小林礫斎 手のひらの中の美 ~技を極めた繊巧美術~ 【たばこと塩の博物館】
前回ご紹介した松濤美術館の後、ちょっと離れていますが、たばこと塩の博物館までハシゴして、「小林礫斎 手のひらの中の美 ~技を極めた繊巧美術~」を観てきました。

【展覧名】
小林礫斎 手のひらの中の美 ~技を極めた繊巧美術~
【公式サイト】
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/1011_event/index.html
【会場】たばこと塩の博物館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】渋谷駅
【会期】2010年11月20日(土)~2011年2月27日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日16時半頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_4_⑤_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
館内は空いていて、自分のペースでじっくりと観ることができました。
元々、そんなに期待して来たわけではなく、せっかく渋谷まで来たのに松濤美術館だけじゃ勿体無いなー、bunkamuraはこの前観たばかりだし・・・、そうだ!たばこと塩の博物館でも観てみるか~。 ←これくらいのノリで訪問しましたw
まず、小林礫斎(こばやしれきさい)って誰?というところからですが、私は全く知りませんでした。礫斎というのは号のようで、代々襲名され今回の展示の主役は4代目になります。3代目の父について牙彫を修行して、指物(さしもの。釘などを使わずに木と木を組み合わせて作る家具)も習得したそうです。 19歳の時にタバコ盆で全国工芸展覧会で一等賞を取り、その後はタバコ入れが主な仕事としていました。(たばこ繋がりでこの博物館でやっているのも納得) 仕事の傍ら余芸としてミニチュアなどを作成していたようで、今回の展示はこのミニチュア作品が主な内容となります。部屋いっぱいに様々なミニチュアが沢山置かれているのですが、凄い点数です。しかも1点1点のクオリティが半端じゃなくて驚きの連続でした。 下手すると全部メモを取る勢いになりかねないので、メモはあまり取らずに目の前の品に集中してきました。今回の記事では会場の雰囲気だけご紹介しようと思います。
まず入口付近で普段は無い虫眼鏡やルーペのようなものを貸し出していて、「眼精疲労に気をつけて鑑賞してください」というメッセージがありました。(実際、結構目が疲れますw) この気遣いは有難いのですが、虫眼鏡の度を合わせるのが至難だったので、自前のスコープ(モノキュラー)を使いました。 スコープを持ってる方は持参した方が良いかと思います。
入口付近は絵画のミニチュアが展示されているのですが、これが超細かいです。縦2cm×横18cmに12図が描かれている画帖や、1面あたり1.06cm×0.8cmの日本画など、指先のような小ささの絵が並んでいます。(有名なところでは鳥獣戯画の模写とかです。)。 単に小さいだけではなく、絵や書が色鮮やかかつ繊細な技法で描かれ、オリジナルのクオリティをそのままに小さくしたような感じすら受けます。観れば観るほど驚嘆するばかりで、質と量に圧倒されっぱなしでした。
その近くには、小さい象牙蒔絵のタンスやミニチュアの文台などもあり、こちらも恐ろしく精巧です。解説によるとこれらは実物と同じように可動するとのことで更に驚きでした。最早、すげー!すげー!の連呼が止りませんw
礫斎はこうした作品を「繊巧美術」と名づけたそうで、素材や細工についても誤魔化しも妥協も許さず作成していたようです。地下にあったVTRの解説によると、こうしたミニチュアタンスの金具などは礫斎ではなく職人に頼んでいたようですので、礫斎以外にもこうした驚異の繊細さを持った人がいたようです。
また、こうした作品の多くは中田実という人の集めたコレクションだそうです。この人は裏千家の茶人の息子で、自身も優れた茶人だったようですが茶人にはならなかったそうです。はじめは切手のコレクターとして名高かったのですが、礫斎と出会ってからは礫斎の作品コレクションを優先し、作品の依頼なども行っていたそうです。
その後もずら~~っとミニチュア作品が続きます。この展覧会は特にルートは無いようなので、ぐるっと周ってから中央のケースを見ていったのですが、並んでいたのは、そろばん、印籠、家具、うちわ、煙草入れ、人形、瓢箪、印、シガレットケース、キセル、タバコ盆、江戸玩具(ここは旧倉田家のコレクションが中心)などです。…と、軽く紹介しましたが1つ1つにすげーを連呼してますw 今回のポスターになっている人形は1.69cm×0.62cmという細かさで、一寸法師やアリエッティが巨人に見える程の小ささですw その人形に合わせて作られたコマなんて2mmも無いんじゃないかな…。
作品以外には礫斎の使用した自作の製作道具も展示されていました。しかし、見るからに細かい道具は1つくらいで、あとは意外と大きくてまた驚き。何故これでこんな細かいものが?? また、製作途中の仕掛品というものもあり、屏風を作っている途中のもの? などがあり製作過程をうかがわせました。
ということで、誰がどう見ても「凄い!」と言わざるを得ない内容だと思います。これだけ短時間に「すげえ!」を連呼した展示はあまり記憶にありませんw しかも入場料は100円で、カタログは800円というコストパフォーマンス。渋谷に行く機会があったらこの展示を観ることをお勧めします。 地下には映像コーナーもありますのでお見逃し無く。
おまけ:
1Fでは1コマ漫画展という企画もやっていました。

期間:2010/12/18~2011/1/30
内容はその名の通り、1コマの漫画風絵画展で、タバコをテーマにした作品が多かったです。


【展覧名】
小林礫斎 手のひらの中の美 ~技を極めた繊巧美術~
【公式サイト】
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/1011_event/index.html
【会場】たばこと塩の博物館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】渋谷駅
【会期】2010年11月20日(土)~2011年2月27日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日16時半頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_4_⑤_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
館内は空いていて、自分のペースでじっくりと観ることができました。
元々、そんなに期待して来たわけではなく、せっかく渋谷まで来たのに松濤美術館だけじゃ勿体無いなー、bunkamuraはこの前観たばかりだし・・・、そうだ!たばこと塩の博物館でも観てみるか~。 ←これくらいのノリで訪問しましたw
まず、小林礫斎(こばやしれきさい)って誰?というところからですが、私は全く知りませんでした。礫斎というのは号のようで、代々襲名され今回の展示の主役は4代目になります。3代目の父について牙彫を修行して、指物(さしもの。釘などを使わずに木と木を組み合わせて作る家具)も習得したそうです。 19歳の時にタバコ盆で全国工芸展覧会で一等賞を取り、その後はタバコ入れが主な仕事としていました。(たばこ繋がりでこの博物館でやっているのも納得) 仕事の傍ら余芸としてミニチュアなどを作成していたようで、今回の展示はこのミニチュア作品が主な内容となります。部屋いっぱいに様々なミニチュアが沢山置かれているのですが、凄い点数です。しかも1点1点のクオリティが半端じゃなくて驚きの連続でした。 下手すると全部メモを取る勢いになりかねないので、メモはあまり取らずに目の前の品に集中してきました。今回の記事では会場の雰囲気だけご紹介しようと思います。
まず入口付近で普段は無い虫眼鏡やルーペのようなものを貸し出していて、「眼精疲労に気をつけて鑑賞してください」というメッセージがありました。(実際、結構目が疲れますw) この気遣いは有難いのですが、虫眼鏡の度を合わせるのが至難だったので、自前のスコープ(モノキュラー)を使いました。 スコープを持ってる方は持参した方が良いかと思います。
入口付近は絵画のミニチュアが展示されているのですが、これが超細かいです。縦2cm×横18cmに12図が描かれている画帖や、1面あたり1.06cm×0.8cmの日本画など、指先のような小ささの絵が並んでいます。(有名なところでは鳥獣戯画の模写とかです。)。 単に小さいだけではなく、絵や書が色鮮やかかつ繊細な技法で描かれ、オリジナルのクオリティをそのままに小さくしたような感じすら受けます。観れば観るほど驚嘆するばかりで、質と量に圧倒されっぱなしでした。
その近くには、小さい象牙蒔絵のタンスやミニチュアの文台などもあり、こちらも恐ろしく精巧です。解説によるとこれらは実物と同じように可動するとのことで更に驚きでした。最早、すげー!すげー!の連呼が止りませんw
礫斎はこうした作品を「繊巧美術」と名づけたそうで、素材や細工についても誤魔化しも妥協も許さず作成していたようです。地下にあったVTRの解説によると、こうしたミニチュアタンスの金具などは礫斎ではなく職人に頼んでいたようですので、礫斎以外にもこうした驚異の繊細さを持った人がいたようです。
また、こうした作品の多くは中田実という人の集めたコレクションだそうです。この人は裏千家の茶人の息子で、自身も優れた茶人だったようですが茶人にはならなかったそうです。はじめは切手のコレクターとして名高かったのですが、礫斎と出会ってからは礫斎の作品コレクションを優先し、作品の依頼なども行っていたそうです。
その後もずら~~っとミニチュア作品が続きます。この展覧会は特にルートは無いようなので、ぐるっと周ってから中央のケースを見ていったのですが、並んでいたのは、そろばん、印籠、家具、うちわ、煙草入れ、人形、瓢箪、印、シガレットケース、キセル、タバコ盆、江戸玩具(ここは旧倉田家のコレクションが中心)などです。…と、軽く紹介しましたが1つ1つにすげーを連呼してますw 今回のポスターになっている人形は1.69cm×0.62cmという細かさで、一寸法師やアリエッティが巨人に見える程の小ささですw その人形に合わせて作られたコマなんて2mmも無いんじゃないかな…。
作品以外には礫斎の使用した自作の製作道具も展示されていました。しかし、見るからに細かい道具は1つくらいで、あとは意外と大きくてまた驚き。何故これでこんな細かいものが?? また、製作途中の仕掛品というものもあり、屏風を作っている途中のもの? などがあり製作過程をうかがわせました。
ということで、誰がどう見ても「凄い!」と言わざるを得ない内容だと思います。これだけ短時間に「すげえ!」を連呼した展示はあまり記憶にありませんw しかも入場料は100円で、カタログは800円というコストパフォーマンス。渋谷に行く機会があったらこの展示を観ることをお勧めします。 地下には映像コーナーもありますのでお見逃し無く。
おまけ:
1Fでは1コマ漫画展という企画もやっていました。

期間:2010/12/18~2011/1/30
内容はその名の通り、1コマの漫画風絵画展で、タバコをテーマにした作品が多かったです。
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Re: No title
>コメント頂いた方
コメントありがとうございます。返答は貴サイトで致します。
コメントありがとうございます。返答は貴サイトで致します。
貴重な情報ありがとうございました
去年からにわか美術愛好家になり、こちらをちょこちょこ拝見させてもらっていました。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
今回は特にこちらで紹介されていなければ絶対気がつかなかった企画でした。
すばらしい技と情熱と職人としてのプライドを存分に味わうことができ、ものづくりの素晴らしさを再確認できました。
本当にありがとうございました。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
今回は特にこちらで紹介されていなければ絶対気がつかなかった企画でした。
すばらしい技と情熱と職人としてのプライドを存分に味わうことができ、ものづくりの素晴らしさを再確認できました。
本当にありがとうございました。
Re: 貴重な情報ありがとうございました
>minminさん
コメントありがとうございます^^
この展示はあまり知られていないと思いますので、
こういうコメントを頂くことで記事の説得力も出て、展覧会の人気も上がってくれると良いなあw
昔の職人は本当に命をかけているんじゃないか?というくらい気合を感じます。
しかも複数の人間が関わっているというのだから本当に驚きですよね。
コメントありがとうございます^^
この展示はあまり知られていないと思いますので、
こういうコメントを頂くことで記事の説得力も出て、展覧会の人気も上がってくれると良いなあw
昔の職人は本当に命をかけているんじゃないか?というくらい気合を感じます。
しかも複数の人間が関わっているというのだから本当に驚きですよね。
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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