ルノワール-伝統と革新 (感想後編) 【国立新美術館】
昨日の記事に引き続き、今日もルノワール展の記事です。今日は後半の3章と4章をご紹介しようかと思います。
まずはおさらいです。
前回の記事:ルノワール-伝統と革新 (感想前編) 【国立新美術館】

【展覧名】
ルノワール-伝統と革新
【公式サイト】
http://renoir2010.com/
http://www.nact.jp/exhibition_special/2009/03/renoir2010.html
【会場】国立新美術館
【最寄】千代田線乃木坂駅/日比谷線・大江戸線 六本木駅
【会期】2010年1月20日(水)~4月5日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適 (入場規制はありませんでした)
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
さて、昨日の続きです。1章2章は前の記事をご参照ください。
<光学調査で探るルノワールの絵画技法>
2章が終わるのが2つめの休憩室あたりなのですが、次の3章の部屋に行く前に、映像と資料のコーナーがあります。これは箱根にあるポーラ美術館が実施したX線や赤外線を使った調査に基づく説明映像と、それが図とともに解説されたボードのコーナーです。
映像では47歳の時の「水のなかの裸婦」(2章 ★こちらで観られます)と74歳の時の「水浴の後」(4章)を比較しながら説明が進んでいました。
まず、「水のなかの裸婦」はX線によって、現在の絵の下に描き直す前の絵が隠れているのがわかったようです。長い髪を垂らしていたのが、纏めた髪型に変更され、体つきもほっそりしていたのを、ふっくらした感じにボリュームアップされているようです。また、背景の水面に使われている緑を成分分析したところ、エメラルドグリーン(銅)とヴィリジアン(クロム)の2種類が使われていると分かりました。
それに対し、「水浴の後」は描き直しがなく迷いが無いようです。また、様々な濃さで描き分けられている緑は、ヴィリジアンのみで微妙な色の違いを出しているとのことでした。素人で気づけるものではありませんが、こうして分析を見るとルノワールがいかに技術を高めて行ったかがわかるように思えました。それにしても今回の展覧会はポーラ美術館は大活躍ですね、
<第3章 花と装飾画> ★公式ページ
このコーナーは装飾としての絵画のコーナーでした。ルノワールは「絵画は壁を飾るために描かれるものだ。だからできるだけ豊かなものであるべきだ」という考えをもっていたようで、人々に身近で喜びを与える存在として装飾画を描いていたようです。 そのせいか、このコーナーには静物画などが多かったかな。
「ルーベンス作 [神々の会議]の模写」
上野の西洋美術館の常設作品です。これを寄贈したのはルノワールとも親交のあった梅原龍三郎だったりします。実際のルーベンスの作品は大きな絵画のようですが、この作品は小さめです。完璧に模写しているらしいのでいずれ本物も観てみたい…。
「花瓶の花」
これはまだ20代にグレールの画塾に通っている頃の作品です。花瓶に入った植物が描かれ全体的に緑が多く、背景は暗い色になっています。時折ある赤い花が特に目を引きました。 解説によると、花の形態よりも量感そのものを捕らえようとしているそうです。確かにボリューム感があります。
「ポール・ムーニエ」
正装のような服装の少年が赤いソファに腕を乗せて座っています。澄ました顔をしていますが少年らしい可愛らしい顔です。この少年は菓子屋とレストランの経営者の息子で、ルノワールは代金の代わりに絵を描いたりもしてたようです。今は無いようですが、壁画を手がけたこともいくつかあったそうです。
「ド・ボニエール夫人の肖像」
赤い壁を背景に薄い緑のドレスをまとった女性が椅子に腰掛けている絵です。背景には花瓶に入った花も見えます。微笑んで幸せそうな顔をしているのが印象的でした。また、緑の服が赤い背景によく映えていました。
「縫い物をする若い女」 ★こちらで観られます
深く鮮やかな青い背景に、左下には縫い物をする女性、右上には花瓶の花束が描かれています。女性は柔らかな光と背景に溶け込むような感じです。また、左下の女性と右上の花瓶は特に目を引き、その対角線の配置のせいか美しさを競うような呼応しているような面白さがありました。
さて、この先は花をデザインした壁紙の部屋になっていました。この章に相応しい部屋になっていて、実際にはこういう部屋に飾っていたのだろうなと思いながらその空間を楽しんできました。
「イチゴのある静物」
赤いイチゴが山盛りになった皿が描かれています。ちょっと溢れてこぼれちゃってたかな。 その赤色が鮮やかで、微妙な色の変化を見せていました。ルノワールは「赤をベルの音のように響き渡らせたい」と考えていたそうで、色彩へのこだわりを感じました。
確か、この辺にセザンヌの影響を受けたという静物もありました。
「タンホイザーの舞台(第1幕)」
「タンホイザーの舞台(第3幕)」
タンホイザーを主題にした横長の2枚セットの絵です。まず左の第1幕は裸婦(ヴィーナス)に膝枕して貰っているタンホイザーの絵で、背景には両手をあげている人々や天使?が描かれ、光が神々しい雰囲気の絵となっています。
そして右の第3幕では、背を向けて手振りするヴィーナスと、友人が押さえつけてとめようとしているのに進もうとするタンホイザーが描かれています。
どちらもタンホイザーの物語の一幕ですが、ドラマチックな感じでした。この作品にはロココ時代の絵画作品からの影響が観られるそうです。
<第4章 ファッションとロココの伝統> ★公式ページ
前の記事でご紹介しましたが、ルノワールは少年時代に磁器の絵付けをしていて、それは絵画にも影響を及ぼしています。特に、柔らかな色彩や優美さ、官能的で繊細な点などはロココ様式の影響を受けているようです。また、仕立て屋の息子として生まれた彼はファッションは身近で関心が高い事柄であったようです。作品にも移ろいいく流行を取り入れているということでした。
それにしてもここのコーナーは驚きました。ここまでもポーラ美術館の作品が多かったのですが、ここにはポーラ美術館の看板娘達がいて、こんなに人気作品を沢山貸しちゃってポーラ美術館大丈夫??と妙な心配をしてみたりw このブログでも以前紹介した作品があるので、こちらに関しては以前の感想などを参考にしてください。特に「髪かざり」との再会は嬉しいです(><)
「レースの帽子の少女」 ☆以前の紹介記事 その1 その2
「ムール貝採り」 ☆以前の紹介記事
「水浴の後」
「髪かざり」 ☆以前の紹介記事
「野原で花を摘む娘たち」 ★こちらで観られます
緑の草原の中で地面に座る、白いドレスに黄色い帽子の少女とピンクのドレスにレースの帽子の少女が描かれています。2人の帽子は当時の最新流行らしく、また牧歌的な風景はロココの影響のようですので、この章のテーマにぴったりかな。確かにルノワールの絵の女性はこういうレースやリボンをつけた可憐な女性が多いような気がします。
「横たわる半裸の女(ラ・ローズ)」
赤いベッドで手を挙げて寝転がっている半裸の女性の絵です。右手にバラを持ち視線はどこを見ているのかよく分かりません。こうしたベッドに横たわる構図はロココの頃によく描かれた主題らしいです。こうした点からもロココへの憧れが伺えるようです。ちょっと官能的な雰囲気がありました。
「りんご売り」
エッソワの自宅付近の道を背景にりんご売り、妻、次男、甥っ子の4人が描かれています。女の子のような長い髪でピンクとオレンジの中間のような色の服を着た次男のジャン(フランスでは子供の頃は男の子でも女の子の格好をしていた) や甥っ子の青い服、妻の白い服、木々の緑など色とりどりです。服に木漏れ日が落ちているのがわかり、穏やかで幸せな雰囲気が漂っていました。
という感じです。後半は特に好きな作品が多くて、思わぬ再会に喜びもありました。ルノワールの作品はあちこちで観られますが、これだけ良い作品が集まっているのは貴重な機会だと思います。
また、今回の切り口は単に時系列に並べるのではなく、技法や関心ごとにも突っ込んだ内容だったのは面白かったです。その反面、時代が行ったり来たりするのは結構混乱するかもw 会期中に再度行って、今度は純粋に絵を観る楽しみに専念したいです。
まずはおさらいです。
前回の記事:ルノワール-伝統と革新 (感想前編) 【国立新美術館】

【展覧名】
ルノワール-伝統と革新
【公式サイト】
http://renoir2010.com/
http://www.nact.jp/exhibition_special/2009/03/renoir2010.html
【会場】国立新美術館
【最寄】千代田線乃木坂駅/日比谷線・大江戸線 六本木駅
【会期】2010年1月20日(水)~4月5日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適 (入場規制はありませんでした)
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
さて、昨日の続きです。1章2章は前の記事をご参照ください。
<光学調査で探るルノワールの絵画技法>
2章が終わるのが2つめの休憩室あたりなのですが、次の3章の部屋に行く前に、映像と資料のコーナーがあります。これは箱根にあるポーラ美術館が実施したX線や赤外線を使った調査に基づく説明映像と、それが図とともに解説されたボードのコーナーです。
映像では47歳の時の「水のなかの裸婦」(2章 ★こちらで観られます)と74歳の時の「水浴の後」(4章)を比較しながら説明が進んでいました。
まず、「水のなかの裸婦」はX線によって、現在の絵の下に描き直す前の絵が隠れているのがわかったようです。長い髪を垂らしていたのが、纏めた髪型に変更され、体つきもほっそりしていたのを、ふっくらした感じにボリュームアップされているようです。また、背景の水面に使われている緑を成分分析したところ、エメラルドグリーン(銅)とヴィリジアン(クロム)の2種類が使われていると分かりました。
それに対し、「水浴の後」は描き直しがなく迷いが無いようです。また、様々な濃さで描き分けられている緑は、ヴィリジアンのみで微妙な色の違いを出しているとのことでした。素人で気づけるものではありませんが、こうして分析を見るとルノワールがいかに技術を高めて行ったかがわかるように思えました。それにしても今回の展覧会はポーラ美術館は大活躍ですね、
<第3章 花と装飾画> ★公式ページ
このコーナーは装飾としての絵画のコーナーでした。ルノワールは「絵画は壁を飾るために描かれるものだ。だからできるだけ豊かなものであるべきだ」という考えをもっていたようで、人々に身近で喜びを与える存在として装飾画を描いていたようです。 そのせいか、このコーナーには静物画などが多かったかな。
「ルーベンス作 [神々の会議]の模写」
上野の西洋美術館の常設作品です。これを寄贈したのはルノワールとも親交のあった梅原龍三郎だったりします。実際のルーベンスの作品は大きな絵画のようですが、この作品は小さめです。完璧に模写しているらしいのでいずれ本物も観てみたい…。
「花瓶の花」
これはまだ20代にグレールの画塾に通っている頃の作品です。花瓶に入った植物が描かれ全体的に緑が多く、背景は暗い色になっています。時折ある赤い花が特に目を引きました。 解説によると、花の形態よりも量感そのものを捕らえようとしているそうです。確かにボリューム感があります。
「ポール・ムーニエ」
正装のような服装の少年が赤いソファに腕を乗せて座っています。澄ました顔をしていますが少年らしい可愛らしい顔です。この少年は菓子屋とレストランの経営者の息子で、ルノワールは代金の代わりに絵を描いたりもしてたようです。今は無いようですが、壁画を手がけたこともいくつかあったそうです。
「ド・ボニエール夫人の肖像」
赤い壁を背景に薄い緑のドレスをまとった女性が椅子に腰掛けている絵です。背景には花瓶に入った花も見えます。微笑んで幸せそうな顔をしているのが印象的でした。また、緑の服が赤い背景によく映えていました。
「縫い物をする若い女」 ★こちらで観られます
深く鮮やかな青い背景に、左下には縫い物をする女性、右上には花瓶の花束が描かれています。女性は柔らかな光と背景に溶け込むような感じです。また、左下の女性と右上の花瓶は特に目を引き、その対角線の配置のせいか美しさを競うような呼応しているような面白さがありました。
さて、この先は花をデザインした壁紙の部屋になっていました。この章に相応しい部屋になっていて、実際にはこういう部屋に飾っていたのだろうなと思いながらその空間を楽しんできました。
「イチゴのある静物」
赤いイチゴが山盛りになった皿が描かれています。ちょっと溢れてこぼれちゃってたかな。 その赤色が鮮やかで、微妙な色の変化を見せていました。ルノワールは「赤をベルの音のように響き渡らせたい」と考えていたそうで、色彩へのこだわりを感じました。
確か、この辺にセザンヌの影響を受けたという静物もありました。
「タンホイザーの舞台(第1幕)」
「タンホイザーの舞台(第3幕)」
タンホイザーを主題にした横長の2枚セットの絵です。まず左の第1幕は裸婦(ヴィーナス)に膝枕して貰っているタンホイザーの絵で、背景には両手をあげている人々や天使?が描かれ、光が神々しい雰囲気の絵となっています。
そして右の第3幕では、背を向けて手振りするヴィーナスと、友人が押さえつけてとめようとしているのに進もうとするタンホイザーが描かれています。
どちらもタンホイザーの物語の一幕ですが、ドラマチックな感じでした。この作品にはロココ時代の絵画作品からの影響が観られるそうです。
<第4章 ファッションとロココの伝統> ★公式ページ
前の記事でご紹介しましたが、ルノワールは少年時代に磁器の絵付けをしていて、それは絵画にも影響を及ぼしています。特に、柔らかな色彩や優美さ、官能的で繊細な点などはロココ様式の影響を受けているようです。また、仕立て屋の息子として生まれた彼はファッションは身近で関心が高い事柄であったようです。作品にも移ろいいく流行を取り入れているということでした。
それにしてもここのコーナーは驚きました。ここまでもポーラ美術館の作品が多かったのですが、ここにはポーラ美術館の看板娘達がいて、こんなに人気作品を沢山貸しちゃってポーラ美術館大丈夫??と妙な心配をしてみたりw このブログでも以前紹介した作品があるので、こちらに関しては以前の感想などを参考にしてください。特に「髪かざり」との再会は嬉しいです(><)
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「水浴の後」
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「野原で花を摘む娘たち」 ★こちらで観られます
緑の草原の中で地面に座る、白いドレスに黄色い帽子の少女とピンクのドレスにレースの帽子の少女が描かれています。2人の帽子は当時の最新流行らしく、また牧歌的な風景はロココの影響のようですので、この章のテーマにぴったりかな。確かにルノワールの絵の女性はこういうレースやリボンをつけた可憐な女性が多いような気がします。
「横たわる半裸の女(ラ・ローズ)」
赤いベッドで手を挙げて寝転がっている半裸の女性の絵です。右手にバラを持ち視線はどこを見ているのかよく分かりません。こうしたベッドに横たわる構図はロココの頃によく描かれた主題らしいです。こうした点からもロココへの憧れが伺えるようです。ちょっと官能的な雰囲気がありました。
「りんご売り」
エッソワの自宅付近の道を背景にりんご売り、妻、次男、甥っ子の4人が描かれています。女の子のような長い髪でピンクとオレンジの中間のような色の服を着た次男のジャン(フランスでは子供の頃は男の子でも女の子の格好をしていた) や甥っ子の青い服、妻の白い服、木々の緑など色とりどりです。服に木漏れ日が落ちているのがわかり、穏やかで幸せな雰囲気が漂っていました。
という感じです。後半は特に好きな作品が多くて、思わぬ再会に喜びもありました。ルノワールの作品はあちこちで観られますが、これだけ良い作品が集まっているのは貴重な機会だと思います。
また、今回の切り口は単に時系列に並べるのではなく、技法や関心ごとにも突っ込んだ内容だったのは面白かったです。その反面、時代が行ったり来たりするのは結構混乱するかもw 会期中に再度行って、今度は純粋に絵を観る楽しみに専念したいです。
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初めまして
彫刻パラダイスのMARSです。
いつも、楽しく拝見しています。
充実した内容、豊富な知識に毎日、感心しています。
21世紀の×××者さんに少しでも近づけるよう彫刻、美術を勉強したいと思っていますので
これからもよろしくお願いします。
いつも、楽しく拝見しています。
充実した内容、豊富な知識に毎日、感心しています。
21世紀の×××者さんに少しでも近づけるよう彫刻、美術を勉強したいと思っていますので
これからもよろしくお願いします。
Re: 初めまして
>MARSさん
はじめまして^^ 応援頂きありがとうございます!!
このブログの中身は受け売りが多いので恐縮です^^;
私もMARSのブログをちょくちょく拝見しております。
街中にも意外と有名作家の作品があるんだなあと楽しく読ませて頂いています。
これからもよろしくお願いします m(_ _)m
はじめまして^^ 応援頂きありがとうございます!!
このブログの中身は受け売りが多いので恐縮です^^;
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街中にも意外と有名作家の作品があるんだなあと楽しく読ませて頂いています。
これからもよろしくお願いします m(_ _)m
No title
イチゴのある静物。。。観たいなあ^^
ルノワールは特別好みじゃないけど色彩がきれですね
早く春物の服が着たくなりそう♪
ルノワールは特別好みじゃないけど色彩がきれですね
早く春物の服が着たくなりそう♪
Re: No title
アスカリーナさん
やはりイチゴは気になるのですねw 赤が印象的でしたよ^^
ファッションのコーナーはポーラ美術館の作品が多くて嬉しい&驚きでした。
やはりイチゴは気になるのですねw 赤が印象的でしたよ^^
ファッションのコーナーはポーラ美術館の作品が多くて嬉しい&驚きでした。
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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