写楽 (感想後編)【東京国立博物館 平成館】
今日は前回の記事に引き続き、東京国立博物館 平成館の特別展「写楽」 の後編をご紹介いたします。前編には混み具合なども記載しておりますので、前編を読まれていない方は前編から先にお読み頂けると嬉しいです。
前編はこちら

まずはおさらいです。
【展覧名】
特別展「写楽」
【公式サイト】
http://sharaku2011.jp/index.html
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=706
【会場】東京国立博物館 平成館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2011年5月1日(日)~6月12日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況(祝日15時半頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編では写楽以前の役者絵や、他の絵師との違いや、版による違いなどを観てきましたが、後編はわずか10ヶ月の間に画風が変遷したのが分かる内容となっていました。大きく4期に分かれていて、それぞれの時期の作品がほぼ全て並んでいました。
<第4章 写楽とライバルたち>
[第1期]
まずは黒雲母摺の大首絵で華やかにデビューした頃の作品です。全部で28枚で、ここに来るまでに観た作品もいくつか展示されていました。
これだけ鮮烈なデビューをした写楽とは何者か?というのは謎とされていますが、一説によると徳島の阿波藩お抱えの能役者、斎藤十郎兵衛ではないかとのことでした。
51 東洲斎写楽 「二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木と中村万世の腰元若草」
2人の女形を描いた作品です。ふっくらした顔の役者と面長な役者が描かれ、2人とも大きな簪をつけています。目は小さく、特徴的な顔をしているかな。いかにも写楽という画風はやはり1期だと思います。
76 東洲斎写楽 「四代目松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛」
右手を左袖の中に入れ、左手でキセルを持つ鉢巻?をした魚屋役の役者絵です。顔をしかめていて、思案に暮れているような顔をしているのが印象的でした。
[第2期]
続いて、2期は全て全身像となっています。1期と違って華やかな印象を受ける作品が多いように思いました。
88 東洲斎写楽 「二代目瀬川富三郎のけいせい遠山と初代市川栗蔵の義若丸」
子供を脇にして隠すようなポーズの女形の全身像です。輪郭はやや太いですが流麗な印象があり、迫ってくる感じがします。大首絵とはだいぶ印象が違いますが、この画風も特徴的でした。
94 東洲斎写楽 「三代目沢村宗十郎の名護屋山三元春」
扇子を持って立つ、すらっとした感じの侍役の像です。右手を握っていてちょっと面白いポーズかな。 体のバランスを少し崩すような感じがしました。(ジョジョ立ちみたいと思いましたw)
この辺は「けいせいかつらぎ」という女を巡る芝居関連の作品が並んでいました。この後も、芝居ごとに作品が固まっているところがあり、各所のモニタで大筋が分かる映像を流していました。
102 東洲斎写楽 「三代目大谷鬼次の川島治部五郎」
縦長の細版の全身像です。頭に手ぬぐいみたいなものを被り、目の回りに赤い隈取があって、悪そうな感じがします。どうやらこの人物は敵役らしく、隣には仇を討つ方の役者の絵もありました。 等身が整っていて、この辺の作品は写楽と言われないと私にはわからなそうですw
114 東洲斎写楽 「初代中山富三郎の義興みだいつくば御ぜん」
左手を開き、右手で押さえるポーズの女形の像です。着物の輪郭線が緩やかな弓形となっている構図が綺麗で面白いと思いました。色合いも薄めで、優雅な雰囲気がありました。
[第3期]
3期は58図あり、そのうち47図は細版の作品となっています。背景に小道具や情景を描き、衣紋線は細く単調になって、模様を精緻に描いた作品が登場したと解説されていました。
127 東洲斎写楽 「初代尾上松助の足利尊氏」
手を挙げている足利尊氏?を描いた作品で、白目の部分が黒く、黒目の部分が白いので、ちょっと狂気を感じますw 物凄く細かい刺繍や模様の衣装を着ていて、先の解説の通り輪郭は細くなっていました。
134 東洲斎写楽 「中島和田右衛門の鎌倉稲村が崎の家主身替りの地蔵」
135 東洲斎写楽 「四代目松本幸四郎の鎌倉霊仙が崎の船頭皆川新右衛門実は畑六郎左衛門時能」
136 東洲斎写楽 「四代目岩井半四郎の鎌倉稲村が崎のおひな娘おとま」
137 東洲斎写楽 「三代目市川高麗蔵の新田義貞実は小山田太郎高家」
4枚続きの細版の作品です。軒先で4人の役者が並んでいる様子が描かれ、酒樽を持った人、女形、その女の2人の婿候補?が描かれているようです。2人の婿候補というだけあって、ちょっと緊迫した感じもうけました。
164 東洲斎写楽 「初代中山富三郎の出羽の国平賀の鷹の精(切禿の所作)」
165 東洲斎写楽 「三代目市川八百蔵の中将実方宮内雀の霊(切禿の所作)」
こちらも2枚続きの作品です。獅子舞を持ったピンクの着物の女形が向き合うように並んでいます。非常に細かく描かれていて、足を上げて踊っている様子が出ていました。
[第4期]
最後は細版10図のみの第4期です。衣装や人物の線はますまず単調になり、実際の舞台衣装とも違う姿で役者を描くようになったそうです。豊かな生命力も消えたと解説されていましたが、もうやる気を無くしちゃった時期なのかも…。
191 東洲斎写楽 「三代目市川八百蔵の曾我の十郎祐成」 ★こちらで観られます
曾我兄弟のあだ討ちを主題にした作品で、千鳥模様の衣装を着た侍が描かれています。実際の舞台で被っていたはずの烏帽子を被っていないのは、配役やストーリーが決まった時点で描いているためだそうです。輪郭線はかなり直線っぽくなって絵もあまり細かい感じではなくなっていました。
[役者絵以外]
このコーナーには役者絵以外の相撲絵などの作品のコーナーもありました。
194-196 東洲斎写楽 「大童山文五郎の土俵入り (左・中・右)」 ★こちらで観られます
これは3期に属する作品で、3枚続きとなっています。真ん中には7歳の力士である大童山が描かれ、左右には雷電や谷風といった錚々たる面々の力士達が描かれています。大童山は太っていますが幼い顔つきで、実際には相撲は取らずに客寄せをするアイドルのような存在だったようです。確かにちょっと可愛いけど、7歳で70キロもあったらしいので、完全に肥満児ですねw
この辺には大童山の作品は他にも何点かありました。豆まきをしたり碁盤や俵を持ち上げたりする様子が描かれています。
201 東洲斎写楽 「紅葉狩」
般若のような顔で綺麗な着物を着た鬼?と、その腕を掴む侍らしき人が描かれた作品です。鬼は杖のようなものを持っていて、振りかかってくるような力強さがありました。
<第5章 写楽の残影>
最後は写楽の後の時代のコーナーです。写楽の作品が出なくなる頃には人気を失ってしまったようですが、後の絵師に影響を与えていたようで、ここにはそうした影響を感じる作品がありました。
280 歌舞妓堂艶鏡 「初代市川男女蔵」
腕まくりをして口をへの字に曲げる役者を描いた作品です。簡略化されていますが特徴がよく分かり、ぱっと観た時に写楽の大首絵かと思いました。
この辺は歌川豊国の作品が多かったかな。それだけ影響を受けたのかもしれません。
一番最後には今回出品されていない4図の写真があり、そのうち2図は行方不明となっているようでした。また、1図は巡回中のボストン美術館の浮世絵展に出品されているので、私は写楽コンプリートまであと3図となりましたw(まあ2図は不可能でしょうけど)
参考記事:ボストン美術館 浮世絵名品展 (山種美術館)
ということで、盛り沢山な内容でした。まさに写楽のパーフェクト版とも言える内容で、これだけ見ておけば写楽はバッチリと言ったところでしょうか。 まさか2時間半もかかると思わず、この日は常設を観る時間も無く閉館となってしまいました。 混んでいるし、ちょっと時間に余裕をみて行くことをお勧めします。
前編はこちら

まずはおさらいです。
【展覧名】
特別展「写楽」
【公式サイト】
http://sharaku2011.jp/index.html
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=706
【会場】東京国立博物館 平成館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2011年5月1日(日)~6月12日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況(祝日15時半頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編では写楽以前の役者絵や、他の絵師との違いや、版による違いなどを観てきましたが、後編はわずか10ヶ月の間に画風が変遷したのが分かる内容となっていました。大きく4期に分かれていて、それぞれの時期の作品がほぼ全て並んでいました。
<第4章 写楽とライバルたち>
[第1期]
まずは黒雲母摺の大首絵で華やかにデビューした頃の作品です。全部で28枚で、ここに来るまでに観た作品もいくつか展示されていました。
これだけ鮮烈なデビューをした写楽とは何者か?というのは謎とされていますが、一説によると徳島の阿波藩お抱えの能役者、斎藤十郎兵衛ではないかとのことでした。
51 東洲斎写楽 「二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木と中村万世の腰元若草」
2人の女形を描いた作品です。ふっくらした顔の役者と面長な役者が描かれ、2人とも大きな簪をつけています。目は小さく、特徴的な顔をしているかな。いかにも写楽という画風はやはり1期だと思います。
76 東洲斎写楽 「四代目松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛」
右手を左袖の中に入れ、左手でキセルを持つ鉢巻?をした魚屋役の役者絵です。顔をしかめていて、思案に暮れているような顔をしているのが印象的でした。
[第2期]
続いて、2期は全て全身像となっています。1期と違って華やかな印象を受ける作品が多いように思いました。
88 東洲斎写楽 「二代目瀬川富三郎のけいせい遠山と初代市川栗蔵の義若丸」
子供を脇にして隠すようなポーズの女形の全身像です。輪郭はやや太いですが流麗な印象があり、迫ってくる感じがします。大首絵とはだいぶ印象が違いますが、この画風も特徴的でした。
94 東洲斎写楽 「三代目沢村宗十郎の名護屋山三元春」
扇子を持って立つ、すらっとした感じの侍役の像です。右手を握っていてちょっと面白いポーズかな。 体のバランスを少し崩すような感じがしました。(ジョジョ立ちみたいと思いましたw)
この辺は「けいせいかつらぎ」という女を巡る芝居関連の作品が並んでいました。この後も、芝居ごとに作品が固まっているところがあり、各所のモニタで大筋が分かる映像を流していました。
102 東洲斎写楽 「三代目大谷鬼次の川島治部五郎」
縦長の細版の全身像です。頭に手ぬぐいみたいなものを被り、目の回りに赤い隈取があって、悪そうな感じがします。どうやらこの人物は敵役らしく、隣には仇を討つ方の役者の絵もありました。 等身が整っていて、この辺の作品は写楽と言われないと私にはわからなそうですw
114 東洲斎写楽 「初代中山富三郎の義興みだいつくば御ぜん」
左手を開き、右手で押さえるポーズの女形の像です。着物の輪郭線が緩やかな弓形となっている構図が綺麗で面白いと思いました。色合いも薄めで、優雅な雰囲気がありました。
[第3期]
3期は58図あり、そのうち47図は細版の作品となっています。背景に小道具や情景を描き、衣紋線は細く単調になって、模様を精緻に描いた作品が登場したと解説されていました。
127 東洲斎写楽 「初代尾上松助の足利尊氏」
手を挙げている足利尊氏?を描いた作品で、白目の部分が黒く、黒目の部分が白いので、ちょっと狂気を感じますw 物凄く細かい刺繍や模様の衣装を着ていて、先の解説の通り輪郭は細くなっていました。
134 東洲斎写楽 「中島和田右衛門の鎌倉稲村が崎の家主身替りの地蔵」
135 東洲斎写楽 「四代目松本幸四郎の鎌倉霊仙が崎の船頭皆川新右衛門実は畑六郎左衛門時能」
136 東洲斎写楽 「四代目岩井半四郎の鎌倉稲村が崎のおひな娘おとま」
137 東洲斎写楽 「三代目市川高麗蔵の新田義貞実は小山田太郎高家」
4枚続きの細版の作品です。軒先で4人の役者が並んでいる様子が描かれ、酒樽を持った人、女形、その女の2人の婿候補?が描かれているようです。2人の婿候補というだけあって、ちょっと緊迫した感じもうけました。
164 東洲斎写楽 「初代中山富三郎の出羽の国平賀の鷹の精(切禿の所作)」
165 東洲斎写楽 「三代目市川八百蔵の中将実方宮内雀の霊(切禿の所作)」
こちらも2枚続きの作品です。獅子舞を持ったピンクの着物の女形が向き合うように並んでいます。非常に細かく描かれていて、足を上げて踊っている様子が出ていました。
[第4期]
最後は細版10図のみの第4期です。衣装や人物の線はますまず単調になり、実際の舞台衣装とも違う姿で役者を描くようになったそうです。豊かな生命力も消えたと解説されていましたが、もうやる気を無くしちゃった時期なのかも…。
191 東洲斎写楽 「三代目市川八百蔵の曾我の十郎祐成」 ★こちらで観られます
曾我兄弟のあだ討ちを主題にした作品で、千鳥模様の衣装を着た侍が描かれています。実際の舞台で被っていたはずの烏帽子を被っていないのは、配役やストーリーが決まった時点で描いているためだそうです。輪郭線はかなり直線っぽくなって絵もあまり細かい感じではなくなっていました。
[役者絵以外]
このコーナーには役者絵以外の相撲絵などの作品のコーナーもありました。
194-196 東洲斎写楽 「大童山文五郎の土俵入り (左・中・右)」 ★こちらで観られます
これは3期に属する作品で、3枚続きとなっています。真ん中には7歳の力士である大童山が描かれ、左右には雷電や谷風といった錚々たる面々の力士達が描かれています。大童山は太っていますが幼い顔つきで、実際には相撲は取らずに客寄せをするアイドルのような存在だったようです。確かにちょっと可愛いけど、7歳で70キロもあったらしいので、完全に肥満児ですねw
この辺には大童山の作品は他にも何点かありました。豆まきをしたり碁盤や俵を持ち上げたりする様子が描かれています。
201 東洲斎写楽 「紅葉狩」
般若のような顔で綺麗な着物を着た鬼?と、その腕を掴む侍らしき人が描かれた作品です。鬼は杖のようなものを持っていて、振りかかってくるような力強さがありました。
<第5章 写楽の残影>
最後は写楽の後の時代のコーナーです。写楽の作品が出なくなる頃には人気を失ってしまったようですが、後の絵師に影響を与えていたようで、ここにはそうした影響を感じる作品がありました。
280 歌舞妓堂艶鏡 「初代市川男女蔵」
腕まくりをして口をへの字に曲げる役者を描いた作品です。簡略化されていますが特徴がよく分かり、ぱっと観た時に写楽の大首絵かと思いました。
この辺は歌川豊国の作品が多かったかな。それだけ影響を受けたのかもしれません。
一番最後には今回出品されていない4図の写真があり、そのうち2図は行方不明となっているようでした。また、1図は巡回中のボストン美術館の浮世絵展に出品されているので、私は写楽コンプリートまであと3図となりましたw(まあ2図は不可能でしょうけど)
参考記事:ボストン美術館 浮世絵名品展 (山種美術館)
ということで、盛り沢山な内容でした。まさに写楽のパーフェクト版とも言える内容で、これだけ見ておけば写楽はバッチリと言ったところでしょうか。 まさか2時間半もかかると思わず、この日は常設を観る時間も無く閉館となってしまいました。 混んでいるし、ちょっと時間に余裕をみて行くことをお勧めします。
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