エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界 【東京オペラシティアートギャラリー】
先々週の土曜日に、初台の東京オペラシティアートギャラリーへ行って「エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界」を観てきました。もし今開催されている展覧会の中でお気に入りを挙げるとしたら、ルノワール展やボルゲーゼ美術館展のような大規模な展覧に並んでこの展示も上位に名前を挙げたいくらい気に入った展覧でした。

【展覧名】
エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界
【公式サイト】
http://www.operacity.jp/ag/exh114/
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2010年01月16日~03月22日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時半頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
思った以上に混んでいて、特に学生さんやデザイナー・建築家の方が多いようでした(何故それが分かるかと言うと後述します) 皆、展示物の前で首を傾げてはわからないと言ったり、作品リストの解説を読んで何かを発見したような表情をしているのが印象的な展示でした。
まずこのセシル・バルモンドという人はどんな人か?というところからですが、「構造デザイナー・構造エンジニア」という仕事をやっている方です。聞き慣れない仕事ですが、これは建築家の描いたデザインを、力学や施工の成約をふまえて丈夫に作る上で技術的なサポートをする仕事のようです。そして、このセシル・バルモンド氏は著名な建築家と様々なプロジェクトを手がけて厚い信頼を受け、現代建築の可能性を切り開いているようです。彼の作品は独特の幾何学を用いたものが多いようで、この展覧会でも目が覚めるような発想の幾何学の世界が広がっていました。
※詳しく知りたい方は公式サイトのイントロで読めます。(上の説明もほとんど要約しただけなのでw)
館内はいくつかのコーナーに分かれていたので、コーナーごとにご紹介したいと思います。幸い、公式サイトに展示風景の写真が載っていますので、そこにリンクを張っておきます。
<バナー> ★公式ページ展示風景の001.jpg~005.jpg
入口からすぐある作品が垂れ幕の迷路のような作品。抽象的な模様や植物の模様?など色とりどりの垂れ幕が両脇にかかり路を作っています。最初に説明を受けるのですが、この迷路はどこかで下をくぐるか横を抜けないと行き止まりになっています。押しのけて次に進むと、今度は円形に並んでいるスペースが現れます。その円形のところや、行き止まりのところにセシル・バルモンド氏の物の捕らえ方について、詩的なまでに難解な言葉が書いてあったのでメモを取ってみました。
要約すると、「始めに写真を撮る。続いてスケッチ。これは特徴を捉えるため。すると物の成り立ちがダイヤグラム(図形)として浮かびあがる」とのことです。 ・・・この時点ではよくわかりませんでしたw (この次以降のコーナーを観るとなるほどと思う作品がありました。)
また、他にも「デザインとは円を使って説明できる」と言っていて、右半分の半円に外観、混沌、力、構成、もう半分(左半分)は物理的なものから得る概念的なものとして、内部、秩序、美、パターンをあげていました。右側が身体なら左側は見えるもの・背後にある動きのようなもの、ということで、体と精神のバランスで成り立っているとのことです。わかったような分からないような… ここは私には難解でした。デザインをやっている人ならわかる感覚なのかな?
<レシプロカル・グリッド> ★公式ページ展示風景の006.jpg~009.jpg
前述のバナーでくじけそうになりましたが、ここからは私にとって面白いコーナーの連続でした。ここはアクリル板に色々な数字や図表が描かれていて、一見すると何だかわかりませんが作品リストに解説がかいてあります。
1つ例を挙げるとこんなのがありました。(数字の羅列なので大丈夫だと思いますが、著作権に触れるようなら削除しますのでお知らせください)
上段は私が作ったものですが、何のことは無い掛け算の九九です。では、今回の展示にあった下段の数字の羅列は何でしょうか?

実はこの下段の数字も九九の結果を加工したものです。例えば7×8=56となった後、解である56を5+6=11とします。さらに11を1+1=2として、1桁になるまで解の1桁目と2桁目を足すと、この数字の順になります。で、何が面白いかというと、この法則で計算した結果のたてと横をみると9の段は全て9に、3と6の段は3の倍数に、2の段と7の段は裏返しの順に…(他にも裏返しの関係はあります)といった法則性のようなものが見えるところです。 これを観て、面白い!と思えるかどうかがこの展覧をどう思うかの分かれ道かもw 私は手品を見たようにすげー!!ってなりましたが、ならない方はあまり楽しめないかもしれません。この結果をグラフにしたものや、指を使った九九の解説のようなものもあり、身近な九九から未知の世界が広っていくのが面白かったです。
また、黄金比を使って花びらの螺旋を説明したもの等がありました。花のスケッチから枝分かれの角度は137.5度がちょうど良いと割り出したり(残り222.5度を137.5で割ると1.618の黄金率になるため)、フィボナッチ数列のように花びらが成長していく様子を説明していました。自然界を数字で観察していくセンスに驚きました。まるで科学者みたい…。 さらに黄金比によって自己相似形に無限に細分化されていく図形なども興味深いところでした。
参考:黄金比のwiki
<ヘッジ> ★公式ページ展示風景の010.jpg~014.jpg
今回のポスターにもなっているX字を組みせた中身のない立体を自己相似的に繰り返してできた空間で、7000枚のアルミと2500mものチェーンが使われています。所々に穴が空いている構造も意味深でした。
<プライムフロア・プライムウォール> ★公式ページ展示風景の015.jpg~017.jpg、020.jpg
先ほどのヘッジの置かれている部屋全体にじぐざぐの模様があり、これはプライムフロアという作品です。また、壁には坂のように積み重なっていく線のプロットがあり、こちらもプライムウォールという作品です。これらは素数(プライムナンバー)を題材にしていて、フロアは数値の差をグラフ化したもの、ウォールは全ての偶数は素数の和であるという仮説をプロットしたものです。見ていると法則性がありそうで無さそうな感じですw 実際に素数の出現の法則はいまだに解明されていない(法則があるかも不明)ですが、これを観ていると何かがありそうな気がしてくるw まるで譜面のようでした。2,3,5,7,11,13… こんな身近な数字でアートができるとは思いもしなかったです。
<ダンザー> ★公式ページ展示風景の015.jpg~020.jpg
これもプライムフロアと同じ部屋にあります。2つの幾何学的なオブジェに見えますが、これはフラクタル(自己相似形)を表しているようです。壁面にも自己相似の図形の映像がありました。こうしたフラクタルは自然界にも存在するのですが、これをデザインに応用すると知的な感じがします。しかも結構複雑な形なのに自己相似形なのが凄い。
<写真と映像のコーナー> ★公式ページ展示風景の021.jpg
最後はセシル・バルモンド氏の手がけた建築物の写真や映像のコーナーです。CGを含んだ映像のほうはかなり理解しやすいかもしれません。(展示の最初にこれがあればどれだけ取っ付きが良かったことかw) これまで観てきた作品の特徴も感じられる幾何学的なデザインが美しく、不思議と優雅な姿をしている建築物が多かったです。
ということで、数字や図形が好きか嫌いかでだいぶ感想が違ってくる展覧会かもしれません。私は身近な数字をここまで色々な角度でデザインに応用するところに感動しました。数学的な見地と自然の観察からここまで導き出しているからこそ、本能的にも美しくエレガントなデザインになっているのかもしれないと思いました。数学的でパズルのような思考が好きな方には是非お勧めしたい展覧会です。
余談ですが、この後、上階の展覧も観たのですが、それも見終わって帰る頃に、入口付近に50人くらいの凄い人だかりができていて何だろう?と思ったらギャラリートークの人たちでした。案内役の方が、この中に建築家の人はいますか?と訊いていたのですが、結構手を挙げている人が多かったので、プロの方達もこの展示は注目しているのかもしれません。さらにその後に行ったカフェでも大学生と思われる集団が感想会のようなものをやっていたし、予想以上に熱い関心を集めているようです。
おまけ。ミュージアムショップに「ヘッジ」の一部が飾ってありました。


【展覧名】
エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界
【公式サイト】
http://www.operacity.jp/ag/exh114/
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2010年01月16日~03月22日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時半頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
思った以上に混んでいて、特に学生さんやデザイナー・建築家の方が多いようでした(何故それが分かるかと言うと後述します) 皆、展示物の前で首を傾げてはわからないと言ったり、作品リストの解説を読んで何かを発見したような表情をしているのが印象的な展示でした。
まずこのセシル・バルモンドという人はどんな人か?というところからですが、「構造デザイナー・構造エンジニア」という仕事をやっている方です。聞き慣れない仕事ですが、これは建築家の描いたデザインを、力学や施工の成約をふまえて丈夫に作る上で技術的なサポートをする仕事のようです。そして、このセシル・バルモンド氏は著名な建築家と様々なプロジェクトを手がけて厚い信頼を受け、現代建築の可能性を切り開いているようです。彼の作品は独特の幾何学を用いたものが多いようで、この展覧会でも目が覚めるような発想の幾何学の世界が広がっていました。
※詳しく知りたい方は公式サイトのイントロで読めます。(上の説明もほとんど要約しただけなのでw)
館内はいくつかのコーナーに分かれていたので、コーナーごとにご紹介したいと思います。幸い、公式サイトに展示風景の写真が載っていますので、そこにリンクを張っておきます。
<バナー> ★公式ページ展示風景の001.jpg~005.jpg
入口からすぐある作品が垂れ幕の迷路のような作品。抽象的な模様や植物の模様?など色とりどりの垂れ幕が両脇にかかり路を作っています。最初に説明を受けるのですが、この迷路はどこかで下をくぐるか横を抜けないと行き止まりになっています。押しのけて次に進むと、今度は円形に並んでいるスペースが現れます。その円形のところや、行き止まりのところにセシル・バルモンド氏の物の捕らえ方について、詩的なまでに難解な言葉が書いてあったのでメモを取ってみました。
要約すると、「始めに写真を撮る。続いてスケッチ。これは特徴を捉えるため。すると物の成り立ちがダイヤグラム(図形)として浮かびあがる」とのことです。 ・・・この時点ではよくわかりませんでしたw (この次以降のコーナーを観るとなるほどと思う作品がありました。)
また、他にも「デザインとは円を使って説明できる」と言っていて、右半分の半円に外観、混沌、力、構成、もう半分(左半分)は物理的なものから得る概念的なものとして、内部、秩序、美、パターンをあげていました。右側が身体なら左側は見えるもの・背後にある動きのようなもの、ということで、体と精神のバランスで成り立っているとのことです。わかったような分からないような… ここは私には難解でした。デザインをやっている人ならわかる感覚なのかな?
<レシプロカル・グリッド> ★公式ページ展示風景の006.jpg~009.jpg
前述のバナーでくじけそうになりましたが、ここからは私にとって面白いコーナーの連続でした。ここはアクリル板に色々な数字や図表が描かれていて、一見すると何だかわかりませんが作品リストに解説がかいてあります。
1つ例を挙げるとこんなのがありました。(数字の羅列なので大丈夫だと思いますが、著作権に触れるようなら削除しますのでお知らせください)
上段は私が作ったものですが、何のことは無い掛け算の九九です。では、今回の展示にあった下段の数字の羅列は何でしょうか?

実はこの下段の数字も九九の結果を加工したものです。例えば7×8=56となった後、解である56を5+6=11とします。さらに11を1+1=2として、1桁になるまで解の1桁目と2桁目を足すと、この数字の順になります。で、何が面白いかというと、この法則で計算した結果のたてと横をみると9の段は全て9に、3と6の段は3の倍数に、2の段と7の段は裏返しの順に…(他にも裏返しの関係はあります)といった法則性のようなものが見えるところです。 これを観て、面白い!と思えるかどうかがこの展覧をどう思うかの分かれ道かもw 私は手品を見たようにすげー!!ってなりましたが、ならない方はあまり楽しめないかもしれません。この結果をグラフにしたものや、指を使った九九の解説のようなものもあり、身近な九九から未知の世界が広っていくのが面白かったです。
また、黄金比を使って花びらの螺旋を説明したもの等がありました。花のスケッチから枝分かれの角度は137.5度がちょうど良いと割り出したり(残り222.5度を137.5で割ると1.618の黄金率になるため)、フィボナッチ数列のように花びらが成長していく様子を説明していました。自然界を数字で観察していくセンスに驚きました。まるで科学者みたい…。 さらに黄金比によって自己相似形に無限に細分化されていく図形なども興味深いところでした。
参考:黄金比のwiki
<ヘッジ> ★公式ページ展示風景の010.jpg~014.jpg
今回のポスターにもなっているX字を組みせた中身のない立体を自己相似的に繰り返してできた空間で、7000枚のアルミと2500mものチェーンが使われています。所々に穴が空いている構造も意味深でした。
<プライムフロア・プライムウォール> ★公式ページ展示風景の015.jpg~017.jpg、020.jpg
先ほどのヘッジの置かれている部屋全体にじぐざぐの模様があり、これはプライムフロアという作品です。また、壁には坂のように積み重なっていく線のプロットがあり、こちらもプライムウォールという作品です。これらは素数(プライムナンバー)を題材にしていて、フロアは数値の差をグラフ化したもの、ウォールは全ての偶数は素数の和であるという仮説をプロットしたものです。見ていると法則性がありそうで無さそうな感じですw 実際に素数の出現の法則はいまだに解明されていない(法則があるかも不明)ですが、これを観ていると何かがありそうな気がしてくるw まるで譜面のようでした。2,3,5,7,11,13… こんな身近な数字でアートができるとは思いもしなかったです。
<ダンザー> ★公式ページ展示風景の015.jpg~020.jpg
これもプライムフロアと同じ部屋にあります。2つの幾何学的なオブジェに見えますが、これはフラクタル(自己相似形)を表しているようです。壁面にも自己相似の図形の映像がありました。こうしたフラクタルは自然界にも存在するのですが、これをデザインに応用すると知的な感じがします。しかも結構複雑な形なのに自己相似形なのが凄い。
<写真と映像のコーナー> ★公式ページ展示風景の021.jpg
最後はセシル・バルモンド氏の手がけた建築物の写真や映像のコーナーです。CGを含んだ映像のほうはかなり理解しやすいかもしれません。(展示の最初にこれがあればどれだけ取っ付きが良かったことかw) これまで観てきた作品の特徴も感じられる幾何学的なデザインが美しく、不思議と優雅な姿をしている建築物が多かったです。
ということで、数字や図形が好きか嫌いかでだいぶ感想が違ってくる展覧会かもしれません。私は身近な数字をここまで色々な角度でデザインに応用するところに感動しました。数学的な見地と自然の観察からここまで導き出しているからこそ、本能的にも美しくエレガントなデザインになっているのかもしれないと思いました。数学的でパズルのような思考が好きな方には是非お勧めしたい展覧会です。
余談ですが、この後、上階の展覧も観たのですが、それも見終わって帰る頃に、入口付近に50人くらいの凄い人だかりができていて何だろう?と思ったらギャラリートークの人たちでした。案内役の方が、この中に建築家の人はいますか?と訊いていたのですが、結構手を挙げている人が多かったので、プロの方達もこの展示は注目しているのかもしれません。さらにその後に行ったカフェでも大学生と思われる集団が感想会のようなものをやっていたし、予想以上に熱い関心を集めているようです。
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