風となっていました。しかし『三里塚』では空港建設をめぐる闘争そのものではなく、むしろそんな事態にならなければずっと続いていたはずの農村の平穏な日常の時間を捉えようとしていて、それ以降に繋がる視点となっています。
北井一夫 「[村へ]より リヤカー 岩手県沢内村」

こちらは主に1973~1974年頃に撮影した「村へ」のシリーズからの1枚。高度経済成長と都市化の進展で伝統的な農村・漁村も急速に姿を変えつつあった頃の暮らしと風景を捉えたもので、素朴な日本の原風景と言った雰囲気が漂います。
1989年の団地生活を撮った「フナバシストーリー」なども観たことがあるのですが、住人は写っていないけど、写っているキッチンなどを観るだけで住人の気質まで伝わってくるような写真だったのを覚えています。この作品のように留守模様のように人がいないけど人の気配を感じるという手法も使ってたんじゃないかな。
北井一夫 「[村へ]より 海辺 宮城県石巻市」

こちらは石巻の海辺を撮った作品。電線が画面を分割しているような面白い構図で、子どもたちがこちらの様子を伺っているのも可愛らしい光景となっています。奥にも子どもがいるし、喧騒が聞こえてきそう。
広角レンズの特性を生かし、広がりのある風景の真ん中にまっすぐこちらを観ている人々を配するという構図は「村へ」よりも前のいくつかの作品で北井一夫 氏が好んで撮ったトレードマークのような撮り方となっています。また、実際にはそれほど離れていないものの写真では小さく写っていて、「すごく近くで撮っているけど、写真では遠いような感じ」になり「いちばん自然というか、見た目にに近い感じで対象との距離がはかれる」方法だと北井一夫 氏自身が語っているそうです。
北井一夫 「[村へ]より 夜 宮城県石巻市」

こちらは面を被った人がひょっこり出てくる様子。子供が観たらめっちゃトラウマになりそうw 村の持つ土着のフォークロア的なものを感じます。
このシリーズは1976年に『アサヒカメラ』誌に続編も合わせて4年 全41回に渡って連載され、連載中の1976年に第1回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。
北井一夫 「[村へ]より 馬方 宮城県石巻市」

こちらはう荷馬車で木材を運ぶ馬方を撮った写真。1974年にまだこんな光景が残っていたのかという驚きがありますが、当時の様子を知る上でも貴重な写真ですね。山深いところで作業する力強さを感じます。
今回はこの「村へ」のシリーズしかご紹介できませんが、1981年の「新世界物語」1989年の「フナバシストーリー」、1990年の「いつか見た風景」、2001年の「1970年代NIPPON」、2016年の「流れ雲旅」、2020年の「過激派の時代」などがあり、現在でも活躍されています。
北井一夫 「[村へ]より お盆 岡山県久米町」

こちらは長閑な農村風景。子供の姿がちょっとブレていて素早く動いているのが感じられるかな。手前の灯籠みたいなのは何だろう…。かなり昔の光景に思えます。
コントラストが強く、粒子の粗いプリントは当時の写真雑誌のグラビア印刷と相性が良く、その頃の日本の写真界によく観られたそうです。この連作では同時代のものでありながら既に遠い過去のできごとのような距離感が写真の中に現れるという効果もあったようです。
北井一夫 「[村へ]より 嫁入り 岡山県久米町」

こちらは嫁入りの様子。舗装されていない道を歩いているところに時代を感じます。周りの人が洋服じゃなかったら江戸時代に見えるかも?? これは現地の文化も伝わってきますね。
北井一夫 氏の他作品でドイツ表現派の建物の写真のシリーズも観たことがあります。ドイツ表現派の美学を如実に感じさせ、建物の魅力を一層に引き立ていました。撮る対象も幅広いですね。
北井一夫 「[村へ]より カマクラ 秋田県横手市」

こちらはカマクラを撮った作品。中で遊んでいる子供の姿もあり何かの儀式なのかも。陰影が強く明るいカマクラに温かみを感じます。
この「村へ」のシリーズは好評だったので続編の「そして村へ」も連載されました。同作は、その後も編集を変えながら写真集や写真展で繰り返し発表され、現在まで途切れることなく注目されています。
北井一夫 「[村へ]より 湯治場 秋田県孫六湯」

こちらは当時なの様子。昭和のレトロな室内といった感じで、温和な婆ちゃんと共に良い味わいとなっていますね。私はこの時代には生まれていませんが、何故かノスタルジックな気分になります。
高度成長期にあえて農村を撮ったり、手ブレやピンぼけの「駄目写真」を狙ったりと長閑な雰囲気の割に反逆児のような所がありますw このシリーズは当時の何でもない光景ですが、今となってはもう観ることのできない光景も多いし慧眼と言えそう。技巧的でない為かどこか温かみを感じる写真が多いのも特徴で、観ていてホッとしますね。
北井一夫 「[村へ]より 葬式 青森県木造町」

こちらは青森の葬儀の様子を撮ったもの。みんな硬い表情をしている厳粛な雰囲気ですが、この衣装に現地の風俗を感じます。昔の葬式の衣装ってこんな感じだったのかな。
この頃、漫画家の つげ義春と日本中に撮影旅行などもしていて、1971年には『つげ義春流れ雲旅』として観光されています。しかしその反面、写真家団体やグループには一切所属せず、師弟関係も無いようで本当に独自で活動されている写真家です。
北井一夫 「[村へ]より 市場 沖縄県那覇市」

こちらは1975年なので、沖縄返還から約3年後の様子を撮ったもの。雑多な市場でちょっとカオスw 貧しくも逞しい雰囲気で、服の模様などに南国感がありますね。
ということで、今回ご紹介したのは一端でしかありませんが、時代を超えて色褪せない作品を残されている写真家です。特にこの「村へ」シリーズは写美や東近美で観かけることがあり、フジフイルム スクエアで2021/04/01~2021/06/30まで展示も行われるようです。
参考リンク:写真家がカメラを持って旅に出た 北井一夫「村へ、そして村へ」
六本木に行かれる機会がある方は是非足を運んでみてください(無料です)
北井一夫 氏は1944年に中国の鞍山に生まれました。1965年に日本大学芸術学部写真学科を中退し、同年に横須賀基地の原子力潜水艦の寄港阻止のデモを撮影した『抵抗』を自費出版しデビューしました。さらに成田空港建設に反対する三里塚の農民を取材した作品を1972年に『三里塚』として出版するなど初期は社会問題をテーマにした作風となっていました。しかし『三里塚』では空港建設をめぐる闘争そのものではなく、むしろそんな事態にならなければずっと続いていたはずの農村の平穏な日常の時間を捉えようとしていて、それ以降に繋がる視点となっています。
北井一夫 「[村へ]より リヤカー 岩手県沢内村」

こちらは主に1973~1974年頃に撮影した「村へ」のシリーズからの1枚。高度経済成長と都市化の進展で伝統的な農村・漁村も急速に姿を変えつつあった頃の暮らしと風景を捉えたもので、素朴な日本の原風景と言った雰囲気が漂います。
1989年の団地生活を撮った「フナバシストーリー」なども観たことがあるのですが、住人は写っていないけど、写っているキッチンなどを観るだけで住人の気質まで伝わってくるような写真だったのを覚えています。この作品のように留守模様のように人がいないけど人の気配を感じるという手法も使ってたんじゃないかな。
北井一夫 「[村へ]より 海辺 宮城県石巻市」

こちらは石巻の海辺を撮った作品。電線が画面を分割しているような面白い構図で、子どもたちがこちらの様子を伺っているのも可愛らしい光景となっています。奥にも子どもがいるし、喧騒が聞こえてきそう。
広角レンズの特性を生かし、広がりのある風景の真ん中にまっすぐこちらを観ている人々を配するという構図は「村へ」よりも前のいくつかの作品で北井一夫 氏が好んで撮ったトレードマークのような撮り方となっています。また、実際にはそれほど離れていないものの写真では小さく写っていて、「すごく近くで撮っているけど、写真では遠いような感じ」になり「いちばん自然というか、見た目にに近い感じで対象との距離がはかれる」方法だと北井一夫 氏自身が語っているそうです。
北井一夫 「[村へ]より 夜 宮城県石巻市」

こちらは面を被った人がひょっこり出てくる様子。子供が観たらめっちゃトラウマになりそうw 村の持つ土着のフォークロア的なものを感じます。
このシリーズは1976年に『アサヒカメラ』誌に続編も合わせて4年 全41回に渡って連載され、連載中の1976年に第1回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。
北井一夫 「[村へ]より 馬方 宮城県石巻市」

こちらはう荷馬車で木材を運ぶ馬方を撮った写真。1974年にまだこんな光景が残っていたのかという驚きがありますが、当時の様子を知る上でも貴重な写真ですね。山深いところで作業する力強さを感じます。
今回はこの「村へ」のシリーズしかご紹介できませんが、1981年の「新世界物語」1989年の「フナバシストーリー」、1990年の「いつか見た風景」、2001年の「1970年代NIPPON」、2016年の「流れ雲旅」、2020年の「過激派の時代」などがあり、現在でも活躍されています。
北井一夫 「[村へ]より お盆 岡山県久米町」

こちらは長閑な農村風景。子供の姿がちょっとブレていて素早く動いているのが感じられるかな。手前の灯籠みたいなのは何だろう…。かなり昔の光景に思えます。
コントラストが強く、粒子の粗いプリントは当時の写真雑誌のグラビア印刷と相性が良く、その頃の日本の写真界によく観られたそうです。この連作では同時代のものでありながら既に遠い過去のできごとのような距離感が写真の中に現れるという効果もあったようです。
北井一夫 「[村へ]より 嫁入り 岡山県久米町」

こちらは嫁入りの様子。舗装されていない道を歩いているところに時代を感じます。周りの人が洋服じゃなかったら江戸時代に見えるかも?? これは現地の文化も伝わってきますね。
北井一夫 氏の他作品でドイツ表現派の建物の写真のシリーズも観たことがあります。ドイツ表現派の美学を如実に感じさせ、建物の魅力を一層に引き立ていました。撮る対象も幅広いですね。
北井一夫 「[村へ]より カマクラ 秋田県横手市」

こちらはカマクラを撮った作品。中で遊んでいる子供の姿もあり何かの儀式なのかも。陰影が強く明るいカマクラに温かみを感じます。
この「村へ」のシリーズは好評だったので続編の「そして村へ」も連載されました。同作は、その後も編集を変えながら写真集や写真展で繰り返し発表され、現在まで途切れることなく注目されています。
北井一夫 「[村へ]より 湯治場 秋田県孫六湯」

こちらは当時なの様子。昭和のレトロな室内といった感じで、温和な婆ちゃんと共に良い味わいとなっていますね。私はこの時代には生まれていませんが、何故かノスタルジックな気分になります。
高度成長期にあえて農村を撮ったり、手ブレやピンぼけの「駄目写真」を狙ったりと長閑な雰囲気の割に反逆児のような所がありますw このシリーズは当時の何でもない光景ですが、今となってはもう観ることのできない光景も多いし慧眼と言えそう。技巧的でない為かどこか温かみを感じる写真が多いのも特徴で、観ていてホッとしますね。
北井一夫 「[村へ]より 葬式 青森県木造町」

こちらは青森の葬儀の様子を撮ったもの。みんな硬い表情をしている厳粛な雰囲気ですが、この衣装に現地の風俗を感じます。昔の葬式の衣装ってこんな感じだったのかな。
この頃、漫画家の つげ義春と日本中に撮影旅行などもしていて、1971年には『つげ義春流れ雲旅』として観光されています。しかしその反面、写真家団体やグループには一切所属せず、師弟関係も無いようで本当に独自で活動されている写真家です。
北井一夫 「[村へ]より 市場 沖縄県那覇市」

こちらは1975年なので、沖縄返還から約3年後の様子を撮ったもの。雑多な市場でちょっとカオスw 貧しくも逞しい雰囲気で、服の模様などに南国感がありますね。
ということで、今回ご紹介したのは一端でしかありませんが、時代を超えて色褪せない作品を残されている写真家です。特にこの「村へ」シリーズは写美や東近美で観かけることがあり、フジフイルム スクエアで2021/04/01~2021/06/30まで展示も行われるようです。
参考リンク:写真家がカメラを持って旅に出た 北井一夫「村へ、そして村へ」
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