文化勲章受章作家の競演 日本絵画の巨匠たち 【ホテルオークラ アスコットホール】
お盆休みで間があきました^^; 前回ご紹介した大倉集古館の展示を観た後、ホテルオークラのアスコットホールへ行って、東日本大震災復興支援 チャリティーイベント「アートで心をつなぐ」 第17回秘蔵の名品アートコレクション展 文化勲章受章作家の競演 日本絵画の巨匠たち を観てきました。この展示は途中で作品の一部に入れ替えがあるようで、私が行ったのは初日でした。

【展覧名】
東日本大震災復興支援 チャリティーイベント「アートで心をつなぐ」
第17回秘蔵の名品アートコレクション展
文化勲章受章作家の競演 日本絵画の巨匠たち
【公式サイト】
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/special/art11/
【会場】ホテルオークラ アスコットホール ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】六本木一丁目/溜池山王/神谷町
【会期】2011年8月6日(土)~8月28日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時半頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
お客さんは結構いましたが、自分のペースでゆっくりと鑑賞することができました。
このアスコットホールは普段は美術館ではないのですが、毎年この時期になるとチャリティーの展示を開催しています。私も何年か前から観に行っているのですが、記憶が残っているところでは、第14回は印象派やエコールド・パリ、日本画・富嶽三十六景や東海道五十三次の浮世絵、第15回はオランダの絵画展というように毎年趣向が変わっていて、確か去年の第16回は平山郁夫の展示でした(こちらは見逃しました)
参考記事:第15回秘蔵の名品アートコレクション展 ~日蘭通商400周年記念 栄光のオランダ絵画展~ (ホテルオークラ アスコットホール)
そして今年は文化勲章を受章した日本の画家の展示となっていて、大きく分けて日本画と洋画のコーナーとなっていました。有名画家が綺羅星の如く競演していましたので、気に入った作品を通して展覧会の様子をご紹介しようと思います。
<日本画>
まずは日本画のコーナーです。入口付近には鏑木清方、横山大観などの作品が並び、最初からビッグネームとなっています。
安田靫彦 「吾妻はや」
富士山を背景に白馬にまたがって右手を上げる日本武尊(ヤマトタケル)を描いた作品で、タイトルの「吾妻はや」というのは亡くなった妻を偲んでいるようです。線が細くデフォルメされたような画風で、やや大和絵の雰囲気もありました。
東山魁夷 「萬緑新」
昭和天皇・皇后陛下の住む吹上御所に飾るために描かれた作品です。陛下の要望で猪苗代湖の湖畔を描いているそうで、全体的に緑がかった大画面に悠然とした森の深い緑が重なり静けさを感じました。魁夷らしい作品です。
魁夷はもう1点近くにありました。
山口蓬春 「夏の印象」
額のように全体の周りを囲う朝顔の葉と花、中央に色々な貝やモザイク状の表現となっている麦わら帽子を描いた作品です。朝顔の葉っぱがリズミカルで、緑地に輪郭線を描く表現が軽やかでした。貝や麦わら帽子も明るい色で、夏らしい爽やかな印象を受けました。
奥村土牛 「吉野懐古」
吉野の山の上から山の斜面を観るような構図の風景画で、右のほうに満開の桜もあります。全体的に滲みを使って描かれた淡い色彩で、夢の中のような幻想的な風景でした。以前観たことがある気がするけど山種の展覧会だったかな??
参考記事:生誕120年 奥村土牛 (山種美術館)
この辺には前田青邨の作品などもありました。
橋本明治 「球」
ビリヤード台で白球に向かってキューを構える白黒チェック柄の服を着たヒゲの男性を、正面から描いた作品です。真剣に球を見る眼差しや手付きに緊張感がありました。題材や構図が面白かったです。
小野竹喬 「新月」
細い月と雲の浮かぶ空と、手前の木々の枝を描いた作品です。柔らかい色使いで、夕方の情景がしんみりと表されていました。手前に枝を入れる構図は小野竹喬の作品では結構観るかな。
参考記事:生誕120年 小野竹喬展 (東京国立近代美術館)
山本丘人 「地上風韻」
4面からなる大きな作品で、咲き誇る藤棚の下で洋風の白い椅子に腰掛ける、白い服に黒髪の女性を描いています。女性は後ろ姿で左側を向き、美人ではないかと想像させます。全体的にぼんやりした中で満開の藤の色が美しく、時間が止まったかのような神秘的な光景となっていました。
川合玉堂 「奔潭」
6曲1双の大きな屏風です。墨の濃淡で渓流の水の流れを描いていて、様式化された岩や水に勢いがあり流れを感じます。その一方、背景がうっすらして霧が立ち込めるような幽玄の雰囲気もありました。
小林古径 「木菟(みみずく)」
暗い背景に横に伸びた梅の木と、その枝にとまる木菟(みみずく)を描いた作品です。濃いピンクの花は満開で妖しい程に鮮やかです。みみずくはじっと様子を観ているようで、静かな中に緊張感がありました。
川端龍子 「鯉」
6曲1双の屏風で、たくさんの鯉を描いた作品です。右隻から左隻まで鯉の群が列を組んでいて、ぐるっとカーブして進む様子がダイナミックに描かれています。また、動きの滑らかさも感じさせ、いきいきとしていました。
この辺には竹内栖鳳の作品もありました。
加山又造 「雪山」
雪の積もった山の斜面とそびえる山を描いた作品です。手前を塞ぐ枯れ木などからピーテル・ブリューゲルの作品を彷彿とさせます。緻密で色が強く、雄大さと冬の厳しさを感じました。
加山は何点かあり、白黒の牡丹の絵も良かったです。
上村松園 「鼓の音」 ★こちらで観られます
最近見る機会の多い上村松園の代表的な作品の1つで、今回のポスターにも使われています。赤い着物に青の帯の芸者が少し微笑むような表情で鼓を叩こうと身構えています。凛とした気品があり、色の取り合わせも艶やかでした。
参考記事:
上村松園 素描、下絵と本画 (川村記念美術館)
上村松園展 (東京国立近代美術館)
この近くには大観や堂本印象の作品もありました。
平山郁夫 「想一想」
森の中に座した仏らしき人影を描いた作品です。深い緑の中で静かに金色に輝くようで、非常に神聖な雰囲気です。おぼろげで夢想的な作品でした。
参考記事:仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護 (東京国立博物館 平成館)
<洋画>
続いては日本人の洋画のコーナーです。こちらは日本画に比べると点数は少なめでした。
藤島武二 「屋島よりの展望」
高い位置から屋島の海を描いた作品です。赤紫に染まる空、海に浮かぶ船など伸びやかで清々しい風景となっていました。筆の速さを感じるのも流石です。
梅原龍三郎 「桜島」
赤く雄大にそびえる桜島とその手前に並ぶ家々を描いた作品です。簡略されて赤で表現された山肌が力強い印象となっていました。師のルノワールとも違ったどっしりとした感じがあります。
この隣には安井曾太郎の花瓶に入った花の絵もありました。また、坂本繁二郎、林武の作品も良かったです。
岡鹿之助 「運河」 ★こちらで観られます
パリの運河を描いた作品です。点描で描かれていて、ざらつくような質感があります。シンメトリーで写実的な風景ではあるのですが、ルソーなどの素朴派を彷彿する幻想的な作風となっていました。かなり好みの作品です。
小磯良平 「集い」
中央に、背中に帽子を背負うようにつけて立つ女性、その周りに6人の人々が集まって楽器を持っていたりしています。緻密な描写で、明暗が左右でくっきり分かれているのが劇的な雰囲気でした。小磯良平はかなり好みの画家です。
ちなみにこれは以前に日本赤十字社所蔵美術展の時にもご紹介しました。
参考記事:日本赤十字社所蔵美術展 -人道と平和への想い-(千葉県立美術館)
牛島憲之 「春ぬるむ」
地上と空の境界線が曖昧な砂漠のようなところに、浮かぶように緑の木々が並んでいます。その木の下のベンチに人々が腰掛けていたり、近くを散歩している人もいるので公園を描いているのかな。シュールで、少し寂しいような楽しいような不思議な光景となっていました。
参考記事:牛島憲之 ―至高なる静謐― (松濤美術館)
伊藤清永 「曙光」
背を向けて鏡に向かう裸婦を描いた作品です。鏡には美しい女性の前面が映しだされちょっと首を傾げるように口紅を塗ろうとしています。ふっくらした体つきや髪の流れを感じるような筆使いはルノワールの作品を思い起こしました。
この辺には赤十字社所蔵展の時にご紹介した荻須高徳の「僧院の回廊」もありました。
ということで、今年も楽しむことができました。今回も300円のパンフレットと人気投票は健在で、パンフレットを購入した上で人気投票は山口蓬春の「夏の印象」に一票投じてきました。会期が短いですが、中々充実した展覧会なのでお勧めです。
さらに智美術館にもハシゴをする計画だったのですが、流石に時間切れとなりましたw


【展覧名】
東日本大震災復興支援 チャリティーイベント「アートで心をつなぐ」
第17回秘蔵の名品アートコレクション展
文化勲章受章作家の競演 日本絵画の巨匠たち
【公式サイト】
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/special/art11/
【会場】ホテルオークラ アスコットホール ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】六本木一丁目/溜池山王/神谷町
【会期】2011年8月6日(土)~8月28日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時半頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
お客さんは結構いましたが、自分のペースでゆっくりと鑑賞することができました。
このアスコットホールは普段は美術館ではないのですが、毎年この時期になるとチャリティーの展示を開催しています。私も何年か前から観に行っているのですが、記憶が残っているところでは、第14回は印象派やエコールド・パリ、日本画・富嶽三十六景や東海道五十三次の浮世絵、第15回はオランダの絵画展というように毎年趣向が変わっていて、確か去年の第16回は平山郁夫の展示でした(こちらは見逃しました)
参考記事:第15回秘蔵の名品アートコレクション展 ~日蘭通商400周年記念 栄光のオランダ絵画展~ (ホテルオークラ アスコットホール)
そして今年は文化勲章を受章した日本の画家の展示となっていて、大きく分けて日本画と洋画のコーナーとなっていました。有名画家が綺羅星の如く競演していましたので、気に入った作品を通して展覧会の様子をご紹介しようと思います。
<日本画>
まずは日本画のコーナーです。入口付近には鏑木清方、横山大観などの作品が並び、最初からビッグネームとなっています。
安田靫彦 「吾妻はや」
富士山を背景に白馬にまたがって右手を上げる日本武尊(ヤマトタケル)を描いた作品で、タイトルの「吾妻はや」というのは亡くなった妻を偲んでいるようです。線が細くデフォルメされたような画風で、やや大和絵の雰囲気もありました。
東山魁夷 「萬緑新」
昭和天皇・皇后陛下の住む吹上御所に飾るために描かれた作品です。陛下の要望で猪苗代湖の湖畔を描いているそうで、全体的に緑がかった大画面に悠然とした森の深い緑が重なり静けさを感じました。魁夷らしい作品です。
魁夷はもう1点近くにありました。
山口蓬春 「夏の印象」
額のように全体の周りを囲う朝顔の葉と花、中央に色々な貝やモザイク状の表現となっている麦わら帽子を描いた作品です。朝顔の葉っぱがリズミカルで、緑地に輪郭線を描く表現が軽やかでした。貝や麦わら帽子も明るい色で、夏らしい爽やかな印象を受けました。
奥村土牛 「吉野懐古」
吉野の山の上から山の斜面を観るような構図の風景画で、右のほうに満開の桜もあります。全体的に滲みを使って描かれた淡い色彩で、夢の中のような幻想的な風景でした。以前観たことがある気がするけど山種の展覧会だったかな??
参考記事:生誕120年 奥村土牛 (山種美術館)
この辺には前田青邨の作品などもありました。
橋本明治 「球」
ビリヤード台で白球に向かってキューを構える白黒チェック柄の服を着たヒゲの男性を、正面から描いた作品です。真剣に球を見る眼差しや手付きに緊張感がありました。題材や構図が面白かったです。
小野竹喬 「新月」
細い月と雲の浮かぶ空と、手前の木々の枝を描いた作品です。柔らかい色使いで、夕方の情景がしんみりと表されていました。手前に枝を入れる構図は小野竹喬の作品では結構観るかな。
参考記事:生誕120年 小野竹喬展 (東京国立近代美術館)
山本丘人 「地上風韻」
4面からなる大きな作品で、咲き誇る藤棚の下で洋風の白い椅子に腰掛ける、白い服に黒髪の女性を描いています。女性は後ろ姿で左側を向き、美人ではないかと想像させます。全体的にぼんやりした中で満開の藤の色が美しく、時間が止まったかのような神秘的な光景となっていました。
川合玉堂 「奔潭」
6曲1双の大きな屏風です。墨の濃淡で渓流の水の流れを描いていて、様式化された岩や水に勢いがあり流れを感じます。その一方、背景がうっすらして霧が立ち込めるような幽玄の雰囲気もありました。
小林古径 「木菟(みみずく)」
暗い背景に横に伸びた梅の木と、その枝にとまる木菟(みみずく)を描いた作品です。濃いピンクの花は満開で妖しい程に鮮やかです。みみずくはじっと様子を観ているようで、静かな中に緊張感がありました。
川端龍子 「鯉」
6曲1双の屏風で、たくさんの鯉を描いた作品です。右隻から左隻まで鯉の群が列を組んでいて、ぐるっとカーブして進む様子がダイナミックに描かれています。また、動きの滑らかさも感じさせ、いきいきとしていました。
この辺には竹内栖鳳の作品もありました。
加山又造 「雪山」
雪の積もった山の斜面とそびえる山を描いた作品です。手前を塞ぐ枯れ木などからピーテル・ブリューゲルの作品を彷彿とさせます。緻密で色が強く、雄大さと冬の厳しさを感じました。
加山は何点かあり、白黒の牡丹の絵も良かったです。
上村松園 「鼓の音」 ★こちらで観られます
最近見る機会の多い上村松園の代表的な作品の1つで、今回のポスターにも使われています。赤い着物に青の帯の芸者が少し微笑むような表情で鼓を叩こうと身構えています。凛とした気品があり、色の取り合わせも艶やかでした。
参考記事:
上村松園 素描、下絵と本画 (川村記念美術館)
上村松園展 (東京国立近代美術館)
この近くには大観や堂本印象の作品もありました。
平山郁夫 「想一想」
森の中に座した仏らしき人影を描いた作品です。深い緑の中で静かに金色に輝くようで、非常に神聖な雰囲気です。おぼろげで夢想的な作品でした。
参考記事:仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護 (東京国立博物館 平成館)
<洋画>
続いては日本人の洋画のコーナーです。こちらは日本画に比べると点数は少なめでした。
藤島武二 「屋島よりの展望」
高い位置から屋島の海を描いた作品です。赤紫に染まる空、海に浮かぶ船など伸びやかで清々しい風景となっていました。筆の速さを感じるのも流石です。
梅原龍三郎 「桜島」
赤く雄大にそびえる桜島とその手前に並ぶ家々を描いた作品です。簡略されて赤で表現された山肌が力強い印象となっていました。師のルノワールとも違ったどっしりとした感じがあります。
この隣には安井曾太郎の花瓶に入った花の絵もありました。また、坂本繁二郎、林武の作品も良かったです。
岡鹿之助 「運河」 ★こちらで観られます
パリの運河を描いた作品です。点描で描かれていて、ざらつくような質感があります。シンメトリーで写実的な風景ではあるのですが、ルソーなどの素朴派を彷彿する幻想的な作風となっていました。かなり好みの作品です。
小磯良平 「集い」
中央に、背中に帽子を背負うようにつけて立つ女性、その周りに6人の人々が集まって楽器を持っていたりしています。緻密な描写で、明暗が左右でくっきり分かれているのが劇的な雰囲気でした。小磯良平はかなり好みの画家です。
ちなみにこれは以前に日本赤十字社所蔵美術展の時にもご紹介しました。
参考記事:日本赤十字社所蔵美術展 -人道と平和への想い-(千葉県立美術館)
牛島憲之 「春ぬるむ」
地上と空の境界線が曖昧な砂漠のようなところに、浮かぶように緑の木々が並んでいます。その木の下のベンチに人々が腰掛けていたり、近くを散歩している人もいるので公園を描いているのかな。シュールで、少し寂しいような楽しいような不思議な光景となっていました。
参考記事:牛島憲之 ―至高なる静謐― (松濤美術館)
伊藤清永 「曙光」
背を向けて鏡に向かう裸婦を描いた作品です。鏡には美しい女性の前面が映しだされちょっと首を傾げるように口紅を塗ろうとしています。ふっくらした体つきや髪の流れを感じるような筆使いはルノワールの作品を思い起こしました。
この辺には赤十字社所蔵展の時にご紹介した荻須高徳の「僧院の回廊」もありました。
ということで、今年も楽しむことができました。今回も300円のパンフレットと人気投票は健在で、パンフレットを購入した上で人気投票は山口蓬春の「夏の印象」に一票投じてきました。会期が短いですが、中々充実した展覧会なのでお勧めです。
さらに智美術館にもハシゴをする計画だったのですが、流石に時間切れとなりましたw
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こちらからもリンクしておきますね。今日はもう遅いので明日にでも…
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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