【萬鉄五郎記念美術館】の案内 (番外編 岩手)
前回ご紹介した岩手県の萬鉄五郎記念美術館の特別展を観た後、常設展示も観てきました。私としてはこちらが目当てでした。

【公式サイト】
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/yorozu/
【会場】萬鉄五郎記念美術館
【最寄】土沢駅
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日13時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③__5_満足
【感想】
こちらも空いていてじっくり観ることができました。
さて、こちらの常設については萬鉄五郎(よろずてつごろう)の生い立ちから晩年までの作品が並び、その生涯の功績が分かる内容です。…と言いたい所ですが、一部は代表作のコピーだったりするのがちょっと残念w しかし、いつでも時系列で萬鉄五郎の変遷を知ることが出来るのは地元だからこそじゃないかな。いくつかのコーナーに分かれてその時々の作品(とコピー)を展示していたので、萬鉄五郎その人についてと共に気に入った作品をご紹介しようと思います。
参考リンク:
萬鉄五郎(萬鐵五郎)のwikipedia
参考記事:
東京国立近代美術館の案内 (2009年12月)
東京国立近代美術館の案内 (2011年06月)
<中学時代の作品>
萬鉄五郎は今の花巻市の生まれで、中学時代には絵を描いていたようです。中学卒業時に禅の布教団と共にアメリカに渡ったそうで、アメリカの風景画なども展示されています。
萬鉄五郎 「ポットのある静物」
こちらはタイトルどおりポットと湯飲みの静物画です。落ち着いた色彩でどっしりした雰囲気は後の萬鉄五郎の作風を思わせるものがありました。
<美術学校時代>
萬鉄五郎はアメリカで美術学校に入りたかったようですが、サンフランシスコの地震などが原因でそれは叶わなかったようです。やがて、日本に帰国して東京美術学校の西洋画科に入学すると、黒田清輝の外光派なども試したそうですが、後期印象派やフォーヴィスムに惹かれて行ったようです。ここには美術学校の時代の作品が並んでいました。
萬鉄五郎 「土沢雪風景」
雪の積もった町の通りを描いた作品です。外光派のような明るい色彩で描かれていて、これが萬鉄五郎なの?とちょっと驚きです。隣にあった青年像も色が淡く、こういう時期があったのかと意外な感じを受けました。
ここら辺には東京国立近代美術館にある「裸体美人」の複製もありました。あれは卒業制作の作品のようです。学生時代はフォーヴ的な感じのものもありますが、思ったより色々な作風の作品があって、まだ確固とした画風が定まっていないような感じもします(中学時代のほうが萬鉄五郎らしく見える)
萬鉄五郎 「軽業師」
タライのようなものの中に入っている人と、それを寝転んで上に足を上げて回している軽業師を描いた作品です。だいぶ簡略化されていますがポーズが非常に面白い作品でした。水彩の同じ構図の作品もありました。
萬鉄五郎 「心象風景」
絵の中に黒い大きな四角いふちがあり、その内外に赤や黄色、緑、青などの様々な色が混ざった抽象的な作品です。うねって盛り上がるような力強さがあり、抽象にも挑んでいる様子が伺えました。
この頃、岸田劉生らも参加するフュウザン会の第1回展にも出品していたようです。
<土沢時代>
土沢と言うのはこの美術館のある花巻の地区のことで、1914年にこの地に戻って制作に没頭したようです。土のにおいのする暗く沈んだ色彩が特徴と解説されていました。
萬鉄五郎 「丘の道」
暗い色彩で山の道を描いた作品です。緑と茶色の道がぐねぐねと交じり合うように描かれ、キュビスムやフォーヴからの影響を感じます。画面は暗いですがリズミカルな印象を受けました。
ここには東京国立近代美術館の「もたれて立つ人」の複製もありました。
<茅ヶ崎時代>
1919年になると、萬鉄五郎は神経衰弱と結核の療養で神奈川の茅ヶ崎に移住します。1年で健康を取り戻すと、文人画の精神に自分との一致を見出したようで、新しい表現を打ち出したり、1922年には春陽会の結成に参加するなどの活躍を見せました。しかし1927年に再び結核が悪化し、そのまま亡くなってしまいました。ここにはそうした晩年の時代の作品が並んでいました。
萬鉄五郎 「茅ヶ崎の松林を遠く望む」
水彩画で、結構写実的な感じを受ける作品です。湾曲する道と、両脇の畑や遠くの林や家が描かれていて、色合いは水彩のせいか明るく、土沢時代とはだいぶ違う印象を受けました。
この辺には確かに中国・日本の文人画のような雰囲気の作品や、スケッチブック、フュウザン会時代のものまでありました。スケッチは写実的な感じです。
萬鉄五郎 「渓流風景」
山間の川の中で釣りをしている2人の人を描いた作品で、色は明るく緑や水の色が鮮やかです。簡略化の仕方が南画のような感じがするのも面白い作風でした。
この部屋にはそれ以外に、資料的なものがあり、パレットや七福神のお面、卒業証書、カメラ、赤いちゃんちゃんこ、よだれかけまでありましたw
ということで、2部屋のみで点数も少ない上にコピーもあるのですが、情報量は多くて萬鉄五郎には様々な作風があったことを知ることができたのは収穫でした。萬鉄五郎が好きな私にとっては訪れておいて良かったです。
おまけ1:
美術館の前には「木の間から見下ろした町」という作品を描いた場所があり、フレームのようになっていました。

近くにその絵の写真があるのですが、だいぶ現在とは変わっているように見えました。
こちらは美術館の隣の土蔵のカフェ。残念ながら私が行った時は震災の影響で閉鎖中でした。

おまけ2:
ついでに車で15分くらいのところにある毘沙門山というところにも行ってきました。
参考リンク:毘沙門山の公式サイト
こんな感じのうっそうとした山を登ると、奥に白壁の土蔵のような展示室があります。

中は撮影禁止なので写真はありませんが、藍婆と毘藍婆の二鬼を従えた巨大な毘沙門天が立っていて、圧倒されました。重要文化財となっている貴重な仏像です。
毘沙門山から見た風景。日本の原風景といった感じです。

花巻は宮沢賢治関連の施設もあるようだし、中々文化的なところですね。
参考記事:
2010年
毛越寺の写真 (番外編 岩手)
ゆめやかた(夢館奥州藤原歴史館)の案内 (番外編 岩手)
中尊寺の写真 (番外編 岩手)
鹿踊りと花巻周辺の写真 (番外編 岩手)
岩手県立美術館の案内 (番外編 岩手)
東屋 (盛岡界隈のお店)
2011年
猊鼻渓(げいびけい)の写真 (番外編 岩手)
藤原の郷(ふじわらのさと)の写真 (番外編 岩手)
遠野の写真 (番外編 岩手)
萬鉄五郎記念美術館の案内 (番外編 岩手)
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【公式サイト】
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/yorozu/
【会場】萬鉄五郎記念美術館
【最寄】土沢駅
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日13時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③__5_満足
【感想】
こちらも空いていてじっくり観ることができました。
さて、こちらの常設については萬鉄五郎(よろずてつごろう)の生い立ちから晩年までの作品が並び、その生涯の功績が分かる内容です。…と言いたい所ですが、一部は代表作のコピーだったりするのがちょっと残念w しかし、いつでも時系列で萬鉄五郎の変遷を知ることが出来るのは地元だからこそじゃないかな。いくつかのコーナーに分かれてその時々の作品(とコピー)を展示していたので、萬鉄五郎その人についてと共に気に入った作品をご紹介しようと思います。
参考リンク:
萬鉄五郎(萬鐵五郎)のwikipedia
参考記事:
東京国立近代美術館の案内 (2009年12月)
東京国立近代美術館の案内 (2011年06月)
<中学時代の作品>
萬鉄五郎は今の花巻市の生まれで、中学時代には絵を描いていたようです。中学卒業時に禅の布教団と共にアメリカに渡ったそうで、アメリカの風景画なども展示されています。
萬鉄五郎 「ポットのある静物」
こちらはタイトルどおりポットと湯飲みの静物画です。落ち着いた色彩でどっしりした雰囲気は後の萬鉄五郎の作風を思わせるものがありました。
<美術学校時代>
萬鉄五郎はアメリカで美術学校に入りたかったようですが、サンフランシスコの地震などが原因でそれは叶わなかったようです。やがて、日本に帰国して東京美術学校の西洋画科に入学すると、黒田清輝の外光派なども試したそうですが、後期印象派やフォーヴィスムに惹かれて行ったようです。ここには美術学校の時代の作品が並んでいました。
萬鉄五郎 「土沢雪風景」
雪の積もった町の通りを描いた作品です。外光派のような明るい色彩で描かれていて、これが萬鉄五郎なの?とちょっと驚きです。隣にあった青年像も色が淡く、こういう時期があったのかと意外な感じを受けました。
ここら辺には東京国立近代美術館にある「裸体美人」の複製もありました。あれは卒業制作の作品のようです。学生時代はフォーヴ的な感じのものもありますが、思ったより色々な作風の作品があって、まだ確固とした画風が定まっていないような感じもします(中学時代のほうが萬鉄五郎らしく見える)
萬鉄五郎 「軽業師」
タライのようなものの中に入っている人と、それを寝転んで上に足を上げて回している軽業師を描いた作品です。だいぶ簡略化されていますがポーズが非常に面白い作品でした。水彩の同じ構図の作品もありました。
萬鉄五郎 「心象風景」
絵の中に黒い大きな四角いふちがあり、その内外に赤や黄色、緑、青などの様々な色が混ざった抽象的な作品です。うねって盛り上がるような力強さがあり、抽象にも挑んでいる様子が伺えました。
この頃、岸田劉生らも参加するフュウザン会の第1回展にも出品していたようです。
<土沢時代>
土沢と言うのはこの美術館のある花巻の地区のことで、1914年にこの地に戻って制作に没頭したようです。土のにおいのする暗く沈んだ色彩が特徴と解説されていました。
萬鉄五郎 「丘の道」
暗い色彩で山の道を描いた作品です。緑と茶色の道がぐねぐねと交じり合うように描かれ、キュビスムやフォーヴからの影響を感じます。画面は暗いですがリズミカルな印象を受けました。
ここには東京国立近代美術館の「もたれて立つ人」の複製もありました。
<茅ヶ崎時代>
1919年になると、萬鉄五郎は神経衰弱と結核の療養で神奈川の茅ヶ崎に移住します。1年で健康を取り戻すと、文人画の精神に自分との一致を見出したようで、新しい表現を打ち出したり、1922年には春陽会の結成に参加するなどの活躍を見せました。しかし1927年に再び結核が悪化し、そのまま亡くなってしまいました。ここにはそうした晩年の時代の作品が並んでいました。
萬鉄五郎 「茅ヶ崎の松林を遠く望む」
水彩画で、結構写実的な感じを受ける作品です。湾曲する道と、両脇の畑や遠くの林や家が描かれていて、色合いは水彩のせいか明るく、土沢時代とはだいぶ違う印象を受けました。
この辺には確かに中国・日本の文人画のような雰囲気の作品や、スケッチブック、フュウザン会時代のものまでありました。スケッチは写実的な感じです。
萬鉄五郎 「渓流風景」
山間の川の中で釣りをしている2人の人を描いた作品で、色は明るく緑や水の色が鮮やかです。簡略化の仕方が南画のような感じがするのも面白い作風でした。
この部屋にはそれ以外に、資料的なものがあり、パレットや七福神のお面、卒業証書、カメラ、赤いちゃんちゃんこ、よだれかけまでありましたw
ということで、2部屋のみで点数も少ない上にコピーもあるのですが、情報量は多くて萬鉄五郎には様々な作風があったことを知ることができたのは収穫でした。萬鉄五郎が好きな私にとっては訪れておいて良かったです。
おまけ1:
美術館の前には「木の間から見下ろした町」という作品を描いた場所があり、フレームのようになっていました。

近くにその絵の写真があるのですが、だいぶ現在とは変わっているように見えました。
こちらは美術館の隣の土蔵のカフェ。残念ながら私が行った時は震災の影響で閉鎖中でした。

おまけ2:
ついでに車で15分くらいのところにある毘沙門山というところにも行ってきました。
参考リンク:毘沙門山の公式サイト
こんな感じのうっそうとした山を登ると、奥に白壁の土蔵のような展示室があります。


中は撮影禁止なので写真はありませんが、藍婆と毘藍婆の二鬼を従えた巨大な毘沙門天が立っていて、圧倒されました。重要文化財となっている貴重な仏像です。
毘沙門山から見た風景。日本の原風景といった感じです。

花巻は宮沢賢治関連の施設もあるようだし、中々文化的なところですね。
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2010年
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