モネとジヴェルニーの画家たち (感想前編)【Bunkamuraザ・ミュージアム】
1週間前の日曜日に、渋谷のbunkamuraで「モネとジヴェルニーの画家たち」を観てきました。好みの作品が多く、メモも多めに取ってきましたので、前編・後編に分けてご紹介しようと思います。
【展覧名】
モネとジヴェルニーの画家たち
【公式サイト】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/10_monet/index.html
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_10_monet.html
【会場】Bunkamuraザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅/京王井の頭線神泉駅
【会期】2010年12月7日(火)~2011年2月17日(木)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日15時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
まだ始まって日も浅いにも関わらず、多くの人で賑わっていました。場所によっては列を作ったり人だかりができるなど、早くも人気の展覧会となっております。
さて、内容についてですがタイトルの通り、印象派の巨匠モネが住んでいたジヴェルニーに焦点を当てて、そこで活動した画家たちの作品が並んでいました。モネに関してはあちこちで作品を観る機会はありますが、今回の展示では国内外の良質なモネ作品に加え、中々観られないようなジヴェルニー関連の画家の作品も素晴らしく、75点程度でも非常に楽しむことができました。詳しくは章ごとに気に入った作品を通してご紹介しようと思います。
<第1章 周辺の風景>
今回ご紹介するジヴェルニーはパリから西に約80キロほどのセーヌ川沿いの街です。1883年にモネがこの地に移り住むと、1887年頃にウィラード・レロイ・メトカーフやセオドア・ロビンソンといった7人の画家がモネを訪ねこの地に移り住んできました。彼らはモネと親交があったようで、この地のボーディ・ホテルという所を溜まり場にしていたようです。(ホテルも1887年に開業。ジヴェルニーが芸術村になる上で重要な役割だったようです) ここではそうしたジヴェルニーを拠点にした画家たちが描いた、周辺地域の風景画が並んでいました。
ウィラード・レロイ・メトカーフ 「ジヴェルニー、1887年」
サイズ違いのよく似た絵が2枚並んでいました。これは少し大きめの方で、緑が多い小川の河岸を描いた作品です。木々や野原など穏やかな雰囲気を感じる一方、光の明暗がくっきりしている印象をうけました。
この辺にはメトカーフの緑溢れる作品が数点ありました。どことなく印象派風の作品かな。解説ではバルビゾン派の自然主義の関心を留めていると紹介していました。
ウィリアム・ブレアー・ブルース 「水流、ジヴェルニー」
この人はジヴェルニーで描き始めた最初の外国人(カナダ人)で、この地をフランスで最も美しいところと言っていたそうです。この絵は川の流れと両側の木々が描かれ、川は透明感溢れる細かい筆致となっています。それに対して木々は印象派風にも感じられるかな。アカデミックな要素も感じますが、感じるままに描いたようにも見えました。
セオドア・ロビンソン 「冬景色」
山の斜面と雪の積もった家々を描いた作品です。背景の風景には遠い水平線も見え、奥行きを感じます。それに対して手前の斜面は白や茶色が混じって印象派の技法のようにも思えます。また、意図したものなのか、縦に何本か線が入っているが気になりました。ちょっと寒そうな雰囲気がよく出た作品でした。
ちなみにこの人は美術アカデミー教育を受けていたそうです。そのせいかこの辺は似た画風の画家が多いかもw
セオドア・ウェンデル 「花咲く野原、ジヴェルニー」
手前に赤やピンクの花畑、奥に緑濃い木々が横に並んでいます。対比的な色合いなせいか、非常に目をひかれました。解説によると、この人もアカデミーの教育を受けていたようで、線的な輪郭と構成性の高さが評価されているようでした。言われてみると奥行きを感じるかも^^;
リーラ・キャボット・ペリー 「秋の午後、ジヴェルニー」
この人はアメリカの女性画家で、夫は黒船来航で有名なペリーの甥に当たるそうです。野原の斜面や家々、夕日に染まる木々などが描かれ、色とりどりで大きめの筆遣いに見えます。モネの晩年の作風とちょっと雰囲気が似ているかも。
[ジヴェルニーのモネ]
この章にはモネがジヴェルニーで描いた作品も何点か展示されています。
クロード・モネ 「赤とピンクの芥子」
花瓶に入った2本のケシの花を描いた作品です。淡い色ですが存在感があり、茎の曲線がなんとも優美な感じでした。淡い黄色の背景が花の色を引き立てているのかも。
クロード・モネ 「ジヴェルニーの冬」 ★こちらで観られます
雪の積もった丘の斜面と、その背景の家々を描いた作品です。手前は白や茶色ではっきりした感じですが、家や遠くの山は青っぽく少しぼんやりしています。そのせいかどんよりした天気の空気感が出ているように感じました。
クロード・モネ 「セーヌ河の朝」 ★こちらで観られます
これは国立西洋美術館の所蔵品です。川の上の舟から描いた作品で、緑に囲まれたセーヌ河の朝の風景が広がっています。手前の柳が垂れているなど全体的に緑が多く、形態が曖昧な感じになっているように感じました。朝靄の移ろいを描いたのかな?
クロード・モネ 「積みわら(日没)」 ★こちらで観られます
これは今年のボストン美術館展でも観た作品だと思います(多分) 右手前に太陽を隠すようにふちが赤く染まる大きな積み藁が描かれ、左半分は夕暮れの農村の風景が広がります。微妙な色遣いで柔らかく暖かみを感じました。これは今まで見た積み藁の中でも特に好きな作品です。
参考記事:ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち 感想後編 (森アーツセンターギャラリー)
<第2章 村の暮らし>
ジヴェルニーにボーディ・ホテルが建つと、訪れてくる画家が次第に増えていき、2~3年もするとこの村は芸術家村となっていきました。1890年にはこの村にいる外国人芸術家は50人ほどもいたそうで、その後もどんどん増えていきます(人口に対する割合が半端じゃなさそうw) この章ではそうしたジヴェルニーでの暮らしを題材にした作品が並んでいました。 最初の辺りにはボーディ・ホテルの写真などもあり、当時の様子を垣間見ることもできます。
ブランシュ・オシュデ=モネ 「アジュー平地の積みわら、ジヴェルニー」
この画家は名前にモネと入っている通り、クロード・モネの身内で義理の娘にあたります。この絵は緑の野原と木々に囲まれた積み藁が描かれ、こんもりした雰囲気です。少し薄く爽やかな色合いで、ざらついた質感の厚塗りに見えたかな。中々好みの作品でした。
ジョン・レスリー・ブレック 「積みわらの習作:秋の日1~12」 ★こちらで観られます
12点の積み藁の連作が展示されていました。これはモネの積み藁に影響を受けて制作された作品で、朝から夕方まで様々な時間で同じ場所を描いています。3つの積み藁と丘を望む風景で、雲の形や空気感がそれぞれの作品で異なり、受ける印象もだいぶ違うのが面白かったです。これは今回の展示でも特に楽しめる作品の1つではないかと思います。
リーラ・キャボット・ペリー 「小川にて、フランス、ジヴェルニー(ピンクの服の女性)」
ピンク色の服を着て手を腰に当てている画家の娘を描いた作品です。背景には川と緑の草木が大胆な筆遣いで描かれ、生き生きとしています。その緑とピンクの組み合わせも色が映えるようで、どことなく女性らしい感性があるようにも思いました。
ちなみにペリーは日本に3年間ほど住んでいたことがあるそうです(確か夫が日本で先生をやってたとかだったかな。うろおぼえですw)
セオドア・ロビンソン 「産着作り」
木の下でお裁縫をしている横向きの女性を描いた作品です。じっと手元を見ていて真剣そうな感じです。落ち着いた色合いもあって情感のある風景となっていました。なお、この作品は自分で撮った写真を元に描いているそうです。
ドーソン・ドーソン=ワトソン 「ジヴェルニー、西の教会に向かう道」
白く強い光が当たった道が真っ直ぐ奥に伸びている風景を描いた作品です。手前と横から青っぽい光が落ちて、真昼の光の強さを感じます。また、奥にはぽつんと2人の人物の姿もあり、奥行きや遠近感のある作品に思いました。
ジョン・レスリー・ブレック 「ジヴェルニーの庭」
赤や真っ白な花々が咲いている庭を描いた作品で、これはペリーの庭だそうです。手前の土に花々の影が落ちていて、その日差しの強さを感じます。 とにかく色が鮮やかで華やかな印象を受ける作品でした。
ということで、今日は2章までにしておこうと思います。前半と後半にモネの作品が数点ずつありますが、基本的に知らない画家が多く、未知の作風に出会うことができて嬉しい内容です。
後半の3、4章にもかなり好みの作品がありましたので、次回はそれをご紹介して以降と思います。アメリカの印象派についても知ることが出来る貴重な機会となっています。
⇒後編はこちら


【展覧名】
モネとジヴェルニーの画家たち
【公式サイト】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/10_monet/index.html
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_10_monet.html
【会場】Bunkamuraザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅/京王井の頭線神泉駅
【会期】2010年12月7日(火)~2011年2月17日(木)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日15時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
まだ始まって日も浅いにも関わらず、多くの人で賑わっていました。場所によっては列を作ったり人だかりができるなど、早くも人気の展覧会となっております。
さて、内容についてですがタイトルの通り、印象派の巨匠モネが住んでいたジヴェルニーに焦点を当てて、そこで活動した画家たちの作品が並んでいました。モネに関してはあちこちで作品を観る機会はありますが、今回の展示では国内外の良質なモネ作品に加え、中々観られないようなジヴェルニー関連の画家の作品も素晴らしく、75点程度でも非常に楽しむことができました。詳しくは章ごとに気に入った作品を通してご紹介しようと思います。
<第1章 周辺の風景>
今回ご紹介するジヴェルニーはパリから西に約80キロほどのセーヌ川沿いの街です。1883年にモネがこの地に移り住むと、1887年頃にウィラード・レロイ・メトカーフやセオドア・ロビンソンといった7人の画家がモネを訪ねこの地に移り住んできました。彼らはモネと親交があったようで、この地のボーディ・ホテルという所を溜まり場にしていたようです。(ホテルも1887年に開業。ジヴェルニーが芸術村になる上で重要な役割だったようです) ここではそうしたジヴェルニーを拠点にした画家たちが描いた、周辺地域の風景画が並んでいました。
ウィラード・レロイ・メトカーフ 「ジヴェルニー、1887年」
サイズ違いのよく似た絵が2枚並んでいました。これは少し大きめの方で、緑が多い小川の河岸を描いた作品です。木々や野原など穏やかな雰囲気を感じる一方、光の明暗がくっきりしている印象をうけました。
この辺にはメトカーフの緑溢れる作品が数点ありました。どことなく印象派風の作品かな。解説ではバルビゾン派の自然主義の関心を留めていると紹介していました。
ウィリアム・ブレアー・ブルース 「水流、ジヴェルニー」
この人はジヴェルニーで描き始めた最初の外国人(カナダ人)で、この地をフランスで最も美しいところと言っていたそうです。この絵は川の流れと両側の木々が描かれ、川は透明感溢れる細かい筆致となっています。それに対して木々は印象派風にも感じられるかな。アカデミックな要素も感じますが、感じるままに描いたようにも見えました。
セオドア・ロビンソン 「冬景色」
山の斜面と雪の積もった家々を描いた作品です。背景の風景には遠い水平線も見え、奥行きを感じます。それに対して手前の斜面は白や茶色が混じって印象派の技法のようにも思えます。また、意図したものなのか、縦に何本か線が入っているが気になりました。ちょっと寒そうな雰囲気がよく出た作品でした。
ちなみにこの人は美術アカデミー教育を受けていたそうです。そのせいかこの辺は似た画風の画家が多いかもw
セオドア・ウェンデル 「花咲く野原、ジヴェルニー」
手前に赤やピンクの花畑、奥に緑濃い木々が横に並んでいます。対比的な色合いなせいか、非常に目をひかれました。解説によると、この人もアカデミーの教育を受けていたようで、線的な輪郭と構成性の高さが評価されているようでした。言われてみると奥行きを感じるかも^^;
リーラ・キャボット・ペリー 「秋の午後、ジヴェルニー」
この人はアメリカの女性画家で、夫は黒船来航で有名なペリーの甥に当たるそうです。野原の斜面や家々、夕日に染まる木々などが描かれ、色とりどりで大きめの筆遣いに見えます。モネの晩年の作風とちょっと雰囲気が似ているかも。
[ジヴェルニーのモネ]
この章にはモネがジヴェルニーで描いた作品も何点か展示されています。
クロード・モネ 「赤とピンクの芥子」
花瓶に入った2本のケシの花を描いた作品です。淡い色ですが存在感があり、茎の曲線がなんとも優美な感じでした。淡い黄色の背景が花の色を引き立てているのかも。
クロード・モネ 「ジヴェルニーの冬」 ★こちらで観られます
雪の積もった丘の斜面と、その背景の家々を描いた作品です。手前は白や茶色ではっきりした感じですが、家や遠くの山は青っぽく少しぼんやりしています。そのせいかどんよりした天気の空気感が出ているように感じました。
クロード・モネ 「セーヌ河の朝」 ★こちらで観られます
これは国立西洋美術館の所蔵品です。川の上の舟から描いた作品で、緑に囲まれたセーヌ河の朝の風景が広がっています。手前の柳が垂れているなど全体的に緑が多く、形態が曖昧な感じになっているように感じました。朝靄の移ろいを描いたのかな?
クロード・モネ 「積みわら(日没)」 ★こちらで観られます
これは今年のボストン美術館展でも観た作品だと思います(多分) 右手前に太陽を隠すようにふちが赤く染まる大きな積み藁が描かれ、左半分は夕暮れの農村の風景が広がります。微妙な色遣いで柔らかく暖かみを感じました。これは今まで見た積み藁の中でも特に好きな作品です。
参考記事:ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち 感想後編 (森アーツセンターギャラリー)
<第2章 村の暮らし>
ジヴェルニーにボーディ・ホテルが建つと、訪れてくる画家が次第に増えていき、2~3年もするとこの村は芸術家村となっていきました。1890年にはこの村にいる外国人芸術家は50人ほどもいたそうで、その後もどんどん増えていきます(人口に対する割合が半端じゃなさそうw) この章ではそうしたジヴェルニーでの暮らしを題材にした作品が並んでいました。 最初の辺りにはボーディ・ホテルの写真などもあり、当時の様子を垣間見ることもできます。
ブランシュ・オシュデ=モネ 「アジュー平地の積みわら、ジヴェルニー」
この画家は名前にモネと入っている通り、クロード・モネの身内で義理の娘にあたります。この絵は緑の野原と木々に囲まれた積み藁が描かれ、こんもりした雰囲気です。少し薄く爽やかな色合いで、ざらついた質感の厚塗りに見えたかな。中々好みの作品でした。
ジョン・レスリー・ブレック 「積みわらの習作:秋の日1~12」 ★こちらで観られます
12点の積み藁の連作が展示されていました。これはモネの積み藁に影響を受けて制作された作品で、朝から夕方まで様々な時間で同じ場所を描いています。3つの積み藁と丘を望む風景で、雲の形や空気感がそれぞれの作品で異なり、受ける印象もだいぶ違うのが面白かったです。これは今回の展示でも特に楽しめる作品の1つではないかと思います。
リーラ・キャボット・ペリー 「小川にて、フランス、ジヴェルニー(ピンクの服の女性)」
ピンク色の服を着て手を腰に当てている画家の娘を描いた作品です。背景には川と緑の草木が大胆な筆遣いで描かれ、生き生きとしています。その緑とピンクの組み合わせも色が映えるようで、どことなく女性らしい感性があるようにも思いました。
ちなみにペリーは日本に3年間ほど住んでいたことがあるそうです(確か夫が日本で先生をやってたとかだったかな。うろおぼえですw)
セオドア・ロビンソン 「産着作り」
木の下でお裁縫をしている横向きの女性を描いた作品です。じっと手元を見ていて真剣そうな感じです。落ち着いた色合いもあって情感のある風景となっていました。なお、この作品は自分で撮った写真を元に描いているそうです。
ドーソン・ドーソン=ワトソン 「ジヴェルニー、西の教会に向かう道」
白く強い光が当たった道が真っ直ぐ奥に伸びている風景を描いた作品です。手前と横から青っぽい光が落ちて、真昼の光の強さを感じます。また、奥にはぽつんと2人の人物の姿もあり、奥行きや遠近感のある作品に思いました。
ジョン・レスリー・ブレック 「ジヴェルニーの庭」
赤や真っ白な花々が咲いている庭を描いた作品で、これはペリーの庭だそうです。手前の土に花々の影が落ちていて、その日差しの強さを感じます。 とにかく色が鮮やかで華やかな印象を受ける作品でした。
ということで、今日は2章までにしておこうと思います。前半と後半にモネの作品が数点ずつありますが、基本的に知らない画家が多く、未知の作風に出会うことができて嬉しい内容です。
後半の3、4章にもかなり好みの作品がありましたので、次回はそれをご紹介して以降と思います。アメリカの印象派についても知ることが出来る貴重な機会となっています。
⇒後編はこちら
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No title
モネとジヴェルニーはいつごろ記事になるのかな~?と楽しみにしていました。わかりやすい切り口の展覧会が好きな私です。(しょせん素人なので…)25日に友人と行く予定です。Bunkamuraは狭いけれど、あの一帯の雰囲気が好きです。ランチはもちろん、ドゥマゴパリの予定です☆
おかげさまで、予習バッチリです!! 後編も楽しみにしています。
おかげさまで、予習バッチリです!! 後編も楽しみにしています。
Re: No title
>cinquanteさん
結構すぐ観にいったのですが、記事を書いている時間がなかなか無くてw
この前のベルギーのラーテム村と似た感じで、知らない画家も沢山いるけど面白い!と思う内容でした。
ドゥマゴ良いですね~。今回はちょっと他のお店に行ったので、それもまたご紹介しようとおもいます。
25日は楽しんできてください^^
結構すぐ観にいったのですが、記事を書いている時間がなかなか無くてw
この前のベルギーのラーテム村と似た感じで、知らない画家も沢山いるけど面白い!と思う内容でした。
ドゥマゴ良いですね~。今回はちょっと他のお店に行ったので、それもまたご紹介しようとおもいます。
25日は楽しんできてください^^
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。
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