東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】

阿修羅展・カルティエ展に行ったら、東京国立博物館の常設もお勧めです。凄い作品が沢山あるのに特別展と打って変わって静かに観られます。東洋館はまわりきれなかったので、今回は法隆寺宝物館と本館を紹介。特に今日は阿修羅展に来た人にも興味がありそうな仏教関連の常設作品をピックアップ。
未熟な腕なので、暗くてうまく撮影できなかったですｗ　（ISOなんかはいじったんですが。。。フラッシュなんて、もってのほかです）　見苦しいですが雰囲気だけでもご覧下さい。

　※特別展以外の館内は撮影禁止の場所・作品以外は撮影可能ですので何枚か写真をとってきました。
　　掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
　※写真はコンパクトデジカメで撮影しました。

まずは法隆寺宝物館の作品。

いろんな光背


これだけでも美術と言えるのでは


観音菩薩・勢至菩薩　


ここのフロアには沢山の仏像が並んでいます。半跏像などもあります


これは法隆寺宝物館2F。　ここにも重要文化財や国宝がゴロゴロとｗ


龍が見事です


口から水が出るのかな。こういうセンスが面白いです。


ここからは本館の作品

十一面観音。上の顔にもご注目。


不動明王。流石の迫力です。炎が右にたなびいています。


仏法守護の眷属たち。阿修羅みたいに改心したのでしょうか。


戦闘モードです。武器を持っています。


一転変わって、これは朝鮮か中国かの仏像です。法隆寺宝物館で同じような国産の仏像がいます。
なんとも優美なポーズです。教科書で観たことあるかな？


という感じで、常設も素晴らしい国宝がかなりの割合でおかれております。
これを観ずに帰るのは惜しい限りなので、是非常設もどうぞ。
次回は仏教関連以外の名品をご紹介