【横須賀美術館】の常設 (2010年11月)
前回ご紹介した横須賀美術館の特別展を観た後、横須賀美術館の常設展を観てきました。 「平成22年度第3期所蔵品展」という名前で期間も設けられているようです。

【展覧名】
平成22年度第3期所蔵品展
【公式サイト】
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/josetu/852.html
【会場】横須賀美術館
【最寄】馬堀海岸駅、浦賀駅、JR横須賀駅など
【会期】
前期:2010年10月2日(土)~10月31日(日)
後期:2010年11月2日(火)~12月12日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時半頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
こちらも混むことなく、自分のペースでゆっくり見ることができました。いくつかのコーナーに分かれていましたので、簡単に雰囲気をご紹介しようと思います。
まずは通路のようなところに数点の近代日本の西洋画がありました。
佐伯祐三 「窓のある建物(パリ風景)」 ★こちらで観られます
通り沿いにある建物の側面を描いた作品です。鎧戸や壁の汚れなどが濃い色彩で描かれています。いかにも佐伯といった感じですが、どこか暗く陰気な感じもしました。
里見勝蔵 「オーヴェールの雲」 ★こちらで観られます
雪原とそこに立つ赤い家を描いた作品です。何故か家は少し斜めに描かれ、白地の中で非常に目を引く存在でした。ヴラマンクの作品のような雰囲気もあったかな。
<さまざまな女性像>
少し進むと小特集のような部屋があり、「さまざまな女性像」という内容になっていました。ここが私には最も好みでした。
山口薫 「黄衣着衣婦人」
椅子に腰掛けて腕を組んでいる黄色い服の女性を描いた作品です。背景は赤で、女性の右側は緑に白で何かの紋章のようなものが描かれています。色同士が引き立てあうようでした。女性は何か不機嫌そうな感じがw というより真剣な感じかな?
藤島武二 「夢想」 ★こちらで観られます
少し顔を上げて眠そうな顔をしている女性を描いた作品。背景の黒に髪が溶け込むような感じで、まだ眠りの中にいるような雰囲気でした。目をつぶって何を思っているのか気になります。
有島生馬 「西洋婦人像」 ★こちらで観られます
微笑んでいるような顔の婦人の肖像です。人が良さそうな顔で、人格まで感じられるようでした。背景は柔らかい赤でどことなくルノワールを彷彿したかな。
児嶋善三郎 「婦人」 ★こちらで観られます
椅子に肘をかけて座っている、髪の短い西洋女性が描かれた作品です。暗めの色彩で、黄色い服に青いスカーフをつけています。ちょっと芯の強そうな(気の強そうな?w)雰囲気を持った女性像でした。
伊東深水 「祇王寺の秋」 ★こちらで観られます
紅葉した木々が見える縁側に座る尼さんの姿を描いた作品です。老齢のようで、優しく遠くを見るような目から静けさと落ち着きを感じました。伊東深水は若い美人だけじゃないんですね。いつもながら線の細さが上品な感じです。
小出楢重 「前向きの裸婦」 ★こちらで観られます
自分の左手を枕にして横たわる裸婦を描いた作品。ちょっとお肉が余り気味な感じが…w 容赦なく生々しい人間を描くのが小出楢重の持ち味と言ったところでしょうか。ぼーっとした表情が少し気だるい雰囲気に思いました。
この先には近現代の作品が並び、抽象画コーナーもありましたが、よく分からなかったので割愛しますw それにしてもこの美術館は広々とした空間となっていて、観ていて気分が良いです。
<朝井閑右衛門室 描かれた、身のまわりのものたち>
このコーナーじゃ横須賀にアトリエを設けていた朝井閑右衛門の作品を集めた部屋となっていました。家族からの寄贈されたコレクションのようで、貴重な絶筆作品などもありました。
朝井閑右衛門 「薔薇(嘉靖青花唐子紋中壺)」(絶筆)
花器に入った薔薇を描いているのですが、非常に厚塗りされた絵の具に驚きを感じた作品です。ルオーやゴッホよりも厚いかも?? 近づくと抽象画のようですらありますが、ちょっと離れると力強い薔薇であることが分かるのが面白かったです。
とは言え、こうした厚塗りの作品はそんなにあるわけではなく、むしろ繊細な感じを受ける作品もありました。どんどん画風を模索してた画家だったのかな?
<島田章三 下絵と滞欧スケッチ>
この画家は横須賀生まれの方で、今でも活躍されているそうです。このコーナーには素描が並び、繊細で明るい雰囲気の作品となっていました。親しみやすいというかほっとするような感じが好みです。たまにキュビスム的な要素も感じました。
部屋の名前が分かりませんが、続いてのコーナーは広い吹き抜けの部屋に抽象画や前衛的な作品が並ぶコーナーがありました。
オノサトトシノブ 「一つの円:作品C-B」 ★こちらで観られます
赤っぽい画面に沢山の赤や青の四角が並んで、パターンのように並んでいる作品です。「1つの円」というタイトルですが、円は見当たらないような…w 色彩と形が面白い作品でしたが、単にそれだけではなく意味がありそう。
<特集:結城英子-あふれる色彩、植物と街>
特集は結城英子という画家の作品が並んでいました。平面的で単純化され、キュビスムともまた違うような幾何学的な要素をもっているように思います。薄い青が多く使われ、どこか童話の世界のような優しさと爽やかさを感じました。
この特集あたりで、本館の展示は終わりです。一旦、美術館の外に出て、谷内六郎館という部屋に再入場すると、また別の展示をやっています。
<谷内六郎 週刊新潮 表紙絵 展 1974>
これが谷内六郎館です。

この画家の絵は日本人なら1度は観たことがあると思われます。というのも週刊新潮の表紙を長年務めた画家で、今回の展示では1974年の表紙を並べていました。
公式サイト:http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/taniuchi/825.html
会期:2010年10月2日(土)~12月12日(日)
作風は童話的な感じがありつつも郷愁を誘う作品が多く、季節感がある日本らしい風景の中に、必ずと言って良いほど子供が登場してきます。その子供の仕草が可愛らして観ていて和みました。子供が立小便しているところに、パトカーがたまたま来たところを描いた作品では「しまった!」という感じが出てたり、ユーモアもあります。
原画のほかに週刊新潮そのものも展示されていて、時代を感じるものもありました。「週刊新潮は明日発売です」ってCMを昔はよく観たな~なんて思い出しながら観ていましたw この谷内六郎館は予想以上に満足できました。
ということで、これで大体館内の展示作品は見終わりましたが、この美術館にはまだ見所があります。 …それは景色です! 本館の階段を登っていくと展望ルームもありました。
こんな感じで双眼鏡もあります(無料) 使って良いのか分かりませんでしたが三脚も置かれていました。

勿論、外に出ることもできます。目の前をどんどん船が通っていくので観ていて飽きません。

アップ。対岸は恐らく千葉です。この日は良いお天気で遠くまで見えました。

近くは沢山のトンビが飛んでいました。

美術館の裏は公園になっているので、ちょっとしたハイキングにもなるようでした。

ということで、レストラン、展覧会、常設、景色とどれをとっても満足な美術館でした。横須賀は東京から丁度良い具合に離れているので、日帰り旅行にぴったりだと思います。 関東でどこか軽く旅行したいなーと思ったら候補に入れてみるのも良いかと思います。
この後、美術館のすぐ近くにある施設にも遊びに行ってきました。次回ご紹介しようと思います。

【展覧名】
平成22年度第3期所蔵品展
【公式サイト】
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/josetu/852.html
【会場】横須賀美術館
【最寄】馬堀海岸駅、浦賀駅、JR横須賀駅など
【会期】
前期:2010年10月2日(土)~10月31日(日)
後期:2010年11月2日(火)~12月12日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時半頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
こちらも混むことなく、自分のペースでゆっくり見ることができました。いくつかのコーナーに分かれていましたので、簡単に雰囲気をご紹介しようと思います。
まずは通路のようなところに数点の近代日本の西洋画がありました。
佐伯祐三 「窓のある建物(パリ風景)」 ★こちらで観られます
通り沿いにある建物の側面を描いた作品です。鎧戸や壁の汚れなどが濃い色彩で描かれています。いかにも佐伯といった感じですが、どこか暗く陰気な感じもしました。
里見勝蔵 「オーヴェールの雲」 ★こちらで観られます
雪原とそこに立つ赤い家を描いた作品です。何故か家は少し斜めに描かれ、白地の中で非常に目を引く存在でした。ヴラマンクの作品のような雰囲気もあったかな。
<さまざまな女性像>
少し進むと小特集のような部屋があり、「さまざまな女性像」という内容になっていました。ここが私には最も好みでした。
山口薫 「黄衣着衣婦人」
椅子に腰掛けて腕を組んでいる黄色い服の女性を描いた作品です。背景は赤で、女性の右側は緑に白で何かの紋章のようなものが描かれています。色同士が引き立てあうようでした。女性は何か不機嫌そうな感じがw というより真剣な感じかな?
藤島武二 「夢想」 ★こちらで観られます
少し顔を上げて眠そうな顔をしている女性を描いた作品。背景の黒に髪が溶け込むような感じで、まだ眠りの中にいるような雰囲気でした。目をつぶって何を思っているのか気になります。
有島生馬 「西洋婦人像」 ★こちらで観られます
微笑んでいるような顔の婦人の肖像です。人が良さそうな顔で、人格まで感じられるようでした。背景は柔らかい赤でどことなくルノワールを彷彿したかな。
児嶋善三郎 「婦人」 ★こちらで観られます
椅子に肘をかけて座っている、髪の短い西洋女性が描かれた作品です。暗めの色彩で、黄色い服に青いスカーフをつけています。ちょっと芯の強そうな(気の強そうな?w)雰囲気を持った女性像でした。
伊東深水 「祇王寺の秋」 ★こちらで観られます
紅葉した木々が見える縁側に座る尼さんの姿を描いた作品です。老齢のようで、優しく遠くを見るような目から静けさと落ち着きを感じました。伊東深水は若い美人だけじゃないんですね。いつもながら線の細さが上品な感じです。
小出楢重 「前向きの裸婦」 ★こちらで観られます
自分の左手を枕にして横たわる裸婦を描いた作品。ちょっとお肉が余り気味な感じが…w 容赦なく生々しい人間を描くのが小出楢重の持ち味と言ったところでしょうか。ぼーっとした表情が少し気だるい雰囲気に思いました。
この先には近現代の作品が並び、抽象画コーナーもありましたが、よく分からなかったので割愛しますw それにしてもこの美術館は広々とした空間となっていて、観ていて気分が良いです。
<朝井閑右衛門室 描かれた、身のまわりのものたち>
このコーナーじゃ横須賀にアトリエを設けていた朝井閑右衛門の作品を集めた部屋となっていました。家族からの寄贈されたコレクションのようで、貴重な絶筆作品などもありました。
朝井閑右衛門 「薔薇(嘉靖青花唐子紋中壺)」(絶筆)
花器に入った薔薇を描いているのですが、非常に厚塗りされた絵の具に驚きを感じた作品です。ルオーやゴッホよりも厚いかも?? 近づくと抽象画のようですらありますが、ちょっと離れると力強い薔薇であることが分かるのが面白かったです。
とは言え、こうした厚塗りの作品はそんなにあるわけではなく、むしろ繊細な感じを受ける作品もありました。どんどん画風を模索してた画家だったのかな?
<島田章三 下絵と滞欧スケッチ>
この画家は横須賀生まれの方で、今でも活躍されているそうです。このコーナーには素描が並び、繊細で明るい雰囲気の作品となっていました。親しみやすいというかほっとするような感じが好みです。たまにキュビスム的な要素も感じました。
部屋の名前が分かりませんが、続いてのコーナーは広い吹き抜けの部屋に抽象画や前衛的な作品が並ぶコーナーがありました。
オノサトトシノブ 「一つの円:作品C-B」 ★こちらで観られます
赤っぽい画面に沢山の赤や青の四角が並んで、パターンのように並んでいる作品です。「1つの円」というタイトルですが、円は見当たらないような…w 色彩と形が面白い作品でしたが、単にそれだけではなく意味がありそう。
<特集:結城英子-あふれる色彩、植物と街>
特集は結城英子という画家の作品が並んでいました。平面的で単純化され、キュビスムともまた違うような幾何学的な要素をもっているように思います。薄い青が多く使われ、どこか童話の世界のような優しさと爽やかさを感じました。
この特集あたりで、本館の展示は終わりです。一旦、美術館の外に出て、谷内六郎館という部屋に再入場すると、また別の展示をやっています。
<谷内六郎 週刊新潮 表紙絵 展 1974>
これが谷内六郎館です。

この画家の絵は日本人なら1度は観たことがあると思われます。というのも週刊新潮の表紙を長年務めた画家で、今回の展示では1974年の表紙を並べていました。
公式サイト:http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/taniuchi/825.html
会期:2010年10月2日(土)~12月12日(日)
作風は童話的な感じがありつつも郷愁を誘う作品が多く、季節感がある日本らしい風景の中に、必ずと言って良いほど子供が登場してきます。その子供の仕草が可愛らして観ていて和みました。子供が立小便しているところに、パトカーがたまたま来たところを描いた作品では「しまった!」という感じが出てたり、ユーモアもあります。
原画のほかに週刊新潮そのものも展示されていて、時代を感じるものもありました。「週刊新潮は明日発売です」ってCMを昔はよく観たな~なんて思い出しながら観ていましたw この谷内六郎館は予想以上に満足できました。
ということで、これで大体館内の展示作品は見終わりましたが、この美術館にはまだ見所があります。 …それは景色です! 本館の階段を登っていくと展望ルームもありました。
こんな感じで双眼鏡もあります(無料) 使って良いのか分かりませんでしたが三脚も置かれていました。


勿論、外に出ることもできます。目の前をどんどん船が通っていくので観ていて飽きません。

アップ。対岸は恐らく千葉です。この日は良いお天気で遠くまで見えました。

近くは沢山のトンビが飛んでいました。

美術館の裏は公園になっているので、ちょっとしたハイキングにもなるようでした。

ということで、レストラン、展覧会、常設、景色とどれをとっても満足な美術館でした。横須賀は東京から丁度良い具合に離れているので、日帰り旅行にぴったりだと思います。 関東でどこか軽く旅行したいなーと思ったら候補に入れてみるのも良いかと思います。
この後、美術館のすぐ近くにある施設にも遊びに行ってきました。次回ご紹介しようと思います。
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No title
いつも遊びに来てくださって、ありがとうございます。 はじめてコメントさせて頂きます。 横須賀美術館へ一度行ってみたいと思っていました。 詳しく教えて頂いて、ひとりでもブラッと行ってみようかなと思いました。 谷内六郎の絵には、私も郷愁を感じます。 亡くなった父が、週間新潮を愛読していたので、ほんとうに懐かしいです。
Re: No title
>cinquanteさん
コメントありがとうございます^^
この美術館は街中からは遠いですが、1度は観ておいて損はないと思いますよ。
谷内六郎館は良かったです。他の有名画家の作品は他でも観られますが、谷内六郎の原画はここならではと思います。
古きよき時代の幸せを感じさせるような作品ばかりで、心休まりました。 週刊新潮をよくご存知なら、その感動は一際ではないかと^^
コメントありがとうございます^^
この美術館は街中からは遠いですが、1度は観ておいて損はないと思いますよ。
谷内六郎館は良かったです。他の有名画家の作品は他でも観られますが、谷内六郎の原画はここならではと思います。
古きよき時代の幸せを感じさせるような作品ばかりで、心休まりました。 週刊新潮をよくご存知なら、その感動は一際ではないかと^^
やっと行って来ました!
こんばんは~☆
いつもブログを拝見して、なんと都内にたくさんの美術館があるんだろうと、驚いています。
横須賀美術館、友人の用事に便乗して、やっと行って来ました!
しかし、昨日は雨、雪、強風と3拍子そろっていて、景色をながめる余裕はありませんでした(苦笑)
次回は、お天気の良い時に、横須賀軍港めぐりも楽しみながら、行ってみようと思います。
いつもブログを拝見して、なんと都内にたくさんの美術館があるんだろうと、驚いています。
横須賀美術館、友人の用事に便乗して、やっと行って来ました!
しかし、昨日は雨、雪、強風と3拍子そろっていて、景色をながめる余裕はありませんでした(苦笑)
次回は、お天気の良い時に、横須賀軍港めぐりも楽しみながら、行ってみようと思います。
Re: やっと行って来ました!
>cinquanteさん
コメントありがとうございます。
この一昨日~昨日は天気が悪かったですね。
まあ、館内は問題ないと思いますが、景色も楽しみたいですよねw
軍港めぐりも今の季節は寒いかもしれないので、春~秋くらいが良いのでは?
穏やかな時に行くと本当にいいところですよ^^
コメントありがとうございます。
この一昨日~昨日は天気が悪かったですね。
まあ、館内は問題ないと思いますが、景色も楽しみたいですよねw
軍港めぐりも今の季節は寒いかもしれないので、春~秋くらいが良いのでは?
穏やかな時に行くと本当にいいところですよ^^
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Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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