近代日本の「洋画」展 【講談社野間記念館】
もう2週間くらい前の日曜日に早稲田の近くにある講談社野間記念館に行って、近代日本の「洋画」展を観てきました。

【展覧名】
近代日本の「洋画」展
【公式サイト】
http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/installation/index.html#kindainihon
【会場】講談社野間記念館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】都電 早稲田駅、護国寺駅、江戸川橋駅など
【会期】2011年5月28日(土)~7月18日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
非常に暑い炎天下に行ったせいか、空いていてじっくりと観ることができました。
ここはどの駅からも歩いて10分くらいかかるので、今まで行く気がしなかったのですが、2000年にできた美術館だけあって綺麗で落ち着いた雰囲気がありました。入り口はこんな感じで緑に囲まれています。

展示会場は主に4つの部屋に分かれていて、最初の1~3部屋が今回の「近代日本の洋画」展で、最後の部屋はこの美術館に縁が深い講談社の雑誌に関する展示となっていました。特にテーマはないようでしたので、気に入った作品の感想だけご紹介しようと思います。
<Ⅰ 「近代日本の洋画」展>
最初の部屋は裸婦や自画像など人物を描いた作品や、有名画家の作品が並んだコーナーでした。
中沢弘光 「いのり」
黄色に染まる画面の中、背を向けて画面の上方に祈りを捧げる2人の女性を描いた作品です。左の女性は髪を結っていて、どことなく古代の装いのように見えます。右の女性は上半身裸で、表情は見えませんでしたが真摯に祈る雰囲気があって、周りの明るさと共に光に包まれるような神聖さを感じました。
藤島武二 「水浴」
海辺で白い衣のようなものを持って水浴している裸婦の後姿を描いた作品です。遠くにはピンクや水色で描かれた末広がりの山がそびえ、手前には水面とそこに浮かぶ小舟の姿があります。単純化されていて、幻想的な色合いとなっていました。
岡田三郎助 「くもり」
緑の草むらの中、髪を結った横向きの着物の女性が描かれた作品です。背景の緑は薄くて外光派らしい柔らかい雰囲気があります。女性の表情は澄んでいて清々しく、落ち着いた静けさを感じました。
この辺にあった作品はどれも好みでした。続いては風景画のコーナーでした。
藤田嗣治 「キャンボジヤの家」
高床式の熱帯の家々を描いた作品です。手前にはロープに釣り下がった沢山の洗濯物があり、背景には入道雲が見えます。描かれたのは1942年なので、従軍時代の作品かな?? 一見して藤田とはわからず、印象派からポスト印象派の時代のような画風に思えました。 暑い日の午後を思わせる爽やかでありながら少し寂しい雰囲気のある作品でした。
藤島武二 「日の出」
オレンジに染まる空と海の間に、今まさに登ってくる半円の太陽が描かれた作品です。手前には岩場があり、波が打ち寄せてくる飛沫や海の反射の具合も美しかったです。色も構図も好みでした。
この部屋には他にも富士や雪国を描いた作品などもありました。部屋の置くには勝海舟の肖像などもあります。
<Ⅱ 「近代日本の洋画」展>
続いての部屋は山や林を描いた風景画が多いコーナーでした。
安宅安五郎 「下曽我梅林」
丘から山間の村を眺めたような風景画です。手前にピンクや白に染まる木々があり、桜のようにも見えましたが梅林のようです。 ピンク色の山なども描かれ、全体的に単純化された画風となっているのですが、色が淡いけれども鮮やかな印象を受け、誰もいない画面から静けさを感じる一方で春のうきうきするような雰囲気もあるという、不思議な感覚を受けました。
中川一政 「桜島」
近くで観ると抽象画じゃないか?と思うくらい単純化され、様々な色を混ぜたような激しい画風で描かれた桜島の風景です。逆に離れて観たほうが桜島や手前の家々というのがわかりますw 色がとにかく強くて、桜島の雄々しい感じがよく出ていました。筆の激しさからはリズムのようなものすら感じます。
林武 「海」
海と岩礁を描いた作品です。岩は非常に厚塗りして描かれていて、絵の具そのものがうねって打ち上げているような感じで、ある意味3D的な一体感があります。そのためか、岩場のごつごつした雰囲気も出ていました。
<Ⅲ 「近代日本の洋画」展>
続いて3番目の部屋は花などの静物や水彩画の並ぶコーナーでした。
武者小路実篤 「紅椿」
茶色を背景に花瓶に入った真っ赤な椿を描いた作品です。黄色の花弁や緑の葉と共にフォーヴ的な強い色彩で、結構良い絵だと思います。本業は小説家ですが、岸田劉生などと深い交流があったからこんな絵も描けたのかな?
この辺には他にも武者小路実篤の描いた色紙の墨画などもありました。
向井潤吉 「杏花村」
藁葺き屋根の古民家と納屋を背景に咲き誇る桜のような木々を描いた作品です。精密で、明るい色彩が何とも爽やかでした。日本の原風景の美しさを感じる作品です。
奥には三宅克己の外国風景(水彩)が何点かあり、こちらも好みの作品でした。
<Ⅳ 講談倶楽部の世界>
最後の部屋は講談社の歴史に関する展示です。1911年に野間清治という人物が「講談倶楽部」という雑誌を創刊したのが講談社の始まりで、この雑誌はまさに講談を筆記するという内容だったそうです。その内容も時代によって変わって行ったようで、ここには様々な絵師による挿絵などが並んでいました。
井川洗 「忠臣蔵大絵巻 殿中刃傷」
刀を振り上げる浅野内匠頭と、しりもちをつき左手で頭を抑えて右手の扇子で相手を指す吉良上野介が描かれた作品です。浅野内匠頭は後ろから押さえつけられていて、背後からは騒ぎを聞きつけて駆けつける侍たちの姿も見えるなど緊張感がありました、陰影の無い浮世絵的な感じで見栄えがしました。
この辺にはほかの絵師も含めて忠臣蔵の大絵巻シリーズが並んでいました。また、絹本着色の作品も壁一面に並んでいます。
伊東深水 「名作小説名場面集 金色夜叉」
梅の林の中、灰色の着物を着た女性が白いハンカチのようなものを口に寄せて泣いている姿を描いた作品です。この女性は恐らくお宮かな?顔の化粧が取れているのか、顔には涙の跡があり木に手を置いて力ない感じでした。感情が分かりやすく表現されていて伊東深水ならではの気品がありました。
伊東深水は他にも何点か挿絵が展示されていました。また、部屋の中央には実際の雑誌とそのコピーなどもあります。
ということで、作品数はあまり多くはないのですが、知らない画家を含めて個性的な作品に出会うことが出来ました。ゆっくり鑑賞できるし、この辺は閑静で良い雰囲気なのでまた訪れてみたいと思います。
おまけ
休憩室にはテラスになっているところもありました。自販機で買ったお茶を飲んで一休み^^



【展覧名】
近代日本の「洋画」展
【公式サイト】
http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/installation/index.html#kindainihon
【会場】講談社野間記念館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】都電 早稲田駅、護国寺駅、江戸川橋駅など
【会期】2011年5月28日(土)~7月18日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
非常に暑い炎天下に行ったせいか、空いていてじっくりと観ることができました。
ここはどの駅からも歩いて10分くらいかかるので、今まで行く気がしなかったのですが、2000年にできた美術館だけあって綺麗で落ち着いた雰囲気がありました。入り口はこんな感じで緑に囲まれています。

展示会場は主に4つの部屋に分かれていて、最初の1~3部屋が今回の「近代日本の洋画」展で、最後の部屋はこの美術館に縁が深い講談社の雑誌に関する展示となっていました。特にテーマはないようでしたので、気に入った作品の感想だけご紹介しようと思います。
<Ⅰ 「近代日本の洋画」展>
最初の部屋は裸婦や自画像など人物を描いた作品や、有名画家の作品が並んだコーナーでした。
中沢弘光 「いのり」
黄色に染まる画面の中、背を向けて画面の上方に祈りを捧げる2人の女性を描いた作品です。左の女性は髪を結っていて、どことなく古代の装いのように見えます。右の女性は上半身裸で、表情は見えませんでしたが真摯に祈る雰囲気があって、周りの明るさと共に光に包まれるような神聖さを感じました。
藤島武二 「水浴」
海辺で白い衣のようなものを持って水浴している裸婦の後姿を描いた作品です。遠くにはピンクや水色で描かれた末広がりの山がそびえ、手前には水面とそこに浮かぶ小舟の姿があります。単純化されていて、幻想的な色合いとなっていました。
岡田三郎助 「くもり」
緑の草むらの中、髪を結った横向きの着物の女性が描かれた作品です。背景の緑は薄くて外光派らしい柔らかい雰囲気があります。女性の表情は澄んでいて清々しく、落ち着いた静けさを感じました。
この辺にあった作品はどれも好みでした。続いては風景画のコーナーでした。
藤田嗣治 「キャンボジヤの家」
高床式の熱帯の家々を描いた作品です。手前にはロープに釣り下がった沢山の洗濯物があり、背景には入道雲が見えます。描かれたのは1942年なので、従軍時代の作品かな?? 一見して藤田とはわからず、印象派からポスト印象派の時代のような画風に思えました。 暑い日の午後を思わせる爽やかでありながら少し寂しい雰囲気のある作品でした。
藤島武二 「日の出」
オレンジに染まる空と海の間に、今まさに登ってくる半円の太陽が描かれた作品です。手前には岩場があり、波が打ち寄せてくる飛沫や海の反射の具合も美しかったです。色も構図も好みでした。
この部屋には他にも富士や雪国を描いた作品などもありました。部屋の置くには勝海舟の肖像などもあります。
<Ⅱ 「近代日本の洋画」展>
続いての部屋は山や林を描いた風景画が多いコーナーでした。
安宅安五郎 「下曽我梅林」
丘から山間の村を眺めたような風景画です。手前にピンクや白に染まる木々があり、桜のようにも見えましたが梅林のようです。 ピンク色の山なども描かれ、全体的に単純化された画風となっているのですが、色が淡いけれども鮮やかな印象を受け、誰もいない画面から静けさを感じる一方で春のうきうきするような雰囲気もあるという、不思議な感覚を受けました。
中川一政 「桜島」
近くで観ると抽象画じゃないか?と思うくらい単純化され、様々な色を混ぜたような激しい画風で描かれた桜島の風景です。逆に離れて観たほうが桜島や手前の家々というのがわかりますw 色がとにかく強くて、桜島の雄々しい感じがよく出ていました。筆の激しさからはリズムのようなものすら感じます。
林武 「海」
海と岩礁を描いた作品です。岩は非常に厚塗りして描かれていて、絵の具そのものがうねって打ち上げているような感じで、ある意味3D的な一体感があります。そのためか、岩場のごつごつした雰囲気も出ていました。
<Ⅲ 「近代日本の洋画」展>
続いて3番目の部屋は花などの静物や水彩画の並ぶコーナーでした。
武者小路実篤 「紅椿」
茶色を背景に花瓶に入った真っ赤な椿を描いた作品です。黄色の花弁や緑の葉と共にフォーヴ的な強い色彩で、結構良い絵だと思います。本業は小説家ですが、岸田劉生などと深い交流があったからこんな絵も描けたのかな?
この辺には他にも武者小路実篤の描いた色紙の墨画などもありました。
向井潤吉 「杏花村」
藁葺き屋根の古民家と納屋を背景に咲き誇る桜のような木々を描いた作品です。精密で、明るい色彩が何とも爽やかでした。日本の原風景の美しさを感じる作品です。
奥には三宅克己の外国風景(水彩)が何点かあり、こちらも好みの作品でした。
<Ⅳ 講談倶楽部の世界>
最後の部屋は講談社の歴史に関する展示です。1911年に野間清治という人物が「講談倶楽部」という雑誌を創刊したのが講談社の始まりで、この雑誌はまさに講談を筆記するという内容だったそうです。その内容も時代によって変わって行ったようで、ここには様々な絵師による挿絵などが並んでいました。
井川洗 「忠臣蔵大絵巻 殿中刃傷」
刀を振り上げる浅野内匠頭と、しりもちをつき左手で頭を抑えて右手の扇子で相手を指す吉良上野介が描かれた作品です。浅野内匠頭は後ろから押さえつけられていて、背後からは騒ぎを聞きつけて駆けつける侍たちの姿も見えるなど緊張感がありました、陰影の無い浮世絵的な感じで見栄えがしました。
この辺にはほかの絵師も含めて忠臣蔵の大絵巻シリーズが並んでいました。また、絹本着色の作品も壁一面に並んでいます。
伊東深水 「名作小説名場面集 金色夜叉」
梅の林の中、灰色の着物を着た女性が白いハンカチのようなものを口に寄せて泣いている姿を描いた作品です。この女性は恐らくお宮かな?顔の化粧が取れているのか、顔には涙の跡があり木に手を置いて力ない感じでした。感情が分かりやすく表現されていて伊東深水ならではの気品がありました。
伊東深水は他にも何点か挿絵が展示されていました。また、部屋の中央には実際の雑誌とそのコピーなどもあります。
ということで、作品数はあまり多くはないのですが、知らない画家を含めて個性的な作品に出会うことが出来ました。ゆっくり鑑賞できるし、この辺は閑静で良い雰囲気なのでまた訪れてみたいと思います。
おまけ
休憩室にはテラスになっているところもありました。自販機で買ったお茶を飲んで一休み^^

- 関連記事
-
-
【秩父宮記念スポーツ博物館】の案内 2011/07/29
-
重要文化財指定へ わが国初期の美術館建設の軌跡 【聖徳記念絵画館】 2011/07/28
-
没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術 【ブリヂストン美術館】 2011/07/27
-
日本美術にみる「橋」ものがたり -天橋立から日本橋まで- 【三井記念美術館】 2011/07/25
-
大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 (感想後編)【国立西洋美術館】 2011/07/21
-
大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 (感想前編)【国立西洋美術館】 2011/07/20
-
細川家の本棚から ~中国古典籍の世界~ 【永青文庫】 2011/07/17
-
近代日本の「洋画」展 【講談社野間記念館】 2011/07/15
-
FREE FALL BY XAVIER VEILHAN 【エスパス ルイ・ヴィトン東京】 2011/07/14
-
破天荒の浮世絵師 歌川国芳 後期:遊び心と西洋の風 (感想後編)【太田記念美術館】 2011/07/12
-
破天荒の浮世絵師 歌川国芳 後期:遊び心と西洋の風 (感想前編)【太田記念美術館】 2011/07/11
-
不滅のシンボル 鳳凰と獅子 2回目【サントリー美術館】 2011/07/09
-
藤田嗣治展 人物と動物(所蔵作品より) 【目黒区美術館】 2011/07/06
-
ラファエル前派からウィリアム・モリスへ 【目黒区美術館】 2011/07/05
-
美しき日本の原風景 -川合玉堂・奥田元宋・東山魁夷- 【山種美術館】 2011/07/04
-
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
Comment
No title
素敵なお庭ですねえ
Re: No title
>ririy63さん
コメントありがとうございます。
まあ、庭はそんなに広くないのですが、休憩室の前に見えるので落ち着いた雰囲気でした^^
コメントありがとうございます。
まあ、庭はそんなに広くないのですが、休憩室の前に見えるので落ち着いた雰囲気でした^^
Trackback
Trackback URL
このエントリーの固定リンク
Comment Form
プロフィール
Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。
【トラックバック・リンク】
基本的にどちらも大歓迎です。アダルトサイト・商材紹介のみのサイトの方はご遠慮ください。
※TB・コメントは公序良俗を判断した上で断り無く削除することがあります。
※相互リンクに関しては一定以上のお付き合いの上で判断させて頂いております。
【記事・画像について】
当ブログコンテンツからの転載は一切お断り致します。(RSSは問題ありません)
更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
展覧スケジュール
検索フォーム
ブログ内検索です。
【○○美術館】 というように館名には【】をつけて検索するとみつかりやすいです。
全記事リスト
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
最新記事
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年10月号】 (10/02)
-
最近観た展示 (202305) (08/27)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年07月号】 (07/07)
-
最近観た展示 (202304) (06/18)
-
最近観た展示 (202303) (05/26)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年04月号】 (04/01)
-
最近観た展示 (202302) (03/10)
-
最近観た展示 (202301) (02/10)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年01月号】 (01/01)
-
2022年の振り返り (12/31)
-
最近観た展示 (202212) (12/30)
-
最近観た展示 (202211) (12/29)
-
最近観た展示 (202210) (11/11)
-
最近観た展示 (202209) (10/07)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年10月号】 (10/02)
-
最近観た展示 (202208) (08/30)
-
最近観た展示 (202206~07) (07/28)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年07月号】 (07/07)
-
映画「トップガン マーヴェリック」4DX SCREEN吹替版 (ややネタバレあり) (06/21)
-
映画「シン・ウルトラマン」(ややネタバレあり) (06/20)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想後編)【国立新美術館】 (06/12)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想前編)【国立新美術館】 (06/06)
-
ダミアン・ハースト 桜 【国立新美術館】 (05/23)
-
最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展 【SOMPO美術館】 (05/16)
-
最近観た展示 (05/09)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想後編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/25)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想前編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/20)
-
奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム 【東京都庭園美術館】 (04/11)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年04月号】 (04/01)
-
【密蔵院】の安行寒桜の写真 (03/27)
-
グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生【世田谷美術館】 (03/22)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ!【うらわ美術館】 (03/14)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ! 【埼玉県立近代美術館】 (03/07)
-
もうすぐ再開予定 (02/28)
-
2021 MOMASコレクション 第3期 【埼玉県立近代美術館】 (01/21)
-
鎌倉の写真 (2021年11月) (01/18)
-
没後70年 吉田博展 【川越市立美術館】 (01/16)
-
今後の更新について (01/14)
-
【山崎美術館】の案内 (2021年11月) (01/11)
-
保岡勝也 「旧山崎家別邸」 (01/09)
-
映画「劇場版 呪術廻戦 0」(ややネタバレあり) (01/07)
-
TERUHISA KITAHARA 鉄道コレクション展 【京橋エドグランタウンミュージアム】 (01/05)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年01月号】 (01/01)
-
2021年の振り返り (12/31)
-
ヘラルボニー/ゼロからはじまる 【BAG-Brillia Art Gallery】 (12/29)
-
映画「キングスマン:ファースト・エージェント」(ややネタバレあり) (12/27)
-
横溝美由紀「Landscape やわらかな地平のその先に」 【ポーラミュージアム アネックス POLA MUSEUM ANNEX】 (12/26)
-
第15回 shiseido art egg 【資生堂ギャラリー】 (12/23)
-
映画「マトリックス レザレクションズ」(ややネタバレあり) (12/21)
-
ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ 【パナソニック汐留美術館】 (12/19)
最新コメント
- 21世紀のxxx者:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- ゆーき:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- 21世紀のxxx者:奇蹟の芸術都市バルセロナ (感想前編)【東京ステーションギャラリー】 (01/03)
- うさぴょん:キヨノサチコ絵本原画の世界 みんな大好き!ノンタン展 【松屋銀座】 (03/21)
- 21世紀のxxx者:川豊 【成田界隈のお店】 (03/04)
- 21世紀のxxx者:劇団四季 「MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)」 (03/04)
- 萌音:川豊 【成田界隈のお店】 (03/03)
最新トラックバック
月別アーカイブ
- 2023/10 (1)
- 2023/08 (1)
- 2023/07 (1)
- 2023/06 (1)
- 2023/05 (1)
- 2023/04 (1)
- 2023/03 (1)
- 2023/02 (1)
- 2023/01 (1)
- 2022/12 (3)
- 2022/11 (1)
- 2022/10 (2)
- 2022/08 (1)
- 2022/07 (2)
- 2022/06 (4)
- 2022/05 (3)
- 2022/04 (4)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (1)
- 2022/01 (9)
- 2021/12 (12)
- 2021/11 (14)
- 2021/10 (10)
- 2021/09 (6)
- 2021/08 (9)
- 2021/07 (10)
- 2021/06 (9)
- 2021/05 (11)
- 2021/04 (12)
- 2021/03 (12)
- 2021/02 (13)
- 2021/01 (13)
- 2020/12 (13)
- 2020/11 (14)
- 2020/10 (14)
- 2020/09 (14)
- 2020/08 (15)
- 2020/07 (14)
- 2020/06 (15)
- 2020/05 (15)
- 2020/04 (16)
- 2020/03 (24)
- 2020/02 (26)
- 2020/01 (28)
- 2019/12 (28)
- 2019/11 (26)
- 2019/10 (28)
- 2019/09 (28)
- 2019/08 (28)
- 2019/07 (28)
- 2019/06 (28)
- 2019/05 (28)
- 2019/04 (28)
- 2019/03 (28)
- 2019/02 (26)
- 2019/01 (29)
- 2018/12 (29)
- 2018/11 (28)
- 2018/10 (29)
- 2018/09 (27)
- 2018/08 (29)
- 2018/07 (29)
- 2018/06 (28)
- 2018/05 (29)
- 2018/04 (28)
- 2018/03 (29)
- 2018/02 (26)
- 2018/01 (28)
- 2017/12 (30)
- 2017/11 (28)
- 2017/10 (30)
- 2017/09 (27)
- 2017/08 (26)
- 2017/07 (25)
- 2017/06 (9)
- 2017/05 (18)
- 2015/04 (1)
- 2014/12 (1)
- 2014/10 (1)
- 2014/09 (1)
- 2014/08 (1)
- 2014/07 (1)
- 2014/06 (1)
- 2014/05 (1)
- 2014/04 (6)
- 2014/03 (12)
- 2014/02 (11)
- 2014/01 (16)
- 2013/12 (15)
- 2013/11 (17)
- 2013/10 (22)
- 2013/09 (23)
- 2013/08 (22)
- 2013/07 (24)
- 2013/06 (20)
- 2013/05 (25)
- 2013/04 (23)
- 2013/03 (24)
- 2013/02 (23)
- 2013/01 (27)
- 2012/12 (24)
- 2012/11 (27)
- 2012/10 (28)
- 2012/09 (27)
- 2012/08 (28)
- 2012/07 (28)
- 2012/06 (27)
- 2012/05 (22)
- 2012/04 (18)
- 2012/03 (28)
- 2012/02 (26)
- 2012/01 (28)
- 2011/12 (28)
- 2011/11 (27)
- 2011/10 (28)
- 2011/09 (27)
- 2011/08 (27)
- 2011/07 (28)
- 2011/06 (27)
- 2011/05 (28)
- 2011/04 (27)
- 2011/03 (23)
- 2011/02 (26)
- 2011/01 (28)
- 2010/12 (28)
- 2010/11 (28)
- 2010/10 (29)
- 2010/09 (27)
- 2010/08 (29)
- 2010/07 (28)
- 2010/06 (28)
- 2010/05 (27)
- 2010/04 (27)
- 2010/03 (31)
- 2010/02 (27)
- 2010/01 (29)
- 2009/12 (29)
- 2009/11 (28)
- 2009/10 (24)
- 2009/09 (25)
- 2009/08 (27)
- 2009/07 (23)
- 2009/06 (20)
- 2009/05 (29)
- 2009/04 (30)
- 2009/03 (14)
- 2009/02 (5)
- 2009/01 (2)
- 2008/11 (1)
メディア掲載
記事の共有
この記事をツイートする
ツイート
広告
美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
愛機紹介
このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
RSSリンクの表示
QRコード

アクセスランキング
twitter
メールフォーム
※できるだけコメント欄にお願い致します。(管理人だけに表示機能を活用ください) メールは法人の方で、会社・部署・ドメインなどを確認できる場合のみ返信致します。