メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想後編)【国立新美術館】
今日は前編に続き国立新美術館の「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」についてです。2章の途中から最後までご紹介して参ります。
→ 前編はこちら

【展覧名】
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
【公式サイト】
https://met.exhn.jp/
https://www.nact.jp/exhibition_special/2021/met/
【会場】国立新美術館
【最寄】乃木坂駅/六本木駅
【会期】2022年2月9日(水)~5月30日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
後半は最初のコーナーあたりに比べるとちょっと空いていたかな。大体どの展示でも後半になるほど空いてますw
<II.絶対主義と啓蒙主義の時代>
前編に引き続き、17~18世紀頃の作品のコーナーです。
23 ピーテル・クラース 「髑髏と羽根ペンのある静物」 ★こちらで観られます
こちらは典型的な「ヴァニタス」と言われる精密かつ意味深な静物画です。タイトル通り本に乗った髑髏と手前に羽ペンや倒れたグラス、奥にオイルランプなどが描かれています。それぞれのモチーフに意味があり、髑髏は死、本は努力や知識、オイルランプの煙は時の流れなどを示し、人生の儚さと共に信仰による救いなどを示します。手前のグラスには反射で窓が写りこんでいるなど質感表現も見事で、この時代のスーパーリアリティといったところでしょうか。一種の謎解きのような要素のある作品です。
33 レンブラント・ファン・レイン 「フローラ」 ★こちらで観られます
こちらは花の女神の名前がタイトルになっていて、花飾りのついた帽子の女性が横向きで手に果実のようなものを持っています。この構図はティツィアーノの「フローラ」などを参考にしたと考えられ、モデルはレンブラントの妻のサスキアと考えられていましたが、この作品が描かれる10年以上前に亡くなっています。まあ詳しいことは分かりませんが、顔は写実的であるものの周りは大胆な描写となっていて、それが違和感なく調和しているのが流石です。やや力なく儚げな雰囲気の女性像でした。
32 ヨハネス・フェルメール 「信仰の寓意」 ★こちらで観られます
こちらは大きな磔刑図の前で胸に手を当てて地球儀を足で踏んでいる青い衣の女性像です。左側には画面を塞ぐようにカーテンのようなものが描かれ大胆な画面構成に思えます。この女性は信仰を擬人化したもので、胸に手を当てる仕草は心の中の信仰、地球儀を踏むのはカトリック教会による世界の統治を示すそうです。また、十字架・杯・ミサ典書が乗ったテーブルは聖餐式を暗示、原罪を表す林檎、キリストの隠喩である教会の「隅の親石」に押しつぶされた蛇など宗教的なモチーフが散りばめられています。この頃、オランダはプロテスタントだったわけですが、家の中の教会でミサや集会を行うのは容認されていたようで、フェルメールも恐らく1653年の結婚を機にカトリックに改宗しています。フェルメールにしては珍しい題材であるものの、室内の人物という点ではフェルメールらしさを感じる複雑な構成に思えます。上からぶら下がってるガラス球が何だか気になりましたが、これも天を表すようで解説無しでは分からないものも多かったですw 精緻で陰影に富み、ややぼんやりした感じが特徴的でした。
38 ヤン・ステーン 「テラスの陽気な集い」
こちらは乱痴気騒ぎをしているテラスの様子を描いた作品。ヤン・ステーンはこうした愚かな人々の行いを描いて、その中に教訓を込める作風なわけですがこの作品でも遺憾なくそれが発揮されています。左の方には自画像と思われる姿もあり、自戒の意味もあるのかな?と思ったり。
18 ペーテル・パウル・ルーベンス 「聖家族と聖フランチェスコ、聖アンナ、幼い洗礼者聖ヨハネ」
こちらは中央にキリスト、左に聖フランチェスコ、右上に聖ヨセフ(後世に加筆)、聖母マリア、聖アンナ、洗礼者ヨハネといった聖家族が描かれた作品です。斜めの構図となっていて目の動きが中央の聖家族に向かうようになっていて、柔らかくも強い陰影と滑らかな肌がルーベンスらしい気品を感じさせました。ルーベンスは本当に遠くから観ても分かるくらい鮮やかな色彩ですね。
この辺にはベラスケスも2点ほどありました。有名どころが惜しげなく出てきますw
42 フランソワ・ブーシェ 「ヴィーナスの化粧」 ★こちらで観られます
こちらはロココ時代最盛期の画家による作品で、裸体のヴィーナスが身をくねらせ耳に手を当てて化粧をしているようです。透き通るような肌で、息子のキューピッドやバラ、腕に白い鳩を抱くなどヴィーナスの象徴も描かれています。ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の身繕いの部屋に置かれたそうで、明るく軽やかな色彩で華やかな雰囲気でした。ちょっと甘ったるいw
45 マリー・ドニーズ・ヴィレール 「マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ(1868年没)」 ★こちらで観られます
こちらは女性画家による作品で、一時は新古典主義の巨匠のダヴィッドの作品と思われていたほどの腕前です。窓辺でソファに座ってこちらを観ている女性が描かれ、スケッチブックに絵を描いてるのかな? 強い光の輪郭が神々しいほどで、背景には割れたガラス越しに語らう男女や見えて何かを示唆しているようにも思えます。真剣な表情と陰影が非常に印象に残る作品でした。
<III.革命と人々のための芸術>
最後の3章は近代絵画のコーナーです。19世紀から20世紀初頭くらいの作品が並んでいました。
48 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 「ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む」 ★こちらで観られます
こちらはヴェネツィアの川と舟やゴンドラを描いた作品で、ターナーは44歳の時に初めてイタリアを旅して以来この国に魅せられたそうで、特にヴェネツィアを愛しました。実景とは微妙に異なり風景の魅力を強調しているとのことで、半ば理想郷のような光景に思えます。水彩画のような淡く透明感のある色彩で、やや湿気を帯びたような雰囲気すらありました。
50 ギュスターヴ・クールベ 「水浴する若い女性」
こちらは水浴する女性を描いた作品ですが、写実主義のクールベは理想化することなく現実的な女性を描いています。腰回りの脂肪やセルライトのボコボコまで表現してると解説されていましたが、確かにこれまでの時代の裸婦には無いようなお肉がw 特にお尻に肉が付いてて、美しさというよりもありのまま描くことを貫いているのが伝わってくるようでした。近くにあったアカデミズム画家ジャン=レオン・ジェロームの「ピュグマリオンとガラテア」(★こちらで観られます)と比べるとえらい違いですw
この辺にはコローなどもありました。
53 オノレ・ドーミエ 「三等客車」
こちらはお客がぎっしり詰まった三等客車を描いた作品です。粗いタッチで茶色がかった重苦しい色彩で、押し黙っているような雰囲気が漂います。一方で乳をあげる母など庶民の暮らしをリアルに伝えていて、この時代の空気感が伝わってきました。
56 オーギュスト・ルノワール 「海辺にて」
こちらはフランスのノルマンディー地方の海岸を描いた作品で、かなりぼんやりしているものの、その中にいる女性はくっきり描かれています。印象派と古典的な技法を組み合わせて描いていて、顔は滑らかで丁寧に仕上げ、服などは印象派っぽく描くといった表現となっていました。ルノワールの女性美も流石です。
この辺にはセザンヌの風景画もありました。セザンヌの理論がキュビスムに繋がっていったのが分かるような構図で面白い。
60 ポール・ゴーギャン 「タヒチの風景」
こちらはゴーギャンがタヒチに最初に滞在したときの風景画で、赤や黄色など目に鮮やかな色彩で描かれています。しかし割りと写実的に描いていて、色もまだドギツいほどでもなく控えめで素朴な印象を受けました。
この隣にはアルル時代のゴッホの作品もありました。
65 クロード・モネ 「睡蓮」 ★こちらで観られます
こちらはモネを代表する連作の1枚で、大画面に紫や青の葉っぱが浮かび、赤い花を咲かれています。反射で映り込んだ木などは一体化していて、遠近感がないのですがこれはモネが白内障を患っていたのが原因のようです。しかしそれが却って大胆かつ抽象的な雰囲気となっていて、新しい表現に繋がっていったのを感じます。これだけ大型の睡蓮は久々で驚きました。
ということで、今回の展示は有名な画家ばかりな上に その画家の中でも良い作品が観られてかなり満足できました。長く記憶に残りそうな展示です。
→ 前編はこちら

【展覧名】
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
【公式サイト】
https://met.exhn.jp/
https://www.nact.jp/exhibition_special/2021/met/
【会場】国立新美術館
【最寄】乃木坂駅/六本木駅
【会期】2022年2月9日(水)~5月30日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
後半は最初のコーナーあたりに比べるとちょっと空いていたかな。大体どの展示でも後半になるほど空いてますw
<II.絶対主義と啓蒙主義の時代>
前編に引き続き、17~18世紀頃の作品のコーナーです。
23 ピーテル・クラース 「髑髏と羽根ペンのある静物」 ★こちらで観られます
こちらは典型的な「ヴァニタス」と言われる精密かつ意味深な静物画です。タイトル通り本に乗った髑髏と手前に羽ペンや倒れたグラス、奥にオイルランプなどが描かれています。それぞれのモチーフに意味があり、髑髏は死、本は努力や知識、オイルランプの煙は時の流れなどを示し、人生の儚さと共に信仰による救いなどを示します。手前のグラスには反射で窓が写りこんでいるなど質感表現も見事で、この時代のスーパーリアリティといったところでしょうか。一種の謎解きのような要素のある作品です。
33 レンブラント・ファン・レイン 「フローラ」 ★こちらで観られます
こちらは花の女神の名前がタイトルになっていて、花飾りのついた帽子の女性が横向きで手に果実のようなものを持っています。この構図はティツィアーノの「フローラ」などを参考にしたと考えられ、モデルはレンブラントの妻のサスキアと考えられていましたが、この作品が描かれる10年以上前に亡くなっています。まあ詳しいことは分かりませんが、顔は写実的であるものの周りは大胆な描写となっていて、それが違和感なく調和しているのが流石です。やや力なく儚げな雰囲気の女性像でした。
32 ヨハネス・フェルメール 「信仰の寓意」 ★こちらで観られます
こちらは大きな磔刑図の前で胸に手を当てて地球儀を足で踏んでいる青い衣の女性像です。左側には画面を塞ぐようにカーテンのようなものが描かれ大胆な画面構成に思えます。この女性は信仰を擬人化したもので、胸に手を当てる仕草は心の中の信仰、地球儀を踏むのはカトリック教会による世界の統治を示すそうです。また、十字架・杯・ミサ典書が乗ったテーブルは聖餐式を暗示、原罪を表す林檎、キリストの隠喩である教会の「隅の親石」に押しつぶされた蛇など宗教的なモチーフが散りばめられています。この頃、オランダはプロテスタントだったわけですが、家の中の教会でミサや集会を行うのは容認されていたようで、フェルメールも恐らく1653年の結婚を機にカトリックに改宗しています。フェルメールにしては珍しい題材であるものの、室内の人物という点ではフェルメールらしさを感じる複雑な構成に思えます。上からぶら下がってるガラス球が何だか気になりましたが、これも天を表すようで解説無しでは分からないものも多かったですw 精緻で陰影に富み、ややぼんやりした感じが特徴的でした。
38 ヤン・ステーン 「テラスの陽気な集い」
こちらは乱痴気騒ぎをしているテラスの様子を描いた作品。ヤン・ステーンはこうした愚かな人々の行いを描いて、その中に教訓を込める作風なわけですがこの作品でも遺憾なくそれが発揮されています。左の方には自画像と思われる姿もあり、自戒の意味もあるのかな?と思ったり。
18 ペーテル・パウル・ルーベンス 「聖家族と聖フランチェスコ、聖アンナ、幼い洗礼者聖ヨハネ」
こちらは中央にキリスト、左に聖フランチェスコ、右上に聖ヨセフ(後世に加筆)、聖母マリア、聖アンナ、洗礼者ヨハネといった聖家族が描かれた作品です。斜めの構図となっていて目の動きが中央の聖家族に向かうようになっていて、柔らかくも強い陰影と滑らかな肌がルーベンスらしい気品を感じさせました。ルーベンスは本当に遠くから観ても分かるくらい鮮やかな色彩ですね。
この辺にはベラスケスも2点ほどありました。有名どころが惜しげなく出てきますw
42 フランソワ・ブーシェ 「ヴィーナスの化粧」 ★こちらで観られます
こちらはロココ時代最盛期の画家による作品で、裸体のヴィーナスが身をくねらせ耳に手を当てて化粧をしているようです。透き通るような肌で、息子のキューピッドやバラ、腕に白い鳩を抱くなどヴィーナスの象徴も描かれています。ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の身繕いの部屋に置かれたそうで、明るく軽やかな色彩で華やかな雰囲気でした。ちょっと甘ったるいw
45 マリー・ドニーズ・ヴィレール 「マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ(1868年没)」 ★こちらで観られます
こちらは女性画家による作品で、一時は新古典主義の巨匠のダヴィッドの作品と思われていたほどの腕前です。窓辺でソファに座ってこちらを観ている女性が描かれ、スケッチブックに絵を描いてるのかな? 強い光の輪郭が神々しいほどで、背景には割れたガラス越しに語らう男女や見えて何かを示唆しているようにも思えます。真剣な表情と陰影が非常に印象に残る作品でした。
<III.革命と人々のための芸術>
最後の3章は近代絵画のコーナーです。19世紀から20世紀初頭くらいの作品が並んでいました。
48 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 「ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む」 ★こちらで観られます
こちらはヴェネツィアの川と舟やゴンドラを描いた作品で、ターナーは44歳の時に初めてイタリアを旅して以来この国に魅せられたそうで、特にヴェネツィアを愛しました。実景とは微妙に異なり風景の魅力を強調しているとのことで、半ば理想郷のような光景に思えます。水彩画のような淡く透明感のある色彩で、やや湿気を帯びたような雰囲気すらありました。
50 ギュスターヴ・クールベ 「水浴する若い女性」
こちらは水浴する女性を描いた作品ですが、写実主義のクールベは理想化することなく現実的な女性を描いています。腰回りの脂肪やセルライトのボコボコまで表現してると解説されていましたが、確かにこれまでの時代の裸婦には無いようなお肉がw 特にお尻に肉が付いてて、美しさというよりもありのまま描くことを貫いているのが伝わってくるようでした。近くにあったアカデミズム画家ジャン=レオン・ジェロームの「ピュグマリオンとガラテア」(★こちらで観られます)と比べるとえらい違いですw
この辺にはコローなどもありました。
53 オノレ・ドーミエ 「三等客車」
こちらはお客がぎっしり詰まった三等客車を描いた作品です。粗いタッチで茶色がかった重苦しい色彩で、押し黙っているような雰囲気が漂います。一方で乳をあげる母など庶民の暮らしをリアルに伝えていて、この時代の空気感が伝わってきました。
56 オーギュスト・ルノワール 「海辺にて」
こちらはフランスのノルマンディー地方の海岸を描いた作品で、かなりぼんやりしているものの、その中にいる女性はくっきり描かれています。印象派と古典的な技法を組み合わせて描いていて、顔は滑らかで丁寧に仕上げ、服などは印象派っぽく描くといった表現となっていました。ルノワールの女性美も流石です。
この辺にはセザンヌの風景画もありました。セザンヌの理論がキュビスムに繋がっていったのが分かるような構図で面白い。
60 ポール・ゴーギャン 「タヒチの風景」
こちらはゴーギャンがタヒチに最初に滞在したときの風景画で、赤や黄色など目に鮮やかな色彩で描かれています。しかし割りと写実的に描いていて、色もまだドギツいほどでもなく控えめで素朴な印象を受けました。
この隣にはアルル時代のゴッホの作品もありました。
65 クロード・モネ 「睡蓮」 ★こちらで観られます
こちらはモネを代表する連作の1枚で、大画面に紫や青の葉っぱが浮かび、赤い花を咲かれています。反射で映り込んだ木などは一体化していて、遠近感がないのですがこれはモネが白内障を患っていたのが原因のようです。しかしそれが却って大胆かつ抽象的な雰囲気となっていて、新しい表現に繋がっていったのを感じます。これだけ大型の睡蓮は久々で驚きました。
ということで、今回の展示は有名な画家ばかりな上に その画家の中でも良い作品が観られてかなり満足できました。長く記憶に残りそうな展示です。
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