香りをイメージする香水瓶展 【ポーラミュージアム アネックス POLA MUSEUM ANNEX】
前回ご紹介したアートフェア東京2011を観に行く前に、京橋のポーラミュージアム アネックスで「香りをイメージする香水瓶展」も観ていました。

【展覧名】
香りをイメージする香水瓶展
【公式サイト】
http://www.pola.co.jp/m-annex/exhibition/
http://www.pola.co.jp/m-annex/exhibition/detail.html
【会場】ポーラミュージアム アネックス (POLA MUSEUM ANNEX) ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】東京メトロ 銀座駅・銀座一丁目駅 JR有楽町駅
【会期】2011年7月16日(土)~9月11日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日16時半頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんは来ていましたが、混んでいるというわけではなく快適に鑑賞することができました
さて、今回の展示は香水瓶に関する内容となっています。特に何も予習せずに行ったのですが、作品の大半がラリックやガレのデザインで驚きました。(ラリック中心と言って良いくらい) しかも点数もそれなりに多くて、リストで確認すると100点近くあり、予想以上の展示となっていました。いくつかの章に分かれていたので、詳しくは気に入った作品と共にご紹介しようと思います。
参考記事:
生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 感想前編 (国立新美術館)
生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 感想後編 (国立新美術館)
生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 2回目感想前編 (国立新美術館)
生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 2回目感想後編 (国立新美術館)
ラリック家の女神たち (箱根ラリック美術館)
ポーラ美術館の常設(2010年秋)
<植物>
まずは定番の植物をテーマにしたデザインの香水瓶のコーナーです。
ルネ・ラリック 「ドゥ・フルール(二つの花)」
2つの花が重なったような形の、白濁したガラスで出来た高級感のある香水瓶です。これはオパルセントガラスかな? デザインも面白く可憐な雰囲気がありました。
ルネ・ラリック 「カクテュス(サボテン)」
大きめの香水瓶で、六角形の真ん中に黒い点があるパターンが並んでいるようなデザインです。黒い部分が尖っているので、まさにサボテンのような形でした。形が面白いけどサボテンの香水ってどんなだろ?w
ルネ・ラリック 「パクレット(ひな菊)」 (ロジェ・エ・ガレ社)
刀の鍔を思わせる形の蓋が付いた香水瓶で、ひな菊を象っているようです。中心から花々が広がるようなデザインで、雅な雰囲気がありました。
こちらには以前、ポーラ美術館などで観たことがある作品もあったように思います。
<動物>
続いては動物がモチーフの作品のコーナーです。
ルネ・ラリック 「テリーヌ(ニッコウ貝)」
ハマグリやあさりみたいな貝の形をしていて、貝殻の表面をイメージさせる縞模様がついている香水瓶です。その模様と形の出来栄えに感心させられました。これもどんな香りがしたのか想像がつきませんw
「催眠剤/洗練された猫」 (マックスファクター社)
これは2本セットで展示されていて、ガラス瓶に入った黒猫と緑の猫の置物です。足の部分に小さな瓶を持っているようにも見えますが、これが香水瓶なの?と驚きました。何とも可愛らしいですが、目が真ん丸で、最近流行ったまどか☆マギカのきゅうべぇを思い出すのは私だけでしょうかw
この辺には鹿の形の瓶なども展示されていました。
<女性美の表現>
続いては女性をモチーフにした作品のコーナーです。ラリックお得意のシレーヌなどもありました。
ルネ・ラリック 「ドレープの服で踊る女性たち、香水アトマイザー」 (マルカ・エ・バルデル社)
円筒形の瓶で、側面にギリシャ・ローマ風の女性が踊るようなポーズで彫られています。上部には金色の蓋があり、何とも気高い雰囲気がありました。これがガラスか?というくらい高級感があります。
ルネ・ラリック 「シレーヌ(人魚)」
かなり大きく扁平な形をした香水瓶で、蓋の部分に両手で頭を抑えてしゃがむ女性像「シレーヌ」がついています。その姿が何とも優美で艶かしく、女性の美しさが最大限に表現されているように思います。瓶の側面の部分にもうっすらと女性たちが彫られていて、幻想的な雰囲気がありました。 シレーヌは後ろから観ても背中のラインなどに色気を感じます。これは今回の展示でも特に気に入りました。
<ガレ>
ここまではラリック中心でしたが、奥にはガレのコーナーもありました。
参考記事:エミール・ガレの生きた時代 (目黒区美術館)
エミール・ガレ 「女神文香水瓶」
金彩と青いガラスなどでイスラム風の紋様を描いた香水瓶で、中央の円形部分に長いラッパを吹く裸婦(女神)の姿がありました。豪華絢爛な印象を受けると共に、透明・金・青の色合いから爽やかさも感じました。
エミール・ガレ 「アトマイザー付き花文香水瓶」 ★こちらで観られます
乳白色の地にオレンジ~赤色でさくらんぼのような草木が描かれた香水瓶です。上部にはアトマイザー(押すとポンプになるやつ)がついていて、これ自体が何かの植物のような形思えました。瓶本体の草花文は色・絵ともに優美で、ガレらしいアールヌーヴォーの典型的な作風に思います。
部屋の奥には3種類の香りを嗅ぐことのできるコーナーがありました。香水には4つのタイプがあるそうで、
(1) 1900年頃に流行った、花の香りの「ブーケ」 (香りを身近に)
(2) 1910年頃に流行った、東南アジアの香料やスパイスを用いた「オリエンタル」(異国への憧れ)
(3) 1920年頃に流行った、新しい女性のための合成香料の香り「シプレ」
(4) 1930~40年頃に流行った、花の香りにフルーツやスパイスなどオリエンタルな香りをつけた「フロリエンタル」
の4つだそうで、この分類は今でも使われているのだとか。今回嗅ぐことが出来たのは(1)~(3)で、私の好みとしては(3)のシプレでした。
<幾何学>
こちらは幾何学模様のアール・デコっぽい作品の並ぶコーナーでした。
ルネ・ラリック 「カナリナ(青い瞳)」 (カナリナ社)
青い正方形の胴に蓋をつけたような形の香水瓶で、側面にパターン化された目のような模様が互い違いに規則的に並んでいました。観た感じちょっとキモいけど、エジプトの紋様を想起するようで面白いデザインでした。
ルネ・ラリック 「ダン・ラ・ニュイ(夜中に)」 (ウォルト社) ★こちらで観られます
これは今回の目玉作品かな。球体の上に円形の蓋を付けた大きな香水瓶で、側面には深い青地に銀色の☆型が無数に並んでいます。蓋の部分の円も透明な部分と青い闇&☆の部分になっていて、透明な部分は欠けた月のように見えるのが洒落ていました。可愛らしいです。
これは人気があったのか、同じ意匠で小さめの作品が他に4つありました。透明なものもあります。
<身近な形>
続いては身近なものの形を象った変わり種の香水瓶のコーナーでした。
「ハイライツ香水」 (カロフ・クリエーションズ社)
電気スタンドの形をした香水瓶です。傘の部分に小さい瓶が詰まっているデザインとなっていて、かなり凝った作りです。何でこういう形にしようと思ったのか、発想が凄いw
近くにはロウソクの形(火の部分は赤い)やハイヒール型の香水瓶もありました。どれも遊び心があって奇想天外ですw
「自動車型香水瓶」 (エイボン・プロダクツ社)
黒い車(ワーゲンみたいな昔の車の形)を象った香水瓶です。ミニカーみたいで形は面白いのですが、どこから開けるのか全くわかりませんw ここまで来ると香水瓶の展示であることを忘れてしまいそうでしたw
この辺には馬車やラケット、パイプなどの形をした香水瓶も並んでいました。
<ラベルと箱の装飾>
最後はラベルと箱の装飾に関してのコーナーです。と言っても数点しかないのですが、アールヌーヴォー風の絵が描かれたラベルや箱が並んでいました。
また、壁面にはこれまで観てきた作品(星のやつなど)を含め、香水の広告が並んでいました。こちらも洒落た雰囲気がありました。
ということで、これで無料で良いの?というくらい濃い内容でした。流石は化粧品の会社だけあって、センスの良い香水瓶が多かったです。今回は期間も長めですので、銀座~京橋付近に行く機会があったら覗いてみると面白いと思います。

【展覧名】
香りをイメージする香水瓶展
【公式サイト】
http://www.pola.co.jp/m-annex/exhibition/
http://www.pola.co.jp/m-annex/exhibition/detail.html
【会場】ポーラミュージアム アネックス (POLA MUSEUM ANNEX) ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】東京メトロ 銀座駅・銀座一丁目駅 JR有楽町駅
【会期】2011年7月16日(土)~9月11日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日16時半頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんは来ていましたが、混んでいるというわけではなく快適に鑑賞することができました
さて、今回の展示は香水瓶に関する内容となっています。特に何も予習せずに行ったのですが、作品の大半がラリックやガレのデザインで驚きました。(ラリック中心と言って良いくらい) しかも点数もそれなりに多くて、リストで確認すると100点近くあり、予想以上の展示となっていました。いくつかの章に分かれていたので、詳しくは気に入った作品と共にご紹介しようと思います。
参考記事:
生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 感想前編 (国立新美術館)
生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 感想後編 (国立新美術館)
生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 2回目感想前編 (国立新美術館)
生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 2回目感想後編 (国立新美術館)
ラリック家の女神たち (箱根ラリック美術館)
ポーラ美術館の常設(2010年秋)
<植物>
まずは定番の植物をテーマにしたデザインの香水瓶のコーナーです。
ルネ・ラリック 「ドゥ・フルール(二つの花)」
2つの花が重なったような形の、白濁したガラスで出来た高級感のある香水瓶です。これはオパルセントガラスかな? デザインも面白く可憐な雰囲気がありました。
ルネ・ラリック 「カクテュス(サボテン)」
大きめの香水瓶で、六角形の真ん中に黒い点があるパターンが並んでいるようなデザインです。黒い部分が尖っているので、まさにサボテンのような形でした。形が面白いけどサボテンの香水ってどんなだろ?w
ルネ・ラリック 「パクレット(ひな菊)」 (ロジェ・エ・ガレ社)
刀の鍔を思わせる形の蓋が付いた香水瓶で、ひな菊を象っているようです。中心から花々が広がるようなデザインで、雅な雰囲気がありました。
こちらには以前、ポーラ美術館などで観たことがある作品もあったように思います。
<動物>
続いては動物がモチーフの作品のコーナーです。
ルネ・ラリック 「テリーヌ(ニッコウ貝)」
ハマグリやあさりみたいな貝の形をしていて、貝殻の表面をイメージさせる縞模様がついている香水瓶です。その模様と形の出来栄えに感心させられました。これもどんな香りがしたのか想像がつきませんw
「催眠剤/洗練された猫」 (マックスファクター社)
これは2本セットで展示されていて、ガラス瓶に入った黒猫と緑の猫の置物です。足の部分に小さな瓶を持っているようにも見えますが、これが香水瓶なの?と驚きました。何とも可愛らしいですが、目が真ん丸で、最近流行ったまどか☆マギカのきゅうべぇを思い出すのは私だけでしょうかw
この辺には鹿の形の瓶なども展示されていました。
<女性美の表現>
続いては女性をモチーフにした作品のコーナーです。ラリックお得意のシレーヌなどもありました。
ルネ・ラリック 「ドレープの服で踊る女性たち、香水アトマイザー」 (マルカ・エ・バルデル社)
円筒形の瓶で、側面にギリシャ・ローマ風の女性が踊るようなポーズで彫られています。上部には金色の蓋があり、何とも気高い雰囲気がありました。これがガラスか?というくらい高級感があります。
ルネ・ラリック 「シレーヌ(人魚)」
かなり大きく扁平な形をした香水瓶で、蓋の部分に両手で頭を抑えてしゃがむ女性像「シレーヌ」がついています。その姿が何とも優美で艶かしく、女性の美しさが最大限に表現されているように思います。瓶の側面の部分にもうっすらと女性たちが彫られていて、幻想的な雰囲気がありました。 シレーヌは後ろから観ても背中のラインなどに色気を感じます。これは今回の展示でも特に気に入りました。
<ガレ>
ここまではラリック中心でしたが、奥にはガレのコーナーもありました。
参考記事:エミール・ガレの生きた時代 (目黒区美術館)
エミール・ガレ 「女神文香水瓶」
金彩と青いガラスなどでイスラム風の紋様を描いた香水瓶で、中央の円形部分に長いラッパを吹く裸婦(女神)の姿がありました。豪華絢爛な印象を受けると共に、透明・金・青の色合いから爽やかさも感じました。
エミール・ガレ 「アトマイザー付き花文香水瓶」 ★こちらで観られます
乳白色の地にオレンジ~赤色でさくらんぼのような草木が描かれた香水瓶です。上部にはアトマイザー(押すとポンプになるやつ)がついていて、これ自体が何かの植物のような形思えました。瓶本体の草花文は色・絵ともに優美で、ガレらしいアールヌーヴォーの典型的な作風に思います。
部屋の奥には3種類の香りを嗅ぐことのできるコーナーがありました。香水には4つのタイプがあるそうで、
(1) 1900年頃に流行った、花の香りの「ブーケ」 (香りを身近に)
(2) 1910年頃に流行った、東南アジアの香料やスパイスを用いた「オリエンタル」(異国への憧れ)
(3) 1920年頃に流行った、新しい女性のための合成香料の香り「シプレ」
(4) 1930~40年頃に流行った、花の香りにフルーツやスパイスなどオリエンタルな香りをつけた「フロリエンタル」
の4つだそうで、この分類は今でも使われているのだとか。今回嗅ぐことが出来たのは(1)~(3)で、私の好みとしては(3)のシプレでした。
<幾何学>
こちらは幾何学模様のアール・デコっぽい作品の並ぶコーナーでした。
ルネ・ラリック 「カナリナ(青い瞳)」 (カナリナ社)
青い正方形の胴に蓋をつけたような形の香水瓶で、側面にパターン化された目のような模様が互い違いに規則的に並んでいました。観た感じちょっとキモいけど、エジプトの紋様を想起するようで面白いデザインでした。
ルネ・ラリック 「ダン・ラ・ニュイ(夜中に)」 (ウォルト社) ★こちらで観られます
これは今回の目玉作品かな。球体の上に円形の蓋を付けた大きな香水瓶で、側面には深い青地に銀色の☆型が無数に並んでいます。蓋の部分の円も透明な部分と青い闇&☆の部分になっていて、透明な部分は欠けた月のように見えるのが洒落ていました。可愛らしいです。
これは人気があったのか、同じ意匠で小さめの作品が他に4つありました。透明なものもあります。
<身近な形>
続いては身近なものの形を象った変わり種の香水瓶のコーナーでした。
「ハイライツ香水」 (カロフ・クリエーションズ社)
電気スタンドの形をした香水瓶です。傘の部分に小さい瓶が詰まっているデザインとなっていて、かなり凝った作りです。何でこういう形にしようと思ったのか、発想が凄いw
近くにはロウソクの形(火の部分は赤い)やハイヒール型の香水瓶もありました。どれも遊び心があって奇想天外ですw
「自動車型香水瓶」 (エイボン・プロダクツ社)
黒い車(ワーゲンみたいな昔の車の形)を象った香水瓶です。ミニカーみたいで形は面白いのですが、どこから開けるのか全くわかりませんw ここまで来ると香水瓶の展示であることを忘れてしまいそうでしたw
この辺には馬車やラケット、パイプなどの形をした香水瓶も並んでいました。
<ラベルと箱の装飾>
最後はラベルと箱の装飾に関してのコーナーです。と言っても数点しかないのですが、アールヌーヴォー風の絵が描かれたラベルや箱が並んでいました。
また、壁面にはこれまで観てきた作品(星のやつなど)を含め、香水の広告が並んでいました。こちらも洒落た雰囲気がありました。
ということで、これで無料で良いの?というくらい濃い内容でした。流石は化粧品の会社だけあって、センスの良い香水瓶が多かったです。今回は期間も長めですので、銀座~京橋付近に行く機会があったら覗いてみると面白いと思います。
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21世紀のxxx者さん、はじめまして
私も美術は好きで、社会人になるまで東京にいたので、親近感を感じながら、ブログを見させてもらってます。
美術のブログというのは大変ですよねえ。最も絵を使いたいブログなのに、自由にならない事が多いんですよね、きっと。
それでいて、これだけ頑張っておられるのはすごいなあと。
最後ですが、かけ出しの私のブログへも訪問してくださって、ありがとうございます。
実家に帰るときには、記事を参考にさせていただきます。
美術のブログというのは大変ですよねえ。最も絵を使いたいブログなのに、自由にならない事が多いんですよね、きっと。
それでいて、これだけ頑張っておられるのはすごいなあと。
最後ですが、かけ出しの私のブログへも訪問してくださって、ありがとうございます。
実家に帰るときには、記事を参考にさせていただきます。
Re: 21世紀のxxx者さん、はじめまして
>大阪の桐たんす職人さん
はじめまして、コメント頂きありがとうございます^^
美術に関してはど素人なので、適当なこと書いてないか心配ですが何とかやってます^^;
公式サイトなどの写真は作品自体の著作権は失効している場合もありますが、写真を撮った人もいますので、勝手に使わないようにしています。
今後もマイペースでやっていこうと思いますので今後ともよろしくお願いします。
ブログ運営頑張ってください^^
はじめまして、コメント頂きありがとうございます^^
美術に関してはど素人なので、適当なこと書いてないか心配ですが何とかやってます^^;
公式サイトなどの写真は作品自体の著作権は失効している場合もありますが、写真を撮った人もいますので、勝手に使わないようにしています。
今後もマイペースでやっていこうと思いますので今後ともよろしくお願いします。
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
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