浮世絵入門 -広重《東海道五十三次》一挙公開- 【山種美術館】
先週の日曜日に、山種美術館で「浮世絵入門 -広重《東海道五十三次》一挙公開-」を観てきました。その名の通り、東海道五十三次を一気に観ることができる内容でした。

【展覧名】
浮世絵入門 -広重《東海道五十三次》一挙公開-
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.or.jp/exh_current.html
http://www.yamatane-museum.or.jp/doc/outline_100529_japanese.pdf (PDF)
【会場】山種美術館
【最寄】JR・東京メトロ 恵比寿駅
【会期】2010年5月29日~7月11日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
会場は思ったより賑わっていて、1つの作品に1~2人がついているくらいの盛況ぶりでした。東海道五十三次を観られる展覧会は毎年のようにどこかしらで開催されているように思いますが、この山種美術館の展示品はかなり初期の摺りのようで、貴重な内容となっていました。
今回も気に入った作品のメモを取ってきたので、それを元にご紹介します。・・・東海道五十三次については去年うらわ美術館で一挙に見た時と同じような面子・内容のメモとなってしまいましたw 自分の中で気に入ってる作品は不動なのかも。
参考記事:広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展 (うらわ美術館)
参考動画:
歌川広重(初代) 「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」 ★こちらで観られます
最初にあったのが有名なこちらの作品。縦長の画面に、俯瞰するような視線でちょっと斜めに描かれた橋(と背景の岸)が描かれています。そこに無数の線が引かれて土砂降りの雨の降っている様子が表現され、橋の上の人たちは急いで走っているように見えます。雨と人物から動きを感じるのと同時に視点の面白さを感じました。解説によると、上部の雲のぼかしに摺り師の技術の高さが伺えるようです。
また、この絵が語られる時によく引き合いに出されるのが、ゴッホがこの浮世絵を模写したことです。この展覧会でも隣に写真が展示されていて、ゴッホも参考にしていたことがわかります。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 日本橋・朝の景」 ★こちらで観られます
この日本橋から東海道五十三次がスタートします。朝の日本橋の様子が描かれ、橋を渡ってくる人や橋の袂で天秤を担ぐ人など、活気が伝わってきます。解説によると、上部に雲が描かれているのは、初期の摺りだそうで、後の刷りでは省略されていくそうです。
なお、この山種美術館の東海道五十三次は画帖のセットとして残っていたものらしく、表紙・扉なども展示されています。また、初摺りが多いのが特徴のようで、日本橋以外でも初期の摺りの特徴(品川に描かれた太陽など)が観られる貴重なコレクションとなっています。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 平塚・縄手道」
お碗型の山とちらっと見える富士山をバックに、飛脚と荷物を運ぶ人がすれ違う様子が描かれています。解説によると、くの字に曲がりくねった道が奥へと視線を誘うそうです。確かに目で追っていたのでなるほどと思いました。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 吉原・左富士」
アーチ状になった並木道を馬に乗って進む一行が描かれ、左側に富士山が見えています。右にあったはずの富士山がいつのまにか左に見えるというのが「左富士」の由来です。この曲がりくねった道と視点が面白い作品に思います。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 蒲原・夜之雪」
以前のうらわ美術館の記事でもこの作品が一番好きかもと書きましたが、やはりこれが一番好きです^^ 雪の降り積もった坂道をすれ違う2人の蓑を被った人が描かれ、静かな雰囲気を感じます。この地方はあまり雪が積もらないらしいので、広重の洒落なのかもしれません。また、上のほうに雪が降っている様子が描かれていたのですが、これは初摺りの特徴だそうで、特に山種美術館の摺りは良い仕上がりのようでした。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 掛川・秋葉山遠望」
手前に橋を渡る人々ガ描かれ、画面の左外から凧揚げが上に向かって伸びていて、凧が画面をはみ出して描かれいるのが面白いです。風で飛ばされた凧も遠くに見え、風の強さを感じられます。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 見附・天竜川」
川の中州を描いた作品です。奥に見えるぼんやり見える森の辺りに、横一直線に引かれた線が2本描かれていました。これは摺る時に位置を確認するための線で、通常ではこの線は残されません。この線が付いているのはかなり早い段階の摺りである証拠のようでした。 やはり山種美術館の東海道五十三次は貴重なもののようです。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 四日市・三重川」
小さな橋を渡る人と、転がっていく傘を追いかける姿が描かれた作品です。後ろに描かれた木や草もたなびいていて風の強さを感じます。こういう動きのある絵は登場人物が何を考えているか伝わってきそうで面白いです。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 庄野・白雨」
シリーズの中で最高傑作と呼ばれる作品です。手前の斜面を行きかう人たちが、斜めの線で表現されたにわか雨に遭い、急いで走っている様子です。身をかがめる様子などが面白いですが、絵の表現に目を向けると、背景の木々と雨の微妙な濃淡で奥行きを感じさせるのが素晴らしいです。版画でこんなにも微妙な表現ができることに当時の技術の高さも感じます。
東海道五十三次の後は、浮世絵の初期の作品や有名作などが並んでいました。
鈴木春信 「梅の枝折り」
錦絵創始期の作品です。2人の女性が肩車のようにして、壁の上の梅の枝を折ろうとしている姿を描いています。壁の幾何学模様や、美しい女性たちの姿など、どこか雅な雰囲気がありました。この辺にあった作品と比べると、浮世絵の黎明期に比べて色が増えてきているのがわかります。
鳥居清長 「風俗東之錦 武家の若殿と乳母、侍女二人」
3人の8頭身の女性と、刀を差した子供(武家の若殿)が描かれた作品です。傘を持つ女性や扇子を持って手を引く女性など、その姿と緻密に描かれた着物が華やかです。流石にこの時代に8頭身の人は滅多にいないと思われるので、理想化して描かれているようでした。
喜多川歌麿 「青桜七小町 鶴屋内 篠原」 ★こちらで観られます
髪を整える大きな簪をつけた女性の大首絵(胸より上だけの肖像)で、小野小町の7つの伝説を題材にした続き物の1枚だそうです。解説によると当時、描かれる美人は絵師によって同じ顔だったそうですが、歌麿は微妙に顔を変えて描いていたそうです。艶やかな雰囲気を感じる作品でした。
東洲斎写楽 「二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉」 ★こちらで観られます
写楽も3枚ありました。これは唇をかみ締めて見栄を切る役者絵です。全体的に誇張されていて、表情や目鼻に役者の特徴を感じます。どうやら腕まくりして凄んでいるのは借金の催促にきているためのようで、ちょっと憎たらしい顔ですw 解説によると西洋の研究者の中には、写楽をレンブラントやベラスケスと並ぶほどの肖像画家と考える人もいるようです。
この辺りには歌川豊国や葛飾北斎などもありました。(富岳三十六景の凱風快晴もありました)
歌川広重(初代) 「近江八景 唐崎夜雨」
琵琶湖の小島の中にある唐崎神社の大きな松が描かれ、黒い線で表現された雨が凄い勢いで降っています。雨音が聞こえそうなくらい臨場感のある表現でした。 また、よく観ると大きな松の中央あたりは白くぼかしてある表現も面白かったです。
歌川広重(初代) 「阿波鳴門之風景(雪月花之内 花)」
3枚続きの作品で、阿波の鳴門(渦潮)を描いた作品です。「花」というのは渦潮を花に見立てているそうです。 そういわれて観ると力強い渦潮が可憐な白い花のようにも見える作品でした。 この隣には「雪」「月」の作品もあり雪月花が揃っていました。
第二会場は上村松園、菱田春草、伊東深水など浮世絵から影響を受けたと思われる画家の作品が並んでいました。こちらも非常に素晴らしいですが今回の趣旨とは少し違うように思うのでご紹介は割愛。
ということで、入門ということで有名作や傑作が多い内容でした。よく観ている作品でも貴重な摺りで観られるので、初心者じゃない人の方も驚きがあると思います。 また、解説機の解説も中々の情報量ですので、浮世絵とはどんなものか知る良い機会だと思います。 浮世絵は元々「お高い芸術」というものではなくポップアートみたいなものですので、広い層が楽しめそうな展覧会です。

【展覧名】
浮世絵入門 -広重《東海道五十三次》一挙公開-
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.or.jp/exh_current.html
http://www.yamatane-museum.or.jp/doc/outline_100529_japanese.pdf (PDF)
【会場】山種美術館
【最寄】JR・東京メトロ 恵比寿駅
【会期】2010年5月29日~7月11日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
会場は思ったより賑わっていて、1つの作品に1~2人がついているくらいの盛況ぶりでした。東海道五十三次を観られる展覧会は毎年のようにどこかしらで開催されているように思いますが、この山種美術館の展示品はかなり初期の摺りのようで、貴重な内容となっていました。
今回も気に入った作品のメモを取ってきたので、それを元にご紹介します。・・・東海道五十三次については去年うらわ美術館で一挙に見た時と同じような面子・内容のメモとなってしまいましたw 自分の中で気に入ってる作品は不動なのかも。
参考記事:広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展 (うらわ美術館)
参考動画:
歌川広重(初代) 「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」 ★こちらで観られます
最初にあったのが有名なこちらの作品。縦長の画面に、俯瞰するような視線でちょっと斜めに描かれた橋(と背景の岸)が描かれています。そこに無数の線が引かれて土砂降りの雨の降っている様子が表現され、橋の上の人たちは急いで走っているように見えます。雨と人物から動きを感じるのと同時に視点の面白さを感じました。解説によると、上部の雲のぼかしに摺り師の技術の高さが伺えるようです。
また、この絵が語られる時によく引き合いに出されるのが、ゴッホがこの浮世絵を模写したことです。この展覧会でも隣に写真が展示されていて、ゴッホも参考にしていたことがわかります。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 日本橋・朝の景」 ★こちらで観られます
この日本橋から東海道五十三次がスタートします。朝の日本橋の様子が描かれ、橋を渡ってくる人や橋の袂で天秤を担ぐ人など、活気が伝わってきます。解説によると、上部に雲が描かれているのは、初期の摺りだそうで、後の刷りでは省略されていくそうです。
なお、この山種美術館の東海道五十三次は画帖のセットとして残っていたものらしく、表紙・扉なども展示されています。また、初摺りが多いのが特徴のようで、日本橋以外でも初期の摺りの特徴(品川に描かれた太陽など)が観られる貴重なコレクションとなっています。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 平塚・縄手道」
お碗型の山とちらっと見える富士山をバックに、飛脚と荷物を運ぶ人がすれ違う様子が描かれています。解説によると、くの字に曲がりくねった道が奥へと視線を誘うそうです。確かに目で追っていたのでなるほどと思いました。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 吉原・左富士」
アーチ状になった並木道を馬に乗って進む一行が描かれ、左側に富士山が見えています。右にあったはずの富士山がいつのまにか左に見えるというのが「左富士」の由来です。この曲がりくねった道と視点が面白い作品に思います。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 蒲原・夜之雪」
以前のうらわ美術館の記事でもこの作品が一番好きかもと書きましたが、やはりこれが一番好きです^^ 雪の降り積もった坂道をすれ違う2人の蓑を被った人が描かれ、静かな雰囲気を感じます。この地方はあまり雪が積もらないらしいので、広重の洒落なのかもしれません。また、上のほうに雪が降っている様子が描かれていたのですが、これは初摺りの特徴だそうで、特に山種美術館の摺りは良い仕上がりのようでした。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 掛川・秋葉山遠望」
手前に橋を渡る人々ガ描かれ、画面の左外から凧揚げが上に向かって伸びていて、凧が画面をはみ出して描かれいるのが面白いです。風で飛ばされた凧も遠くに見え、風の強さを感じられます。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 見附・天竜川」
川の中州を描いた作品です。奥に見えるぼんやり見える森の辺りに、横一直線に引かれた線が2本描かれていました。これは摺る時に位置を確認するための線で、通常ではこの線は残されません。この線が付いているのはかなり早い段階の摺りである証拠のようでした。 やはり山種美術館の東海道五十三次は貴重なもののようです。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 四日市・三重川」
小さな橋を渡る人と、転がっていく傘を追いかける姿が描かれた作品です。後ろに描かれた木や草もたなびいていて風の強さを感じます。こういう動きのある絵は登場人物が何を考えているか伝わってきそうで面白いです。
歌川広重(初代) 「東海道五拾三次 庄野・白雨」
シリーズの中で最高傑作と呼ばれる作品です。手前の斜面を行きかう人たちが、斜めの線で表現されたにわか雨に遭い、急いで走っている様子です。身をかがめる様子などが面白いですが、絵の表現に目を向けると、背景の木々と雨の微妙な濃淡で奥行きを感じさせるのが素晴らしいです。版画でこんなにも微妙な表現ができることに当時の技術の高さも感じます。
東海道五十三次の後は、浮世絵の初期の作品や有名作などが並んでいました。
鈴木春信 「梅の枝折り」
錦絵創始期の作品です。2人の女性が肩車のようにして、壁の上の梅の枝を折ろうとしている姿を描いています。壁の幾何学模様や、美しい女性たちの姿など、どこか雅な雰囲気がありました。この辺にあった作品と比べると、浮世絵の黎明期に比べて色が増えてきているのがわかります。
鳥居清長 「風俗東之錦 武家の若殿と乳母、侍女二人」
3人の8頭身の女性と、刀を差した子供(武家の若殿)が描かれた作品です。傘を持つ女性や扇子を持って手を引く女性など、その姿と緻密に描かれた着物が華やかです。流石にこの時代に8頭身の人は滅多にいないと思われるので、理想化して描かれているようでした。
喜多川歌麿 「青桜七小町 鶴屋内 篠原」 ★こちらで観られます
髪を整える大きな簪をつけた女性の大首絵(胸より上だけの肖像)で、小野小町の7つの伝説を題材にした続き物の1枚だそうです。解説によると当時、描かれる美人は絵師によって同じ顔だったそうですが、歌麿は微妙に顔を変えて描いていたそうです。艶やかな雰囲気を感じる作品でした。
東洲斎写楽 「二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉」 ★こちらで観られます
写楽も3枚ありました。これは唇をかみ締めて見栄を切る役者絵です。全体的に誇張されていて、表情や目鼻に役者の特徴を感じます。どうやら腕まくりして凄んでいるのは借金の催促にきているためのようで、ちょっと憎たらしい顔ですw 解説によると西洋の研究者の中には、写楽をレンブラントやベラスケスと並ぶほどの肖像画家と考える人もいるようです。
この辺りには歌川豊国や葛飾北斎などもありました。(富岳三十六景の凱風快晴もありました)
歌川広重(初代) 「近江八景 唐崎夜雨」
琵琶湖の小島の中にある唐崎神社の大きな松が描かれ、黒い線で表現された雨が凄い勢いで降っています。雨音が聞こえそうなくらい臨場感のある表現でした。 また、よく観ると大きな松の中央あたりは白くぼかしてある表現も面白かったです。
歌川広重(初代) 「阿波鳴門之風景(雪月花之内 花)」
3枚続きの作品で、阿波の鳴門(渦潮)を描いた作品です。「花」というのは渦潮を花に見立てているそうです。 そういわれて観ると力強い渦潮が可憐な白い花のようにも見える作品でした。 この隣には「雪」「月」の作品もあり雪月花が揃っていました。
第二会場は上村松園、菱田春草、伊東深水など浮世絵から影響を受けたと思われる画家の作品が並んでいました。こちらも非常に素晴らしいですが今回の趣旨とは少し違うように思うのでご紹介は割愛。
ということで、入門ということで有名作や傑作が多い内容でした。よく観ている作品でも貴重な摺りで観られるので、初心者じゃない人の方も驚きがあると思います。 また、解説機の解説も中々の情報量ですので、浮世絵とはどんなものか知る良い機会だと思います。 浮世絵は元々「お高い芸術」というものではなくポップアートみたいなものですので、広い層が楽しめそうな展覧会です。
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こんにちは。
遅いコメントですみません。
ここのところちょっと・・・。
見に行かれたのですね。<ありがとうございま~す(謎)
日曜日が最終。
σ(^○^)は月曜から現場に入りまーす(謎)
遅いコメントですみません。
ここのところちょっと・・・。
見に行かれたのですね。<ありがとうございま~す(謎)
日曜日が最終。
σ(^○^)は月曜から現場に入りまーす(謎)
Re: No title
>σ(^○^) さん
こちらもそうなんですよね。堪能致しました。
結構会期が短くて、もう終わってしまうのかって感じですね。
また次も楽しみです。
こちらもそうなんですよね。堪能致しました。
結構会期が短くて、もう終わってしまうのかって感じですね。
また次も楽しみです。
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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