語る 伝える 絵のチカラ 宮城県美術館所蔵絵本原画展 【萬鉄五郎記念美術館】(番外編 岩手)
今回も番外編の岩手ですが、美術展について触れようと思います。昨年は花巻の温泉に行きましたが、今年は花巻の東の方にある萬鉄五郎記念美術館に行って、「語る 伝える 絵のチカラ 宮城県美術館所蔵絵本原画展」を観てきました。


【展覧名】
語る 伝える 絵のチカラ 宮城県美術館所蔵絵本原画展
【公式サイト】
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/yorozu/1308963457260.html
【会場】萬鉄五郎記念美術館
【最寄】土沢駅
【会期】2011年7月17日(土)~9月19日(祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日12時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていてじっくり観ることができました。
この美術館は近代の日本洋画に大きな功績を残した萬鉄五郎がこの地に住んでいたのを記念して建てられたところで、2階建ての建物に企画展と常設が行われています。
参考記事:
東京国立近代美術館の案内 (2009年12月)
東京国立近代美術館の案内 (2011年06月)
まずは、特別展の展示を観てきました。軽い気持ちで観にいったら、福音館書店の絵本を中心に、240点あまりもの原画があり驚きました。作家同士の繋がりなどは特に紹介されていませんでしたので、ざっくりと各作品の感想だけご紹介していこうと思います。
まずは1階です。
朝倉摂 「てんぐのかくれみの」
天狗の隠れ蓑を騙し取って、透明になった少年のお話です。透明なのをいいことにお城に入ったりしてやりたい放題していたのですが、お母さんに汚いからと隠れ蓑を燃やされてしまい、その灰を身につけて天狗に返しに行ったところ、雨で流されてしまったというストーリーのようです。絵は素朴ながらも郷愁を誘うようなどこか懐かしい雰囲気でした。
堀文子 「ビップとちょうちょう」
こちらは詳細なストーリーは忘れましたが、今回のポスターにもなっている蝶を追いかける虫取り網を持った少年を描いた絵本です。周りが黒地のせいか神秘的な雰囲気がありました。
大沢昌助 「クリスマスのまえのばん」
トナカイのソリに乗ったサンタの話です。煙突から入ってくるシーンなどもあり、児童書らしい親しみのある雰囲気でした。
中谷千代子 「ジオジオのかんむり」
★こちらで観られます
年老いたライオンの頭の冠の中に小鳥が卵を産む話です。ライオンの威光によって卵は守られるのですが、ライオンの少し寂しそうな顔が老境の孤独を感じさせました。
池田龍雄 「三びきのやぎのがらがらどん」
「がらがらどん」という同じ名前の3匹のやぎが餌場に行く途中にトロルに遭う話です。トロルといっても髭が生えて立派な身なりに見えるような・・・。3匹目のやぎが持ち上げて倒しているシーンもありました。
太田大八 「ひつじのむくむく」
★こちらで観られます
誰にも遊んでもらえない羊が、狼に遊んであげると言われたところをアヒルが目撃し、農場に知らせに行って皆で助けに行くという話です。可愛らしくもちょっと頼りなさそうな羊がなんともとぼけた雰囲気に見えました。
佐藤忠良 「おひゃくしょうとえんまさま」
★こちらで観られます
お供えが少ないことに怒った閻魔様が、作物の頭が小さくなり根が太くなる呪文をかけたところ、それを知った堂守から事情を聞いたお百姓さんはサトイモを植えて豊作となりました。さらに怒った閻魔様が呪文をかけるたびにトウモロコシやサトウキビなどが育ち、いつもお百姓さんが得するという話のようです。閻魔様が怒って部下の鬼に説教していたり、殴りかかる姿も描かれていて、鬼たちはサラリーマンの悲哀のように感じましたw とんだとばっちりですw
矢吹申彦 「王さまにもにも」
★こちらで観られます
これは今回の展示の中でも特に気に入った作品です。洗濯好きの王様が戦争で敗色濃厚の時に洗濯を干していたら敵が白旗と思いこみ、それに油断したところを王様の家来たちが倒します。しかし王様は領地が増えて忙しくなり、洗濯が出来なくなったのを苦にして、最後は逃げて洗濯屋になるといストーリーです。挿絵は素朴派のような少しシュールな絵で、戦火の中でも洗濯をしている王様などが描かれています。いつも擬人化した猫と一緒で、たまに残酷なシーンでもどこかのほほんとしているのが奇妙でした。
長新太 「ドオン!」
★こちらで観られます
いたずら好きの子供と鬼の子が張り合って太鼓を叩いていたら皆が集まってくる話で、挿絵は子供の描いた絵のような雰囲気もありますが、原色が多く力強いプリミティブなものを感じました。この人は他に「へんなおにぎり」「よくばりた~こ」という作品もあり、いずれも独特のシュールな世界観があります。
桂ゆき 「ぴちこちゃんのけっこん」
綺麗なネズミの女の子の評判を聞いてウサギや象、蛇、猿などが結婚を申し込んできますが、結局はネズミと結婚する話です。擬人化された動物たちが楽しげに描かれていました。
林明子 「きょうはなんのひ?」
★こちらで観られます
お父さんとお母さんの結婚記念日をお祝いする小学生のまみこちゃんの話です。現代の日本の家庭を描いた幸せな雰囲気が溢れた絵で、モダンな感じがしました。
余談ですが、この作品を観ていたら急に子供の頃を思い出し、瀬田貞二というこの本の作家が私にとって意外と身近な人(会ったことは無いですが…)であった記憶が蘇りました。絵を観た記憶って、忘れないものですね。私自身も驚きでした。
この人は「なないろ山のひみつ」という本もありました。
小出保子 「とても とても あついひ」
3匹のネズミがウサギやたぬき、しまりすなどに会って最後は一緒に遊ぶ話です。色鉛筆で描いたような爽やかで可愛らしい絵でした。これも幸せな雰囲気があります。
確か1階はこの辺りまでで、スロープを登りながら展示品を見ていきました。
馬場のぼる 「ぴかくんめをまわす」
信号機のぴかくんが、人が多すぎて目を回してしまい町は大混乱になり、交通整理の人や整備の人に助けてもらっていくという話です。新聞の漫画のような簡素な表現で好感が持てました。
土方久功 「ゆかいなさんぽ」
★こちらで観られます
子豚が「ぶたぶたぶたぶた」と言って歩いているとアヒルに出会い「ぶたぶたがおがお」と言って歩き出し、また新しい仲間がどんどん増えてくると色々な歌が混じってカオス状態となる作品です。話も奇妙ですが絵も奇妙な感じで、ちょっと怖いw インパクトのある作風でした。
寺島龍一 「そらのきゅうじょたい」
山奥のダム工事現場で事故が起きて、飛行機で輸血用血液を投下するという話です。ストーリーもシリアスですが絵も写実的で赤十字の飛行機などリアルな緊迫感がありました。雲海や雪の積もる山なども険しい雰囲気でドキュメンタリーさながらです。
この辺から2階の展示だったと記憶しています。
山脇百合子 「ぐりとぐらとすみれちゃん」
★こちらで観られます
すみれちゃんがぐりとぐらの家に見たこともないすみれかぼちゃを持ってきて、それを皆でパーティで食べるという話のようで、最後にその種を畑にまくようです。このシリーズは有名な為か「ぐりとぐらのあいうえお」などもありました。可愛らしいキャラクターが明るい色合いでスッキリした感じで描かれています。これも楽しそうな雰囲気の作品でした。
この他には「みんなみーつけた」という作品もありました。
なかのひろたか 「ぞうくんのあめふりさんぽ」
★こちらで観られます
象がカバ、ワニ、亀たちと会いながら、その背中に乗って水の中を散歩する話です。どんどん積み重なって乗っていき、最後には水の中に落ちてしまうのですが浮いてくるそうです。形態が単純化され、のんびりした雰囲気の絵柄でした。
山本忠敬 「しゅっぱつ しんこう!」
★こちらで観られます
特急はつかり、急行、普通列車を乗り継いで田舎に行く話です。写実的に描かれた絵が当時の特急の姿を伝えてきて、ちょっと懐かしい感じがします。この人は車を描いたシリーズもありました。
富山妙子 「クリスマスのほし」
金山で金が取れず、クリスマスまでに取れなかったら閉鎖されると言われていたけれど、東方の三博士の話のようにクリスマスに金がもたらされるという話です。話も外国風ですが絵も洋風で、しんみりした雰囲気でした。
ということで、子供の頃に読んだ作品もいくつかあって予想以上に楽しむことができました。子供向けといっても今だから分かる面白さもあり、奥が深い世界のようでした。(変わった話も多いしw) 関東でも絵本の原画展は結構開催されているように思いますので、今後はこうした展示も観ていければと思います。
参考記事:
2010年
毛越寺の写真 (番外編 岩手)
ゆめやかた(夢館奥州藤原歴史館)の案内 (番外編 岩手)
中尊寺の写真 (番外編 岩手)
鹿踊りと花巻周辺の写真 (番外編 岩手)
岩手県立美術館の案内 (番外編 岩手)
東屋 (盛岡界隈のお店)
2011年
猊鼻渓(げいびけい)の写真 (番外編 岩手)
藤原の郷(ふじわらのさと)の写真 (番外編 岩手)
遠野の写真 (番外編 岩手)
萬鉄五郎記念美術館の案内 (番外編 岩手)
盛岡の写真 (番外編 岩手)



【展覧名】
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http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/yorozu/1308963457260.html
【会場】萬鉄五郎記念美術館
【最寄】土沢駅
【会期】2011年7月17日(土)~9月19日(祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日12時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていてじっくり観ることができました。
この美術館は近代の日本洋画に大きな功績を残した萬鉄五郎がこの地に住んでいたのを記念して建てられたところで、2階建ての建物に企画展と常設が行われています。
参考記事:
東京国立近代美術館の案内 (2009年12月)
東京国立近代美術館の案内 (2011年06月)
まずは、特別展の展示を観てきました。軽い気持ちで観にいったら、福音館書店の絵本を中心に、240点あまりもの原画があり驚きました。作家同士の繋がりなどは特に紹介されていませんでしたので、ざっくりと各作品の感想だけご紹介していこうと思います。
まずは1階です。
朝倉摂 「てんぐのかくれみの」
天狗の隠れ蓑を騙し取って、透明になった少年のお話です。透明なのをいいことにお城に入ったりしてやりたい放題していたのですが、お母さんに汚いからと隠れ蓑を燃やされてしまい、その灰を身につけて天狗に返しに行ったところ、雨で流されてしまったというストーリーのようです。絵は素朴ながらも郷愁を誘うようなどこか懐かしい雰囲気でした。
堀文子 「ビップとちょうちょう」
こちらは詳細なストーリーは忘れましたが、今回のポスターにもなっている蝶を追いかける虫取り網を持った少年を描いた絵本です。周りが黒地のせいか神秘的な雰囲気がありました。
大沢昌助 「クリスマスのまえのばん」
トナカイのソリに乗ったサンタの話です。煙突から入ってくるシーンなどもあり、児童書らしい親しみのある雰囲気でした。
中谷千代子 「ジオジオのかんむり」
年老いたライオンの頭の冠の中に小鳥が卵を産む話です。ライオンの威光によって卵は守られるのですが、ライオンの少し寂しそうな顔が老境の孤独を感じさせました。
池田龍雄 「三びきのやぎのがらがらどん」
「がらがらどん」という同じ名前の3匹のやぎが餌場に行く途中にトロルに遭う話です。トロルといっても髭が生えて立派な身なりに見えるような・・・。3匹目のやぎが持ち上げて倒しているシーンもありました。
太田大八 「ひつじのむくむく」
誰にも遊んでもらえない羊が、狼に遊んであげると言われたところをアヒルが目撃し、農場に知らせに行って皆で助けに行くという話です。可愛らしくもちょっと頼りなさそうな羊がなんともとぼけた雰囲気に見えました。
佐藤忠良 「おひゃくしょうとえんまさま」
お供えが少ないことに怒った閻魔様が、作物の頭が小さくなり根が太くなる呪文をかけたところ、それを知った堂守から事情を聞いたお百姓さんはサトイモを植えて豊作となりました。さらに怒った閻魔様が呪文をかけるたびにトウモロコシやサトウキビなどが育ち、いつもお百姓さんが得するという話のようです。閻魔様が怒って部下の鬼に説教していたり、殴りかかる姿も描かれていて、鬼たちはサラリーマンの悲哀のように感じましたw とんだとばっちりですw
矢吹申彦 「王さまにもにも」
これは今回の展示の中でも特に気に入った作品です。洗濯好きの王様が戦争で敗色濃厚の時に洗濯を干していたら敵が白旗と思いこみ、それに油断したところを王様の家来たちが倒します。しかし王様は領地が増えて忙しくなり、洗濯が出来なくなったのを苦にして、最後は逃げて洗濯屋になるといストーリーです。挿絵は素朴派のような少しシュールな絵で、戦火の中でも洗濯をしている王様などが描かれています。いつも擬人化した猫と一緒で、たまに残酷なシーンでもどこかのほほんとしているのが奇妙でした。
長新太 「ドオン!」
いたずら好きの子供と鬼の子が張り合って太鼓を叩いていたら皆が集まってくる話で、挿絵は子供の描いた絵のような雰囲気もありますが、原色が多く力強いプリミティブなものを感じました。この人は他に「へんなおにぎり」「よくばりた~こ」という作品もあり、いずれも独特のシュールな世界観があります。
桂ゆき 「ぴちこちゃんのけっこん」
綺麗なネズミの女の子の評判を聞いてウサギや象、蛇、猿などが結婚を申し込んできますが、結局はネズミと結婚する話です。擬人化された動物たちが楽しげに描かれていました。
林明子 「きょうはなんのひ?」
お父さんとお母さんの結婚記念日をお祝いする小学生のまみこちゃんの話です。現代の日本の家庭を描いた幸せな雰囲気が溢れた絵で、モダンな感じがしました。
余談ですが、この作品を観ていたら急に子供の頃を思い出し、瀬田貞二というこの本の作家が私にとって意外と身近な人(会ったことは無いですが…)であった記憶が蘇りました。絵を観た記憶って、忘れないものですね。私自身も驚きでした。
この人は「なないろ山のひみつ」という本もありました。
小出保子 「とても とても あついひ」
3匹のネズミがウサギやたぬき、しまりすなどに会って最後は一緒に遊ぶ話です。色鉛筆で描いたような爽やかで可愛らしい絵でした。これも幸せな雰囲気があります。
確か1階はこの辺りまでで、スロープを登りながら展示品を見ていきました。
馬場のぼる 「ぴかくんめをまわす」
信号機のぴかくんが、人が多すぎて目を回してしまい町は大混乱になり、交通整理の人や整備の人に助けてもらっていくという話です。新聞の漫画のような簡素な表現で好感が持てました。
土方久功 「ゆかいなさんぽ」
子豚が「ぶたぶたぶたぶた」と言って歩いているとアヒルに出会い「ぶたぶたがおがお」と言って歩き出し、また新しい仲間がどんどん増えてくると色々な歌が混じってカオス状態となる作品です。話も奇妙ですが絵も奇妙な感じで、ちょっと怖いw インパクトのある作風でした。
寺島龍一 「そらのきゅうじょたい」
山奥のダム工事現場で事故が起きて、飛行機で輸血用血液を投下するという話です。ストーリーもシリアスですが絵も写実的で赤十字の飛行機などリアルな緊迫感がありました。雲海や雪の積もる山なども険しい雰囲気でドキュメンタリーさながらです。
この辺から2階の展示だったと記憶しています。
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この他には「みんなみーつけた」という作品もありました。
なかのひろたか 「ぞうくんのあめふりさんぽ」
象がカバ、ワニ、亀たちと会いながら、その背中に乗って水の中を散歩する話です。どんどん積み重なって乗っていき、最後には水の中に落ちてしまうのですが浮いてくるそうです。形態が単純化され、のんびりした雰囲気の絵柄でした。
山本忠敬 「しゅっぱつ しんこう!」
特急はつかり、急行、普通列車を乗り継いで田舎に行く話です。写実的に描かれた絵が当時の特急の姿を伝えてきて、ちょっと懐かしい感じがします。この人は車を描いたシリーズもありました。
富山妙子 「クリスマスのほし」
金山で金が取れず、クリスマスまでに取れなかったら閉鎖されると言われていたけれど、東方の三博士の話のようにクリスマスに金がもたらされるという話です。話も外国風ですが絵も洋風で、しんみりした雰囲気でした。
ということで、子供の頃に読んだ作品もいくつかあって予想以上に楽しむことができました。子供向けといっても今だから分かる面白さもあり、奥が深い世界のようでした。(変わった話も多いしw) 関東でも絵本の原画展は結構開催されているように思いますので、今後はこうした展示も観ていければと思います。
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