【秩父宮記念スポーツ博物館】の案内
前回ご紹介した聖徳記念絵画館の展示を見た後、少し離れた国立競技場の中にある秩父宮記念スポーツ博物館を観てきました。


【公式サイト】
http://naash.go.jp/muse/
【会場】秩父宮記念スポーツ博物館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】国立競技場駅、信濃町駅、千駄ヶ谷駅、青山一丁目駅、外苑前駅など
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日16時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
閉館まで30分しかなかったこともあり、ほとんど貸切状態でした。かなり足早に鑑賞してきましたw
さて、ここは言わずと知れた国立競技場の一角にある博物館です。東京オリンピックの会場だったこともあり、とりわけオリンピックに関する品が多く、その歴史や過去の大会に関する品が並んでいます。また、日本のスポーツそのものの歴史をテーマにした展示もありました。いくつかの章になっていたので、ざっと章ごとにご紹介しようと思います。
まず最初に国立競技場の中を見学してきました。受付をすれば一部だけ入ることができます。…まあ、何度か来たことがあるので、特に新たに感じる所は無かったのですが、初めて来た人はその広さを堪能できると思います。 この日はカンカン照りだったのですが、競技場は遮蔽物が少ないのでずっと日差を受けることになり、3分くらいで撤退しましたw
<オリンピックと日本(古代~トリノオリンピック)>
博物館に戻って、最初はオリンピックのコーナーです。1階には何度かご紹介した東京オリンピックのポスター(★こちらで観られます)なども展示されていました。
参考記事:
国立歴史民俗博物館[れきはく]の案内 (2011年02月後編)
江戸東京博物館の案内 (2011年06月)
2階に上がると、古代オリンピックのコーナーです。オリンピア遺跡の復元模型や、ホッケーのようなゲームをする人々を描いたレリーフ(複製)、競技者の像(複製)が並びます。(★こちらで観られます) また、徒競走、円盤投げ、幅跳び、やり投げ、レスリング、ボクシング、パンクラチオンなどが描かれた遺物などもあり、当時の様子を知ることができます。中にはストリギスという汗取りヘラもあり、古代ギリシアは全裸にオリーブオイルを塗って競技をしたことが説明されていました。このヘラで競技後に汗と油を取っていたようです。
ちなみに私はこの展示を観た次の日に西洋美術館の古代ギリシャ展に行ったので、ちょっとした予習になりましたw
参考記事:
大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 感想前編(国立西洋美術館)
大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 感想後編(国立西洋美術館)
少し進むと、近代オリンピック誕生のコーナーです。近代オリンピックは、フランス人のピエール・ド・クーベルタンがイギリスに遊学した際に、教育にスポーツが取り入れられていたことに感動したのがきっかけとなり生まれました。当時のフランスはプロシアとの戦争に負けて疲弊していたため、フランス青年の心身の教育が必要と考えたようで、スポーツが世界平和の近道であると確信したそうです。そして、その頃行われていた古代ギリシャ遺跡の発掘が進んだことも影響して、1894年にパリでオリンピック復興宣言に至り、1896年のアテネオリンピックの開催へと繋がって行きました。
参考リンク:ピエール・ド・クーベルタンのWikipedia
この辺には1936年の大会からの聖火のトーチ(聖火リレーの時に持って走るやつ)や各大会の日本のデレゲーションユニフォーム(開会式の時に着ている服)が並んでいます。あまり間近で見る機会がないトーチですが、最近のトーチは流線型で未来的な雰囲気でかっこ良かったです。
この部屋の奥には近代オリンピックの歩みについてのコーナーもあります。第1回は1896年のアテネ大会ですが、日本は1912年の第5回のストックホルム大会から参加したようです。冬季オリンピックも1924年のシャモニー・モンブラン大会から開始されていたのですが、その前年に関東大震災があったため日本は参加せずに1928年第2回のサンモリッツ大会から参加しています。また、世界大戦の為に第6回ベルリン(1916)、第12回東京(1940)、第13回ロンドン(1944)は開催されなかったようです。予想以上に世相に左右されているんですね。
この辺はオリンピック関連の品々(★こちらで観られます)のコーナーで、初参加のストックホルム大会のスパイクやユニフォーム、馬の鞍、1936年ベルリン大会で使われた鞍馬、東京オリンピックのユニフォームとボールでなどが並んでいます。最近の品だと2008年北京のバドミントンのオグシオコンビのユニフォーム(予備用)などもあって、たまに知ってる名前があると興味がわきます。 しかし、私が一番目を引いたのが、歴代大会のマスコットキャラのぬいぐるみ! こんなやついたなーと結構思い出せるのですが、中でも1984年ロサンゼルスの「イーグルサム」などは子供の時大好きでした。…って年がバレますねw ちょっとした郷愁を誘われました。
この辺には映画「オリンピア」を流しているTVなどもあり、その後ろは各大会のメダルのコーナーです。(★こちらで観られます)
第1回アテネの参加メダルや、日本初のメダル、各国大会のメダルなどが並び、中には1988年の鈴木大地選手の金メダルなども展示されていました。また、東京オリンピックのメダルをデザインしていたのは岡本太郎だったようで、オタマジャクシのような紋様が彫られた、岡本太郎らしい作風でした。
参考記事:生誕100年 岡本太郎展 (東京国立近代美術館)
この章の最後は、日本で開催された3つのオリンピックに関する展示でした。1964年東京、1972年札幌、1998年長野の3つです。こちらもユニフォームやメダル、ポスターなどが展示されています。
<草分け時代のスポーツ・花開くスポーツ(明治初期~昭和前期) ― 戦争によって、ゆがめられたスポーツ ―>
続いては日本のスポーツ史に関するコーナーです。この辺からはかなり急ぎで観たのであまりメモを取っていないのですが、明治から大正にかけて欧米の様々なスポーツを摂取した様子が分かる内容となっています。ラケットや野球道具、昔の写真などが並んでいて、特に面白かったのはゴム底になった足袋でした。当時の日本にあるもので代用したんでしょうね、時代を感じます。(★こちらで観られます)
<戦後のスポーツ復興(戦後~現在)>
少し進むと戦後のコーナーです。戦後はスポーツがより重要な存在となり、敗戦に沈む人々に希望を与え、国際的復活の象徴となりました。ここには当時の写真やトロフィー、参加証、ユニフォーム、旗、メダル、ボール、バボちゃんのぬいぐるみなどが並んでいます。まあ、ここは観てもあんまりピンとこないかなw ちょっと変わったものでは、東京オリンピックに向けて練習に使った「電気走調機ペースメーカー」というマシンがありました。これは競技場のトラックにレールを敷いてその上に走る装置で、世界記録と同じペースで回っていく機械のようでした。受信機でコーチの指示も出せるらしいので、結構練習になりそうでした。
<スポーツ芸術>
ここはブロンズ像やオリンピックの様子を描いた絵画のコーナーです。とは言え、あまり心に響く作品も無かったので割愛w
<明治神宮大会>
ここは戦前・戦中に、国立競技場の前身である明治神宮競技場で開催されていた明治神宮大会(現在の国体にあたるスポーツ大会)に関する資料のコーナーです。賞状みたいなのがあったかな。ここも特に観ても感じるものはなかったので割愛。
<日本の古いスポーツ(明治時代以前)>
ここは日本の伝統文化をスポーツに取り入れたコーナーです。力石という重量挙げのような物や、剣術、蹴鞠をする人形、弓、流鏑馬(やぶさめ)の人形などが展示されています。スポーツというか蹴鞠以外はどれも武道なんじゃ…w
<冬のスポーツ>
こちらは前章と同じ部屋のコーナーです(この辺は章の区切りが細かいw) 大正時代のそりや竹で作ったスキー、下駄に刃を付けたスケート靴などが並んでいます。…足袋もそうでしたが、日本の有り物で西洋の道具を作る発想は面白いです。 下駄のスケートとか、地面を蹴ったら脱げないのか心配ですw
<秩父宮殿下遺品室>
最後はこの施設の名前にもついている秩父宮殿下(昭和天皇の弟)の遺品が並ぶコーナーです。スポーツの宮様と呼ばれるほどスポーツがお好きだったようで、スキーや剣道、登山の道具などが並んでいました。
参考リンク:秩父宮殿下のWikipedia
ということで、スポーツの歴史(特にオリンピック)について大まかに知ることができました。つい最近には、サッカーのなでしこジャパンが女子ワールドカップで優勝したニュースがありましたが、昔から復興期にはこうした明るい話題が世の中を牽引していたのが分かります。今後も日本のスポーツ界に期待したいところです。
おまけ:
入口にあるファルピ・ヴィニョーリの「御者の像」 馬がいないとちょっと変な感じですw



【公式サイト】
http://naash.go.jp/muse/
【会場】秩父宮記念スポーツ博物館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】国立競技場駅、信濃町駅、千駄ヶ谷駅、青山一丁目駅、外苑前駅など
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日16時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
閉館まで30分しかなかったこともあり、ほとんど貸切状態でした。かなり足早に鑑賞してきましたw
さて、ここは言わずと知れた国立競技場の一角にある博物館です。東京オリンピックの会場だったこともあり、とりわけオリンピックに関する品が多く、その歴史や過去の大会に関する品が並んでいます。また、日本のスポーツそのものの歴史をテーマにした展示もありました。いくつかの章になっていたので、ざっと章ごとにご紹介しようと思います。
まず最初に国立競技場の中を見学してきました。受付をすれば一部だけ入ることができます。…まあ、何度か来たことがあるので、特に新たに感じる所は無かったのですが、初めて来た人はその広さを堪能できると思います。 この日はカンカン照りだったのですが、競技場は遮蔽物が少ないのでずっと日差を受けることになり、3分くらいで撤退しましたw
<オリンピックと日本(古代~トリノオリンピック)>
博物館に戻って、最初はオリンピックのコーナーです。1階には何度かご紹介した東京オリンピックのポスター(★こちらで観られます)なども展示されていました。
参考記事:
国立歴史民俗博物館[れきはく]の案内 (2011年02月後編)
江戸東京博物館の案内 (2011年06月)
2階に上がると、古代オリンピックのコーナーです。オリンピア遺跡の復元模型や、ホッケーのようなゲームをする人々を描いたレリーフ(複製)、競技者の像(複製)が並びます。(★こちらで観られます) また、徒競走、円盤投げ、幅跳び、やり投げ、レスリング、ボクシング、パンクラチオンなどが描かれた遺物などもあり、当時の様子を知ることができます。中にはストリギスという汗取りヘラもあり、古代ギリシアは全裸にオリーブオイルを塗って競技をしたことが説明されていました。このヘラで競技後に汗と油を取っていたようです。
ちなみに私はこの展示を観た次の日に西洋美術館の古代ギリシャ展に行ったので、ちょっとした予習になりましたw
参考記事:
大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 感想前編(国立西洋美術館)
大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 感想後編(国立西洋美術館)
少し進むと、近代オリンピック誕生のコーナーです。近代オリンピックは、フランス人のピエール・ド・クーベルタンがイギリスに遊学した際に、教育にスポーツが取り入れられていたことに感動したのがきっかけとなり生まれました。当時のフランスはプロシアとの戦争に負けて疲弊していたため、フランス青年の心身の教育が必要と考えたようで、スポーツが世界平和の近道であると確信したそうです。そして、その頃行われていた古代ギリシャ遺跡の発掘が進んだことも影響して、1894年にパリでオリンピック復興宣言に至り、1896年のアテネオリンピックの開催へと繋がって行きました。
参考リンク:ピエール・ド・クーベルタンのWikipedia
この辺には1936年の大会からの聖火のトーチ(聖火リレーの時に持って走るやつ)や各大会の日本のデレゲーションユニフォーム(開会式の時に着ている服)が並んでいます。あまり間近で見る機会がないトーチですが、最近のトーチは流線型で未来的な雰囲気でかっこ良かったです。
この部屋の奥には近代オリンピックの歩みについてのコーナーもあります。第1回は1896年のアテネ大会ですが、日本は1912年の第5回のストックホルム大会から参加したようです。冬季オリンピックも1924年のシャモニー・モンブラン大会から開始されていたのですが、その前年に関東大震災があったため日本は参加せずに1928年第2回のサンモリッツ大会から参加しています。また、世界大戦の為に第6回ベルリン(1916)、第12回東京(1940)、第13回ロンドン(1944)は開催されなかったようです。予想以上に世相に左右されているんですね。
この辺はオリンピック関連の品々(★こちらで観られます)のコーナーで、初参加のストックホルム大会のスパイクやユニフォーム、馬の鞍、1936年ベルリン大会で使われた鞍馬、東京オリンピックのユニフォームとボールでなどが並んでいます。最近の品だと2008年北京のバドミントンのオグシオコンビのユニフォーム(予備用)などもあって、たまに知ってる名前があると興味がわきます。 しかし、私が一番目を引いたのが、歴代大会のマスコットキャラのぬいぐるみ! こんなやついたなーと結構思い出せるのですが、中でも1984年ロサンゼルスの「イーグルサム」などは子供の時大好きでした。…って年がバレますねw ちょっとした郷愁を誘われました。
この辺には映画「オリンピア」を流しているTVなどもあり、その後ろは各大会のメダルのコーナーです。(★こちらで観られます)
第1回アテネの参加メダルや、日本初のメダル、各国大会のメダルなどが並び、中には1988年の鈴木大地選手の金メダルなども展示されていました。また、東京オリンピックのメダルをデザインしていたのは岡本太郎だったようで、オタマジャクシのような紋様が彫られた、岡本太郎らしい作風でした。
参考記事:生誕100年 岡本太郎展 (東京国立近代美術館)
この章の最後は、日本で開催された3つのオリンピックに関する展示でした。1964年東京、1972年札幌、1998年長野の3つです。こちらもユニフォームやメダル、ポスターなどが展示されています。
<草分け時代のスポーツ・花開くスポーツ(明治初期~昭和前期) ― 戦争によって、ゆがめられたスポーツ ―>
続いては日本のスポーツ史に関するコーナーです。この辺からはかなり急ぎで観たのであまりメモを取っていないのですが、明治から大正にかけて欧米の様々なスポーツを摂取した様子が分かる内容となっています。ラケットや野球道具、昔の写真などが並んでいて、特に面白かったのはゴム底になった足袋でした。当時の日本にあるもので代用したんでしょうね、時代を感じます。(★こちらで観られます)
<戦後のスポーツ復興(戦後~現在)>
少し進むと戦後のコーナーです。戦後はスポーツがより重要な存在となり、敗戦に沈む人々に希望を与え、国際的復活の象徴となりました。ここには当時の写真やトロフィー、参加証、ユニフォーム、旗、メダル、ボール、バボちゃんのぬいぐるみなどが並んでいます。まあ、ここは観てもあんまりピンとこないかなw ちょっと変わったものでは、東京オリンピックに向けて練習に使った「電気走調機ペースメーカー」というマシンがありました。これは競技場のトラックにレールを敷いてその上に走る装置で、世界記録と同じペースで回っていく機械のようでした。受信機でコーチの指示も出せるらしいので、結構練習になりそうでした。
<スポーツ芸術>
ここはブロンズ像やオリンピックの様子を描いた絵画のコーナーです。とは言え、あまり心に響く作品も無かったので割愛w
<明治神宮大会>
ここは戦前・戦中に、国立競技場の前身である明治神宮競技場で開催されていた明治神宮大会(現在の国体にあたるスポーツ大会)に関する資料のコーナーです。賞状みたいなのがあったかな。ここも特に観ても感じるものはなかったので割愛。
<日本の古いスポーツ(明治時代以前)>
ここは日本の伝統文化をスポーツに取り入れたコーナーです。力石という重量挙げのような物や、剣術、蹴鞠をする人形、弓、流鏑馬(やぶさめ)の人形などが展示されています。スポーツというか蹴鞠以外はどれも武道なんじゃ…w
<冬のスポーツ>
こちらは前章と同じ部屋のコーナーです(この辺は章の区切りが細かいw) 大正時代のそりや竹で作ったスキー、下駄に刃を付けたスケート靴などが並んでいます。…足袋もそうでしたが、日本の有り物で西洋の道具を作る発想は面白いです。 下駄のスケートとか、地面を蹴ったら脱げないのか心配ですw
<秩父宮殿下遺品室>
最後はこの施設の名前にもついている秩父宮殿下(昭和天皇の弟)の遺品が並ぶコーナーです。スポーツの宮様と呼ばれるほどスポーツがお好きだったようで、スキーや剣道、登山の道具などが並んでいました。
参考リンク:秩父宮殿下のWikipedia
ということで、スポーツの歴史(特にオリンピック)について大まかに知ることができました。つい最近には、サッカーのなでしこジャパンが女子ワールドカップで優勝したニュースがありましたが、昔から復興期にはこうした明るい話題が世の中を牽引していたのが分かります。今後も日本のスポーツ界に期待したいところです。
おまけ:
入口にあるファルピ・ヴィニョーリの「御者の像」 馬がいないとちょっと変な感じですw

- 関連記事
-
-
国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス (感想後編)【東京都庭園美術館】 2011/08/10
-
国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス (感想前編)【東京都庭園美術館】 2011/08/09
-
博物館できもだめし-妖怪、化け物 大集合- 【東京国立博物館 本館】 2011/08/05
-
空海と密教美術 (感想後編)【東京国立博物館 平成館】 2011/08/04
-
空海と密教美術 (感想前編)【東京国立博物館 平成館】 2011/08/03
-
香りをイメージする香水瓶展 【ポーラミュージアム アネックス POLA MUSEUM ANNEX】 2011/08/01
-
アートフェア東京2011 【東京国際フォーラム】 2011/07/31
-
【秩父宮記念スポーツ博物館】の案内 2011/07/29
-
重要文化財指定へ わが国初期の美術館建設の軌跡 【聖徳記念絵画館】 2011/07/28
-
没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術 【ブリヂストン美術館】 2011/07/27
-
日本美術にみる「橋」ものがたり -天橋立から日本橋まで- 【三井記念美術館】 2011/07/25
-
大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 (感想後編)【国立西洋美術館】 2011/07/21
-
大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 (感想前編)【国立西洋美術館】 2011/07/20
-
細川家の本棚から ~中国古典籍の世界~ 【永青文庫】 2011/07/17
-
近代日本の「洋画」展 【講談社野間記念館】 2011/07/15
-
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
プロフィール
Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。
【トラックバック・リンク】
基本的にどちらも大歓迎です。アダルトサイト・商材紹介のみのサイトの方はご遠慮ください。
※TB・コメントは公序良俗を判断した上で断り無く削除することがあります。
※相互リンクに関しては一定以上のお付き合いの上で判断させて頂いております。
【記事・画像について】
当ブログコンテンツからの転載は一切お断り致します。(RSSは問題ありません)
更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
展覧スケジュール
検索フォーム
ブログ内検索です。
【○○美術館】 というように館名には【】をつけて検索するとみつかりやすいです。
全記事リスト
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
最新記事
-
最近観た展示 (202303) (05/26)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年04月号】 (04/01)
-
最近観た展示 (202302) (03/10)
-
最近観た展示 (202301) (02/10)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年01月号】 (01/01)
-
2022年の振り返り (12/31)
-
最近観た展示 (202212) (12/30)
-
最近観た展示 (202211) (12/29)
-
最近観た展示 (202210) (11/11)
-
最近観た展示 (202209) (10/07)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年10月号】 (10/02)
-
最近観た展示 (202208) (08/30)
-
最近観た展示 (202206~07) (07/28)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年07月号】 (07/07)
-
映画「トップガン マーヴェリック」4DX SCREEN吹替版 (ややネタバレあり) (06/21)
-
映画「シン・ウルトラマン」(ややネタバレあり) (06/20)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想後編)【国立新美術館】 (06/12)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想前編)【国立新美術館】 (06/06)
-
ダミアン・ハースト 桜 【国立新美術館】 (05/23)
-
最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展 【SOMPO美術館】 (05/16)
-
最近観た展示 (05/09)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想後編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/25)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想前編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/20)
-
奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム 【東京都庭園美術館】 (04/11)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年04月号】 (04/01)
-
【密蔵院】の安行寒桜の写真 (03/27)
-
グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生【世田谷美術館】 (03/22)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ!【うらわ美術館】 (03/14)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ! 【埼玉県立近代美術館】 (03/07)
-
もうすぐ再開予定 (02/28)
-
2021 MOMASコレクション 第3期 【埼玉県立近代美術館】 (01/21)
-
鎌倉の写真 (2021年11月) (01/18)
-
没後70年 吉田博展 【川越市立美術館】 (01/16)
-
今後の更新について (01/14)
-
【山崎美術館】の案内 (2021年11月) (01/11)
-
保岡勝也 「旧山崎家別邸」 (01/09)
-
映画「劇場版 呪術廻戦 0」(ややネタバレあり) (01/07)
-
TERUHISA KITAHARA 鉄道コレクション展 【京橋エドグランタウンミュージアム】 (01/05)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年01月号】 (01/01)
-
2021年の振り返り (12/31)
-
ヘラルボニー/ゼロからはじまる 【BAG-Brillia Art Gallery】 (12/29)
-
映画「キングスマン:ファースト・エージェント」(ややネタバレあり) (12/27)
-
横溝美由紀「Landscape やわらかな地平のその先に」 【ポーラミュージアム アネックス POLA MUSEUM ANNEX】 (12/26)
-
第15回 shiseido art egg 【資生堂ギャラリー】 (12/23)
-
映画「マトリックス レザレクションズ」(ややネタバレあり) (12/21)
-
ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ 【パナソニック汐留美術館】 (12/19)
-
鈴木其一・夏秋渓流図屏風 【根津美術館】 (12/16)
-
【根津美術館】の紅葉 2021年11月 (12/14)
-
カフェラヴォワ 【新宿界隈のお店】 (12/12)
-
川瀬巴水 旅と郷愁の風景 【SOMPO美術館】 (12/10)
最新コメント
- 21世紀のxxx者:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- ゆーき:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- 21世紀のxxx者:奇蹟の芸術都市バルセロナ (感想前編)【東京ステーションギャラリー】 (01/03)
- うさぴょん:キヨノサチコ絵本原画の世界 みんな大好き!ノンタン展 【松屋銀座】 (03/21)
- 21世紀のxxx者:川豊 【成田界隈のお店】 (03/04)
- 21世紀のxxx者:劇団四季 「MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)」 (03/04)
- 萌音:川豊 【成田界隈のお店】 (03/03)
最新トラックバック
月別アーカイブ
- 2023/05 (1)
- 2023/04 (1)
- 2023/03 (1)
- 2023/02 (1)
- 2023/01 (1)
- 2022/12 (3)
- 2022/11 (1)
- 2022/10 (2)
- 2022/08 (1)
- 2022/07 (2)
- 2022/06 (4)
- 2022/05 (3)
- 2022/04 (4)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (1)
- 2022/01 (9)
- 2021/12 (12)
- 2021/11 (14)
- 2021/10 (10)
- 2021/09 (6)
- 2021/08 (9)
- 2021/07 (10)
- 2021/06 (9)
- 2021/05 (11)
- 2021/04 (12)
- 2021/03 (12)
- 2021/02 (13)
- 2021/01 (13)
- 2020/12 (13)
- 2020/11 (14)
- 2020/10 (14)
- 2020/09 (14)
- 2020/08 (15)
- 2020/07 (14)
- 2020/06 (15)
- 2020/05 (15)
- 2020/04 (16)
- 2020/03 (24)
- 2020/02 (26)
- 2020/01 (28)
- 2019/12 (28)
- 2019/11 (26)
- 2019/10 (28)
- 2019/09 (28)
- 2019/08 (28)
- 2019/07 (28)
- 2019/06 (28)
- 2019/05 (28)
- 2019/04 (28)
- 2019/03 (28)
- 2019/02 (26)
- 2019/01 (29)
- 2018/12 (29)
- 2018/11 (28)
- 2018/10 (29)
- 2018/09 (27)
- 2018/08 (29)
- 2018/07 (29)
- 2018/06 (28)
- 2018/05 (29)
- 2018/04 (28)
- 2018/03 (29)
- 2018/02 (26)
- 2018/01 (28)
- 2017/12 (30)
- 2017/11 (28)
- 2017/10 (30)
- 2017/09 (27)
- 2017/08 (26)
- 2017/07 (25)
- 2017/06 (9)
- 2017/05 (18)
- 2015/04 (1)
- 2014/12 (1)
- 2014/10 (1)
- 2014/09 (1)
- 2014/08 (1)
- 2014/07 (1)
- 2014/06 (1)
- 2014/05 (1)
- 2014/04 (6)
- 2014/03 (12)
- 2014/02 (11)
- 2014/01 (16)
- 2013/12 (15)
- 2013/11 (17)
- 2013/10 (22)
- 2013/09 (23)
- 2013/08 (22)
- 2013/07 (24)
- 2013/06 (20)
- 2013/05 (25)
- 2013/04 (23)
- 2013/03 (24)
- 2013/02 (23)
- 2013/01 (27)
- 2012/12 (24)
- 2012/11 (27)
- 2012/10 (28)
- 2012/09 (27)
- 2012/08 (28)
- 2012/07 (28)
- 2012/06 (27)
- 2012/05 (22)
- 2012/04 (18)
- 2012/03 (28)
- 2012/02 (26)
- 2012/01 (28)
- 2011/12 (28)
- 2011/11 (27)
- 2011/10 (28)
- 2011/09 (27)
- 2011/08 (27)
- 2011/07 (28)
- 2011/06 (27)
- 2011/05 (28)
- 2011/04 (27)
- 2011/03 (23)
- 2011/02 (26)
- 2011/01 (28)
- 2010/12 (28)
- 2010/11 (28)
- 2010/10 (29)
- 2010/09 (27)
- 2010/08 (29)
- 2010/07 (28)
- 2010/06 (28)
- 2010/05 (27)
- 2010/04 (27)
- 2010/03 (31)
- 2010/02 (27)
- 2010/01 (29)
- 2009/12 (29)
- 2009/11 (28)
- 2009/10 (24)
- 2009/09 (25)
- 2009/08 (27)
- 2009/07 (23)
- 2009/06 (20)
- 2009/05 (29)
- 2009/04 (30)
- 2009/03 (14)
- 2009/02 (5)
- 2009/01 (2)
- 2008/11 (1)
メディア掲載
記事の共有
この記事をツイートする
ツイート
広告
美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
愛機紹介
このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
RSSリンクの表示
QRコード

アクセスランキング
twitter
メールフォーム
※できるだけコメント欄にお願い致します。(管理人だけに表示機能を活用ください) メールは法人の方で、会社・部署・ドメインなどを確認できる場合のみ返信致します。