《安藤忠雄》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、1970年代から現代にかけて活躍されている建築家 安藤忠雄 氏を取り上げます。安藤忠雄 氏は驚くことに建築は独学で学んでいて、当初は住宅建築を手掛け1973年に「都市ゲリラ住居」という論文を書いてから注目を集めるようになり1976年設計の「住吉の長屋」で一躍有名になりました。1995年には建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞するなど現在では日本だけでなく世界的にも重要な人物となっています。打ちっぱなしコンクリートをよく用いる他、居住性よりも自然光を取り入れることや 周辺環境と一体化するような個性的な建築を旨としているのが特徴となっています。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
安藤忠雄 氏は1941年に大阪市で生まれ、大阪で育ちました。高校在学時にプロボクサーのライセンスを取得しグレート安藤という名前で10試合(1年半)ほどリングに立っていたようです。建築には大工や教師の影響で興味を持っていたようですが、大学には通わず独学で建築を学んで、わずか1年で建築士試験に受かりました。その独学方法は本を読んだり実際に名建築を観てスケッチしたり体験することだったようで、日本全国(特に奈良・京都)を始め世界各国の建築を見て回ったようです。特に丹下健三の香川県庁舎を観て、建物はパブリックなものであるという考えを持ちました。また、世界放浪はインドやイスタンブール、欧州各国など様々な地を巡り、マルセイユではル・コルビュジエのユニテなども見て回ったそうです。その後、1969年に28歳で大阪に事務所を構えたものの、最初はあまり仕事が来なかったそうで、ようやく来た仕事も予算が無く場所も狭い…という状況でした。しかし1973年に「都市ゲリラ住居」という論文を書いてから注目を集めるようになり住宅建築が原点となっていきました。
安藤忠雄 「住吉の長屋」の模型

こちらは出世作とも言える1976年の設計。今や安藤忠雄 氏の代名詞的な打放しコンクリートで出来た長屋で、家の真ん中に中庭と屋根のない通路があるので、私はてっきり集合住宅かと思っていたのですが、実はこれは一軒の家です。部屋と部屋の間を行き来するには一旦屋根のない通路に出る必要があり、設計時に「冬寒かったらどうするの?」と施主に聞かれた際に「寒かったらシャツをもう1枚着てください」と答え(2回くらい同じ質問をされたようです)、さらにそれでも寒かったら??と訊かれると「諦めてください」と答えたそうですw この回答に安藤忠雄の哲学があるように思います。安藤忠雄 氏はこの斬新な建物で1979年に日本建築学会賞を貰い世界的に有名になったのですが、ある人から この賞は施主さんにあげるべきなんてことも言われたそうですw 全くもってその通りだと思いますが、それでも40年くらい住んでいるのだから、施主さんも凄い!
この住吉の長屋もそうですが、安藤忠雄 氏は割と早いうちに打ちっぱなしのコンクリートを使い、開口部を大きくして自然光を取り入れるスタイルを確立しているように思います。普通の家でも、冬はスキーウェアで過ごすと言う話や、家の裏の公園に木が欲しいと言って勝手に木を植え替えて怒られたという話など、驚きのエピソードに事欠きません。
安藤忠雄 「光の教会」(原寸再現)

こちらは1989年に竣工した教会の再現。3500万円という格安の費用で作られ、教会ぽさを感じるのは十字架だけかなw この十字架の部分から光が取り込まれるようになっています。
中はこんな感じ。十字の形の光が何とも神秘的。

ちなみに、この十字の部分は実物ではガラスがはめ込まれているのですが、当初の設計では何も無く外に直結していたようで、この再現でも十字型に穴が開いてます。信者さんたちがガラスを入れてくれと頼んだので入れたそうですが、その気持ちは痛いほど分かりますw 安藤氏の哲学は快適さを求めるものではないのがよく分かるエピソードです。
1980年代には関西を中心に商業施設や教会なども手掛けるようになっていました。光の教会はその代表作ですが他の教会も神秘的な光の演出があり、打ちっぱなしのコンクリートなのに神聖な雰囲気となっているのが流石です。
こちらは現代アートの島として有名になった直島の再現模型。

直島は元々は鉱山の島で環境破壊などで荒れ果ててしまったのですが、現在のベネッセの会長の福武總一郎 氏が現代アートの島とすべく尽力し、各建築の設計を安藤忠雄 氏に依頼して、現在のような美術館が点在する島となりました。ベネッセハウス ミュージアム(1992年)、地中美術館(2004年)、李禹煥美術館(李禹煥 氏のコラボレーション。2010年)、ANDO MUSEUM(2013年)などが安藤忠雄 氏による設計となっています。
安藤氏は設計をする際に徹底的にその場所を研究するそうで、周辺環境と一体化するような個性的な建築を旨として その思想が反映された設計を多く手掛けています。
1995年にはプリツカー賞を受賞し、イェール大学やコロンビア大学、ハーバード大学などの超名門校で客員教授を務め、ニューヨーク近代美術館やポンピドゥー・センターで個展を開催するなどまさに日本を代表する建築家となりました。
久留正道・安藤忠雄 「国立国会図書館国際子ども図書館」

こちらは元々は明治39年に帝国図書館として建てられたもので、設計はジョサイア・コンドルの弟子である久留正道と真水英夫らです。ルネサンス様式で重厚な印象を受ける建物ですが、1990年代後半に改修の話が挙がり安藤忠雄 氏が古い建物を活かしつつ、現代的要素を取り入れた斬新な設計を行いました。
参考記事:久留正道・安藤忠雄 「国立国会図書館国際子ども図書館」
こちらは内部(3階のラウンジ)何と、レンガ棟を囲うように新しいガラス張りの建物が増築されているという造りになっています。

安藤忠雄 氏はこうした新旧の建物を融合させる設計をいくつか行っていて、ポンピドー・センターの隣にできた今春(2021年)オープン予定の美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」では古い円形の建物の中にコンクリート製の新しい建物を入れ子のように建てる設計となっています。まっさらな所に作るよりも難易度が高そうなので、安藤氏が単に型破りなだけでなく建物そのものへの深い理解があることが伺えます。
設計:株式会社 安藤忠雄建築研究所、株式会社 日建設計 監理:株式会社 フケタ設計
「国立国会図書館 国際子ども図書館アーチ棟」

こちらは2015年に竣工した国際子ども図書館の新館のアーチ棟を横から見た所。この中には研修室や資料室、書庫などがあるようです。全面ガラス張りで先程の本館とは趣きが違っていますが、安藤忠雄 氏の幾何学的・直線的な特徴が出ているように思えます。
安藤忠雄 氏とその事務所はこうした大プロジェクトを年に10軒以上手掛けた年もあり、本当に驚異的です。身近なところでは表参道ヒルズや東急東横線の渋谷駅なども手掛けています。
安藤忠雄 「21_21 DESIGN SIGHT」

こちらは2007年3月に開館したデザイン専門の美術館21_21 DESIGN SIGHT。打ちっぱなしのコンクリートで自然光を取り込む点などに安藤忠雄 氏の特徴が出ているように思います。この建築では21_21 DESIGN SIGHTのディレクターを務めた三宅一生 氏の「一枚の布」のコンセプトに倣って、「一枚の鉄板」というコンセプトで作られていて、日本一長い複層ガラスや大きな屋根にそれが表れています。幾何学的で無駄の少ない造りだし、見た目も美しい美術館です。
安藤忠雄 氏は多くの公共施設を手掛けていますが、2020年3月には大阪市北区中之島に「こども本の森 中之島」をオープンさせました。ここはなんと安藤忠雄 氏が建物を寄付した施設で、2017年に「本や芸術文化を通じて子どもたちが豊かな創造力を育む施設として活用するため、中之島公園内に「(仮称)こども本の森 中之島」を整備し、大阪市に寄附するとともに、運営費用については、広く賛同者を募り大阪市への寄附を呼びかけていきたい」という提案をしたそうです。もはや単なる建築家やアーティストを超えて偉人の域に達してますね。
安藤忠雄 「光の美術館」

こちらは山梨県の長坂にある清春芸術村の建物で、2011年に作られました。中にはスペインの抽象画家アントニ・クラーベの作品が10点程度展示されていて、クラーベのアトリエから着想を得た設計となっています。
こちらは特別に許可を頂いて天井を撮ったもの(普段は撮影NGです)

この美術館の特徴は何と言っても人口照明が全くないことで、降り注ぐ光のみで鑑賞する点がユニークです。まさに光の美術館。
参考記事:清春芸術村の写真 後編 (山梨 北杜編)
安藤氏は建物を作って終わりというのではなく、緑化や植樹など旺盛な社会活動も行っています。大阪では桜の会という桜3000本を植樹するプロジェクトを立ち上げ、これには約5億円の資金が必要でした。そこで行ったのが1人1万円の市民の寄付を募ることだったのですが、これはかつて東大寺が作られた際、国民の力で作られたというのが参考になったそうです。単に寄付してくれといっても中々集まるものではないので、桜に名前を入れられるようにしたところ、瞬く間に寄付金が集まったようで、そうしたアイディアも流石です。(さらに小泉政権時代に小泉氏に直接交渉するなどの行動力も半端では無いエピソードもあります)
ということで、単なる建築家という枠では語りきれない人物となっています。今も続々と大型施設が竣工されていますので、美術ファンではない方も是非知っておくべきだと思います。
参考記事:安藤忠雄展―挑戦― (国立新美術館)
安藤忠雄 氏は1941年に大阪市で生まれ、大阪で育ちました。高校在学時にプロボクサーのライセンスを取得しグレート安藤という名前で10試合(1年半)ほどリングに立っていたようです。建築には大工や教師の影響で興味を持っていたようですが、大学には通わず独学で建築を学んで、わずか1年で建築士試験に受かりました。その独学方法は本を読んだり実際に名建築を観てスケッチしたり体験することだったようで、日本全国(特に奈良・京都)を始め世界各国の建築を見て回ったようです。特に丹下健三の香川県庁舎を観て、建物はパブリックなものであるという考えを持ちました。また、世界放浪はインドやイスタンブール、欧州各国など様々な地を巡り、マルセイユではル・コルビュジエのユニテなども見て回ったそうです。その後、1969年に28歳で大阪に事務所を構えたものの、最初はあまり仕事が来なかったそうで、ようやく来た仕事も予算が無く場所も狭い…という状況でした。しかし1973年に「都市ゲリラ住居」という論文を書いてから注目を集めるようになり住宅建築が原点となっていきました。
安藤忠雄 「住吉の長屋」の模型

こちらは出世作とも言える1976年の設計。今や安藤忠雄 氏の代名詞的な打放しコンクリートで出来た長屋で、家の真ん中に中庭と屋根のない通路があるので、私はてっきり集合住宅かと思っていたのですが、実はこれは一軒の家です。部屋と部屋の間を行き来するには一旦屋根のない通路に出る必要があり、設計時に「冬寒かったらどうするの?」と施主に聞かれた際に「寒かったらシャツをもう1枚着てください」と答え(2回くらい同じ質問をされたようです)、さらにそれでも寒かったら??と訊かれると「諦めてください」と答えたそうですw この回答に安藤忠雄の哲学があるように思います。安藤忠雄 氏はこの斬新な建物で1979年に日本建築学会賞を貰い世界的に有名になったのですが、ある人から この賞は施主さんにあげるべきなんてことも言われたそうですw 全くもってその通りだと思いますが、それでも40年くらい住んでいるのだから、施主さんも凄い!
この住吉の長屋もそうですが、安藤忠雄 氏は割と早いうちに打ちっぱなしのコンクリートを使い、開口部を大きくして自然光を取り入れるスタイルを確立しているように思います。普通の家でも、冬はスキーウェアで過ごすと言う話や、家の裏の公園に木が欲しいと言って勝手に木を植え替えて怒られたという話など、驚きのエピソードに事欠きません。
安藤忠雄 「光の教会」(原寸再現)

こちらは1989年に竣工した教会の再現。3500万円という格安の費用で作られ、教会ぽさを感じるのは十字架だけかなw この十字架の部分から光が取り込まれるようになっています。
中はこんな感じ。十字の形の光が何とも神秘的。

ちなみに、この十字の部分は実物ではガラスがはめ込まれているのですが、当初の設計では何も無く外に直結していたようで、この再現でも十字型に穴が開いてます。信者さんたちがガラスを入れてくれと頼んだので入れたそうですが、その気持ちは痛いほど分かりますw 安藤氏の哲学は快適さを求めるものではないのがよく分かるエピソードです。
1980年代には関西を中心に商業施設や教会なども手掛けるようになっていました。光の教会はその代表作ですが他の教会も神秘的な光の演出があり、打ちっぱなしのコンクリートなのに神聖な雰囲気となっているのが流石です。
こちらは現代アートの島として有名になった直島の再現模型。

直島は元々は鉱山の島で環境破壊などで荒れ果ててしまったのですが、現在のベネッセの会長の福武總一郎 氏が現代アートの島とすべく尽力し、各建築の設計を安藤忠雄 氏に依頼して、現在のような美術館が点在する島となりました。ベネッセハウス ミュージアム(1992年)、地中美術館(2004年)、李禹煥美術館(李禹煥 氏のコラボレーション。2010年)、ANDO MUSEUM(2013年)などが安藤忠雄 氏による設計となっています。
安藤氏は設計をする際に徹底的にその場所を研究するそうで、周辺環境と一体化するような個性的な建築を旨として その思想が反映された設計を多く手掛けています。
1995年にはプリツカー賞を受賞し、イェール大学やコロンビア大学、ハーバード大学などの超名門校で客員教授を務め、ニューヨーク近代美術館やポンピドゥー・センターで個展を開催するなどまさに日本を代表する建築家となりました。
久留正道・安藤忠雄 「国立国会図書館国際子ども図書館」

こちらは元々は明治39年に帝国図書館として建てられたもので、設計はジョサイア・コンドルの弟子である久留正道と真水英夫らです。ルネサンス様式で重厚な印象を受ける建物ですが、1990年代後半に改修の話が挙がり安藤忠雄 氏が古い建物を活かしつつ、現代的要素を取り入れた斬新な設計を行いました。
参考記事:久留正道・安藤忠雄 「国立国会図書館国際子ども図書館」
こちらは内部(3階のラウンジ)何と、レンガ棟を囲うように新しいガラス張りの建物が増築されているという造りになっています。

安藤忠雄 氏はこうした新旧の建物を融合させる設計をいくつか行っていて、ポンピドー・センターの隣にできた今春(2021年)オープン予定の美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」では古い円形の建物の中にコンクリート製の新しい建物を入れ子のように建てる設計となっています。まっさらな所に作るよりも難易度が高そうなので、安藤氏が単に型破りなだけでなく建物そのものへの深い理解があることが伺えます。
設計:株式会社 安藤忠雄建築研究所、株式会社 日建設計 監理:株式会社 フケタ設計
「国立国会図書館 国際子ども図書館アーチ棟」

こちらは2015年に竣工した国際子ども図書館の新館のアーチ棟を横から見た所。この中には研修室や資料室、書庫などがあるようです。全面ガラス張りで先程の本館とは趣きが違っていますが、安藤忠雄 氏の幾何学的・直線的な特徴が出ているように思えます。
安藤忠雄 氏とその事務所はこうした大プロジェクトを年に10軒以上手掛けた年もあり、本当に驚異的です。身近なところでは表参道ヒルズや東急東横線の渋谷駅なども手掛けています。
安藤忠雄 「21_21 DESIGN SIGHT」

こちらは2007年3月に開館したデザイン専門の美術館21_21 DESIGN SIGHT。打ちっぱなしのコンクリートで自然光を取り込む点などに安藤忠雄 氏の特徴が出ているように思います。この建築では21_21 DESIGN SIGHTのディレクターを務めた三宅一生 氏の「一枚の布」のコンセプトに倣って、「一枚の鉄板」というコンセプトで作られていて、日本一長い複層ガラスや大きな屋根にそれが表れています。幾何学的で無駄の少ない造りだし、見た目も美しい美術館です。
安藤忠雄 氏は多くの公共施設を手掛けていますが、2020年3月には大阪市北区中之島に「こども本の森 中之島」をオープンさせました。ここはなんと安藤忠雄 氏が建物を寄付した施設で、2017年に「本や芸術文化を通じて子どもたちが豊かな創造力を育む施設として活用するため、中之島公園内に「(仮称)こども本の森 中之島」を整備し、大阪市に寄附するとともに、運営費用については、広く賛同者を募り大阪市への寄附を呼びかけていきたい」という提案をしたそうです。もはや単なる建築家やアーティストを超えて偉人の域に達してますね。
安藤忠雄 「光の美術館」


こちらは山梨県の長坂にある清春芸術村の建物で、2011年に作られました。中にはスペインの抽象画家アントニ・クラーベの作品が10点程度展示されていて、クラーベのアトリエから着想を得た設計となっています。
こちらは特別に許可を頂いて天井を撮ったもの(普段は撮影NGです)

この美術館の特徴は何と言っても人口照明が全くないことで、降り注ぐ光のみで鑑賞する点がユニークです。まさに光の美術館。
参考記事:清春芸術村の写真 後編 (山梨 北杜編)
安藤氏は建物を作って終わりというのではなく、緑化や植樹など旺盛な社会活動も行っています。大阪では桜の会という桜3000本を植樹するプロジェクトを立ち上げ、これには約5億円の資金が必要でした。そこで行ったのが1人1万円の市民の寄付を募ることだったのですが、これはかつて東大寺が作られた際、国民の力で作られたというのが参考になったそうです。単に寄付してくれといっても中々集まるものではないので、桜に名前を入れられるようにしたところ、瞬く間に寄付金が集まったようで、そうしたアイディアも流石です。(さらに小泉政権時代に小泉氏に直接交渉するなどの行動力も半端では無いエピソードもあります)
ということで、単なる建築家という枠では語りきれない人物となっています。今も続々と大型施設が竣工されていますので、美術ファンではない方も是非知っておくべきだと思います。
参考記事:安藤忠雄展―挑戦― (国立新美術館)
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