没後400年 特別展「長谷川等伯」 (感想後編) 【東京国立博物館 平成館】
前回の記事に引き続き、今日も没後400年 特別展「長谷川等伯」のご紹介となります。前編は初期の作品から金碧画まで(1~4章)をご紹介しましたが、今日は後半(第二会場 5章~7章)の作品をご紹介いたします。前半を読まれていない方は先に前半を読んでいただけると嬉しいです。まずは概要のおさらいです。(混み具合の詳細は前編をご参照ください。)
前編の記事はこちら

【展覧名】
没後400年 特別展「長谷川等伯」
【公式サイト】
http://www.tohaku400th.jp/
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=7026
公式サイトではありませんが、今回の展覧に出ている作品が多く解説されているサイト
http://www.nanao-cci.or.jp/tohaku/index.html (七尾商工会議所観光委員会)
【会場】東京国立博物館 平成館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2010年2月23日(火)~3月22日(月・休)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時半頃です)】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
後半は前半ほど混んでいなくて少し落ち着いて観ることが出来ました。
<第5章 信仰のあかし―本法寺と等伯―>
元々、仏画からスタートした等伯はやはり篤い信仰があったようで、京都でも本法寺(七尾にあった法華宗の寺の総本山)と深い繋がりを持っていたそうです。当寺の10世である日通上人との信頼関係を伺わせる作品もありました。
長谷川等伯 「日通上人像」 ★こちらで観られます
手を合わせ座る本法寺の日通上人の肖像です。日通上人は等伯の10歳下で学問に秀でた僧だったらしく、等伯とは単なる信徒という関係以上に色々な相談をする仲だったようです。この肖像は控えめな色彩でその清新な人柄を表しているようだという解説がありました。私には力強い線で生き生きした感じに見えました。
この作品の近くには等伯の日記があり、茶の湯や中国文化についてや、自分は雪舟から5代目に当たる絵師であると自称していることなどが書かれているようでした。他にも断簡など貴重な品も並んでいました。
長谷川等伯 「仏涅槃図」 ★こちらで観られます
この作品だけ次の6章の部屋にあるのですが、それも仕方ないことでしょう。というのは、この作品はなんと高さ10m×横幅6mもある超大作です。高い場所から吊るしていますが、長すぎて折り曲げて展示されるほどの大きさでした。沙羅双樹の木は本当の木のような高さにまで伸びて、長谷川一門の総力を尽くしたのでは?という雰囲気がありました。
1章にあった涅槃図は典型的な涅槃図のようでしたが、こちらは少し特徴があります。周りで嘆く様子などは定番通りですが、上部に摩耶夫人が来迎する様子が描かれていません。解説によると、この絵の目の前に座ると上が見えないため描かれていないそうです。(つまり実際に使うのを見越して描かれているってこと?) こんな大きな涅槃図を描いたのは、息子が先立ってしまい、その七回忌の時に寄進をしたということです。そして、この絵の裏には法華宗の高僧や自分の妻子の名前が描かれているとも解説されていました。息子に先立たれるとは相当悲しみも深かったことでしょうね…。
<第6章 墨の魔術師―水墨画への傾倒―>
さて、6章から先は水墨画作品のコーナーです。4章でご紹介した金碧画の後、等伯は水墨画制作を中心にしていたようです。京都には中国伝来の名画があり、それを目の当たりにしたのが影響しているのではないかと推測されています。解説によると、強靭かつ研ぎ澄まされた筆遣いで、冷ややかで透明感があり、時に力強く時に柔軟で、光の煌きすら表現すると説明されていました。(非常に上手い説明で、確かにその通りだと解説にも感心してしまいましたw) モノクロだからこその味わい深い素晴らしい作品が揃っていました。
長谷川等伯 「瀟湘八景図屏風」
水墨画にのめりこんでいった50歳半ばの作品です。力強い線で描かれた山々やその麓の村があり、様式のような木々があるかと思えば、霞む湖に浮かぶ船など繊細な表現もあります。墨の強弱・濃淡が絶妙な作品でした。
長谷川等伯 「山水図襖」 ★こちらで観られます
襖に描かれた山水画で、等伯の水墨画の一つの頂点とも言える作品だそうです。これは妙心寺の襖を飾る大作で、横10m以上あるかも。近景ははっきり描かれ、遠くの景色はぼかして描かれています。横に長いので色々描かれているのですが、右のほうには松の下にいる孔子?とお茶を運ぶ弟子が描かれ、その目線の先には竹林や霞む山が描かれています。他にも天秤を担いで歩く人や、かくかくした感じの木々も描かれていました。さらに隣の4枚の襖には小屋のような建物の中にいる人が、対岸の船を眺めている様子など、静けさと叙情性ある風景が展開していました。これだけの世界がつまっていると一連の物語のようでした。
長谷川等伯 「禅宗祖師図襖」
右手に剣、左手に猫を猫掴みしている坊さんの絵です。少し笑っているような顔をしていますが、実はこの絵にはちょっと怖いストーリーがあります。…僧徒たちが争っていたのを、この僧が猫を切断してその場を沈めたという話で、これは切断前のシーンのようです。うーん、心なしか猟奇的なにやけ顔に見えてきた…。猫のきょとんとした顔が可愛いので余計可哀想な気が…。
この他にもこの辺にはぶっとんだ物語のワンシーンを描いた作品がいくつかあり、旅の別れ際に相手が何度も振り返るので、私のことなど気にするな!と自分の船をひっくり返す話とかもありましたw
長谷川等伯 「枯木猿猴図」 ★こちらで観られます
水墨画で有名な中国の牧谿(もっけい)の観音猿鶴図を観て学んだ技法を用いてこの作品を描いているそうです。(作品の隣にその写真が参考として並んでいます)
肩車をした猿の親子が木の上にいて、その顔はどこか笑っているような印象も受けます。猿のふわふわした毛を一本一本描き込んでいる一方、木の枝や幹は力強く描かれていました。この絵は今回の展示でもかなり気に入ったので絵葉書を買いました。 ショップではこの猿を模した小さなぬいぐるみも売っていました。可愛いです。
長谷川等伯 「竹鶴図屏風」
竹林の間で歩く鶴の絵で、これも牧谿の作品から学んだ要素が観られるようです。濃淡の表現が今まで観てきた中でもかなり見事で、奥のほうはモヤがかかっているかのような繊細な陰影がついていました。逆に強く描かれていたところは日でも当たっているかのような陰影で、日差や遠近、漂う空気までも表現しているかのようでした。
長谷川等伯 「竹虎図屏風」
屏風です。右隻は竹林で伏せている虎が今にも飛び出しそうな様子で緊張感があります。それに対して左隻は、後ろ足で耳を掻いている虎が描かれ、のんびりした感じでした。どちらも猫みたいな顔をしていて親しみやすいかもw 解説によるとこの作品では求愛を示していると考えられているそうです。また、この作品は室町時代の周文の作品と思われていたそうですが、広い余白で簡潔な空間構成は桃山時代の特徴だと解説されていました。
<第7章 松林図の世界>
さて、最後は今回のポスターにもなっている「松林図屏風」のためのコーナーです。代表作にして最高峰の作品と言われるだけあって、素晴らしい屏風でした。
長谷川等伯 「松林図屏風」 ★こちらで観られます
松林に霧が立ち込めているような絵です。まるで浮かぶように松が濃淡で描き分けられていて、幽玄という言葉を越えて神聖な感じすらします。解説によると大和絵の風情もあるようで、元は下書きの一部だったのでは?との考えもあるようです。間近でみると霧にかすむ松林に囲まれたような臨場感もありました。 この絵を描いた頃には息子を失っていて、その悲しみもこの作品に影響しているのではないか…と推測されるようでした。
ということで、点数が80点程度と多くないにも関わらず、2時間半も観てしまいました。(これでも早足に感じてしまうほどの濃い内容です!) こんな素晴らしい内容なのに会期が1ヶ月もないのが勿体無いです。しかも前期後期で若干の入れ替えがあるようで、何点か観ることができませんでした。お目当ての作品がある場合は公式サイトで展示期間を確認の上、スケジュールを組まれることをお勧めします。
※作品リスト
この機会、お早めにどうぞ。。。
前編の記事で多くのランキングポチを頂き、ありがとうございます。今後もこれを励みに頑張っていこうと思います^^
前編の記事はこちら

【展覧名】
没後400年 特別展「長谷川等伯」
【公式サイト】
http://www.tohaku400th.jp/
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=7026
公式サイトではありませんが、今回の展覧に出ている作品が多く解説されているサイト
http://www.nanao-cci.or.jp/tohaku/index.html (七尾商工会議所観光委員会)
【会場】東京国立博物館 平成館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2010年2月23日(火)~3月22日(月・休)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時半頃です)】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
後半は前半ほど混んでいなくて少し落ち着いて観ることが出来ました。
<第5章 信仰のあかし―本法寺と等伯―>
元々、仏画からスタートした等伯はやはり篤い信仰があったようで、京都でも本法寺(七尾にあった法華宗の寺の総本山)と深い繋がりを持っていたそうです。当寺の10世である日通上人との信頼関係を伺わせる作品もありました。
長谷川等伯 「日通上人像」 ★こちらで観られます
手を合わせ座る本法寺の日通上人の肖像です。日通上人は等伯の10歳下で学問に秀でた僧だったらしく、等伯とは単なる信徒という関係以上に色々な相談をする仲だったようです。この肖像は控えめな色彩でその清新な人柄を表しているようだという解説がありました。私には力強い線で生き生きした感じに見えました。
この作品の近くには等伯の日記があり、茶の湯や中国文化についてや、自分は雪舟から5代目に当たる絵師であると自称していることなどが書かれているようでした。他にも断簡など貴重な品も並んでいました。
長谷川等伯 「仏涅槃図」 ★こちらで観られます
この作品だけ次の6章の部屋にあるのですが、それも仕方ないことでしょう。というのは、この作品はなんと高さ10m×横幅6mもある超大作です。高い場所から吊るしていますが、長すぎて折り曲げて展示されるほどの大きさでした。沙羅双樹の木は本当の木のような高さにまで伸びて、長谷川一門の総力を尽くしたのでは?という雰囲気がありました。
1章にあった涅槃図は典型的な涅槃図のようでしたが、こちらは少し特徴があります。周りで嘆く様子などは定番通りですが、上部に摩耶夫人が来迎する様子が描かれていません。解説によると、この絵の目の前に座ると上が見えないため描かれていないそうです。(つまり実際に使うのを見越して描かれているってこと?) こんな大きな涅槃図を描いたのは、息子が先立ってしまい、その七回忌の時に寄進をしたということです。そして、この絵の裏には法華宗の高僧や自分の妻子の名前が描かれているとも解説されていました。息子に先立たれるとは相当悲しみも深かったことでしょうね…。
<第6章 墨の魔術師―水墨画への傾倒―>
さて、6章から先は水墨画作品のコーナーです。4章でご紹介した金碧画の後、等伯は水墨画制作を中心にしていたようです。京都には中国伝来の名画があり、それを目の当たりにしたのが影響しているのではないかと推測されています。解説によると、強靭かつ研ぎ澄まされた筆遣いで、冷ややかで透明感があり、時に力強く時に柔軟で、光の煌きすら表現すると説明されていました。(非常に上手い説明で、確かにその通りだと解説にも感心してしまいましたw) モノクロだからこその味わい深い素晴らしい作品が揃っていました。
長谷川等伯 「瀟湘八景図屏風」
水墨画にのめりこんでいった50歳半ばの作品です。力強い線で描かれた山々やその麓の村があり、様式のような木々があるかと思えば、霞む湖に浮かぶ船など繊細な表現もあります。墨の強弱・濃淡が絶妙な作品でした。
長谷川等伯 「山水図襖」 ★こちらで観られます
襖に描かれた山水画で、等伯の水墨画の一つの頂点とも言える作品だそうです。これは妙心寺の襖を飾る大作で、横10m以上あるかも。近景ははっきり描かれ、遠くの景色はぼかして描かれています。横に長いので色々描かれているのですが、右のほうには松の下にいる孔子?とお茶を運ぶ弟子が描かれ、その目線の先には竹林や霞む山が描かれています。他にも天秤を担いで歩く人や、かくかくした感じの木々も描かれていました。さらに隣の4枚の襖には小屋のような建物の中にいる人が、対岸の船を眺めている様子など、静けさと叙情性ある風景が展開していました。これだけの世界がつまっていると一連の物語のようでした。
長谷川等伯 「禅宗祖師図襖」
右手に剣、左手に猫を猫掴みしている坊さんの絵です。少し笑っているような顔をしていますが、実はこの絵にはちょっと怖いストーリーがあります。…僧徒たちが争っていたのを、この僧が猫を切断してその場を沈めたという話で、これは切断前のシーンのようです。うーん、心なしか猟奇的なにやけ顔に見えてきた…。猫のきょとんとした顔が可愛いので余計可哀想な気が…。
この他にもこの辺にはぶっとんだ物語のワンシーンを描いた作品がいくつかあり、旅の別れ際に相手が何度も振り返るので、私のことなど気にするな!と自分の船をひっくり返す話とかもありましたw
長谷川等伯 「枯木猿猴図」 ★こちらで観られます
水墨画で有名な中国の牧谿(もっけい)の観音猿鶴図を観て学んだ技法を用いてこの作品を描いているそうです。(作品の隣にその写真が参考として並んでいます)
肩車をした猿の親子が木の上にいて、その顔はどこか笑っているような印象も受けます。猿のふわふわした毛を一本一本描き込んでいる一方、木の枝や幹は力強く描かれていました。この絵は今回の展示でもかなり気に入ったので絵葉書を買いました。 ショップではこの猿を模した小さなぬいぐるみも売っていました。可愛いです。
長谷川等伯 「竹鶴図屏風」
竹林の間で歩く鶴の絵で、これも牧谿の作品から学んだ要素が観られるようです。濃淡の表現が今まで観てきた中でもかなり見事で、奥のほうはモヤがかかっているかのような繊細な陰影がついていました。逆に強く描かれていたところは日でも当たっているかのような陰影で、日差や遠近、漂う空気までも表現しているかのようでした。
長谷川等伯 「竹虎図屏風」
屏風です。右隻は竹林で伏せている虎が今にも飛び出しそうな様子で緊張感があります。それに対して左隻は、後ろ足で耳を掻いている虎が描かれ、のんびりした感じでした。どちらも猫みたいな顔をしていて親しみやすいかもw 解説によるとこの作品では求愛を示していると考えられているそうです。また、この作品は室町時代の周文の作品と思われていたそうですが、広い余白で簡潔な空間構成は桃山時代の特徴だと解説されていました。
<第7章 松林図の世界>
さて、最後は今回のポスターにもなっている「松林図屏風」のためのコーナーです。代表作にして最高峰の作品と言われるだけあって、素晴らしい屏風でした。
長谷川等伯 「松林図屏風」 ★こちらで観られます
松林に霧が立ち込めているような絵です。まるで浮かぶように松が濃淡で描き分けられていて、幽玄という言葉を越えて神聖な感じすらします。解説によると大和絵の風情もあるようで、元は下書きの一部だったのでは?との考えもあるようです。間近でみると霧にかすむ松林に囲まれたような臨場感もありました。 この絵を描いた頃には息子を失っていて、その悲しみもこの作品に影響しているのではないか…と推測されるようでした。
ということで、点数が80点程度と多くないにも関わらず、2時間半も観てしまいました。(これでも早足に感じてしまうほどの濃い内容です!) こんな素晴らしい内容なのに会期が1ヶ月もないのが勿体無いです。しかも前期後期で若干の入れ替えがあるようで、何点か観ることができませんでした。お目当ての作品がある場合は公式サイトで展示期間を確認の上、スケジュールを組まれることをお勧めします。
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