幻想の回廊 【東京オペラシティアートギャラリー】
前回ご紹介した東京オペラシティアートギャラリーの「アントワープ王立美術館コレクション展 アンソールからマグリットへ ベルギー近代美術の殿堂」を観た後、同じチケットで上の階で開催されている「幻想の回廊」展も観てきました。

(↑下の方にちょろっと同時開催の旨が書いてありますw)
【展覧名】
幻想の回廊 東京オペラシティコレクションより
【公式サイト】
http://www.operacity.jp/ag/exh121.php
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2010年7月28日(水)~10月3日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日17時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
この展覧会はこの美術館の収蔵品展だったのですが、これが予想以上に面白くて、むしろベルギー展よりもテンションが高かった気がしますw 内容としては、30年前~3年前くらいの現代日本の作品によって様々な幻想世界が展開されていました。詳しくは気に入った作品をご紹介していこうと思います。
五味文彦 「卓上のうつろい」
テーブルの上に乗ったガラスの器が描かれた絵です。超精密な写実で、写真だと思ってしまいました。この人の作品は3つあったと思いますが、いずれも驚愕のリアルさでした。スーパー・リアリズムってやつかな。
参考記事:トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ- (損保ジャパン東郷青児美術館)
河原朝生 「時間の部屋」 ★こちらで観られます
真っ赤な壁の部屋に、時計、観葉植物、オレンジのカーペットの上の猫などが簡略化された姿で描かれ、やや小さめにぽつんと配されています。がらんとした部屋や平面的な色彩のせいか、現実にそぐわない事物はないはずなのに超現実的な感覚になりました。
川村悦子 「冬の旅Ⅱ」 ★こちらで観られます
高い建物から眼下に広がる農村を観た風景画です。全体的に白い結露のようなものがかかり、あちこちで水が垂れている表現もあります。そのため、まるで寒い日にガラス越しに風景を見ているような感じになりました。真ん中には手で露を払ったような跡も観られて面白かったです。露の無いところは鮮やかに、露のあるところは半透明気味になっている色彩の使い分けも素晴らしいです。
川口起美雄 「月が少し浮力を与えるⅡ:記憶」
夜空に満月が浮かぶ水辺の光景です。畔には木の枝でできた巨大な鳥の模型のようなものと赤い鳥が見え、特に現実から逸脱するような光景ではないと思うのですが、どこかマグリットの作品のような雰囲気があり、シュールさを感じました。
川口起美雄 「ペリカンの庭-Mussetに-」
夕闇の中、立派な屋敷の階段の下にペリカンが佇んでいる様子が描かれた作品です。屋敷とペリカンという取り合わせも不思議な感じがしますが、屋敷の灯の辺りには浮かんだ岩があるなどシュールさが漂います。
この人の作品は他にも岩が浮かぶような絵がありました。
この辺にはニルス=ウドという人の植物(すすき、花びら、松葉など)で作ったオブジェの写真の作品も10点くらい並んでいました。
相笠昌義 「みる人」
赤いスカートの女性や初老の男性、よりそう男女など、7人の人々が一定の間隔で真っ白な壁を眺めている様子が描かれています。多分、展覧会の絵を見ているつもりだと思うのですが、肝心の絵は無く、熱心に壁を見ているのが面白いです。この画家の個展(損保ジャパン)を見逃したのが惜しくなってきましたw
野又穫 「崇高なる空1」
巨大な塔を描いた絵です。結構細密に描かれていて、塔にかけられた梯子などとの対比から塔の大きさが伝わり、圧倒的な存在感を感じました。近くにはこの画家の巨大な建造物の作品が5点くらいありました。いずれも人の姿は見えず荘厳な雰囲気がありました。
この辺には落田洋子という人のシュールな作品が5~6点ありました。文章で表現できないくらいシュールなのでご紹介できないですが、面白い絵でした。
藤野級井 「海が遠くなっていく」
部屋の窓から都会の風景を見ている男女らしき骸骨を描いた作品です。骸骨は服を着ていて、脇には顔が真っ黒で横たわっている赤子らしき姿もありました。ちょっと怖い雰囲気もありましたが、意味ありげな作品でした。
船山滋生 「森」
金属の板の前に立つ女性像らしきものが4体並んだ作品です。首と手が壊れた像、顔しかない像、全部残っている像、手足しかない像というように、壊れて風化したような質感でした。歴史的な作品のように思えて面白いです。
元田久治 「Revelation - Electric City」
現代の秋葉原が壊滅したような白黒の絵です。かなりリアルで、石丸電機やセガのあたりが描かれていました。(多分、最近この人の作品を他所で観たと思うのですが、いつの機会か思い出せず…)
ということで、予想外に面白い展示で得した気分になれました。日本の幻想美術も素晴らしいですね。アントワープ王立美術館コレクション展に行ったらセットで見ることをお勧めします。
さらに、最後の廊下では川見俊という若手作家のコーナーがありました。こちらは少し早めに展示が終わってしまいそうです。
【展覧名】
project N 42 川見俊 KAWAMI Shun
【公式サイト】
http://www.operacity.jp/ag/exh122.php
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【会期】2010/07/01~09/05
平面的な濃い色彩で、地方によくある民家を描いた作品がずらっと並んでいました。これらはペンキで描かれているそうで、実際に静岡県にある家を撮影して、写真を元に描いているそうです。陰影などが無いせいか、実際の風景を基にしているのに異世界のような面白さがありました。また、格子越しに見える風景の絵もあり、こちらは格子が主役のようになっていて幾何学的かつリズムのようなものを感じました。
おまけ:
東京オペラシティアートギャラリーと同じ建物内にあるNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)では「トイ・ストーリー3の世界展」が開催されているようでした。私はトイ・ストーリーには興味が無いのでスルーしましたが、親子できょろきょろと会場を探す人が結構いて、人気がありそうでした。

【展覧名】
トイ・ストーリー3の世界展
【公式サイト】
http://nttls-exhibition.jp/toy3/
【会場】NTTインターコミュニケーション・センター ICC
【会期】2010/07/01~09/05
関連記事:
オープン・スペース 2010 (NTTインターコミュニケーション・センター ICC)
ICCカフェ (初台界隈のお店)
興味がある方は2つの美術館のハシゴも良いかと思います。両方ぐるっとパスが使えます。

(↑下の方にちょろっと同時開催の旨が書いてありますw)
【展覧名】
幻想の回廊 東京オペラシティコレクションより
【公式サイト】
http://www.operacity.jp/ag/exh121.php
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2010年7月28日(水)~10月3日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日17時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
この展覧会はこの美術館の収蔵品展だったのですが、これが予想以上に面白くて、むしろベルギー展よりもテンションが高かった気がしますw 内容としては、30年前~3年前くらいの現代日本の作品によって様々な幻想世界が展開されていました。詳しくは気に入った作品をご紹介していこうと思います。
五味文彦 「卓上のうつろい」
テーブルの上に乗ったガラスの器が描かれた絵です。超精密な写実で、写真だと思ってしまいました。この人の作品は3つあったと思いますが、いずれも驚愕のリアルさでした。スーパー・リアリズムってやつかな。
参考記事:トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ- (損保ジャパン東郷青児美術館)
河原朝生 「時間の部屋」 ★こちらで観られます
真っ赤な壁の部屋に、時計、観葉植物、オレンジのカーペットの上の猫などが簡略化された姿で描かれ、やや小さめにぽつんと配されています。がらんとした部屋や平面的な色彩のせいか、現実にそぐわない事物はないはずなのに超現実的な感覚になりました。
川村悦子 「冬の旅Ⅱ」 ★こちらで観られます
高い建物から眼下に広がる農村を観た風景画です。全体的に白い結露のようなものがかかり、あちこちで水が垂れている表現もあります。そのため、まるで寒い日にガラス越しに風景を見ているような感じになりました。真ん中には手で露を払ったような跡も観られて面白かったです。露の無いところは鮮やかに、露のあるところは半透明気味になっている色彩の使い分けも素晴らしいです。
川口起美雄 「月が少し浮力を与えるⅡ:記憶」
夜空に満月が浮かぶ水辺の光景です。畔には木の枝でできた巨大な鳥の模型のようなものと赤い鳥が見え、特に現実から逸脱するような光景ではないと思うのですが、どこかマグリットの作品のような雰囲気があり、シュールさを感じました。
川口起美雄 「ペリカンの庭-Mussetに-」
夕闇の中、立派な屋敷の階段の下にペリカンが佇んでいる様子が描かれた作品です。屋敷とペリカンという取り合わせも不思議な感じがしますが、屋敷の灯の辺りには浮かんだ岩があるなどシュールさが漂います。
この人の作品は他にも岩が浮かぶような絵がありました。
この辺にはニルス=ウドという人の植物(すすき、花びら、松葉など)で作ったオブジェの写真の作品も10点くらい並んでいました。
相笠昌義 「みる人」
赤いスカートの女性や初老の男性、よりそう男女など、7人の人々が一定の間隔で真っ白な壁を眺めている様子が描かれています。多分、展覧会の絵を見ているつもりだと思うのですが、肝心の絵は無く、熱心に壁を見ているのが面白いです。この画家の個展(損保ジャパン)を見逃したのが惜しくなってきましたw
野又穫 「崇高なる空1」
巨大な塔を描いた絵です。結構細密に描かれていて、塔にかけられた梯子などとの対比から塔の大きさが伝わり、圧倒的な存在感を感じました。近くにはこの画家の巨大な建造物の作品が5点くらいありました。いずれも人の姿は見えず荘厳な雰囲気がありました。
この辺には落田洋子という人のシュールな作品が5~6点ありました。文章で表現できないくらいシュールなのでご紹介できないですが、面白い絵でした。
藤野級井 「海が遠くなっていく」
部屋の窓から都会の風景を見ている男女らしき骸骨を描いた作品です。骸骨は服を着ていて、脇には顔が真っ黒で横たわっている赤子らしき姿もありました。ちょっと怖い雰囲気もありましたが、意味ありげな作品でした。
船山滋生 「森」
金属の板の前に立つ女性像らしきものが4体並んだ作品です。首と手が壊れた像、顔しかない像、全部残っている像、手足しかない像というように、壊れて風化したような質感でした。歴史的な作品のように思えて面白いです。
元田久治 「Revelation - Electric City」
現代の秋葉原が壊滅したような白黒の絵です。かなりリアルで、石丸電機やセガのあたりが描かれていました。(多分、最近この人の作品を他所で観たと思うのですが、いつの機会か思い出せず…)
ということで、予想外に面白い展示で得した気分になれました。日本の幻想美術も素晴らしいですね。アントワープ王立美術館コレクション展に行ったらセットで見ることをお勧めします。
さらに、最後の廊下では川見俊という若手作家のコーナーがありました。こちらは少し早めに展示が終わってしまいそうです。
【展覧名】
project N 42 川見俊 KAWAMI Shun
【公式サイト】
http://www.operacity.jp/ag/exh122.php
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【会期】2010/07/01~09/05
平面的な濃い色彩で、地方によくある民家を描いた作品がずらっと並んでいました。これらはペンキで描かれているそうで、実際に静岡県にある家を撮影して、写真を元に描いているそうです。陰影などが無いせいか、実際の風景を基にしているのに異世界のような面白さがありました。また、格子越しに見える風景の絵もあり、こちらは格子が主役のようになっていて幾何学的かつリズムのようなものを感じました。
おまけ:
東京オペラシティアートギャラリーと同じ建物内にあるNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)では「トイ・ストーリー3の世界展」が開催されているようでした。私はトイ・ストーリーには興味が無いのでスルーしましたが、親子できょろきょろと会場を探す人が結構いて、人気がありそうでした。

【展覧名】
トイ・ストーリー3の世界展
【公式サイト】
http://nttls-exhibition.jp/toy3/
【会場】NTTインターコミュニケーション・センター ICC
【会期】2010/07/01~09/05
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