《インドネシアの現代美術》 テーマ別紹介
今日はテーマ別紹介で、インドネシアの現代美術を取り上げます。インドネシアはクーデーターによる強権政治の時代を経験し、その反発をエネルギー源とした作品が多く存在します。また、伝統文化や宗教といった歴史的な土壌を活かした作品や、近代化を取り上げた作品などが主なテーマと言えそうです。インドネシアのアートは意外と目にする機会が多く、表現方法も豊富となっています。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。
まずは近代のインドネシアを代表するアーティストの作品からご紹介
FXハルソノ 「もしこのクラッカーが本物の銃だったらどうする?」

こちらの銃はクラッカーでできています。インドネシアはクーデーター以降に強権的な政治の時代があり、それを批判するのも許されなかったようですが、この作家らが立ち上がって新しい美術運動を起こしました。
クラッカーのアップ

色もピンクで玩具っぽい感じですが、背景に辛い時代があったのは推察できますね。
FXハルソノ「声なき声」

こちらは指文字で「民主主義」を表している写真。右端には指が縛られた写真があり、民主主義を唱えることが困難だったことを示しているようです。その前に置かれているのはスタンプで、左から順に押していくと「DEMOKRASI」(インドネシア語で民主主義)となります。これは体験して持ち帰ることもできました。
FXハルソノは他にも「遺骨の墓地のモニュメント」というお墓をモチーフにした作品も観たことがあります。1968年~1998年のスハルト政権の負の側面がテーマになっている作品が多いのかも。
続いては他の作家による政治と歴史をテーマにした作品。
ジョンペット・クスウィダナント 「言葉と動きの可能性」

こちらは30年間に渡ってインドネシアを独裁していたスハルト大統領の辞任スピーチを流しながら展示されていた作品。オートバイの上の旗はイスラームや学生のグループのもので、様々な思想が示されているそうです。独裁の終わりと民主主義の始まりを祝うという意味合いが込められているとのことでした。
アディティア・ノヴァリ 「NGACOプロジェクト--国家への提案」

こちらはスーパーマリオのコインの音みたいなSEを使うインスタレーション。沢山の「NGACO」というブランドの建材が並び、モニタでCMのような動画を流しています。
よく見るとデタラメな品々ばかりで、目盛りの無い巻き尺など実際には役立たないものばかりです。「NGACO」はインドネシア語でデタラメさを意味する口語です。

CM動画ではそれを叩き売りのようにどんどん値下げをしていました(コインの音はその値下げの時の音)最終的には90%オフだったかなw 国家への提言というタイトルに反して いい加減さを表していて皮肉しているのかなw
メラ・ヤルスマ「ワニの穴」

こちらは作品に触れることができて、ワニの口の中に頭を突っ込むことができますw これは1965年ワニの穴を意味する場所で起きた「9月30日事件」を表しているそうです。調べたところ9月30日事件は先述の政権に繋がる軍事クーデターで、現在でもこの事件を取り扱うのは現地ではタブーとなっているのだとか。当時、鑑賞者はみんな面白がって頭を突っ込んでいましたが、そんな意味があったとは…。
ここまでクーデーター後の政権の暗い歴史をテーマにしたものでしたが、それより古い歴史や文化をテーマにした作品もあります。それを観る前に知っておきたいのがインドネシアの伝統工芸の品々。
「クリス」

これは17~18世紀のインドネシアの霊剣で、神秘的な力があると信じられているそうです。現代でもインドネシアの結婚式の正装としてこうした剣を携帯するそうです。
インドネシアは7世紀頃は仏教国でしたが13世紀以降にイスラム教が広まり、現在ではイスラム教が86.7%、キリスト教が10.7%となっています。
「ワヤン・クリ ブトロ・グル」

こちらは20世紀後半にインドネシアの中部ジャワで作られた影絵人形芝居用の伝統的な工芸品で、操作棒の部分には牛のツノが使われます。影絵なのにかなり細かい装飾でエキゾチックな雰囲気が面白い。
参考記事:東京国立博物館の案内 【2010年11月】
このワヤン・クリはインドネシアの現代アートにも影響を与えています。
ヘリ・ドノ 「ガムラン・オブ・飲むニケーション」

こちらは部屋全体が機械仕掛けの作品で、人形たちが楽器を鳴らすような感じです。
一部分をアップにするとこんな感じ。この人形たちは先程のワヤン・クリです。

このワヤン・クリはガムランと呼ばれるインドネシアの民族音楽を奏でています。考えてみれば人形劇とロボットは似たようなものなので、違和感がないかな。伝統とテクノロジーの融合は昔からあったのかも??と思わせました。
ヘリ・ドノ「政治指導者へのショックセラピー」

こちらもワヤン・クリから着想を得た作品で、指導者が最高位を巡って争う様子が表されているようです。私は観られませんでしたが30分に1回くらい電動で動くようです。皮肉が効いてて面白いw
政治や歴史だけでなく、宗教をテーマにした作品もあります。
アグス・スワゲ「社会の鏡」

これはトランペットから「アザーン」というイスラームの礼拝時間を告げる呼びかけが流れてくる作品。目の前で立っている人が耳を澄ましているのが象徴的な感じです。他者に耳を傾けることの重要性を示唆しているようです。
メラ・ヤルスマ「プリブミ・プリブミ」

これは先程のワニの作者で、路上で蛙の揚げ物を作って振る舞うという活動を撮影した作品。蛙は中国では食用である一方でイスラームでは不浄とされるようです。様々な民族が行き交う国ならではの文化的禁忌に疑問を呈するようです。意外と宗教にも客観的な目を向けてますね。
途上国やアジアのアートに多い近代化/現地の風習をテーマした作品もあります。
ジャカルタ・ウェイステッド・アーティスト(JWA) 「グラフィック・エクスチェンジ」

こちらは新しい看板と無料で交換することを提案して古い看板を集めたもの。映像ではその過程やインタビューなども流れています。消え行く風景をコレクションするような感じで、非常に興味深いです。日本でもノスタルジックな看板が消えていくのは寂しいものですが、その感覚は万国共通なのかも。
ファジャール・アバディ・RDP 「ありがとうの拍手」

これは一種のドッキリ企画で、バスのない街の乗り合いタクシーに乗ってくる人に仕掛ける内容です。この乗り合いタクシーはサービスの悪さで有名なようですが、乗って10秒すると同乗者の仕掛け人達から厚い歓迎を受け、チョコレートまで貰えます。また、乗車料金も無料にしてもらえるというサプライズで、それをお互い楽しむというものでした。急に歓迎されて驚く様子はドッキリそのものw しかし晴れやかな顔をしているのが好印象でした。
続いては近代化に伴う人権などをテーマにした作品
ロラニタ・テオ 「妻たちのリスク」

こちらは映像作品で、ロウケツ染めをするインドネシアの女性たちが映されています。
歌いながら作業をしているので楽しげに見えますが歌詞は中々に社会的で、働く女性の地位向上について歌っています。

また、男性の役割の変化なども歌っていて、経済発展による社会構造の変化も伺える内容となっています。
ムラティ・スルヨダルモ「アムネシア」

これは壁に何やらチョークで書かれている作品。手前にはミシンと黒い服のようなものがあります。
壁に書いてあるもののアップ。

実はこれは黒い服を縫った枚数をカウントしているそうで、同じ動作を繰り返すのがこの作者が得意とする表現のようです。カウントしながらごめんなさいと言い続けるそうで、記憶と感情の欠如を集めるという意味があるそうです。ちょっとよく理解できませんが、これだけの枚数を縫うとか途方もないので驚きました。
アングン・プリアンボド「必需品の店」

タイトルを観ると、どこが必需品やねん!とツッコミ待ちにしか思えませんw 明らかに要らなそうなものが沢山並んでいて、本当に必需品と言えそうなものってこの中にあるのか?と探してしまいましたw 解説によると今日のグローバル消費社会で本当に必要なものは何かを問いかけているということなので、私の反応は作者の意図通りだったのかもしれませんw
最後に現地で人気の文化をテーマにした作品をご紹介。
トロマラマ 「戦いの狼」

この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。
これはインドネシアでカリスマ的人気の「セリンガイ」というヘヴィメタルバンドのために作った映像作品と、それを作るのに使った版木です。コマ送りのアニメーションとなっていて、素朴で力強いのにスタイリッシュな雰囲気も感じました。 (ちなみに私はメタル好きなのですが、このバンドは全く知りませんでしたw)
トロマラマのこの作品は何度か目にしたことがあるので有名作なのかも?
こちらも映像の一部。

木版画を1つ1つアニメーションにするという恐ろしく手間のかかる作品で、400枚以上の木版画を使っています。音楽もプリミティブな雰囲気の映像とよくマッチしていました。これと同様にボタンとビーズで作ったトロマラマのミュージックビデオを観たことがあります。どちらも発想が面白い。
他にも以前ご紹介したアルベルト・ヨナタンもインドネシアのアーティストです。
参考記事:《アルベルト・ヨナタン》 作者別紹介
ということで、多彩なアーティストが活躍しているようです。アジアのアート展などではインドネシアは必ずと言って良いほど紹介されるので、そうした機会で観る機会があると思います。アートをきっかけにインドネシアについて調べてみるのも良いかも。
まずは近代のインドネシアを代表するアーティストの作品からご紹介
FXハルソノ 「もしこのクラッカーが本物の銃だったらどうする?」

こちらの銃はクラッカーでできています。インドネシアはクーデーター以降に強権的な政治の時代があり、それを批判するのも許されなかったようですが、この作家らが立ち上がって新しい美術運動を起こしました。
クラッカーのアップ

色もピンクで玩具っぽい感じですが、背景に辛い時代があったのは推察できますね。
FXハルソノ「声なき声」

こちらは指文字で「民主主義」を表している写真。右端には指が縛られた写真があり、民主主義を唱えることが困難だったことを示しているようです。その前に置かれているのはスタンプで、左から順に押していくと「DEMOKRASI」(インドネシア語で民主主義)となります。これは体験して持ち帰ることもできました。
FXハルソノは他にも「遺骨の墓地のモニュメント」というお墓をモチーフにした作品も観たことがあります。1968年~1998年のスハルト政権の負の側面がテーマになっている作品が多いのかも。
続いては他の作家による政治と歴史をテーマにした作品。
ジョンペット・クスウィダナント 「言葉と動きの可能性」

こちらは30年間に渡ってインドネシアを独裁していたスハルト大統領の辞任スピーチを流しながら展示されていた作品。オートバイの上の旗はイスラームや学生のグループのもので、様々な思想が示されているそうです。独裁の終わりと民主主義の始まりを祝うという意味合いが込められているとのことでした。
アディティア・ノヴァリ 「NGACOプロジェクト--国家への提案」

こちらはスーパーマリオのコインの音みたいなSEを使うインスタレーション。沢山の「NGACO」というブランドの建材が並び、モニタでCMのような動画を流しています。
よく見るとデタラメな品々ばかりで、目盛りの無い巻き尺など実際には役立たないものばかりです。「NGACO」はインドネシア語でデタラメさを意味する口語です。

CM動画ではそれを叩き売りのようにどんどん値下げをしていました(コインの音はその値下げの時の音)最終的には90%オフだったかなw 国家への提言というタイトルに反して いい加減さを表していて皮肉しているのかなw
メラ・ヤルスマ「ワニの穴」

こちらは作品に触れることができて、ワニの口の中に頭を突っ込むことができますw これは1965年ワニの穴を意味する場所で起きた「9月30日事件」を表しているそうです。調べたところ9月30日事件は先述の政権に繋がる軍事クーデターで、現在でもこの事件を取り扱うのは現地ではタブーとなっているのだとか。当時、鑑賞者はみんな面白がって頭を突っ込んでいましたが、そんな意味があったとは…。
ここまでクーデーター後の政権の暗い歴史をテーマにしたものでしたが、それより古い歴史や文化をテーマにした作品もあります。それを観る前に知っておきたいのがインドネシアの伝統工芸の品々。
「クリス」

これは17~18世紀のインドネシアの霊剣で、神秘的な力があると信じられているそうです。現代でもインドネシアの結婚式の正装としてこうした剣を携帯するそうです。
インドネシアは7世紀頃は仏教国でしたが13世紀以降にイスラム教が広まり、現在ではイスラム教が86.7%、キリスト教が10.7%となっています。
「ワヤン・クリ ブトロ・グル」

こちらは20世紀後半にインドネシアの中部ジャワで作られた影絵人形芝居用の伝統的な工芸品で、操作棒の部分には牛のツノが使われます。影絵なのにかなり細かい装飾でエキゾチックな雰囲気が面白い。
参考記事:東京国立博物館の案内 【2010年11月】
このワヤン・クリはインドネシアの現代アートにも影響を与えています。
ヘリ・ドノ 「ガムラン・オブ・飲むニケーション」

こちらは部屋全体が機械仕掛けの作品で、人形たちが楽器を鳴らすような感じです。
一部分をアップにするとこんな感じ。この人形たちは先程のワヤン・クリです。

このワヤン・クリはガムランと呼ばれるインドネシアの民族音楽を奏でています。考えてみれば人形劇とロボットは似たようなものなので、違和感がないかな。伝統とテクノロジーの融合は昔からあったのかも??と思わせました。
ヘリ・ドノ「政治指導者へのショックセラピー」

こちらもワヤン・クリから着想を得た作品で、指導者が最高位を巡って争う様子が表されているようです。私は観られませんでしたが30分に1回くらい電動で動くようです。皮肉が効いてて面白いw
政治や歴史だけでなく、宗教をテーマにした作品もあります。
アグス・スワゲ「社会の鏡」

これはトランペットから「アザーン」というイスラームの礼拝時間を告げる呼びかけが流れてくる作品。目の前で立っている人が耳を澄ましているのが象徴的な感じです。他者に耳を傾けることの重要性を示唆しているようです。
メラ・ヤルスマ「プリブミ・プリブミ」

これは先程のワニの作者で、路上で蛙の揚げ物を作って振る舞うという活動を撮影した作品。蛙は中国では食用である一方でイスラームでは不浄とされるようです。様々な民族が行き交う国ならではの文化的禁忌に疑問を呈するようです。意外と宗教にも客観的な目を向けてますね。
途上国やアジアのアートに多い近代化/現地の風習をテーマした作品もあります。
ジャカルタ・ウェイステッド・アーティスト(JWA) 「グラフィック・エクスチェンジ」

こちらは新しい看板と無料で交換することを提案して古い看板を集めたもの。映像ではその過程やインタビューなども流れています。消え行く風景をコレクションするような感じで、非常に興味深いです。日本でもノスタルジックな看板が消えていくのは寂しいものですが、その感覚は万国共通なのかも。
ファジャール・アバディ・RDP 「ありがとうの拍手」

これは一種のドッキリ企画で、バスのない街の乗り合いタクシーに乗ってくる人に仕掛ける内容です。この乗り合いタクシーはサービスの悪さで有名なようですが、乗って10秒すると同乗者の仕掛け人達から厚い歓迎を受け、チョコレートまで貰えます。また、乗車料金も無料にしてもらえるというサプライズで、それをお互い楽しむというものでした。急に歓迎されて驚く様子はドッキリそのものw しかし晴れやかな顔をしているのが好印象でした。
続いては近代化に伴う人権などをテーマにした作品
ロラニタ・テオ 「妻たちのリスク」

こちらは映像作品で、ロウケツ染めをするインドネシアの女性たちが映されています。
歌いながら作業をしているので楽しげに見えますが歌詞は中々に社会的で、働く女性の地位向上について歌っています。

また、男性の役割の変化なども歌っていて、経済発展による社会構造の変化も伺える内容となっています。
ムラティ・スルヨダルモ「アムネシア」

これは壁に何やらチョークで書かれている作品。手前にはミシンと黒い服のようなものがあります。
壁に書いてあるもののアップ。

実はこれは黒い服を縫った枚数をカウントしているそうで、同じ動作を繰り返すのがこの作者が得意とする表現のようです。カウントしながらごめんなさいと言い続けるそうで、記憶と感情の欠如を集めるという意味があるそうです。ちょっとよく理解できませんが、これだけの枚数を縫うとか途方もないので驚きました。
アングン・プリアンボド「必需品の店」

タイトルを観ると、どこが必需品やねん!とツッコミ待ちにしか思えませんw 明らかに要らなそうなものが沢山並んでいて、本当に必需品と言えそうなものってこの中にあるのか?と探してしまいましたw 解説によると今日のグローバル消費社会で本当に必要なものは何かを問いかけているということなので、私の反応は作者の意図通りだったのかもしれませんw
最後に現地で人気の文化をテーマにした作品をご紹介。
トロマラマ 「戦いの狼」


これはインドネシアでカリスマ的人気の「セリンガイ」というヘヴィメタルバンドのために作った映像作品と、それを作るのに使った版木です。コマ送りのアニメーションとなっていて、素朴で力強いのにスタイリッシュな雰囲気も感じました。 (ちなみに私はメタル好きなのですが、このバンドは全く知りませんでしたw)
トロマラマのこの作品は何度か目にしたことがあるので有名作なのかも?
こちらも映像の一部。

木版画を1つ1つアニメーションにするという恐ろしく手間のかかる作品で、400枚以上の木版画を使っています。音楽もプリミティブな雰囲気の映像とよくマッチしていました。これと同様にボタンとビーズで作ったトロマラマのミュージックビデオを観たことがあります。どちらも発想が面白い。
他にも以前ご紹介したアルベルト・ヨナタンもインドネシアのアーティストです。
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