夢みる家具 森谷延雄の世界展 【INAXギャラリー】
前回ご紹介した三井記念美術館に行く前に、京橋のINAXギャラリーで「夢みる家具 森谷延雄の世界展」も観てきました。同時開催で、「石塚沙矢香 -かけらはただよひ-展」と「三木陽子 展 -“PET SHOP”installation of ceramics 現実と地続きのファンタジー-」も展示されていました。

【展覧名】
夢みる家具 森谷延雄の世界展
FURNITURE OF FANTASY
【公式サイト】
http://www.inax.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_001659.html
【会場】INAXギャラリー
【最寄】銀座線京橋駅 都営浅草線宝町
【会期】2010年9月3日(金)~2010年11月20日(土)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
会場はいつもどおり空いていて、ゆっくりと鑑賞することができました。
最初に、森谷延雄という人物についてですが、この人は1893年生まれの家具デザイナーで、20代後半に欧米に留学し、家具界に革命を起こし「森谷式」を作ることを目指した人です。養父母の為に和式の家具をデザインしたりもしていたようですが、1923年の関東大震災の後、粗製された洋家具に警鐘を鳴らし、これを機に表現主義的で耽美的な作品を発表していったようです。わずか33歳の若さで夭折してしまったそうですが、この展覧会でも独創的なデザインが伝わってくるようでした。
まず、入口の辺りには壁に欧米留学の際にスケッチした洋家具のの絵がずらりとならんでいました。寸法なども書かれたかなり精密なスケッチで、イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館などで描いたもののようです。
少し進んだ辺りは時代がごっちゃに展示されてたかな。1910年代~1920年代の日本は、洋家具への移行が進みつつあった時代で、森谷は「美と利用と経済」を満たす家具作りを考えていたようです。1926年には「木のめ舎」という工房を結成し、個展のために準備をしていたそうですが、その途中で亡くなってしまったそうです。この辺りにはそうした「木のめ舎」で作られた家具などが並んでいました。(一部は復元です)
「側書架」
小さな本棚です。上から見ると卍の形に区切られていました。シンプルな形ですが、機能性が高そうで、見た目も質実伴った感じでした。
「洋風書見木具と椅子」 ★こちらで観られます
直線と曲線の調和が独特の机です。キュビスム的なものを感じるかな。椅子は背もたれが牛の角のようで、座るところが円形になっていました。実際に試してみたいw
この辺には着想図と家具の図案も並んでいました。線の細い家具が描かれ(絵の写真)、これはドイツの表現主義の影響らしく、その細さからか「果たしてこれは真剣な家具の作品だろうか」と酷評を受けたそうです。確かに、線のように細い足を持った椅子などは実用に向いているのか疑問に思うかもw カンディンスキーの絵を思い出すような華奢な雰囲気があります。
また、さらに進むと森谷は「家具の詩人」と呼ばれていたと紹介されていました。実際に家具で詩を奏でたりしていたそうで、この辺の作品名も「鳥の書斎」など、詩的な要素がありました。
「鳥の書斎」 ★こちらで観られます
前述の作品です。茶とベージュ、青とベージュの縞模様が入った椅子で、背もたれの中央部分が山形に盛り上がっている特徴があります。色合いの落ち着きとなだらかな曲線から、優美さを醸し出しているようでした。また、足の方や側面にはびっしりと鋲が打ち込まれていて、これは森谷が好んだ手法とのことでした。
「朱の食堂」 ★こちらで観られます
肘掛椅子と茶卓子の再現です。椅子はオレンジ色で、緩やかで細いボディとなっています。背もたれにハートの切り抜きがあるのがちょっと乙女チックかなw 茶卓子はオレンジの逆四角錘のような形で、上面はチェス盤のようになっていました。ちょっと色が明るい気がしますが、あまり観たことがない独特のデザインに思いました。
この近くには「眠り姫の寝室」という作品の椅子もありました。詩人というか乙女っぽい人だったのかな?
この詩人的な作品が一番奥の辺りで、ここから折り返しです。木のめ舎の作品集や写真が並んだコーナーがありました。直線の多いすっきりしたデザインが多かったかな。さらに出口に向かうと、当時の雑誌に載った作品や、著書、草稿、肖像などもありました。
ということで、かなり駆け足気味でそんなに点数も無いのですが、それなりに楽しめる展覧会でした。無料でこれだけのものが観られれば満足かな。 どことなくバウハウスの理念に近いものを感じました。(バウハウスについては近日中に記事にしようと思います。)
この後、同時開催の2つの個展も観てきました。どちらも会期が短く、展示スペースも広くないのでざっくりご紹介。
<石塚沙矢香 -かけらはただよひ-展>
【公式サイト】 http://www.inax.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_001689.html
【会期】2010年10月9日(土)~10月28日(木)
天井から無数の釣り下がったプレートの上に、割れた皿や茶碗などが乗っている作品です。公式サイトを観ていただくと様子がよくわかるのですが、まるでプレートの上で浮いているように見えるのが幻想的でした。色鮮やかな陶器は、落とせば割れたり壊れるのですが、壊れたものは元に戻らないけれども、欠片を繋ぎ合わせることでまた違う形が生まれるという意味も込められているようです。 …とは言え、気を付けないと本当に作品を落としかねないので、注意深く室内を歩いていましたw
<三木陽子 展 -“PET SHOP”installation of ceramics 現実と地続きのファンタジー->
【公式サイト】 http://www.inax.co.jp/gallery/ceramic/detail/d_001690.html
【会期】2010年10月8日(金)~11月4日(木)
鳥篭に入った鳥形の陶器や、壁一面にペットボトルを逆さにしたような形の陶器、壁から手が生えるように犬を抱いたり撫でている陶器が展示されていました。ちょっと怖いw 大体白一色なのですが、たまに黒いのがあるのは何か意味があるのかな? 公式サイトの作者のコメントを読むとスティーブン・キングなどのホラー系が好きで、ホラーの世界や霊的な世界のイメージと結びついているそうです。 これもシュールさを感じつつも印象に残る部屋でした。
ということで3つセットで楽しめました。ここも毎回面白い展示をやっていて素晴らしいです。


【展覧名】
夢みる家具 森谷延雄の世界展
FURNITURE OF FANTASY
【公式サイト】
http://www.inax.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_001659.html
【会場】INAXギャラリー
【最寄】銀座線京橋駅 都営浅草線宝町
【会期】2010年9月3日(金)~2010年11月20日(土)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
会場はいつもどおり空いていて、ゆっくりと鑑賞することができました。
最初に、森谷延雄という人物についてですが、この人は1893年生まれの家具デザイナーで、20代後半に欧米に留学し、家具界に革命を起こし「森谷式」を作ることを目指した人です。養父母の為に和式の家具をデザインしたりもしていたようですが、1923年の関東大震災の後、粗製された洋家具に警鐘を鳴らし、これを機に表現主義的で耽美的な作品を発表していったようです。わずか33歳の若さで夭折してしまったそうですが、この展覧会でも独創的なデザインが伝わってくるようでした。
まず、入口の辺りには壁に欧米留学の際にスケッチした洋家具のの絵がずらりとならんでいました。寸法なども書かれたかなり精密なスケッチで、イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館などで描いたもののようです。
少し進んだ辺りは時代がごっちゃに展示されてたかな。1910年代~1920年代の日本は、洋家具への移行が進みつつあった時代で、森谷は「美と利用と経済」を満たす家具作りを考えていたようです。1926年には「木のめ舎」という工房を結成し、個展のために準備をしていたそうですが、その途中で亡くなってしまったそうです。この辺りにはそうした「木のめ舎」で作られた家具などが並んでいました。(一部は復元です)
「側書架」
小さな本棚です。上から見ると卍の形に区切られていました。シンプルな形ですが、機能性が高そうで、見た目も質実伴った感じでした。
「洋風書見木具と椅子」 ★こちらで観られます
直線と曲線の調和が独特の机です。キュビスム的なものを感じるかな。椅子は背もたれが牛の角のようで、座るところが円形になっていました。実際に試してみたいw
この辺には着想図と家具の図案も並んでいました。線の細い家具が描かれ(絵の写真)、これはドイツの表現主義の影響らしく、その細さからか「果たしてこれは真剣な家具の作品だろうか」と酷評を受けたそうです。確かに、線のように細い足を持った椅子などは実用に向いているのか疑問に思うかもw カンディンスキーの絵を思い出すような華奢な雰囲気があります。
また、さらに進むと森谷は「家具の詩人」と呼ばれていたと紹介されていました。実際に家具で詩を奏でたりしていたそうで、この辺の作品名も「鳥の書斎」など、詩的な要素がありました。
「鳥の書斎」 ★こちらで観られます
前述の作品です。茶とベージュ、青とベージュの縞模様が入った椅子で、背もたれの中央部分が山形に盛り上がっている特徴があります。色合いの落ち着きとなだらかな曲線から、優美さを醸し出しているようでした。また、足の方や側面にはびっしりと鋲が打ち込まれていて、これは森谷が好んだ手法とのことでした。
「朱の食堂」 ★こちらで観られます
肘掛椅子と茶卓子の再現です。椅子はオレンジ色で、緩やかで細いボディとなっています。背もたれにハートの切り抜きがあるのがちょっと乙女チックかなw 茶卓子はオレンジの逆四角錘のような形で、上面はチェス盤のようになっていました。ちょっと色が明るい気がしますが、あまり観たことがない独特のデザインに思いました。
この近くには「眠り姫の寝室」という作品の椅子もありました。詩人というか乙女っぽい人だったのかな?
この詩人的な作品が一番奥の辺りで、ここから折り返しです。木のめ舎の作品集や写真が並んだコーナーがありました。直線の多いすっきりしたデザインが多かったかな。さらに出口に向かうと、当時の雑誌に載った作品や、著書、草稿、肖像などもありました。
ということで、かなり駆け足気味でそんなに点数も無いのですが、それなりに楽しめる展覧会でした。無料でこれだけのものが観られれば満足かな。 どことなくバウハウスの理念に近いものを感じました。(バウハウスについては近日中に記事にしようと思います。)
この後、同時開催の2つの個展も観てきました。どちらも会期が短く、展示スペースも広くないのでざっくりご紹介。
<石塚沙矢香 -かけらはただよひ-展>
【公式サイト】 http://www.inax.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_001689.html
【会期】2010年10月9日(土)~10月28日(木)
天井から無数の釣り下がったプレートの上に、割れた皿や茶碗などが乗っている作品です。公式サイトを観ていただくと様子がよくわかるのですが、まるでプレートの上で浮いているように見えるのが幻想的でした。色鮮やかな陶器は、落とせば割れたり壊れるのですが、壊れたものは元に戻らないけれども、欠片を繋ぎ合わせることでまた違う形が生まれるという意味も込められているようです。 …とは言え、気を付けないと本当に作品を落としかねないので、注意深く室内を歩いていましたw
<三木陽子 展 -“PET SHOP”installation of ceramics 現実と地続きのファンタジー->
【公式サイト】 http://www.inax.co.jp/gallery/ceramic/detail/d_001690.html
【会期】2010年10月8日(金)~11月4日(木)
鳥篭に入った鳥形の陶器や、壁一面にペットボトルを逆さにしたような形の陶器、壁から手が生えるように犬を抱いたり撫でている陶器が展示されていました。ちょっと怖いw 大体白一色なのですが、たまに黒いのがあるのは何か意味があるのかな? 公式サイトの作者のコメントを読むとスティーブン・キングなどのホラー系が好きで、ホラーの世界や霊的な世界のイメージと結びついているそうです。 これもシュールさを感じつつも印象に残る部屋でした。
ということで3つセットで楽しめました。ここも毎回面白い展示をやっていて素晴らしいです。
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