増田三男 清爽の彫金 - そして、富本憲吉 【東京国立近代美術館 工芸館】
先週の日曜日に、竹橋の東京国立近代美術館へ行ってきました。まずは工芸館の「増田三男 清爽の彫金 --- そして、富本憲吉」と同時開催の「所蔵作品展 新収蔵作品展2008-2010」を観てきました。


【展覧名】
増田三男 清爽の彫金 --- そして、富本憲吉
【公式サイト】
http://www.momat.go.jp/CG/masuda2011/index.html
【会場】
東京国立近代美術館 工芸館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】東京メトロ東西線 竹橋駅
【会期】2011年5月17日(火)~6月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
館内は空いていて、ゆっくりみることができました。本館のパウル・クレー展はチケットを買うのにも列が出来ていたので、こちらで購入。どうせ両方いくので、こちらで買えばチケットを買う時間を省けますw
さて、今回の展示は増田三男という彫金家の展示となっています。私も知らなかったので、簡単に略歴をまとめると、増田三男は埼玉県生まれで浦和高校で教師をしながら活動した作家です。日本伝統工芸展に出品を重ねて、81歳のときに重要無形文化財(人間国宝)に指定されたそうで、おととしに100歳で亡くなりました。もう一人、展覧会の名前になっている富本憲吉は増田三男が崇敬していた師で、富本憲吉も増田三男を高く評価していたようです。
なお、彫金とは金属の表面に模様を彫る、透かす、はめ込むなどの技法のことを指します。今回の展示にはそうした作品が並んでいましたので。いくつか気に入った作品と共にご紹介しようと思います。
<工芸館1室>
まずは増田三男のコーナーです。
増田三男 「山茱萸文黄銅壺(さんしゅゆもん おうどう つぼ)」
壷に心中で彫金された作品で、花が咲く枝にとまる小さな鳥と蝶が舞う姿が表現されています。結構簡潔な感じですが、風合いがよく好みでした。すぐ近くにはその下図もあります。
この辺には燭台、箱、タバコセット、衝立などの戦前・戦中の作品なども並んでいました。
増田三男 「鍍金箱 残月狐影」
ススキ野に弓形の月と頭の大きな狐が彫金された箱です。デフォルメされた狐がちょこんとしていて可愛らしい^^ 箱の横には升目に分かれた月の満ち欠けの様子も表されていました。 …お堅いイメージだったのが一気に面白さを感じてきましたw
この辺にはネックレスやペンダントなどのアクセサリーのコーナーがありました。下絵も一緒に展示されています。
増田三男 「金彩銀蝶文箱」
上面に蝶、側面に楕円と十字を組み合わせたような幾何学的な文様の箱です。蝶の部分は浮き上がっていて、これは裏打ち出しという技法を使った作品のようです。完成までに相当の試行錯誤があったそうで、その苦心を感じさせる手の込んだつくりでした。
<第2室>
続いての2室では師匠でもある富本憲吉の作品もありました。富本憲吉は古典的な装飾模様の安易な模倣は厳しく戒めていたそうで「模様より模様を作るべからず」を信条としていたそうです。
富本憲吉 「色絵竹模様珈琲碗 六客」
6客のコーヒーセットです。円の中に笹の葉のようなものとざるのような模様が、側面とコーヒーカップに描かれています。白地に赤や緑で、柿右衛門様式にも近いように思いましたが、独特の洒落た雰囲気がありました。
この辺には富本憲吉の色絵陶器が並んでいました。また、部屋の中央には巻物に書かれた書と絵もあり、こちらも見事な作品でした。
増田三男 「金彩黒銅箱 雑木林月夜」
今回のポスターにもなっている作品で、富本憲吉の「竹林月夜」という作品を念頭に作ったそうです。上面に満月、側面に単純化された雑木林が描かれていて、こげ茶地に金の満月と、金地にこげ茶の林が対照的な色合いで、静けさと品格を感じました。どこか琳派的なものも感じるかな。
<第3室>
増田三男は師からの「模様から模様を作るな」という教えを守り、写生を元に模様を創作する課題に取り組んだそうです。ここにはそうしてできた独創的な模様の作品が並んでいました。
増田三男 「金彩銅壺 木枯」
茶色地に金色の木々が描かれた壷です。流れるようにしなやかに単純化された枯れ木が施され、優雅な雰囲気がありました。彫金もさることながら意匠が面白いです。
この辺は箱が多いかな。蝶やウサギを題材にしたものが何点かあります。
増田三男 「金彩竹林水指」
単純化された沢山の竹(の根のあたり)が表された水差しです。胴をぐるっと廻るように竹が並び、升目のような節と相まって幾何学的なリズム感があります。これは自然美と構成美が合わさったような面白さがありました。素晴らしいです。
増田三男 「金彩兎文香爐」
立方体の香炉で、側面に後ろを向いて伏せている赤目の白兎が現されています。上部は漢字?のようなものがあり、そこに穴が開いていました。何と言ってもウサギが可愛くて、上部の金が満月のように静かな輝きでした。
増田三男 「雪装雑木林月夜飾箱」
銀色の地の箱で、上部にアーモンド形の月が浮かび、側面には枯れ木と林と雪面が表されています。雪にはウサギの足跡があり、右側面には穴の中に入っているウサギの姿もありました。こちらも冬の静けさとウサギの可愛らしさを感じる作品でした。
ここら辺で企画展は終わりです。
<所蔵作品展 新収蔵作品展2008-2010>
続いて、半分は所蔵作品展となっていました。こちらは事前に申告をすれば撮影可能だったので写真を撮ってきたのですが、最近の作品が多いので写真のご紹介はやめておきます^^; 伝統的な工芸に現代的な要素を加えた作品が多く、発想豊かで遊び心を感じさせる作品が多々ありました。こちらもセットで楽しめる内容だと思います。
と言うことで、今回もなかなか楽しめました。工芸館はいつも思わぬ面白さがあるように思います。パウル・クレー展に行かれる際にはこちらにハシゴしてみるのも良いかと思います。
次回はパウル・クレー展についてご紹介する予定です。


【展覧名】
増田三男 清爽の彫金 --- そして、富本憲吉
【公式サイト】
http://www.momat.go.jp/CG/masuda2011/index.html
【会場】
東京国立近代美術館 工芸館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】東京メトロ東西線 竹橋駅
【会期】2011年5月17日(火)~6月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
館内は空いていて、ゆっくりみることができました。本館のパウル・クレー展はチケットを買うのにも列が出来ていたので、こちらで購入。どうせ両方いくので、こちらで買えばチケットを買う時間を省けますw
さて、今回の展示は増田三男という彫金家の展示となっています。私も知らなかったので、簡単に略歴をまとめると、増田三男は埼玉県生まれで浦和高校で教師をしながら活動した作家です。日本伝統工芸展に出品を重ねて、81歳のときに重要無形文化財(人間国宝)に指定されたそうで、おととしに100歳で亡くなりました。もう一人、展覧会の名前になっている富本憲吉は増田三男が崇敬していた師で、富本憲吉も増田三男を高く評価していたようです。
なお、彫金とは金属の表面に模様を彫る、透かす、はめ込むなどの技法のことを指します。今回の展示にはそうした作品が並んでいましたので。いくつか気に入った作品と共にご紹介しようと思います。
<工芸館1室>
まずは増田三男のコーナーです。
増田三男 「山茱萸文黄銅壺(さんしゅゆもん おうどう つぼ)」
壷に心中で彫金された作品で、花が咲く枝にとまる小さな鳥と蝶が舞う姿が表現されています。結構簡潔な感じですが、風合いがよく好みでした。すぐ近くにはその下図もあります。
この辺には燭台、箱、タバコセット、衝立などの戦前・戦中の作品なども並んでいました。
増田三男 「鍍金箱 残月狐影」
ススキ野に弓形の月と頭の大きな狐が彫金された箱です。デフォルメされた狐がちょこんとしていて可愛らしい^^ 箱の横には升目に分かれた月の満ち欠けの様子も表されていました。 …お堅いイメージだったのが一気に面白さを感じてきましたw
この辺にはネックレスやペンダントなどのアクセサリーのコーナーがありました。下絵も一緒に展示されています。
増田三男 「金彩銀蝶文箱」
上面に蝶、側面に楕円と十字を組み合わせたような幾何学的な文様の箱です。蝶の部分は浮き上がっていて、これは裏打ち出しという技法を使った作品のようです。完成までに相当の試行錯誤があったそうで、その苦心を感じさせる手の込んだつくりでした。
<第2室>
続いての2室では師匠でもある富本憲吉の作品もありました。富本憲吉は古典的な装飾模様の安易な模倣は厳しく戒めていたそうで「模様より模様を作るべからず」を信条としていたそうです。
富本憲吉 「色絵竹模様珈琲碗 六客」
6客のコーヒーセットです。円の中に笹の葉のようなものとざるのような模様が、側面とコーヒーカップに描かれています。白地に赤や緑で、柿右衛門様式にも近いように思いましたが、独特の洒落た雰囲気がありました。
この辺には富本憲吉の色絵陶器が並んでいました。また、部屋の中央には巻物に書かれた書と絵もあり、こちらも見事な作品でした。
増田三男 「金彩黒銅箱 雑木林月夜」
今回のポスターにもなっている作品で、富本憲吉の「竹林月夜」という作品を念頭に作ったそうです。上面に満月、側面に単純化された雑木林が描かれていて、こげ茶地に金の満月と、金地にこげ茶の林が対照的な色合いで、静けさと品格を感じました。どこか琳派的なものも感じるかな。
<第3室>
増田三男は師からの「模様から模様を作るな」という教えを守り、写生を元に模様を創作する課題に取り組んだそうです。ここにはそうしてできた独創的な模様の作品が並んでいました。
増田三男 「金彩銅壺 木枯」
茶色地に金色の木々が描かれた壷です。流れるようにしなやかに単純化された枯れ木が施され、優雅な雰囲気がありました。彫金もさることながら意匠が面白いです。
この辺は箱が多いかな。蝶やウサギを題材にしたものが何点かあります。
増田三男 「金彩竹林水指」
単純化された沢山の竹(の根のあたり)が表された水差しです。胴をぐるっと廻るように竹が並び、升目のような節と相まって幾何学的なリズム感があります。これは自然美と構成美が合わさったような面白さがありました。素晴らしいです。
増田三男 「金彩兎文香爐」
立方体の香炉で、側面に後ろを向いて伏せている赤目の白兎が現されています。上部は漢字?のようなものがあり、そこに穴が開いていました。何と言ってもウサギが可愛くて、上部の金が満月のように静かな輝きでした。
増田三男 「雪装雑木林月夜飾箱」
銀色の地の箱で、上部にアーモンド形の月が浮かび、側面には枯れ木と林と雪面が表されています。雪にはウサギの足跡があり、右側面には穴の中に入っているウサギの姿もありました。こちらも冬の静けさとウサギの可愛らしさを感じる作品でした。
ここら辺で企画展は終わりです。
<所蔵作品展 新収蔵作品展2008-2010>
続いて、半分は所蔵作品展となっていました。こちらは事前に申告をすれば撮影可能だったので写真を撮ってきたのですが、最近の作品が多いので写真のご紹介はやめておきます^^; 伝統的な工芸に現代的な要素を加えた作品が多く、発想豊かで遊び心を感じさせる作品が多々ありました。こちらもセットで楽しめる内容だと思います。
と言うことで、今回もなかなか楽しめました。工芸館はいつも思わぬ面白さがあるように思います。パウル・クレー展に行かれる際にはこちらにハシゴしてみるのも良いかと思います。
次回はパウル・クレー展についてご紹介する予定です。
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