円空 こころを刻む -埼玉の諸像を中心に- 【埼玉県立歴史と民俗の博物館】
先週の日曜日に、埼玉の大宮公園にある埼玉県立歴史と民俗の博物館へ行って、「円空 こころを刻む -埼玉の諸像を中心に-」を観てきました。


【展覧名】
円空 こころを刻む -埼玉の諸像を中心に-
【公式サイト】
http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/?page_id=232
【会場】埼玉県立歴史と民俗の博物館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】大宮公園駅、北大宮駅、大宮駅など
【会期】2011年10月8日(土)~11月27日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日12時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいて、場所によっては列が出来ていましたが特に鑑賞に支障になるほどではありませんでした。
さて、今回の展示は江戸時代初期の円空による仏像を集めた展示となっています。展覧会の最初に、参考として一般的な造形の阿弥陀如来像と観音菩薩立像(複製)が展示されているのですが、本来の仏像は姿形が細かく決めています。それに対して円空は仏師ではなく仏僧であり、独創的な仏像を多数残し、彫りが深く表情豊かで力強い像となっているのが特徴です。この展示では、その表情に注目した章立てとなっていて、沢山の円空仏を観ることができましたので、詳しくは章ごとにご紹介しようと思います。なお、同じタイトルの作品が多いので分かる範囲で作品番号を併記しておこうと思います。
<第1章 円空、歩く>
まずは円空の来歴についてです。とは言え、円空についてはよく分からない点が多いようで、1632年に美濃国に生まれ幼い頃に母をなくして仏門に入ったのは分かっているようですが、仏像を何時から彫ったかなどは謎となっているようです。(1663年に彫られた天照皇太神宮像などが明らかになっている中では最古の作品)
各地をめぐり歩きながら仏の教えを説いていたようで生涯12万体の像を彫るという願を建てて、1690年には10万体を達成しています。これは単純計算で30年間で毎日10体以上のペースとなる驚異的なもののようです。(今のところ500体200種類ほどが確認されている)
青森や北海道などまで赴いて活動していたそうですが、埼玉でも170点程度が確認されているそうで、今回の展示では個人所有も含めて展示されています。 埼玉は特に日光街道の辺りに円空仏が分布されているらしく、ここには日光街道に関する資料的なものが並んでいました、また、「近世畸人伝」という書もあり、ナタで仏像を彫っている円空の絵が描かれていました。
<第2章 円空、怒る>
怒りの表情を浮かべる明王などの仏像のコーナーです。恐ろしい顔をしていますが、どこか親しみがあるのが特徴のようです。
10 円空 「不動明王坐像」 ★こちらで観られます
非常に荒々しくゴツゴツした彫りの深い像で、剣を持った姿で全体的に四角い形を残しています。顔は口を開いて怒っている様子が単純化されていました。解説によると、頭の上に蓮の葉を乗せているのも特徴のようで、埼玉県の円空仏では最大の坐像でもあるそうです。
19-4 円空 「金剛神立像」
髪の毛が逆立つようになり、顔は目なのか眉なのか分からないくらい簡略化された表情をしている像です。正面に宝瓶か宝塔らしきものを持っていて、ちょっと離れて見ると力強くも優しい雰囲気がありました。古代的というかプリミティブというか、木の素材を感じる彫りが強烈な個性です。
円空 「男神坐像」 ★こちらで観られます
冠をかぶった長いひげの男神が座っている像です。特に怒っている表情ではありませんが、つり目で仏像とはまた違った雰囲気です。この辺にあったほかの像と比べると丁寧に彫られた感じで、やや彫りが浅い気もしました。
この像は背中側も観られたのですが、四角く繰り抜かれ何かを収めていたようでした。
4-3 円空 「伝 毘沙門天立像」 ★こちらで観られます
かなり大きな立像で、頭の上に雲に包まれた龍の頭が載っています。胸の前で宝塔を持ち、袖の中に手を入れているのですが、これは円空の特徴的な表現だそうです。また、三角形の鼻、厚い唇も特徴らしく、しかめるような顔が印象的でした。
この作品を含め、3点大きな立像が並んでいたので3点ともご紹介しようと思います。
4-1 円空 「聖観音菩薩立像」 ★こちらで観られます
蓮の花を持って右手で印を結ぶ等身大ほどの観音像です。澄んだ顔で口を開けていて、穏やかな雰囲気です。頭の上には化仏が乗っていて、お腹の辺りには渦のようなものがありました。(これについては後のコーナーで説明されます) 魂が宿ったようなオーラを感じる作品でした。
4-2 円空 「不動明王立像」
これも大きな像で、結った髪に三角の鼻、上下に飛び抜けた牙を生やしています。右手に剣、左手に検索を持っていて、剣と顔はくっついていました。怒りと言うよりは静かな雰囲気に思えます。
ここの3体はいずれも良かったです。
4-7 円空 「護法大善神像」
クチバシのような口と、釣り上がった目をした恐ろしい表情の神像です。とは言え、ほとんど顔のみで、カラスのような顔に見えなくもないかな。鋭い雰囲気がありました。
この近くには鳥のくちばしのような顔の秋葉権現なども展示されていました。
円空 「十二神将立像」
これは12体セットの像で、基本的にはお互いに似ていますが。頭の上にそれぞれの十二支を表したものが載っています。しかし、簡略化されていてどれが何かの判別は難しそうでした。12体も並ぶと中々壮観です。
この隣にも薬師如来とセットで十二神将像が展示されていました。
円空 「善財童子立像」
坊主頭の善財童子の像で、やや上向きで前のめりになって合掌する姿となっています。それを横から見ると反っている様子がわかって面白いです。解説によるとこれは円空が自分の姿を彫った像とも言われているようでした。
この辺には神像も多めに展示されていました。稲荷神像などもあります。
[円空の飛雲]
円空の仏像の中には、雲が飛んでいるような文様が体に刻まれたものがあるそうで、これは亡くなった人を極楽に連れて行く仏の乗り物を表しているようです。解説によると仏が人々を救いに来るというイメージが込められているようで、ここにはそうした仏像が並んでいました。
26 円空 「十一面観音菩薩立像」 ★こちらで観られます
頭の上に11面の小さな顔(仏)を乗せて、目を閉じて少し笑ったような表情をしている十一面観音菩薩の像です。手に仏具を持っていて、その袖から足元まで衣に雲の紋が沢山彫り込まれていました。これは来迎の様子を表現しているそうです。ちょっと見た目は変わっていますがそういう意味があるというのは初めて知りました。
<第3章 円空、笑う>
後半は笑う仏像たちのコーナーです。円空仏には優しく微笑む仏からハッキリ笑うものまで、普通の仏像では観られない親しみのある表情を浮かべているようです。ここにはそうした表情の仏像が並んでいました。
72 円空 「薬師如来坐像」
膝の上で両手を重ねて薬壺を持つ薬師如来の像です。非常に穏やかで楽しげな笑顔をしていて、目は細く閉じているようですが、まるで孫の話を聞くお婆ちゃんのように慈愛と親しみも込めているように見えました。和みます。
この辺には個人所有の小さめの仏像のコーナーもありました。1つも同じものはなく個性的であると紹介されています。
66-3~4 円空 「神像」
2体セットの縦長細身の神像です。しかし、全体的にカクカクとした感じで、表情は右の像は怒り、左は微笑みとなっていました。どちらも表情は線を付けただけくらいの単純なものとなっているのですが、それによって神像全体にも雰囲気が影響しているように見えたのが面白かったです。
36 円空 「阿弥陀如来坐像」
袖の中に隠した手を前に出し座る阿弥陀如来像です。細長い目はやや垂れて、口元は笑っているようです。微笑と言うよりも親しげな様子が表れていました。
最後は役行者の像が並ぶコーナーです。
22-7 円空 「役行者倚像」
頭巾をかぶり、右手に錫杖、左手に金剛杵、足に高下駄を履いた姿の役行者の像です。非常にニコニコした表情をしていて、シワを思わせる線が顔に刻まれていました。温和な雰囲気があります。
ということで、ちょっと行ったのも遅かったこともあり、この記事を書いた時点で会期は残り2日となってしまいましたが、良い展示でした。私は置くスペースが無いので買いませんでしたが、図録が1000円で販売されていたのはお買い得じゃないかと思います。
仏像好きの方は是非どうぞ。


【展覧名】
円空 こころを刻む -埼玉の諸像を中心に-
【公式サイト】
http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/?page_id=232
【会場】埼玉県立歴史と民俗の博物館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】大宮公園駅、北大宮駅、大宮駅など
【会期】2011年10月8日(土)~11月27日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日12時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいて、場所によっては列が出来ていましたが特に鑑賞に支障になるほどではありませんでした。
さて、今回の展示は江戸時代初期の円空による仏像を集めた展示となっています。展覧会の最初に、参考として一般的な造形の阿弥陀如来像と観音菩薩立像(複製)が展示されているのですが、本来の仏像は姿形が細かく決めています。それに対して円空は仏師ではなく仏僧であり、独創的な仏像を多数残し、彫りが深く表情豊かで力強い像となっているのが特徴です。この展示では、その表情に注目した章立てとなっていて、沢山の円空仏を観ることができましたので、詳しくは章ごとにご紹介しようと思います。なお、同じタイトルの作品が多いので分かる範囲で作品番号を併記しておこうと思います。
<第1章 円空、歩く>
まずは円空の来歴についてです。とは言え、円空についてはよく分からない点が多いようで、1632年に美濃国に生まれ幼い頃に母をなくして仏門に入ったのは分かっているようですが、仏像を何時から彫ったかなどは謎となっているようです。(1663年に彫られた天照皇太神宮像などが明らかになっている中では最古の作品)
各地をめぐり歩きながら仏の教えを説いていたようで生涯12万体の像を彫るという願を建てて、1690年には10万体を達成しています。これは単純計算で30年間で毎日10体以上のペースとなる驚異的なもののようです。(今のところ500体200種類ほどが確認されている)
青森や北海道などまで赴いて活動していたそうですが、埼玉でも170点程度が確認されているそうで、今回の展示では個人所有も含めて展示されています。 埼玉は特に日光街道の辺りに円空仏が分布されているらしく、ここには日光街道に関する資料的なものが並んでいました、また、「近世畸人伝」という書もあり、ナタで仏像を彫っている円空の絵が描かれていました。
<第2章 円空、怒る>
怒りの表情を浮かべる明王などの仏像のコーナーです。恐ろしい顔をしていますが、どこか親しみがあるのが特徴のようです。
10 円空 「不動明王坐像」 ★こちらで観られます
非常に荒々しくゴツゴツした彫りの深い像で、剣を持った姿で全体的に四角い形を残しています。顔は口を開いて怒っている様子が単純化されていました。解説によると、頭の上に蓮の葉を乗せているのも特徴のようで、埼玉県の円空仏では最大の坐像でもあるそうです。
19-4 円空 「金剛神立像」
髪の毛が逆立つようになり、顔は目なのか眉なのか分からないくらい簡略化された表情をしている像です。正面に宝瓶か宝塔らしきものを持っていて、ちょっと離れて見ると力強くも優しい雰囲気がありました。古代的というかプリミティブというか、木の素材を感じる彫りが強烈な個性です。
円空 「男神坐像」 ★こちらで観られます
冠をかぶった長いひげの男神が座っている像です。特に怒っている表情ではありませんが、つり目で仏像とはまた違った雰囲気です。この辺にあったほかの像と比べると丁寧に彫られた感じで、やや彫りが浅い気もしました。
この像は背中側も観られたのですが、四角く繰り抜かれ何かを収めていたようでした。
4-3 円空 「伝 毘沙門天立像」 ★こちらで観られます
かなり大きな立像で、頭の上に雲に包まれた龍の頭が載っています。胸の前で宝塔を持ち、袖の中に手を入れているのですが、これは円空の特徴的な表現だそうです。また、三角形の鼻、厚い唇も特徴らしく、しかめるような顔が印象的でした。
この作品を含め、3点大きな立像が並んでいたので3点ともご紹介しようと思います。
4-1 円空 「聖観音菩薩立像」 ★こちらで観られます
蓮の花を持って右手で印を結ぶ等身大ほどの観音像です。澄んだ顔で口を開けていて、穏やかな雰囲気です。頭の上には化仏が乗っていて、お腹の辺りには渦のようなものがありました。(これについては後のコーナーで説明されます) 魂が宿ったようなオーラを感じる作品でした。
4-2 円空 「不動明王立像」
これも大きな像で、結った髪に三角の鼻、上下に飛び抜けた牙を生やしています。右手に剣、左手に検索を持っていて、剣と顔はくっついていました。怒りと言うよりは静かな雰囲気に思えます。
ここの3体はいずれも良かったです。
4-7 円空 「護法大善神像」
クチバシのような口と、釣り上がった目をした恐ろしい表情の神像です。とは言え、ほとんど顔のみで、カラスのような顔に見えなくもないかな。鋭い雰囲気がありました。
この近くには鳥のくちばしのような顔の秋葉権現なども展示されていました。
円空 「十二神将立像」
これは12体セットの像で、基本的にはお互いに似ていますが。頭の上にそれぞれの十二支を表したものが載っています。しかし、簡略化されていてどれが何かの判別は難しそうでした。12体も並ぶと中々壮観です。
この隣にも薬師如来とセットで十二神将像が展示されていました。
円空 「善財童子立像」
坊主頭の善財童子の像で、やや上向きで前のめりになって合掌する姿となっています。それを横から見ると反っている様子がわかって面白いです。解説によるとこれは円空が自分の姿を彫った像とも言われているようでした。
この辺には神像も多めに展示されていました。稲荷神像などもあります。
[円空の飛雲]
円空の仏像の中には、雲が飛んでいるような文様が体に刻まれたものがあるそうで、これは亡くなった人を極楽に連れて行く仏の乗り物を表しているようです。解説によると仏が人々を救いに来るというイメージが込められているようで、ここにはそうした仏像が並んでいました。
26 円空 「十一面観音菩薩立像」 ★こちらで観られます
頭の上に11面の小さな顔(仏)を乗せて、目を閉じて少し笑ったような表情をしている十一面観音菩薩の像です。手に仏具を持っていて、その袖から足元まで衣に雲の紋が沢山彫り込まれていました。これは来迎の様子を表現しているそうです。ちょっと見た目は変わっていますがそういう意味があるというのは初めて知りました。
<第3章 円空、笑う>
後半は笑う仏像たちのコーナーです。円空仏には優しく微笑む仏からハッキリ笑うものまで、普通の仏像では観られない親しみのある表情を浮かべているようです。ここにはそうした表情の仏像が並んでいました。
72 円空 「薬師如来坐像」
膝の上で両手を重ねて薬壺を持つ薬師如来の像です。非常に穏やかで楽しげな笑顔をしていて、目は細く閉じているようですが、まるで孫の話を聞くお婆ちゃんのように慈愛と親しみも込めているように見えました。和みます。
この辺には個人所有の小さめの仏像のコーナーもありました。1つも同じものはなく個性的であると紹介されています。
66-3~4 円空 「神像」
2体セットの縦長細身の神像です。しかし、全体的にカクカクとした感じで、表情は右の像は怒り、左は微笑みとなっていました。どちらも表情は線を付けただけくらいの単純なものとなっているのですが、それによって神像全体にも雰囲気が影響しているように見えたのが面白かったです。
36 円空 「阿弥陀如来坐像」
袖の中に隠した手を前に出し座る阿弥陀如来像です。細長い目はやや垂れて、口元は笑っているようです。微笑と言うよりも親しげな様子が表れていました。
最後は役行者の像が並ぶコーナーです。
22-7 円空 「役行者倚像」
頭巾をかぶり、右手に錫杖、左手に金剛杵、足に高下駄を履いた姿の役行者の像です。非常にニコニコした表情をしていて、シワを思わせる線が顔に刻まれていました。温和な雰囲気があります。
ということで、ちょっと行ったのも遅かったこともあり、この記事を書いた時点で会期は残り2日となってしまいましたが、良い展示でした。私は置くスペースが無いので買いませんでしたが、図録が1000円で販売されていたのはお買い得じゃないかと思います。
仏像好きの方は是非どうぞ。
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