《ジュリアン・オピー》 作者別紹介
今日は作者別紹介で、現在のイギリスを代表するアーティストの1人であるジュリアン・オピー氏をご紹介します。ジュリアン・オピー氏は1983年のデビュー当時から高い注目を集め、人物や風景を点・線・色面など少ない要素で単純化して表現するところに特徴があります。表現する媒体も絵画だけでなく立体作品、アニメーションを使ったインスタレーション、さらには音楽やステージデザインなど幅広く活躍されています。ポップで洗練された雰囲気があり、世界的に人気の高いアーティストです。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
ジュリアン・オピー氏は1958年にロンドンで生まれ、オックスフォードで育ちました。 ゴールドスミス・カレッジで学び1983年に卒業すると、その年のうちにイギリスの老舗画廊のリッソン・ギャラリーでのグループ展で、アニッシュ・カプーア、キース・へリングなどの大御所に混じって作品が展示されるなど、デビュー当時から高い注目を集めたようです。太い輪郭線を用いて単純化したポートレートなどが主な作風で、絵画だけでなく3次元の作品やLEDを使ったインスタレーションなども手掛けています。残念ながら古い作品の写真はありませんので、2019年のオペラシティでの個展で撮った写真を使ってご紹介していこうと思います(2018~2019年の作品ばかりです)
ジュリアン・オピー 「Sam Amelia Jeremy Teresa」

こちらは2019年の作品。290cm×300cmという大型で、アルミニウム、ナイロン、電球などでできています。電球は発光していて、タイトルはそれぞれの人物の名前かな? 頭部とかもはや記号のような単純化ですが、ポップで流麗な印象を受けます。
ジュリアン・オピー氏はこうしたシンプルな輪郭線を強調した作風で、自身でもコレクションしている日本の浮世絵からも着想を得ているのだとか。東近美には浮世絵をモチーフにしたアニメーション作品も収蔵されています。
ジュリアン・オピー 「Jada Teresa Yasmin Julian 2」

こちらは2019年のコンピューターアニメーションとLEDスクリーンを使った作品。人々が往来する様子をかなり単純化して表現していますが、街の喧騒を思わせて面白いアニメーションです。
これはかなり単純化されていますが、ジュリアン・オピー氏はポートレイトを得意としているようで、アニメや漫画のキャラクターのような人物像を観たことがあります(国立国際美術館の「ファイルを持つヒロフミ」など) 人物のポートレイトを描き始めたのは1997年頃で、それ以降数多くのポートレイトを描いるようです。単純化されているのに各人の個性が感じられるところにその凄さが伺えます。
ジュリアン・オピー 「Walking in New York 1」

こちらは2019年の作品で、590cm×671cmの巨大な壁画のような絵です。これも最小限の表現ながらニューヨークの喧騒を思わせるような場面となっているのが面白い。姿勢や服装などでその人たちの暮らしぶりやカルチャーまで伝わってきますね。
ジュリアン・オピーの作品はタイトルも凄くシンプルですw いずれも都会的なセンスを感じます。
ジュリアン・オピー 「Walking in Boston 3」

こちらも2019年の作品で先程の作品と同じ大きさの巨大壁画。こちらは黒人も描かれていて先程のニューヨークの作品よりも多様性を感じるかな。歩行する様子をよく題材にするようで、代表的なモチーフのようです。
ジュリアン・オピー氏の作品はニューヨーク近代美術館、大英博物館、テート・モダン、ステデリック美術館など世界の主要な美術館に収蔵されていて、日本では東京国立近代美術館、国立国際美術館などにコレクションがあります。(東近美は2階の通路にある浮世絵風のアニメーションのやつです) 現代アートの歴史を語る上でも欠かせない重要な存在なのだとか。
ジュリアン・オピー 「Cardigan」

こちらは2018年の作品で、青銅の人物像と石の台座でできています。輪郭だけ立っているような感じで、こんなにシンプルなのにカーディガンを持っていると分かる単純化の仕方が凄い。仕草で女性の性格まで伝わってくるようなw
ジュリアン・オピー氏はこうした作品を モデルの写真を数千枚撮って、特徴が出ていると思う写真をコンピューターに取り込み、それをトレースしてからどんどん簡略化していくという手順で制作しているようです。
ジュリアン・オピー 「Headphones」

こちらも2018年の作品。白い部分は背景の壁の色で、実際には先程の作品同様にくり抜かれています。ヘッドホンをつけたストリートの少年って感じですね。ここまで少ない線でこんなに豊かな表現が出来るのかと驚きます。
人物をテーマにした作品が多いジュリアン・オピー氏ですが、風景も手掛けています。ちなみに、この写真を撮った時は会場に音楽も流れていてそれもジュリアン・オピー氏が手掛けたものでした。
ジュリアン・オピー 「River 3」

こちらは2019年の作品で、191cm×280cm×5.5cmという結構な大きさでアルミニウムに自動車用塗料で描かれています。風景画においても要素を限りなく削ぎ落としていて、色面を重ねた抽象画のようにも見えますね。色合いが軽めでポップな印象を受けます。
ジュリアン・オピー氏はイギリスのバンドのブラーの『ザ・ベスト・オブ』のジャケットデザインや、英国ロイヤルバレエ団やU2のステージデザインなども手掛けているそうで、本当に活躍の幅の広い方です。
ジュリアン・オピー 「Wheatfields」

こちらも2019年の作品で、大きさと材質は先程と同じ風景画です。電線の3本線や手前の緑の線など、それぞれの直線の角度がずれているのが構図に面白さを出しているように思います。単純だけどどこか懐かしいように思えます。
個展も大きな美術館でよく開催されていて最近では、2011年の大英博物館、2012年の英国ナショナルポートレイト・ギャラリー、テートギャラリー・リバプール、2014年のポーランド現代美術館、2015年のドイツ新美術館などが挙げられます。日本でも2005年、2008年、2019年に開催されていて、2019年の際には「楽しんで頂く方法については特に決まりごとはありません。お好きに見ていただき全体の中で紐解かれていく物語というものを分かち合いたいと思います」と語っていたようです。
ジュリアン・オピー 「Towers 1」

こちらは2018年の立体作品。アルミニウムに自動車用塗料でできていて、サイズは可変で高さは最大で250cmになります。高層ビルのガラスに隣のビルの反射が写っているため、ビルは5つ以上にあるように思えて奥行きを感じさせます。立体作品でも作風にブレはないですねw
少し前(2021年3月)に渋谷駅前に「Night City」という作品がパブリック・アートとして置かれました。ファッションとアートを発信するイベント「渋谷ファッションウイーク2021春」の一環だったらしく、もう無いと思いますが、都会的なセンスが渋谷によくマッチしました。
ということで、シンプルなのに奥深さを感じさせるアーティストです。日本の浮世絵に着想を得たということもあり親しみやすい作風ではないかと思います。日本では常設が少ないので目にする機会はそんなに多くありませんが、また個展が開かれるのを楽しみに待ちたいと思います。
参考記事:ジュリアン・オピー (東京オペラシティアートギャラリー)
ジュリアン・オピー氏は1958年にロンドンで生まれ、オックスフォードで育ちました。 ゴールドスミス・カレッジで学び1983年に卒業すると、その年のうちにイギリスの老舗画廊のリッソン・ギャラリーでのグループ展で、アニッシュ・カプーア、キース・へリングなどの大御所に混じって作品が展示されるなど、デビュー当時から高い注目を集めたようです。太い輪郭線を用いて単純化したポートレートなどが主な作風で、絵画だけでなく3次元の作品やLEDを使ったインスタレーションなども手掛けています。残念ながら古い作品の写真はありませんので、2019年のオペラシティでの個展で撮った写真を使ってご紹介していこうと思います(2018~2019年の作品ばかりです)
ジュリアン・オピー 「Sam Amelia Jeremy Teresa」

こちらは2019年の作品。290cm×300cmという大型で、アルミニウム、ナイロン、電球などでできています。電球は発光していて、タイトルはそれぞれの人物の名前かな? 頭部とかもはや記号のような単純化ですが、ポップで流麗な印象を受けます。
ジュリアン・オピー氏はこうしたシンプルな輪郭線を強調した作風で、自身でもコレクションしている日本の浮世絵からも着想を得ているのだとか。東近美には浮世絵をモチーフにしたアニメーション作品も収蔵されています。
ジュリアン・オピー 「Jada Teresa Yasmin Julian 2」

こちらは2019年のコンピューターアニメーションとLEDスクリーンを使った作品。人々が往来する様子をかなり単純化して表現していますが、街の喧騒を思わせて面白いアニメーションです。
これはかなり単純化されていますが、ジュリアン・オピー氏はポートレイトを得意としているようで、アニメや漫画のキャラクターのような人物像を観たことがあります(国立国際美術館の「ファイルを持つヒロフミ」など) 人物のポートレイトを描き始めたのは1997年頃で、それ以降数多くのポートレイトを描いるようです。単純化されているのに各人の個性が感じられるところにその凄さが伺えます。
ジュリアン・オピー 「Walking in New York 1」

こちらは2019年の作品で、590cm×671cmの巨大な壁画のような絵です。これも最小限の表現ながらニューヨークの喧騒を思わせるような場面となっているのが面白い。姿勢や服装などでその人たちの暮らしぶりやカルチャーまで伝わってきますね。
ジュリアン・オピーの作品はタイトルも凄くシンプルですw いずれも都会的なセンスを感じます。
ジュリアン・オピー 「Walking in Boston 3」

こちらも2019年の作品で先程の作品と同じ大きさの巨大壁画。こちらは黒人も描かれていて先程のニューヨークの作品よりも多様性を感じるかな。歩行する様子をよく題材にするようで、代表的なモチーフのようです。
ジュリアン・オピー氏の作品はニューヨーク近代美術館、大英博物館、テート・モダン、ステデリック美術館など世界の主要な美術館に収蔵されていて、日本では東京国立近代美術館、国立国際美術館などにコレクションがあります。(東近美は2階の通路にある浮世絵風のアニメーションのやつです) 現代アートの歴史を語る上でも欠かせない重要な存在なのだとか。
ジュリアン・オピー 「Cardigan」

こちらは2018年の作品で、青銅の人物像と石の台座でできています。輪郭だけ立っているような感じで、こんなにシンプルなのにカーディガンを持っていると分かる単純化の仕方が凄い。仕草で女性の性格まで伝わってくるようなw
ジュリアン・オピー氏はこうした作品を モデルの写真を数千枚撮って、特徴が出ていると思う写真をコンピューターに取り込み、それをトレースしてからどんどん簡略化していくという手順で制作しているようです。
ジュリアン・オピー 「Headphones」

こちらも2018年の作品。白い部分は背景の壁の色で、実際には先程の作品同様にくり抜かれています。ヘッドホンをつけたストリートの少年って感じですね。ここまで少ない線でこんなに豊かな表現が出来るのかと驚きます。
人物をテーマにした作品が多いジュリアン・オピー氏ですが、風景も手掛けています。ちなみに、この写真を撮った時は会場に音楽も流れていてそれもジュリアン・オピー氏が手掛けたものでした。
ジュリアン・オピー 「River 3」

こちらは2019年の作品で、191cm×280cm×5.5cmという結構な大きさでアルミニウムに自動車用塗料で描かれています。風景画においても要素を限りなく削ぎ落としていて、色面を重ねた抽象画のようにも見えますね。色合いが軽めでポップな印象を受けます。
ジュリアン・オピー氏はイギリスのバンドのブラーの『ザ・ベスト・オブ』のジャケットデザインや、英国ロイヤルバレエ団やU2のステージデザインなども手掛けているそうで、本当に活躍の幅の広い方です。
ジュリアン・オピー 「Wheatfields」

こちらも2019年の作品で、大きさと材質は先程と同じ風景画です。電線の3本線や手前の緑の線など、それぞれの直線の角度がずれているのが構図に面白さを出しているように思います。単純だけどどこか懐かしいように思えます。
個展も大きな美術館でよく開催されていて最近では、2011年の大英博物館、2012年の英国ナショナルポートレイト・ギャラリー、テートギャラリー・リバプール、2014年のポーランド現代美術館、2015年のドイツ新美術館などが挙げられます。日本でも2005年、2008年、2019年に開催されていて、2019年の際には「楽しんで頂く方法については特に決まりごとはありません。お好きに見ていただき全体の中で紐解かれていく物語というものを分かち合いたいと思います」と語っていたようです。
ジュリアン・オピー 「Towers 1」

こちらは2018年の立体作品。アルミニウムに自動車用塗料でできていて、サイズは可変で高さは最大で250cmになります。高層ビルのガラスに隣のビルの反射が写っているため、ビルは5つ以上にあるように思えて奥行きを感じさせます。立体作品でも作風にブレはないですねw
少し前(2021年3月)に渋谷駅前に「Night City」という作品がパブリック・アートとして置かれました。ファッションとアートを発信するイベント「渋谷ファッションウイーク2021春」の一環だったらしく、もう無いと思いますが、都会的なセンスが渋谷によくマッチしました。
ということで、シンプルなのに奥深さを感じさせるアーティストです。日本の浮世絵に着想を得たということもあり親しみやすい作風ではないかと思います。日本では常設が少ないので目にする機会はそんなに多くありませんが、また個展が開かれるのを楽しみに待ちたいと思います。
参考記事:ジュリアン・オピー (東京オペラシティアートギャラリー)
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美術鑑賞のお供
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