ウィリアム・ブレイク版画展 【国立西洋美術館】
前々回、前回とご紹介したゴヤ展を観た後、国立西洋美術館の常設も観てきました。今回はその中でも版画素描展示室の特集展示「ウィリアム・ブレイク版画展」をご紹介しようと思います。

【展覧名】
ウィリアム・ブレイク版画展
【公式サイト】
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/williamblake2011.html#mainClm
【会場】国立西洋美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日15時半頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらは空いていてゆっくりと観ることが出来ました。
さて、この展示は英国の画家であり詩人でもあったウィリアム・ブレイクの銅版画を集めた内容となっています。ウィリアム・ブレイクは18世紀から19世紀にかけてロンドンで活躍し、英国ロマン主義運動の先駆となった存在らしく、旧約聖書やダンテの神曲など幻視的かつ宗教的な作品などが40点程度並んでいます。当時の人々の好みとかけ離れていて生前はほとんど評価されていなかったようですが、自らの理想を生涯貫いたそうです。
この美術館の常設(この部屋も含む)はルールを守れば写真撮影可能ですので、今回も撮ってきた写真を使って何点かご紹介しようと思います。
※掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
<エドワード・ヤング『夜想:嘆きと慰め』挿絵>
1740年初頭にエドワード・ヤングは相次ぐ親族の死をきっかけに構想した自叙伝の挿絵をブレイクに依頼します。ブレイクにとって名声を得る大きなチャンスだったようですが、翌年の金融危機の影響で計画は頓挫し、43点の挿絵がエングレービングに起こされるのみで終わったそうです。ここには7点が展示されていました。
第54頁

頁を持っているのは闇で、女性は「人間の思考」の象徴だそうです。目の前の水路には沢山の人々が流れていてちょっと恐ろしい光景でした。
<ジョン・ゲイ『寓話』挿絵>
当時人気を博したジョン・ゲイの『寓話』は8人の版画家による68点の挿絵が使われたそうで、ブレイクの版画も12点使われているようです。ここにも2点展示されていました。
<ロバート・ブレア『詩、墓』挿絵>
こちらも1点のみの展示なので、一緒にご紹介。1805年にロバート・ブレアの『詩、墓』の挿絵を依頼され、40点程度の素描を描き、半数を自ら版刻したそうです。多くの報酬が期待されたものの、採用されたのは12点のみで版刻は別の人物によって行われ報酬はわずかだったようで。
こんな感じで並んでいます。右がロバート・ブレア『詩、墓』挿絵

<チョーサーのカンタベリーへの巡礼>
1809年の個展に出品したテンペラ画を版画家したもので、ブレイクの版画で最大の大作です。顧客獲得に苦心していたので起死回生を図っていたと思われるそうです。
ウィリアム・ブレイク 「チョーサーのカンタベリーへの巡礼」

細かい版画で30人くらいの人々が描かれています。様々な階級の人が描かれているようでした。
<『ヨブ記』挿絵>
今回の展示のメインとも言えるコーナーです。旧約聖書のヨブ記はブレイクが特に興味を持っていたようで、ここに並んでいるのは画家のジョン・リネルの注文によって1805年から製作した水彩作品を1823年~25年に版画家したものの試し刷りのようです。ストーリーもわかりやすく解説されていました。
参考リンク:ヨブ記のWikipedia
繁栄していながらも神への畏れを忘れない正しき人ヨブは、平和に暮らしていましたが、天上でサタンが神にヨブの試練を与え信仰を試すように迫り、神はそれを許します。それによってヨブに過酷な試練が訪れていきます。
ウィリアム・ブレイク 「サタンによるヨブの息子たちと娘たちの破滅」

まず、ヨブの子供たちが石造りの建物に押しつぶされて死んでしまいます。上ではコウモリの翼を持ったサタンが高みの見物といった様相です。恐ろしさを煽るような絵柄ですね。
次にサタンはヨブ自身の体を痛めるける許しを得て、ヨブは腫れ物の病気になります。すべてを失ったヨブですが、それでも貧しい人々に施しを行なっていたようです。
ウィリアム・ブレイク 「エリパズの幻視」

ヨブの嘆きを聞いて3人の友人のうち、エリパズという人がヨブの不幸はかつて犯した罪の報いであると幻視したものをヨブに語っています。上段が幻視らしく、神が枕元に立っています。
ヨブは神に律法か地獄のいずれかを選ぶように迫られるという夢を見ますが、これはヨブの賞罰応報の神の概念が誤っていたもののようです。やがて、潔白であるのに不幸を被ったのは理不尽であるとヨブは神に論争を挑みます。それに対して友人たちも適切な反論ができなかったようですが、エリフという友人は神の意志が人の思惑を越えた計り知れないものであると説きます。
ウィリアム・ブレイク 「つむじ風の中からヨブに答える神」

友と話している時に突然つむじ風が巻き起こり、風の中から神が現れ、「雨に父があるか。露の王は誰が生んだか」と意志の深遠さを説きました。地面にひれ伏しているのは友人で、話を聞いているのがヨブ夫妻。
神はべへモトやレヴィアタンなどの怪獣を例に挙げて神の創造が無限であることを示したようです。
ウィリアム・ブレイク 「サタンの墜落」

右手を上げているのが神で、サタンとヨブ夫妻の幻影が地獄に落ちていきます。これは誤った神の概念を抱いていたヨブ夫妻の過去が裁かれた様子を描いているらしく、現身のヨブ夫妻と友人がそれを見守っています。
これによって正しく神を理解したヨブ夫妻は神に祝福されました。しかし、友人たちは神について正しく述べなかったために神の怒りを買います。
ウィリアム・ブレイク 「ヨブの犠牲」

ヨブは祭壇にたち、生贄を捧げることで友達の許しを神から得ました。
そしてヨブは以前の繁栄も回復し、再び7人の息子と3人の娘を得ました。死ぬ間際に子供たちに自分が体験したことを話したそうです。
<ダンテ『神曲』挿絵>
続いてはダンテの神曲を題材にしたコーナーです。地獄、煉獄、天国を旅するダンテの物語を視覚化した作品が並びます。102点の水彩や素描をすべて版画家する予定だったそうですが、途中で死んでしまって7点しか残っていないそうです。ここでは7点とも展示されていました。それにしてもつくづく運のない人ですね…。
参考リンク:神曲のWikipedia
ウィリアム・ブレイク 「愛欲者の圏」

肉欲の罪を犯した人たちがつむじ風に吹き回されているようす。物凄い勢いで吸い上げられてる感じがします。
ウィリアム・ブレイク 「悪魔たちに苦しめられる汚職者チャンポーロ」

これは汚職者たちが煮えたぎるタールのようなものに漬けられる地獄。鉤爪みたいなので肉を引きちぎっている恐ろしい光景です。地獄絵は洋の東西問わず残虐シーンてんこ盛りです。
ウィリアム・ブレイク 「アーニョロ・ブルネレスキを襲う6本足の蛇」

これは罰を受ける盗人と、それを見るダンテとウェルギリウスを描いた作品。大蛇がアーニョロ・ブルネレスキという人物を襲い、合体しています。真横になった首がまさに断末魔といった感じです。
この他に贋金づくりの地獄や最下層の裏切り者の氷地獄などもありました。
<ブレイクとルネサンス版画>
最後はブレイクが影響を受け、蒐集したルネサンス版画のコーナーです。特に、デューラー、ルカス・ファン・レイデン、マルカントニオ・ライモンディ、ホルツィウスといった16世紀の版画家に影響を受けたそうで、彼らは皆、凹凸や陰影表現に秀でた版画家だったようです。
アルブレヒト・デューラー 「天使に王冠を授けられる聖母」

今回の展示を見ていてすぐに思い出したのがデューラーでした。陰影表現や緻密さはブレイクより凄みを感じさせます。この人の黙示録の作品なども影響したんでしょうね。
参考記事:
レンブラント 光の探求/闇の誘惑 (国立西洋美術館)
黙示録―デューラー/ルドン (東京藝術大学大学美術館)
ということで、予想以上に楽しめる展示でした。ゴヤ展と同じ期間のようですので、ゴヤ展を観に行く方はこちらも観ると面白いと思います。こちらも地獄や悪魔が出てくる怖い絵が見られますw


【展覧名】
ウィリアム・ブレイク版画展
【公式サイト】
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/williamblake2011.html#mainClm
【会場】国立西洋美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日15時半頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらは空いていてゆっくりと観ることが出来ました。
さて、この展示は英国の画家であり詩人でもあったウィリアム・ブレイクの銅版画を集めた内容となっています。ウィリアム・ブレイクは18世紀から19世紀にかけてロンドンで活躍し、英国ロマン主義運動の先駆となった存在らしく、旧約聖書やダンテの神曲など幻視的かつ宗教的な作品などが40点程度並んでいます。当時の人々の好みとかけ離れていて生前はほとんど評価されていなかったようですが、自らの理想を生涯貫いたそうです。
この美術館の常設(この部屋も含む)はルールを守れば写真撮影可能ですので、今回も撮ってきた写真を使って何点かご紹介しようと思います。
※掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
<エドワード・ヤング『夜想:嘆きと慰め』挿絵>
1740年初頭にエドワード・ヤングは相次ぐ親族の死をきっかけに構想した自叙伝の挿絵をブレイクに依頼します。ブレイクにとって名声を得る大きなチャンスだったようですが、翌年の金融危機の影響で計画は頓挫し、43点の挿絵がエングレービングに起こされるのみで終わったそうです。ここには7点が展示されていました。
第54頁

頁を持っているのは闇で、女性は「人間の思考」の象徴だそうです。目の前の水路には沢山の人々が流れていてちょっと恐ろしい光景でした。
<ジョン・ゲイ『寓話』挿絵>
当時人気を博したジョン・ゲイの『寓話』は8人の版画家による68点の挿絵が使われたそうで、ブレイクの版画も12点使われているようです。ここにも2点展示されていました。
<ロバート・ブレア『詩、墓』挿絵>
こちらも1点のみの展示なので、一緒にご紹介。1805年にロバート・ブレアの『詩、墓』の挿絵を依頼され、40点程度の素描を描き、半数を自ら版刻したそうです。多くの報酬が期待されたものの、採用されたのは12点のみで版刻は別の人物によって行われ報酬はわずかだったようで。
こんな感じで並んでいます。右がロバート・ブレア『詩、墓』挿絵

<チョーサーのカンタベリーへの巡礼>
1809年の個展に出品したテンペラ画を版画家したもので、ブレイクの版画で最大の大作です。顧客獲得に苦心していたので起死回生を図っていたと思われるそうです。
ウィリアム・ブレイク 「チョーサーのカンタベリーへの巡礼」

細かい版画で30人くらいの人々が描かれています。様々な階級の人が描かれているようでした。
<『ヨブ記』挿絵>
今回の展示のメインとも言えるコーナーです。旧約聖書のヨブ記はブレイクが特に興味を持っていたようで、ここに並んでいるのは画家のジョン・リネルの注文によって1805年から製作した水彩作品を1823年~25年に版画家したものの試し刷りのようです。ストーリーもわかりやすく解説されていました。
参考リンク:ヨブ記のWikipedia
繁栄していながらも神への畏れを忘れない正しき人ヨブは、平和に暮らしていましたが、天上でサタンが神にヨブの試練を与え信仰を試すように迫り、神はそれを許します。それによってヨブに過酷な試練が訪れていきます。
ウィリアム・ブレイク 「サタンによるヨブの息子たちと娘たちの破滅」

まず、ヨブの子供たちが石造りの建物に押しつぶされて死んでしまいます。上ではコウモリの翼を持ったサタンが高みの見物といった様相です。恐ろしさを煽るような絵柄ですね。
次にサタンはヨブ自身の体を痛めるける許しを得て、ヨブは腫れ物の病気になります。すべてを失ったヨブですが、それでも貧しい人々に施しを行なっていたようです。
ウィリアム・ブレイク 「エリパズの幻視」

ヨブの嘆きを聞いて3人の友人のうち、エリパズという人がヨブの不幸はかつて犯した罪の報いであると幻視したものをヨブに語っています。上段が幻視らしく、神が枕元に立っています。
ヨブは神に律法か地獄のいずれかを選ぶように迫られるという夢を見ますが、これはヨブの賞罰応報の神の概念が誤っていたもののようです。やがて、潔白であるのに不幸を被ったのは理不尽であるとヨブは神に論争を挑みます。それに対して友人たちも適切な反論ができなかったようですが、エリフという友人は神の意志が人の思惑を越えた計り知れないものであると説きます。
ウィリアム・ブレイク 「つむじ風の中からヨブに答える神」

友と話している時に突然つむじ風が巻き起こり、風の中から神が現れ、「雨に父があるか。露の王は誰が生んだか」と意志の深遠さを説きました。地面にひれ伏しているのは友人で、話を聞いているのがヨブ夫妻。
神はべへモトやレヴィアタンなどの怪獣を例に挙げて神の創造が無限であることを示したようです。
ウィリアム・ブレイク 「サタンの墜落」

右手を上げているのが神で、サタンとヨブ夫妻の幻影が地獄に落ちていきます。これは誤った神の概念を抱いていたヨブ夫妻の過去が裁かれた様子を描いているらしく、現身のヨブ夫妻と友人がそれを見守っています。
これによって正しく神を理解したヨブ夫妻は神に祝福されました。しかし、友人たちは神について正しく述べなかったために神の怒りを買います。
ウィリアム・ブレイク 「ヨブの犠牲」

ヨブは祭壇にたち、生贄を捧げることで友達の許しを神から得ました。
そしてヨブは以前の繁栄も回復し、再び7人の息子と3人の娘を得ました。死ぬ間際に子供たちに自分が体験したことを話したそうです。
<ダンテ『神曲』挿絵>
続いてはダンテの神曲を題材にしたコーナーです。地獄、煉獄、天国を旅するダンテの物語を視覚化した作品が並びます。102点の水彩や素描をすべて版画家する予定だったそうですが、途中で死んでしまって7点しか残っていないそうです。ここでは7点とも展示されていました。それにしてもつくづく運のない人ですね…。
参考リンク:神曲のWikipedia
ウィリアム・ブレイク 「愛欲者の圏」

肉欲の罪を犯した人たちがつむじ風に吹き回されているようす。物凄い勢いで吸い上げられてる感じがします。
ウィリアム・ブレイク 「悪魔たちに苦しめられる汚職者チャンポーロ」

これは汚職者たちが煮えたぎるタールのようなものに漬けられる地獄。鉤爪みたいなので肉を引きちぎっている恐ろしい光景です。地獄絵は洋の東西問わず残虐シーンてんこ盛りです。
ウィリアム・ブレイク 「アーニョロ・ブルネレスキを襲う6本足の蛇」

これは罰を受ける盗人と、それを見るダンテとウェルギリウスを描いた作品。大蛇がアーニョロ・ブルネレスキという人物を襲い、合体しています。真横になった首がまさに断末魔といった感じです。
この他に贋金づくりの地獄や最下層の裏切り者の氷地獄などもありました。
<ブレイクとルネサンス版画>
最後はブレイクが影響を受け、蒐集したルネサンス版画のコーナーです。特に、デューラー、ルカス・ファン・レイデン、マルカントニオ・ライモンディ、ホルツィウスといった16世紀の版画家に影響を受けたそうで、彼らは皆、凹凸や陰影表現に秀でた版画家だったようです。
アルブレヒト・デューラー 「天使に王冠を授けられる聖母」

今回の展示を見ていてすぐに思い出したのがデューラーでした。陰影表現や緻密さはブレイクより凄みを感じさせます。この人の黙示録の作品なども影響したんでしょうね。
参考記事:
レンブラント 光の探求/闇の誘惑 (国立西洋美術館)
黙示録―デューラー/ルドン (東京藝術大学大学美術館)
ということで、予想以上に楽しめる展示でした。ゴヤ展と同じ期間のようですので、ゴヤ展を観に行く方はこちらも観ると面白いと思います。こちらも地獄や悪魔が出てくる怖い絵が見られますw
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