最近観た展示 (202206~07)
先週、コロナにかかってしまい1週間ほどふせっていました。それもあって最近ブログが停滞気味なので、最近観た展示をダイジェストでテンプレートだけでもご紹介しておこうと思います。
観たのは、
・スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち (東京都美術館)
・牧歌礼讃/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児 (東京ステーションギャラリー)
・国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで (国立西洋美術館)
・ボテロ展 ふくよかな魔法 (Bunkamura ザ・ミュージアム)
・August Vilella個展「Memories」 (九段ハウス)
・ゲルハルト・リヒター展
・版画の〈うつす〉
・江口寿史イラストレーション展 彼女 —世界の誰にも描けない君の絵を描いている—

【展覧名】
スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
【公式サイト】
https://greats2022.jp/
https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_scotland.html
【会場】東京都美術館
【最寄】上野駅
【会期】2022年4月22日(金)~7月3日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらは日時指定で行ったのですが、非常に混雑していました…。
この展示はスコットランド国立美術館のコレクションを紹介するもので、ルネサンスから近代まで名だたる巨匠たちの作品が一堂に会するという豪華な内容でした。時代ごとに章分けされていて、西洋絵画の歴史を凝縮したような感じです。一方で、どの画家も1点~3点程度なので、もうちょっと各画家をじっくり観たいと思う気持ちもありました。(こういう大型展は毎回そう思ってますが)
その中でも「グランド・ツアー」や「グランド・マナー」、イギリスの肖像画家やラファエル前派など、ご当地ならではのコレクションが特に面白く感じ、質の高い作品に出会えました。

【展覧名】
牧歌礼讃/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児
【公式サイト】
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202204_andre_fujita.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2022年4月16日(土) ~ 7月10日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらはそれほど混むことなく自分のペースで観ることができました。
この展示は素朴派と呼ばれるアンドレ・ボーシャンと、日本の藤田龍児の2人を取り上げたもので、2人の間に特に交流などがあったわけではないけど響き合うものがあるということで2人展の形式となっていました。私はボーシャンの花の絵が好きなのでそれを目当てに行ったのですが、藤田龍児が予想以上に親しみやすい絵で好きになりました。ボーシャンは天然で素朴な絵を描いているというか、徴兵のときに身につけた測地術の描き方と植木職人としての目が為せる画風なわけですが、藤田龍児は一種の計算によって自分の美意識を反映させた素朴な絵画なように思えました。抽象的な絵だったのが大病の後に郷愁を誘うような画風へと変化していて、そうした変遷なども分かる内容が良かったです。気に入ったので図録も購入しました。

【展覧名】
国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで
【公式サイト】
https://nature2022.jp/
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2022nature.html
【会場】国立西洋美術館
【最寄】上野駅
【会期】2022年6月4日(土)~9月11日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらはリニューアル記念ということで、国立西洋美術館のコレクションとドイツのフォルクヴァング美術館のコレクションが半々くらいで紹介されるという内容となっていました。半分はいつも観られるここの常設なのに2000円もするの?って最初は訝しがりましたw なので基本的にはフォルクヴァング美術館の品を中心に観ていったのですが、巨匠の作品の質も高いし、知らない画家の作品で良いのが結構あって、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「夕日の前に立つ女性」などは特に印象的でした。
これ。撮影可能でした。

他にも撮影可能な作品が多いので、スマフォやカメラを持参していくと良いかと思います。
全体的にボリュームもあったし、フォルクヴァング美術館の品だけでも十分に満足な内容です。

【展覧名】
ボテロ展 ふくよかな魔法
【公式サイト】
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_botero/
【会場】Bunkamura ザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅
【会期】2022年4月29日(金)~7月3日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
会期末に行ったので混み合っていました。
こちらはフェルナンド・ボテロの久々の日本での個展で、これだけまとめて観られるのは滅多にない貴重な機会でした。サブタイトルにある通り、全体的に太って見える人物像をよく描くのが特徴で、ひと目で分かるユニークさがあります。初期作品から紹介されていたのですが、かなり早い時期からふっくらしていて、ギターのような楽器を描いているときに穴を小さく描いたことで ふくよかな魔法に目覚めたようでした。シュールさと親しみと可笑しみが混じり合った面白さがあって、全部太って見えるけど本人は太っている人を描いている訳ではないと言っていたのも面白いw 終盤は名画をモチーフにした作品もあり撮影可能でした。こちらも予想以上に楽しめたので図録を買いました。

【展覧名】
August Vilella個展「Memories」
【公式サイト】
https://kudan.house/news/2022/06/%e5%b1%95%e8%a6%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b-%ef%bc%8f%e3%83%90%e3%83%ab%e3%82%bb%e3%83%ad%e3%83%8a%e5%87%ba%e8%ba%ab%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%b9/
【会場】九段ハウス(旧山口萬吉邸)
【最寄】九段下駅
【会期】2022年7月2日(土)~7月18日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらは事前予約制でほぼ貸し切り状態で観られました。
この展示はバルセロナ出身のアーティストであるAugust Vilella(オーガスト・ヴィエラ)氏の個展で、JPSギャラリーが主催して旧山口萬吉邸とコラボしたものとなります。私の主目的は旧山口萬吉邸ではあったのですが、オーガスト・ヴィエラ氏の可愛らしく幻想的な動物たちの絵に癒やされます。地下の部屋で囲まれるように展示されて、静かにその世界観に浸ることができました。建物と共に作品も撮影可能だったのも嬉しい。

建物の様子



【展覧名】
ゲルハルト・リヒター展
【公式サイト】
https://richter.exhibit.jp/
【会場】東京国立近代美術館
【最寄】竹橋駅
【会期】2022年6月7日(火)~10月2日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらは事前予約制でしたが中は非常に混んでました。
ドイツの現代アートの巨匠であるゲルハルト・リヒターの大規模な個展で、絵画だけでなく写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など様々な素材を使った作品が勢ぞろいとなっています。展覧会の監修も自ら務めたようで、時代順はバラバラなもののテーマごとに区切られていて、最初の部屋から度肝を抜かれるような光景となっていました。

抽象的な作品が多いので1つ1つの作品について理解するのは難しいところもあるものの、直感的に分かる面白さや凄味があり 深く考えずに楽しんできました。この展示も大半が撮影可能となっているのも良かったです。

【展覧名】
版画の〈うつす〉
【公式サイト】
http://www.tokyoartmuseum.com/exhibition.html
【会場】東京アートミュージアム
【最寄】仙川駅
【会期】2022年7月9日(土)~12月25日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
こちらは仙川の安藤忠雄ストリートにある安藤忠雄設計の建物を目当てに行ったのですが、若林奮、彦坂尚嘉、堀浩哉、辰野登恵子、舟越桂といった著名なアーティストの版画作品が建物内のあちこちに展示されていました。素描のようなものも多いのでじんわりした味わいではあるものの、其々の特徴を感じる作品もあったりして楽しめました。
安藤忠雄設計の自然光を取り入れた建物との調和も感じられ、静かな時間を過ごすことができます。


【展覧名】
江口寿史イラストレーション展 彼女 —世界の誰にも描けない君の絵を描いている—
【公式サイト】
https://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20220716.html
【会場】岩手県立美術館
【最寄】盛岡駅
【会期】2022年7月16日(土)~9月4日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
岩手に遠征した時に観たもので、初日に行ったこともあり結構な賑わいぶりでした。
こちらは『ストップひばりくん』などで有名な漫画家の江口寿史 氏のイラストレーションの個展で、様々な雑誌や企業コラボで使われた原画やイラストが450点というかなりのボリュームで展示されています。中には大型絵画などもあり、いずれも清涼感ある美少女(ひばりくんは男ですがw)が描かれているのが特徴です。

元々はギャグ漫画家だったのが、扉絵などでキュートな女子を描いていたのが人気を博して漫画を超えて現代の美人画とも言えるジャンルを築くに至っていて、コラボ先も様々です。この日は江口寿史 氏ご本人が美術館でインタビューを交えながらライブドローイングをしていて、その制作の様子も観ることができました。全作品撮影可能なのも嬉しかったのですが、この展示の図録が無かったのがちょっと残念。他のグッズは豊富でイラスト集はあったので、そっちを買っても良かったんだけどw
これのグッズ買いました

10月には千葉にも巡回予定なので、一層に盛り上がる予感がします。
ということで、最近は更新が滞りがちですがインスタは毎日やってますw インスタやってる方はフォローをお願い致します。
インスタ:https://www.instagram.com/artanuki/
観たのは、
・スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち (東京都美術館)
・牧歌礼讃/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児 (東京ステーションギャラリー)
・国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで (国立西洋美術館)
・ボテロ展 ふくよかな魔法 (Bunkamura ザ・ミュージアム)
・August Vilella個展「Memories」 (九段ハウス)
・ゲルハルト・リヒター展
・版画の〈うつす〉
・江口寿史イラストレーション展 彼女 —世界の誰にも描けない君の絵を描いている—


【展覧名】
スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
【公式サイト】
https://greats2022.jp/
https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_scotland.html
【会場】東京都美術館
【最寄】上野駅
【会期】2022年4月22日(金)~7月3日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらは日時指定で行ったのですが、非常に混雑していました…。
この展示はスコットランド国立美術館のコレクションを紹介するもので、ルネサンスから近代まで名だたる巨匠たちの作品が一堂に会するという豪華な内容でした。時代ごとに章分けされていて、西洋絵画の歴史を凝縮したような感じです。一方で、どの画家も1点~3点程度なので、もうちょっと各画家をじっくり観たいと思う気持ちもありました。(こういう大型展は毎回そう思ってますが)
その中でも「グランド・ツアー」や「グランド・マナー」、イギリスの肖像画家やラファエル前派など、ご当地ならではのコレクションが特に面白く感じ、質の高い作品に出会えました。

【展覧名】
牧歌礼讃/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児
【公式サイト】
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202204_andre_fujita.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2022年4月16日(土) ~ 7月10日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらはそれほど混むことなく自分のペースで観ることができました。
この展示は素朴派と呼ばれるアンドレ・ボーシャンと、日本の藤田龍児の2人を取り上げたもので、2人の間に特に交流などがあったわけではないけど響き合うものがあるということで2人展の形式となっていました。私はボーシャンの花の絵が好きなのでそれを目当てに行ったのですが、藤田龍児が予想以上に親しみやすい絵で好きになりました。ボーシャンは天然で素朴な絵を描いているというか、徴兵のときに身につけた測地術の描き方と植木職人としての目が為せる画風なわけですが、藤田龍児は一種の計算によって自分の美意識を反映させた素朴な絵画なように思えました。抽象的な絵だったのが大病の後に郷愁を誘うような画風へと変化していて、そうした変遷なども分かる内容が良かったです。気に入ったので図録も購入しました。

【展覧名】
国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで
【公式サイト】
https://nature2022.jp/
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2022nature.html
【会場】国立西洋美術館
【最寄】上野駅
【会期】2022年6月4日(土)~9月11日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらはリニューアル記念ということで、国立西洋美術館のコレクションとドイツのフォルクヴァング美術館のコレクションが半々くらいで紹介されるという内容となっていました。半分はいつも観られるここの常設なのに2000円もするの?って最初は訝しがりましたw なので基本的にはフォルクヴァング美術館の品を中心に観ていったのですが、巨匠の作品の質も高いし、知らない画家の作品で良いのが結構あって、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「夕日の前に立つ女性」などは特に印象的でした。
これ。撮影可能でした。

他にも撮影可能な作品が多いので、スマフォやカメラを持参していくと良いかと思います。
全体的にボリュームもあったし、フォルクヴァング美術館の品だけでも十分に満足な内容です。

【展覧名】
ボテロ展 ふくよかな魔法
【公式サイト】
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_botero/
【会場】Bunkamura ザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅
【会期】2022年4月29日(金)~7月3日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
会期末に行ったので混み合っていました。
こちらはフェルナンド・ボテロの久々の日本での個展で、これだけまとめて観られるのは滅多にない貴重な機会でした。サブタイトルにある通り、全体的に太って見える人物像をよく描くのが特徴で、ひと目で分かるユニークさがあります。初期作品から紹介されていたのですが、かなり早い時期からふっくらしていて、ギターのような楽器を描いているときに穴を小さく描いたことで ふくよかな魔法に目覚めたようでした。シュールさと親しみと可笑しみが混じり合った面白さがあって、全部太って見えるけど本人は太っている人を描いている訳ではないと言っていたのも面白いw 終盤は名画をモチーフにした作品もあり撮影可能でした。こちらも予想以上に楽しめたので図録を買いました。

【展覧名】
August Vilella個展「Memories」
【公式サイト】
https://kudan.house/news/2022/06/%e5%b1%95%e8%a6%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b-%ef%bc%8f%e3%83%90%e3%83%ab%e3%82%bb%e3%83%ad%e3%83%8a%e5%87%ba%e8%ba%ab%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%b9/
【会場】九段ハウス(旧山口萬吉邸)
【最寄】九段下駅
【会期】2022年7月2日(土)~7月18日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらは事前予約制でほぼ貸し切り状態で観られました。
この展示はバルセロナ出身のアーティストであるAugust Vilella(オーガスト・ヴィエラ)氏の個展で、JPSギャラリーが主催して旧山口萬吉邸とコラボしたものとなります。私の主目的は旧山口萬吉邸ではあったのですが、オーガスト・ヴィエラ氏の可愛らしく幻想的な動物たちの絵に癒やされます。地下の部屋で囲まれるように展示されて、静かにその世界観に浸ることができました。建物と共に作品も撮影可能だったのも嬉しい。

建物の様子




【展覧名】
ゲルハルト・リヒター展
【公式サイト】
https://richter.exhibit.jp/
【会場】東京国立近代美術館
【最寄】竹橋駅
【会期】2022年6月7日(火)~10月2日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらは事前予約制でしたが中は非常に混んでました。
ドイツの現代アートの巨匠であるゲルハルト・リヒターの大規模な個展で、絵画だけでなく写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など様々な素材を使った作品が勢ぞろいとなっています。展覧会の監修も自ら務めたようで、時代順はバラバラなもののテーマごとに区切られていて、最初の部屋から度肝を抜かれるような光景となっていました。

抽象的な作品が多いので1つ1つの作品について理解するのは難しいところもあるものの、直感的に分かる面白さや凄味があり 深く考えずに楽しんできました。この展示も大半が撮影可能となっているのも良かったです。

【展覧名】
版画の〈うつす〉
【公式サイト】
http://www.tokyoartmuseum.com/exhibition.html
【会場】東京アートミュージアム
【最寄】仙川駅
【会期】2022年7月9日(土)~12月25日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
こちらは仙川の安藤忠雄ストリートにある安藤忠雄設計の建物を目当てに行ったのですが、若林奮、彦坂尚嘉、堀浩哉、辰野登恵子、舟越桂といった著名なアーティストの版画作品が建物内のあちこちに展示されていました。素描のようなものも多いのでじんわりした味わいではあるものの、其々の特徴を感じる作品もあったりして楽しめました。
安藤忠雄設計の自然光を取り入れた建物との調和も感じられ、静かな時間を過ごすことができます。



【展覧名】
江口寿史イラストレーション展 彼女 —世界の誰にも描けない君の絵を描いている—
【公式サイト】
https://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/20220716.html
【会場】岩手県立美術館
【最寄】盛岡駅
【会期】2022年7月16日(土)~9月4日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
岩手に遠征した時に観たもので、初日に行ったこともあり結構な賑わいぶりでした。
こちらは『ストップひばりくん』などで有名な漫画家の江口寿史 氏のイラストレーションの個展で、様々な雑誌や企業コラボで使われた原画やイラストが450点というかなりのボリュームで展示されています。中には大型絵画などもあり、いずれも清涼感ある美少女(ひばりくんは男ですがw)が描かれているのが特徴です。

元々はギャグ漫画家だったのが、扉絵などでキュートな女子を描いていたのが人気を博して漫画を超えて現代の美人画とも言えるジャンルを築くに至っていて、コラボ先も様々です。この日は江口寿史 氏ご本人が美術館でインタビューを交えながらライブドローイングをしていて、その制作の様子も観ることができました。全作品撮影可能なのも嬉しかったのですが、この展示の図録が無かったのがちょっと残念。他のグッズは豊富でイラスト集はあったので、そっちを買っても良かったんだけどw
これのグッズ買いました

10月には千葉にも巡回予定なので、一層に盛り上がる予感がします。
ということで、最近は更新が滞りがちですがインスタは毎日やってますw インスタやってる方はフォローをお願い致します。
インスタ:https://www.instagram.com/artanuki/
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