現代の人形 - 珠玉の人形コレクション 【東京国立近代美術館 工芸館】
先週の土曜日に、東京国立近代美術館の工芸館で「所蔵作品展 現代の人形 - 珠玉の人形コレクション」を観てきました。今週の日曜日で終わってしまいますが予想以上に楽しめる展示でした。


【展覧名】
所蔵作品展 現代の人形 - 珠玉の人形コレクション
【公式サイト】
http://www.momat.go.jp/CG/dolls2010/index.html
【会場】東京国立近代美術館 工芸館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】東京メトロ東西線 竹橋駅
【会期】2010年12月3日(金)~2011年2月20日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
ここはいつも空いているのですが、今回もゆっくり観ることが出来ました。
この展示はその名の通り近現代の人形を集めた内容で、1936年の帝展に人形が初めて出品された頃の作品から、つい最近の作品まで様々な作風の人形が並んでいました。ここは事前に申し出て、ルールを守れば写真を撮ることもできるので、いくつか撮ってきた写真を使ってご紹介しようと思います。 (結構最近の作品もありましたが、写真は昔の作品だけにしようと思います)
<1>
最初は幕末から昭和初期にかけて人気を博した生き人形の系譜に連なる作家(平田郷陽など)の作品が並んでいました。ちょうど今日の「美の巨人」というテレビ番組で平田郷陽を取り上げていましたが、最初は人形は子供の遊びか生き人形のようなものとしか思われておらず、あまり芸術とは考えられていなかったようです。しかし、帝展に人形が出品されてからは、芸術の1ジャンルとなっていったようです。
平田郷陽 「桜梅の少将」

父である初代平田郷陽に学んだ2代目の作品です。「青海波」を舞った四位の少将、平維盛に着想を得ているそうです。何とも雅やかで写実的な雰囲気でした。
平田郷陽 「洛北の秋」

これは大原女かな。生き生きとした表情をしています。このバランスも凄いな…。
高浜かの子 「娘道成寺」

こちらは表情がなんとも愛らしいなと思ったのですが、娘道成寺ってことは清姫の化身の花子でしょうか?? そう思うと笑顔が怖いかもw
参考リンク:
安珍・清姫伝説のwikipedia
娘道成寺のwikipedia
<2>
次の部屋は子供をテーマにした人形が並んでいました。特に野口光彦という作家の作品が多かったかな。
野口光彦 「菊慈童」

菊慈童というのは中国の故事に出てくる700歳の不老長寿の少年です。この手に持ってる菊の葉っぱからしたたる水が霊水のようです。少年の割りに堂に入った風貌は故事に沿ってるのかもw
この近くには大島和代「夏の雨」という2003年作の少女の作品もあって、そちらも好みでした。
川上南甫 「南甫雛」

単純化された形態の雛人形です。非常に変わった形で面白い。
<3-1>
続いてのコーナーは女性をモチーフにした作品が並んでいました。
川上南甫 「清爽」

先ほどと同じ川上南甫の作ですが、だいぶ作風が違うように見えます。凛とした気品とすらりとした雰囲気がありました。
平田郷陽 「虫の音」

こちらも形がデフォルメされているようですが、女性の持つ雰囲気が強調されているように思いました。ちょっと悲しそうに見えるかな。
この辺には今回のポスターにもなっている平田郷陽の「春燈彩影」という作品もありました。こんな感じで並んでいます。

<3-2>
休憩室を通過して、続いてのコーナーも女性をモチーフにした作品が並んでいました。
入った瞬間に、友永詔三の「初夏」と「花占い」という素晴らしい作品が並んでいました。友永詔三の作品はかなり好みかも。人形と言うか彫刻じゃないのかな?? (「初夏」は写真不可。こちらで観られます)
鹿児島寿蔵 「紙塑人形 さぬのちがみのおとめ」

この人形は万葉集の詩を題材にしているそうです。優美で夢見るような表情、天を仰ぐような情熱的な姿勢などが好みでした。
川崎プッペ 「女」

曲線やポーズが何とも艶かしく女性美を感じる作品。これを見ていたらマティスの絵を思い浮かべました。
<4>
最後は1960~70年代の作品などが並んでいました。このコーナーは5点程度しかなかったですが、めっちゃ「濃い」空間となっていて、この部屋だけでもかなり満足度が高かったです。
まず、四谷シモンの「解剖学の少年」(★こちらで観られます)は理科室の人体標本みたいな少年の像で、目を引きましたw この人はシュルレアリスムに影響を受けているそうです。
吉田良 「すぐり」

今回の展示で最も見所となる作品かも。この作品も写真を撮ったのですが、あえて出し惜しみです(最近の作品なので…。ポスターの右側に写っている赤い服の人形です。) この人形はもの凄く妖気のようなオーラがあって、魔性の魅力があります。というか、幽霊的なものがあるかもw この作品だけでもこの展示を観る価値はあります!
ここまでが人形の展示で、最後の部屋は人間国宝の陶器の展示もありました。
ということで、予想以上に楽しめる展覧会でした。人形には魂が宿りそうなくらい、作家の念が篭っている感じがしました。特に友永詔三の「初夏」と吉田良「すぐり」は大収穫です。 もう終わってしまう時にようやくのご紹介となってしまい申し訳ありませんが、ご興味ある方は行ってみてください。


【展覧名】
所蔵作品展 現代の人形 - 珠玉の人形コレクション
【公式サイト】
http://www.momat.go.jp/CG/dolls2010/index.html
【会場】東京国立近代美術館 工芸館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】東京メトロ東西線 竹橋駅
【会期】2010年12月3日(金)~2011年2月20日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
ここはいつも空いているのですが、今回もゆっくり観ることが出来ました。
この展示はその名の通り近現代の人形を集めた内容で、1936年の帝展に人形が初めて出品された頃の作品から、つい最近の作品まで様々な作風の人形が並んでいました。ここは事前に申し出て、ルールを守れば写真を撮ることもできるので、いくつか撮ってきた写真を使ってご紹介しようと思います。 (結構最近の作品もありましたが、写真は昔の作品だけにしようと思います)
<1>
最初は幕末から昭和初期にかけて人気を博した生き人形の系譜に連なる作家(平田郷陽など)の作品が並んでいました。ちょうど今日の「美の巨人」というテレビ番組で平田郷陽を取り上げていましたが、最初は人形は子供の遊びか生き人形のようなものとしか思われておらず、あまり芸術とは考えられていなかったようです。しかし、帝展に人形が出品されてからは、芸術の1ジャンルとなっていったようです。
平田郷陽 「桜梅の少将」

父である初代平田郷陽に学んだ2代目の作品です。「青海波」を舞った四位の少将、平維盛に着想を得ているそうです。何とも雅やかで写実的な雰囲気でした。
平田郷陽 「洛北の秋」

これは大原女かな。生き生きとした表情をしています。このバランスも凄いな…。
高浜かの子 「娘道成寺」

こちらは表情がなんとも愛らしいなと思ったのですが、娘道成寺ってことは清姫の化身の花子でしょうか?? そう思うと笑顔が怖いかもw
参考リンク:
安珍・清姫伝説のwikipedia
娘道成寺のwikipedia
<2>
次の部屋は子供をテーマにした人形が並んでいました。特に野口光彦という作家の作品が多かったかな。
野口光彦 「菊慈童」

菊慈童というのは中国の故事に出てくる700歳の不老長寿の少年です。この手に持ってる菊の葉っぱからしたたる水が霊水のようです。少年の割りに堂に入った風貌は故事に沿ってるのかもw
この近くには大島和代「夏の雨」という2003年作の少女の作品もあって、そちらも好みでした。
川上南甫 「南甫雛」

単純化された形態の雛人形です。非常に変わった形で面白い。
<3-1>
続いてのコーナーは女性をモチーフにした作品が並んでいました。
川上南甫 「清爽」

先ほどと同じ川上南甫の作ですが、だいぶ作風が違うように見えます。凛とした気品とすらりとした雰囲気がありました。
平田郷陽 「虫の音」

こちらも形がデフォルメされているようですが、女性の持つ雰囲気が強調されているように思いました。ちょっと悲しそうに見えるかな。
この辺には今回のポスターにもなっている平田郷陽の「春燈彩影」という作品もありました。こんな感じで並んでいます。

<3-2>
休憩室を通過して、続いてのコーナーも女性をモチーフにした作品が並んでいました。
入った瞬間に、友永詔三の「初夏」と「花占い」という素晴らしい作品が並んでいました。友永詔三の作品はかなり好みかも。人形と言うか彫刻じゃないのかな?? (「初夏」は写真不可。こちらで観られます)
鹿児島寿蔵 「紙塑人形 さぬのちがみのおとめ」

この人形は万葉集の詩を題材にしているそうです。優美で夢見るような表情、天を仰ぐような情熱的な姿勢などが好みでした。
川崎プッペ 「女」

曲線やポーズが何とも艶かしく女性美を感じる作品。これを見ていたらマティスの絵を思い浮かべました。
<4>
最後は1960~70年代の作品などが並んでいました。このコーナーは5点程度しかなかったですが、めっちゃ「濃い」空間となっていて、この部屋だけでもかなり満足度が高かったです。
まず、四谷シモンの「解剖学の少年」(★こちらで観られます)は理科室の人体標本みたいな少年の像で、目を引きましたw この人はシュルレアリスムに影響を受けているそうです。
吉田良 「すぐり」

今回の展示で最も見所となる作品かも。この作品も写真を撮ったのですが、あえて出し惜しみです(最近の作品なので…。ポスターの右側に写っている赤い服の人形です。) この人形はもの凄く妖気のようなオーラがあって、魔性の魅力があります。というか、幽霊的なものがあるかもw この作品だけでもこの展示を観る価値はあります!
ここまでが人形の展示で、最後の部屋は人間国宝の陶器の展示もありました。
ということで、予想以上に楽しめる展覧会でした。人形には魂が宿りそうなくらい、作家の念が篭っている感じがしました。特に友永詔三の「初夏」と吉田良「すぐり」は大収穫です。 もう終わってしまう時にようやくのご紹介となってしまい申し訳ありませんが、ご興味ある方は行ってみてください。
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No title
こんばんは、いつも楽しく訪ねさせていただいてます。
この展示会は本当に見たかったので 写真を沢山見せていただいて 嬉しかったです。
球体関節もでてたんですねぇ。
この展示会は本当に見たかったので 写真を沢山見せていただいて 嬉しかったです。
球体関節もでてたんですねぇ。
Re: No title
>呼福(コフク)さん
コメントありがとうございます^^
この展覧会は似たような企画を以前にも目にした覚えがあります。
たぶんまた観る機会もあるんじゃないかな??
人形は色々な種類があって、球体関節も数は少ないですが見応えありました。
コメントありがとうございます^^
この展覧会は似たような企画を以前にも目にした覚えがあります。
たぶんまた観る機会もあるんじゃないかな??
人形は色々な種類があって、球体関節も数は少ないですが見応えありました。
Trackback
東京国立近代美術館工芸館で開催中の
所蔵作品展「現代の人形-珠玉の人形コレクション」に行って来ました。
先日、山種美術館にて開催された先山下裕二先生のトークで平田郷陽という人形作家に関し、松岡映丘がらみで熱く語っていらっしゃいました。
佐倉市美
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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