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カンディンスキーと青騎士展 【三菱一号館美術館】

前回ご紹介した三の丸尚蔵館に行った後、だいぶ歩いて三菱一号館美術館に移動して「レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展」を観てきました。

P1160895.jpg

【展覧名】
 レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展

【公式サイト】
 http://mimt.jp/aokishi/index.html

【会場】三菱一号館美術館
【最寄】東京駅・二十橋前駅・有楽町・日比谷駅
【会期】2010年11月23日(火・祝)~2011年2月6日(日)
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 2時間00分程度

【混み具合・混雑状況(平日14時半頃です)】
 混雑_1_2_3_④_5_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_3_4_⑤_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_3_④_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_3_④_5_満足

【感想】
代休で平日に行ったせいか、あまり混むこともなく自分のペースで観ることができました。
今回の展示は「青騎士」という芸術グループをテーマに、ドイツのミュンヘン市立レンバッハハウス美術館のコレクションを紹介する内容となっています。60点程度となっていますが、内容は濃く、青騎士とはどんなグループだったのか?というのが結成までの流れを含めて深く知ることができました。若干、絵自体が難解なところもありますが、解説も充実していましたので、気に入った作品を中心に章ごとにご紹介しようと思います。


<序章 フランツ・フォン・レンバッハ、フランツ・フォン・シュトゥックと芸術の都ミュンヘン>
1896年にヴァシリー・カンディンスキーがモスクワからドイツのミュンヘンにやってきた頃、ミュンヘンではフランツ・フォン・レンバッハが絶大な影響力を持っていたそうです。それに対抗したのが「ミュンヘン分離派」で、その中にはフランツ・フォン・シュトゥックなどがいました(この人も成功した画家だそうです) こうした勢力図の中、カンディンスキーはシュトゥックに師事して絵を学んで行き、後に自らの芸術グループを結成していくことになります。まず序章ではシュトゥックやレンバッハの作品が並んでいました。

フランツ・フォン・シュトゥック 「闘うアマゾン」 ★こちらで観られます
赤い盾を構えて槍を持つ、パラスアテナの横顔を描いた作品です。女戦士の姿をして闘う姿勢を見せていて、芸術の革新に挑む分離派を象徴した存在のようです。また、背景には崖の上で大きな岩を両手で持ち、弓を持っている人にぶつけようとしているケンタウロスも描かれているのですが、こちらは野蛮で理性的なアテナと対照的な存在として描かれているようでした。色鮮やかで華やかな印象も受ける作品でした。
この辺にはシュトゥックの彫刻作品も展示されていました。

ちなみにクリムトらで有名なウィーン分離派はミュンヘン分離派の後に結成されていて、ミュンヘン分離派から影響を受けているようです。ウィーン分離派もアテナを女神として扱っているので、その辺は共通点なのかも。
 参考リンク:
  ミュンヘン分離派のwikipedia
  ウィーン分離派のwikipedia

 ウィーン分離派の参考記事:
  ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展 (日本橋タカシマヤ)
  アール・ヌーヴォーのポスター芸術展 (松屋銀座)

フランツ・フォン・レンバッハ 「オットー・フォン・ビスマルク侯爵」
これはドイツ帝国初代帝国宰相のオットー・フォン・ビスマルクの肖像画です。未完で、下半分は描かれていないようですが、上を見上げるようにして胸に手を当て、椅子に座っている80歳頃の姿が描かれています。目が強く生き生きと描かれていて、写実的でアカデミックな雰囲気の作風に思いました。老いても威厳のある人格が伝わってきました。

フランツ・フォン・レンバッハ 「自画像」 ★こちらで観られます
パレットを持ってこちらをにらむように見ている初老のレンバッハが描かれた自画像です。写実的で明暗が見事に思いました。 それにしても、これだけの絵を描いて絶大な権力だったのに、今ではカンディンスキーの方が有名というのも時代の流れを感じます。


<第1章 ファーランクスの時代 旅の時代 1901年-1907年>
カンディンスキーはシュトゥックに師事しましたが、アカデミックな修行に飽き足らず、仲間と共に「ファーランクス」という芸術家集団を結成しました。ファーランクスは美術学校も設立したようで、カンディンスキーはそこで絵を教えていました。その生徒の中には、後の妻になるガブリエーレ・ミュンターも入学してきて、次第に緊密な関係となっていったようです。しかし、カンディンスキーはその時点で既婚者で、宗教上 離婚できないという状況だったようです。そんな追い詰められたカンディンスキーがとった行動はミュンターと一緒に長い旅に出ることでした。(要するに不倫の逃避行ですねw) オランダ、チュニジア、イタリア、フランス、ドイツと巡り、各地で制作していたようです。ここではそうしたファーランクスから旅の時代の作品が並んでいました。

ヴァシリー・カンディンスキー 「ミュンヘン - イザール川」
ペインティングナイフを使って描かれた小さな作品です。河岸と橋が描かれているのですが、色の面で描かれたような感じで、鮮やかで写実性はあまりない大胆な作風でした。ポスト印象派やフォーヴィスムを思わせる感じかな。
この辺にはこうした小さな作品がずらっと並んでいて、カンディンスキーはこれを「小さな油彩習作」と呼んでいたそうです。

ヴァシリー・カンディンスキー 「花嫁」 ★こちらで観られます
草原に座る、ピンクと白の円形が重なったようなドレスを着た花嫁が描かれた作品です。背景にはロシア正教の教会が描かれ、そこに向かう点のような人々の姿も描かれています。この女性は何を想っているのか分かりませんが、何かストーリーがありそうに思えました。また、足元の白い花や草原は装飾的な雰囲気を感じました。
この作品はグアッシュで描かれているのですが、解説によると、この頃カンディンスキーはテンペラやグアッシュで作品を制作していたそうで、様々な大きさの色の斑点で描かれた「彩色ドローイング」と呼ばれる作品を残しているそうです。この絵も斑点が多い作品でしたので、特徴がよく分かると思います。

アレクセイ・ヤウレンスキー 「ヘートヴィヒ・クビーンの肖像」
このヤウレンスキーはカンディンスキーと同じロシア出身の画家で、同じ画塾にも通っていたため、カンディンスキーとこの後も行動を共にすることが多かったようです。これは後の青騎士に参加した画家の妻を描いた作品で、青いドレスを着た姿をしています。何故か顔は緑っぽく、背景には灯りがあって強烈な色彩感覚となっているのが特徴です。ヤウレンスキーはアンリ・マティスとも交流があったようなので、フォーヴからの影響かもしれませんが、これは驚いた1枚でした。

ガブリエーレ・ミュンター 「窓からの眺め、セーヴル」
この人がカンディンスキーの後の妻となる女性です。この絵は、鮮やかで爽やかな色合いで描かれた、雪の積もる家々の風景画で、ちょっと印象派みたいな感じもします。しかし、ペインティングナイフを使って丁寧に描かれているのはカンディンスキーから教わった技法のようで、独特の画風で結構好みでした。

ヴァシリー・カンディンスキー 「サン・クルー -公園- 秋Ⅱ」
これは旅行中のパリで描いた作品です。木々とそこに落ちている落ち葉らしきものが描かれているのですが、抽象画みたいな感じすら受けます。しかし、ちょっと離れて見ると木々に見えるのが面白いw これもナイフで描かれているようで、結構厚塗りになっていました。
この辺には斑点のようなものを使った作品がいくつかありました。

ヴァシリー・カンディンスキー 「ガブリエーレ・ミュンターの肖像」 ★こちらで観られます
こちらを向いたミュンターの肖像です。青黒い背景に白っぽい服で鮮やかな印象を受けます。この辺の作品を見渡しても分かるのですが、珍しく写実的に描かれているように思いました。


<第2章 ムルナウの発見 芸術的総合に向かって 1908年-1910年>
カンディンスキーとミュンターは長い旅行の後、ミュンヘンから70kmくらいのところにある湖畔の町「ムルナウ」を見つけ、そこを旧知のヤウレンスキーとマリアンネ・フォン・ヴェレフキン(この2人もカップル)に教えました。その後、夏に4人でそこに滞在したことでカンディンスキーの作風は大きく変わっていきます。(ペインティングナイフから絵筆に持ち替え、強い構築性が出ていったそうです。) そして、1909年になると「ミュンヘン新芸術家協会」を結成し、カンディンスキーが会長となります。この団体は内的必然性に基づく真の芸術的綜合を提示したそうですが、最初の展覧会では酷評を受けたようです。しかし、その展示を観にきたフランツ・マルクは大きな感銘を受け、1911年に協会に加入し、後の青騎士結成への下地となっていきました。
ここではそうしたムルナウの変革の時期からミュンヘン新芸術家協会に関する作品のコーナーとなっていました。

ヴァシリー・カンディンスキー 「ムルナウ - 家並み」
通りとその周りの家々を描いた作品です。まだ具象的な感じですが、色がぺた~っとしていて強烈な印象を受けます。形もだいぶ簡略化されてきていて抽象的な雰囲気もありました。
この辺は1908年頃の作品があり、とにかく色彩が強烈でした。その次の1909年がカンディンスキーの変革の時期で、実景に基づかない抽象性の高い作品を描き出した年になります。

ヴァシリー・カンディンスキー 「山」 ★こちらで観られます
1909年に描かれたかなり抽象的な作品です。黄色と赤を背景に青い山が描かれ、山の上にはロシアの城?のようなもの、麓には人らしき姿が描かれています。これは実景や寓話、自分の思い出などが交じり合った情景のようで、抽象化への足跡として重要な作品のようでした。色の対比が強くてパワーのある作品に思います。

ヴァシリー・カンディンスキー 「コッヘル - まっすぐな道」
幾何学的な形に単純化された風景画です。色面の幾何学模様が並んでいる感じで、三角の山や五角形の山、台形の道などが描かれていました。リズム感と色の響きあいが面白い作品でした。

ヴァシリー・カンディンスキー 「オリエント風」
仮装したような4人の人?らしきものと、山やロシア風の建物が描かれた作品です。もはや実景では無さそうw 緑、赤、黄、青、白といった原色が使われ、色が音楽的なくらい響き合っていました。色が主役になっているようにも感じる作品でした。

ガブリエーレ・ミュンター 「耳を傾ける(ヤウレンスキーの肖像)」
驚いたような顔で右の方を向いて耳を傾けているヤウレンスキーの肖像画で、どうやらカンディンスキーの芸術論を聞いている時を描いたようです。かなり単純化されて平面的な感じですが、驚いている雰囲気がよく出ていました。
この辺はミュンターのコーナーとなっていました。作品によってはナビ派のような感じも受けたかな。

少し進むと、ミュンヘン新芸術化協会の設立回状や手紙などが展示されていました。内面的世界に体験を絶えず蓄積するとことなどが方針として描かれていましたが、結構理解するのは難しかったですw

アレクセイ・ヤウレンスキー 「夏の夕べ、ムルナウ」 ★こちらで観られます
オレンジ、紫、青、緑などの色面で描かれた風景画です。山と山の間に沈む夕日のように見えますが、かなり単純化されていて、色を楽しむ感じかな。解説によると、黒い輪郭線や色面の表現はゴーギャンやナビ派の「クロワゾニスム」という手法の影響のようでした。
 参考記事:オルセー美術館展2010 ポスト印象派 感想後編 (国立新美術館)

余談ですが、序章とこの辺は常にキーキーとモスキート音みたいな音が気持ち悪くて落ち着かない部屋でした。空いていると良い美術館なのですが、こういうところは改善していって欲しいものです…。(と言うか、新築でこんな環境なのはどういうつもりなんだろう?? 早く追い出したいのかな?w)

フランツ・マルク 「薄明のなかの鹿」 ★こちらで観られます
この人がミュンヘン新芸術家協会の展覧会に感銘を受けて入ってきた画家で、この絵は頭を下げて草を食べるような鹿と、後ろを振り返るような鹿が描かれた作品です。大胆なタッチで素朴な雰囲気があるように思います。解説によると、この画家は動物の絵を描き続けていたそうで、無垢な生命感を出したいと考えていたようです。のびのびした雰囲気を感じる作品でした。

アウグスト・マッケ 「ベルンハルト・ケーラーの肖像」
裕福な美術コレクターを描いた肖像画です。このベルンハルト・ケーラーはマッケの妻の叔父だそうで、この人が青騎士を影から支えてくれたそうです。この絵は、押さえられた色調で描かれスッキリした感じを受けます。白髪に口髭、赤いネクタイなど簡潔に描かれているのですが気品が伝わってくるように思いました。解説によると、思慮深い人柄が伺えるとのことでした。

ヴァシリー・カンディンスキー 「ムルナウ - 庭Ⅰ」
自分の家の庭を描いた作品で、実景を元に描いているようですが抽象的な感じを受けます。 緑、赤、茶、紫など色が迫ってくるように思えるほどでした。

ここら辺で2階に下っていきます。2階の最初には写真のコーナーがあり、カンディンスキーとミュンターの写真、旅行先の写真、ファーランクスのメンバーの写真、ムルナウのマッケの写真、青騎士展の展示風景など今回の展覧会の内容に即した写真が展示されていました。


<第3章 抽象絵画の誕生 青騎士展開催へ>
最後の章が今回の主題ともなっている「青騎士」に関するコーナーです。1911年頃、カンディンスキーはますます抽象化の道を進んでいたようで、それを好ましくないと考えた新芸術家協会の穏健派は、作品の大きさが合わないという口実でカンディンスキーの「コンポジションⅤ」という作品の展覧会出品を拒否しました。それに怒ったカンディンスキーはフランツ・マルクとミュンターと共に協会を脱会して、12/18の協会の展覧会に合わせて「第1回青騎士展」を開催したそうです。これにマッケやアーノルド・シェーンベルクが加わり、翌年には青騎士年間を発行し第2回青騎士展を実施、そこにはヤウレンスキーやパウル・クレー、ピカソ、マレーヴィチといった面々も名を連ね、規模も拡大していったそうです。そうした精力的な活動を始めた青騎士ですが、1914年になると第一次世界大戦が始まり、メンバーは離散し幕を閉じてしまったようです。 (WW1で終わった芸術運動って結構多いのかも) ここではそうした短い期間に輝いた青騎士関連の作品が並んでいました。

ガブリエーレ・ミュンター 「テーブルの男(カンディンスキー)」
これは「青騎士年鑑」にも載った作品です。白いテーブルの上に載った大きな鉢植えや食べ物が描かれ、その左に腕を組んで座る髭の男性が描かれています。結構単純化されているのですが、これはカンディンスキーのようで、静物と同じように描いている特徴が見られるようです。塗り残しのように見える部分が多いのが気になったかな。かなり大胆な印象を受ける作品でした。

確かこの辺にあったフランツ・マルクの「虎」という作品も良かったです。

ヴァシリー・カンディンスキー 「印象Ⅲ(コンサート)」 ★こちらで観られます
今回のポスターの作品です。カンディンスキーは1911年の元日にマルクと出会い、その翌日に行ったアーノルド・シェーンベルクのコンサートに感銘を受けてこの作品を生み出したそうです。 黄色を背景に多くの人々の頭が描かれ、中央には黒い台形をしたグランドピアノが置かれています。白いのは柱らしく、一応実景が元になっているようです。この黄色は音楽そのもののようで、人々を包み込んでいるように思えました。解説機ではシェーンベルクのその時の曲を聴くことができるのですが、結構激しくてこの絵の持つパワーに合っているように思いました。

パウル・クレー 「サボテン」
鉢植えに入ったサボテンが3つ描かれた作品です。輪郭線などで何となくわかるのですが、背景と同化しているような感じかな。よく観るクレーの雰囲気とはまた違った作風に思えました。

アウグスト・マッケ 「帽子店」
色とりどりの帽子が飾られたショーウィンドウを観る青い服の女性の後姿を描いた作品です。ショーウィンドウの背景にはぼんやりとした店内の様子が描かれ、具象的な作風ですがどこか幻想的な雰囲気がありました。
なお、マッケはWW1で若くしてしまったそうです。この辺には3点ほど彼の作品がありました。

ヴァシリー・カンディンスキー 「コンポジションⅦのための習作2」 ★こちらで観られます
もはや何を描いているのかもわかりませんが、観る機会の多いカンディンスキーっぽい作風に近づいたように思います。これは下絵でロシアのトレチャコフ美術館に完成作があるそうで、完成作の半分の大きさだそうです(それでも結構大きい)
線や色彩が流れるように交じり合っていて、うねりのようなものを感じます。解説によると、聖書をテーマにしていると考えられたそうですが、本人は自分から自然に生じたと言ったそうです。また、カンディンスキーは自分の絵画を3つの段階に考えていたようです。
 ・印象 :外から受けたもの
 ・即興 :無意識から出たもの
 ・コンポジション : 2つを練り上げたもの
この作品もそういう3つの段階を経たものなのかもしれません。

フランツ・マルク 「牛、黄-赤-緑」
タイトルの通り、黄色の牝牛、赤い子牛、緑の雄牛の3頭が描かれた作品です。抽象的でどこか神秘性を感じます。解説によると、黄色は女性的で柔和で朗らかで感性的と考えていたそうで、牝牛に黄色を使ったようです。 また、当時彼は結婚したばかりだったそうで、高揚した表現なのかもしれないとのことでした。

最後の辺りには青騎士のパンフレットや青騎士年鑑なども展示されていました。



ということで、また1つ芸術の世界の大きな流れを知ることができた展覧会でした。恐らく全部がレンバッハハウス美術館の所蔵品なので、初めて観る作品ばかりだったのも嬉しかったです。絵画の方向性にちょっと小難しいところもありますが、こんな機会も滅多にない(何しろ青騎士を取り上げた展覧会は日本初)ので、美術好きの方は自分の好みに関わらず観ておいた方が良いかもしれません。中々充実した展覧会でした。
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