宇都宮美術館の常設 【2010年03月】
大原美術館名品展を観た後、(ジョワ・デ・サンスお茶する前)に宇都宮美術館の常設展も観てきました。何と言ってもマグリットを観たかった^^

【展覧名】
第3回・コレクション展
【公式サイト】
http://u-moa.jp/jp/exhibition/index03.html
【会場】宇都宮美術館
【最寄】宇都宮駅
【会期】2010年2月13日(土)~2010年3月28日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日16時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
この日の展示は2010年3月28日までの内容となっていました。常設は意外と少なく30点くらいしかないので、早い人なら30分かからないかも。一応、5つのコーナーに別れていたのでそれに沿ってご紹介しようと思います。
<日本美術1 女の人?>
陽咸二 「女と猫」
膝に猫を乗せている裸婦の彫刻です。半楕円の窓枠のような枠にちょうど収まるように首を垂れている女性の姿が優美でした。古代彫刻のような雰囲気かも。
里見勝蔵 「裸女」
観た感じでヴラマンクの影響を伺わせる色彩で描かれた裸婦です。ちょっと暗めの色ですがインパクト大でした。体の形も円や曲線が多いようで、絵葉書くらいの解説書(自由にもらえる)によると、あえてバランスの悪さを感じる配置で絵の表現力を強めているそうです。
<世界の美術/デザイン1 この女(ひと)は誰?>
ここが今回のお目当てのコーナー。シャガールとマグリットが2枚ずつのみですが、好きな作品が観られました。
マルク・シャガール 「青い恋人たち」 ★こちらで観られます
透き通るようでありながら深い青で描かれた2人の男女です。横向きの裸婦と、上から裸婦を抱くような男性が描かれていて、右上には細い月が出ています。この色合いと月が神秘的な雰囲気を出している作品でした。
ルネ・マグリット 「夢」
以前、だまし絵展の時にもご紹介した作品です。裸婦の影が真っ黒ではなく、裸婦の正面の様子が映りこんでいるという不思議な絵です。その超現実的な背景も含めて夢の中にいるような不思議さがあります。
参考記事:奇想の王国 だまし絵展(Bunkamuraザ・ミュージアム)
ルネ・マグリット 「大家族」 ★こちらで観られます
一昨年だったと思いますが、横浜美術館のシュルレアリスム展で観て以来の久々の再会でした。曇り空の海の上に、巨大な鳩の形に青空が出ているという絵です。何故、大家族という名前なのかわかりませんが、シュールさと爽やかさがあって好きな作品です。
<日本美術2 何を待つ?>
やなぎみわ 「夜半の目覚め」
今回の常設の中で1番の大作かも。非常に横長の写真作品で、大きく右、中央、左の3つに分かれます(繋がっています) 右は奥が見えないくらい長く続くショッピングセンターのような中国風の廊下に、沢山の女性の靴やバッグなどが散乱しています。そして所々に黒い帽子と真っ赤な服のバスガイドさんらしき女性達が立ってます。 中央は水族館のようなところに、赤や白の服を着たバスガイドらしき女性達が群がっていますが何をしているかはわかりません。左はショッピングモールの吹き抜けとエスカレーターの付近でガラスの柵にもたれかかるバスガイドらしき女性達がいました。全体的に鮮やかな色合いなのですが、女性達はどこか気だるく気ままな感じで、写真なのに非現実感がありました。
青木野枝 「Untitled (NA97-1)」
鉄でできた作品で、逆円錐を7個組み合わせて出来ています。上のほうは花のようで幾何学的な美しさがありました。
<世界の美術/デザイン2 何の生きもの?>
パウル・クレー 「都市の境界」
この美術館はクレーの作品を6点持っているそうで、今回は4点観ることができました。この絵はビルが規則正しく並び、途中からモザイク模様に溶け込んでいっているように観える作品です。薄く白っぽい色合いなのがそう思わせる1つの要素かも。面白いアイディアの作品でした。
ワシリー・カンディンスキー 「第1回ファーランクス展」
これはポスターのようです。装飾的な絵で槍を持つローマ(ギリシア?)兵のような人と、柱が描かれ、背景には城なども描かれていました。カンディンスキーというと白地の抽象画を思いつきますが、これは具象的でデザイン性がありました。こういうポスターを手がけているとは知りませんでした。
ドナルド・ブリュン 「ツヴィッキーの絹糸」
この辺には猫の絵が3枚あったのですが、特に気に入ったのは真ん中のこの作品。黒猫が赤い糸巻きをもっていて、その赤い糸が手や首に巻きついていますw デフォルメされた猫はなにやら満足そうな得意げな表情でした。可愛いです。
<宇都宮ゆかりの美術 どちらの肩に目を留める?>
斎藤誠治 「Belle of Romance」
片膝を立てて、肩に顔を乗せている裸婦の彫像です。大理石で出来ていて、所々にマーブル模様があり表面はなめらかでキラキラしています。そのせいか、近くで観ると生き生きした雰囲気がありました。
こんな感じで、常設は少ないながらも面白い作品に出会うことができました。
続いて、外の作品をご紹介します。
<屋外彫刻>
屋外にある作品の写真を撮ってきました。
左:クレス・オルデンバーグ 「中身に支えられたチューブ」
右:サンドロ・キア 「ハートを抱く片翼の天使」

どちらも現代の作品です。チューブのほうはなんだこれ?!って面白さがありました。天使の方はハートが微笑ましいです。
屋内にも彫刻作品があったのですが、特別展のコーナーにあって、ここのコレクションなのか大原美術館のコレクションなのか分からなかったw そこには先日行ってきた川村記念美術館にもあったブールデルの「果実を持つ裸婦」などがありました。
おまけ。美術館の前にある広い野原。晴れていたらここでシートひいて寝たいw

これにて宇都宮編は終了です。宇都宮への餃子と美術館の日帰り旅行は中々お勧めです。
帰りにも駅ビルの餃子屋さんで餃子を食べたのですが、そこはまあまあくらいのお店だったのでご紹介は見送りますw やはり食べるなら専門店かな。

【展覧名】
第3回・コレクション展
【公式サイト】
http://u-moa.jp/jp/exhibition/index03.html
【会場】宇都宮美術館
【最寄】宇都宮駅
【会期】2010年2月13日(土)~2010年3月28日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日16時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
この日の展示は2010年3月28日までの内容となっていました。常設は意外と少なく30点くらいしかないので、早い人なら30分かからないかも。一応、5つのコーナーに別れていたのでそれに沿ってご紹介しようと思います。
<日本美術1 女の人?>
陽咸二 「女と猫」
膝に猫を乗せている裸婦の彫刻です。半楕円の窓枠のような枠にちょうど収まるように首を垂れている女性の姿が優美でした。古代彫刻のような雰囲気かも。
里見勝蔵 「裸女」
観た感じでヴラマンクの影響を伺わせる色彩で描かれた裸婦です。ちょっと暗めの色ですがインパクト大でした。体の形も円や曲線が多いようで、絵葉書くらいの解説書(自由にもらえる)によると、あえてバランスの悪さを感じる配置で絵の表現力を強めているそうです。
<世界の美術/デザイン1 この女(ひと)は誰?>
ここが今回のお目当てのコーナー。シャガールとマグリットが2枚ずつのみですが、好きな作品が観られました。
マルク・シャガール 「青い恋人たち」 ★こちらで観られます
透き通るようでありながら深い青で描かれた2人の男女です。横向きの裸婦と、上から裸婦を抱くような男性が描かれていて、右上には細い月が出ています。この色合いと月が神秘的な雰囲気を出している作品でした。
ルネ・マグリット 「夢」
以前、だまし絵展の時にもご紹介した作品です。裸婦の影が真っ黒ではなく、裸婦の正面の様子が映りこんでいるという不思議な絵です。その超現実的な背景も含めて夢の中にいるような不思議さがあります。
参考記事:奇想の王国 だまし絵展(Bunkamuraザ・ミュージアム)
ルネ・マグリット 「大家族」 ★こちらで観られます
一昨年だったと思いますが、横浜美術館のシュルレアリスム展で観て以来の久々の再会でした。曇り空の海の上に、巨大な鳩の形に青空が出ているという絵です。何故、大家族という名前なのかわかりませんが、シュールさと爽やかさがあって好きな作品です。
<日本美術2 何を待つ?>
やなぎみわ 「夜半の目覚め」
今回の常設の中で1番の大作かも。非常に横長の写真作品で、大きく右、中央、左の3つに分かれます(繋がっています) 右は奥が見えないくらい長く続くショッピングセンターのような中国風の廊下に、沢山の女性の靴やバッグなどが散乱しています。そして所々に黒い帽子と真っ赤な服のバスガイドさんらしき女性達が立ってます。 中央は水族館のようなところに、赤や白の服を着たバスガイドらしき女性達が群がっていますが何をしているかはわかりません。左はショッピングモールの吹き抜けとエスカレーターの付近でガラスの柵にもたれかかるバスガイドらしき女性達がいました。全体的に鮮やかな色合いなのですが、女性達はどこか気だるく気ままな感じで、写真なのに非現実感がありました。
青木野枝 「Untitled (NA97-1)」
鉄でできた作品で、逆円錐を7個組み合わせて出来ています。上のほうは花のようで幾何学的な美しさがありました。
<世界の美術/デザイン2 何の生きもの?>
パウル・クレー 「都市の境界」
この美術館はクレーの作品を6点持っているそうで、今回は4点観ることができました。この絵はビルが規則正しく並び、途中からモザイク模様に溶け込んでいっているように観える作品です。薄く白っぽい色合いなのがそう思わせる1つの要素かも。面白いアイディアの作品でした。
ワシリー・カンディンスキー 「第1回ファーランクス展」
これはポスターのようです。装飾的な絵で槍を持つローマ(ギリシア?)兵のような人と、柱が描かれ、背景には城なども描かれていました。カンディンスキーというと白地の抽象画を思いつきますが、これは具象的でデザイン性がありました。こういうポスターを手がけているとは知りませんでした。
ドナルド・ブリュン 「ツヴィッキーの絹糸」
この辺には猫の絵が3枚あったのですが、特に気に入ったのは真ん中のこの作品。黒猫が赤い糸巻きをもっていて、その赤い糸が手や首に巻きついていますw デフォルメされた猫はなにやら満足そうな得意げな表情でした。可愛いです。
<宇都宮ゆかりの美術 どちらの肩に目を留める?>
斎藤誠治 「Belle of Romance」
片膝を立てて、肩に顔を乗せている裸婦の彫像です。大理石で出来ていて、所々にマーブル模様があり表面はなめらかでキラキラしています。そのせいか、近くで観ると生き生きした雰囲気がありました。
こんな感じで、常設は少ないながらも面白い作品に出会うことができました。
続いて、外の作品をご紹介します。
<屋外彫刻>
屋外にある作品の写真を撮ってきました。
左:クレス・オルデンバーグ 「中身に支えられたチューブ」
右:サンドロ・キア 「ハートを抱く片翼の天使」


どちらも現代の作品です。チューブのほうはなんだこれ?!って面白さがありました。天使の方はハートが微笑ましいです。
屋内にも彫刻作品があったのですが、特別展のコーナーにあって、ここのコレクションなのか大原美術館のコレクションなのか分からなかったw そこには先日行ってきた川村記念美術館にもあったブールデルの「果実を持つ裸婦」などがありました。
おまけ。美術館の前にある広い野原。晴れていたらここでシートひいて寝たいw

これにて宇都宮編は終了です。宇都宮への餃子と美術館の日帰り旅行は中々お勧めです。
帰りにも駅ビルの餃子屋さんで餃子を食べたのですが、そこはまあまあくらいのお店だったのでご紹介は見送りますw やはり食べるなら専門店かな。
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Comment
美術館☆
初めまして!
いろいろな美術館巡りをされているのですね。
私も美術館巡りは好きなのですが、仕事の関係でなかなか行く時間がありません。
こちらのサイトで美術館巡りをしたつもりで楽しませていただきたいと思っています。
私の拙ブログ『あのリフレインが忘れられない』では洋楽、邦楽、アートについて書いています。最近は『ピカソ展』に行き、レポを書きました。良かったら、見にいらしてくださいね☆
これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
いろいろな美術館巡りをされているのですね。
私も美術館巡りは好きなのですが、仕事の関係でなかなか行く時間がありません。
こちらのサイトで美術館巡りをしたつもりで楽しませていただきたいと思っています。
私の拙ブログ『あのリフレインが忘れられない』では洋楽、邦楽、アートについて書いています。最近は『ピカソ展』に行き、レポを書きました。良かったら、見にいらしてくださいね☆
これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
No title
おっ、宇都宮行かれたようですね。
私は、この大原展で2回目でした。
前回は、残念でしたが今回は良かった。
一押しは、虎次郎の朝顔でした。これは、近づいて観ちゃいけませんね。
名品展と銘打ってますが、グレコもセガンティーニも来てません。
それでこのレベルですから、大したもんです。
一度倉敷に行ってみたいです。ついてにひろしまも。
常設のほうも大家族はもちろんですがシャガールが良かったです。
今回は特別展の方もリストがあり(スタッフに訊いたら珍しいそうです)メモるのに忙しくなく助かりました。
成川は、先日行ってきたのですがちょっと残念な結果に。
リストがなくスタッフに訊いたら、何それ?って感じで。
リストがないと大変不便です。
私が行った美術館では、ネットにも館内にもリストがないのは、
村内、足利、そごう、都庭園、そして成川でした。
これ以外で基本的にリストが無いとこ、ご存知でしたら教えてください。
今後の参考にします。
では、また。
私は、この大原展で2回目でした。
前回は、残念でしたが今回は良かった。
一押しは、虎次郎の朝顔でした。これは、近づいて観ちゃいけませんね。
名品展と銘打ってますが、グレコもセガンティーニも来てません。
それでこのレベルですから、大したもんです。
一度倉敷に行ってみたいです。ついてにひろしまも。
常設のほうも大家族はもちろんですがシャガールが良かったです。
今回は特別展の方もリストがあり(スタッフに訊いたら珍しいそうです)メモるのに忙しくなく助かりました。
成川は、先日行ってきたのですがちょっと残念な結果に。
リストがなくスタッフに訊いたら、何それ?って感じで。
リストがないと大変不便です。
私が行った美術館では、ネットにも館内にもリストがないのは、
村内、足利、そごう、都庭園、そして成川でした。
これ以外で基本的にリストが無いとこ、ご存知でしたら教えてください。
今後の参考にします。
では、また。
Re: 美術館☆
はじめまして。
マーヤさんのピカソ展の記事拝見しました。 これは横浜に来たときに観ようと思っていたので、参考になりました。
画家の名前を見る限り、ピカソに限らずだいぶ幅広そうですね。楽しみです^^
美術館巡りは結構時間を食いますので、忙しいと難しいかもしれませんね。私は土日が中心で、たまに平日の夜とか行く感じです。 ほぼ関東のみですが良い展示を観たら紹介しようと思いますのでまたいらしてください。
マーヤさんのピカソ展の記事拝見しました。 これは横浜に来たときに観ようと思っていたので、参考になりました。
画家の名前を見る限り、ピカソに限らずだいぶ幅広そうですね。楽しみです^^
美術館巡りは結構時間を食いますので、忙しいと難しいかもしれませんね。私は土日が中心で、たまに平日の夜とか行く感じです。 ほぼ関東のみですが良い展示を観たら紹介しようと思いますのでまたいらしてください。
Re: No title
こんにちは。大原美術館名品展に行かれたのですね。まあ、名品展というのは中々1番の名品は貸してくれないものですがw これでも十分楽しめる内容でした。
常設の方は、やなぎみわの作品が一番驚きがあったかも。この人の作品も結構色々なところでみるのですが一度個展を観てみたいものです。
成川にはリストが無いのですか。たまにそういう美術館はありますね。 おっしゃるとおりの場所(特に庭園)なんかは難儀しています。 他にぱっと思いつくところでは横浜美術館は言わないともらえない時があります。後は場合によると思いますが、原美術館や21_21の展覧会でももらえない時がありますね。 あとは小さいところとデパートは要注意といった感じでしょうか。
常設の方は、やなぎみわの作品が一番驚きがあったかも。この人の作品も結構色々なところでみるのですが一度個展を観てみたいものです。
成川にはリストが無いのですか。たまにそういう美術館はありますね。 おっしゃるとおりの場所(特に庭園)なんかは難儀しています。 他にぱっと思いつくところでは横浜美術館は言わないともらえない時があります。後は場合によると思いますが、原美術館や21_21の展覧会でももらえない時がありますね。 あとは小さいところとデパートは要注意といった感じでしょうか。
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Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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