メタボリズムの未来都市展 【森美術館】
先日ご紹介した森アーツセンターギャラリーの展示を観た後、同じ六本木ヒルズの1階上にある森美術館にハシゴして、メタボリズムの未来都市展を観てきました。(実はこれを観に行くのは2回目なのですが、1回目はかなりさっと観たのでご紹介を後回しにしていました。)

【展覧名】
メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン
【公式サイト】
http://www.mori.art.museum/contents/metabolism/index.html
【会場】森美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】六本木駅
【会期】2011年9月17日~2012年1月15日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日19時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんは多かったですが、展示作品も大きめなのでさほど気にならず自分のペースで観ることができました。
さて、この展示はメタボリズムという戦後日本で起こった建築の一大運動を取り上げた初の展覧会となっています。メタボリズムと聞くと中年太りを想像してしまう昨今ですが、元々は新陳代謝を意味する言葉です。今回のテーマであるメタボリズム運動は、1960年に東京で介された世界デザイン会議に際して紹介されたもので、新陳代謝を繰り返しながら成長するように建築も成長に合わせて有機的に変化すべきという意味が込められているようです。今回は500点以上の写真や模型、資料などが並んでその運動について紹介していましたので、メモを元にざっくりとご紹介していこうと思います。
<メタボリスムの誕生>
メタボリズムは1960年に提唱された運動ですが、それには日本最大の建築家であった丹下健三の影響を受けたようです。最初のコーナーでは1938年頃から1958年までの日本の建築の歴史などを紹介し、メタボリズムの誕生について説明していました
まずは壁面のパネルの中に収まるように写真や映像、模型などがあり、日本の建築の歩みが分かるコーナーです。以前ご紹介した白井晟一の原爆堂の計画などもありました。
参考記事:建築家 白井晟一 精神と空間 (パナソニック電工 汐留ミュージアム)
その逆側には現在の広島平和記念資料館の広島ピースセンターのコーナーがあり、図面や地図が並んでいます。これはただの建築だけではなく、都市そのものの計画の中にあり、建物もそこに垂直に配されるような感じでした。この考えがメタボリズムに繋がっていくようです。 少し離れた所には1/100の模型もあります。
さらに進むと広島の基町 長寿園高層アパートの写真や図面、世界デザイン会議のポスターや会議関連の資料(出席者の名簿など)と一緒に川添登・菊竹清訓・黒川紀章らによって書かれたメタボリスムの提案の本の複製などもありました。
また、この部屋の中央には黒川の農村都市計画の模型と資料があったのですが、田んぼの上に幾何学的な都市が浮いているような斬新な計画で、その浮いている部分に都市機能を持たせて住むようでした。(これは実現せず) 他にも菊竹のスカイハウスという実現した計画(自宅)の資料や写真、模型などもあり、こちらは柱ではなく4面の壁で家を支えるような感じで、1階部分が無く浮いているような建物です。ちょっと耐震構造が心配に見えるけどどうなんだろうか…。 ちなみに菊竹清訓は上野にあった樅の木のような形のビルや江戸東京博物館や昭和館など、結構身近に観ていた建物も作っているので、何となくその面影も感じられました。
この部屋の最後あたりには丹下健三の25000人の為のコミュニティ計画という海に浮かぶ大きな構造の計画(実現せず)もあり次の章につながっていきます。
<メタボリズムの時代>
ここはまず、壁一杯の大きな画面に映像が流れ、東京湾を埋め立てて都市にするという計画や、沢山の建物が組み合わさったような築地再開発の構造などをCGで再現するコーナーがありました。CGで観るとイメージがつきやすいのですが、これが半端じゃなくデカイ建物で構成されていて、こんなに巨大なものを計画しても作れないだろ…とつまらないツッコミを入れたくなりましたw (資金とか以前に、物理的にそんな荷重に耐えられるのだろうかという疑問が…) 彼らメタボリストは都市の諸問題は無秩序な建設と解体が繰り返されるためであると考えたらしく、それを抑制するメガストラクチャーを提唱したようです。住宅やオフィス、交通網、インフラなどが一体となった都市を構想し、それが先ほどの東京湾の計画のような所に表れているようでした。近くには幾何学的に組み合わされた1/5000の模型などもあるのですが、やはりその巨大さと変わった形が強い印象を与えます。
さらに、丹下健三の実現した計画もいくつか紹介されていて、静岡新聞・静岡放送の東京支社や、山梨文化会館の写真がありました。山梨文化会館は甲府に行った時に近くから見て凄い存在感があったのを思い出しましたw (静岡新聞は銀座辺りだったかな) どちらも円筒形と箱のような形を組み合わせた独特のデザインです。
参考記事:舞鶴城(甲府城)の写真 (山梨旅行)
次の部屋では日本全国、特に東京から大阪にかけてを1つの巨帯都市とする日本列島改造に関する資料などのコーナーでした。 近くには伊勢神宮など日本の建築に関する本が並んだラックがあったのですが、これは日本の伝統建築を再解釈した川添登のコーナーのようで、彼の著書である『民と神』という本などもありました。彼の設計には日本の伝統を取り入れた様子が伺えます。
さらに隣の部屋では菊竹清訓の池袋計画、東京湾計画、海上都市といったものの模型や資料がありました。円筒に円筒が生えてくるような形の無数のビルがあるのがちょっと怖いw
その次には磯崎新の空中都市計画というコーナーがあり、丸の内や新宿、渋谷などの構想図とCG映像が展示されていました。これも巨大で円筒と円筒の間に建物があるような感じです。彼らは木のようなデザインに特徴があるような気がします。ここには他に、螺旋を組み合わせたような黒川紀章の計画もありました。これも巨大すぎて建物と言うよりは都市そのものといった感じでした。
次の部屋は実現した計画に関する資料が多いコーナーで、まずは大谷幸央の国立京都国際会館や出雲大社庁の舎などがありました。国立京都国際会館は京都の地下鉄の終点にある建物なので観た覚えがあるのですが、出雲大社庁の舎はその形に驚きました。合掌造りや神社を思わせる日本的な雰囲気と幾何学的な要素があり私の目には斬新に映りました。
他にも実現したものが沢山紹介されていて菊竹清訓のホテル東光園(米子)、大高正人の千葉県立中央図書館、黒川紀章の山形ハワイドリームランド(山形。今はもうない)、丹下健三の東京カテドラル聖マリア大聖堂(目白)や東京オリンピックの屋内総合競技場などもありました。また、次の部屋では南極の昭和基地が紹介されていて驚きました。こうして見ると結構実現している上、あれもそうだったのかという感じです。
さらに進むと黒川紀章の作ったカプセル建築というものがあります。これはコンテナのような部屋で、取替可能なメタボリズムを象徴するものです。1個作るのに1960年代当時のカローラ1台分くらいのコストらしくかなり安上がりのようです。この計画は実際に中銀のカプセルタワー(銀座)で実現していて、高速道路からも見えるので有名かな。映像で中の様子も分かるのですが、宇宙船を彷彿するけど狭そうw それでもこういう考えは夢があって好きですw 今回の展示に合わせて六本木ヒルズにも1つ置かれているようでした。
<空間から環境へ>
続いては「環境」をテーマにしたコーナーです。以前は空間が注目されていましたが、メタボリストの関心は代替可能で流動性のある環境へと映ったようです。このコーナーの最初には目玉のようなポスターが並び、これは環境をテーマにした展示のポスターのようでした。また、その近くには現代アートのような作品もありましたが、難しくて正直ここはわかりませんでしたw
そして次の部屋は大阪万国博覧会に関するコーナーで、大阪万博の建物の模型や資料が沢山並んでいました。エキスポ全体の模型や、大屋根と太陽の塔の模型などがある他、東芝IHI館にあった黒川紀章のテトラユニット(逆三角錐の作品)などもあります。
参考記事:生誕100年 岡本太郎展 (東京国立近代美術館)
この章の最後の方にはこどもの国の計画の模型のコーナーもありました。
<グローバル・メタボリズム>
続いては世界に進出していったメタボリズムのコーナーです。万博以降、活動はグローバルとなり、世界各地で実現された計画が紹介されていました。
丹下らによるユーゴスラビア(現在のマケドニア)のスコピエ都心部再建計画の模型や写真、丹下のボローニャ市北部開発計画の模型と写真、菊竹の四方100m高さ32mもあるアクアポリス(沖縄国際海洋博覧会の建物)が船に引っ張られて移動する様子などが紹介されていました。特に巨大な建築物が船に曳航される写真は驚きです。
最後はメタボリズムラウンジという、現在進行中のプロジェクトを紹介するコーナーでした。
ということで、建築に詳しくない私でも楽しめましたが、情報量が多くて一度や二度では消化できなそうな感じでした。 意外と知っている建物が出てくるので、あれもこれもそうだったのか!と驚きもあったかな。その内、こういう建物を見て回りたいと思いました。今後の参考にもなりそうですので、建築好きの方は是非どうぞ。

【展覧名】
メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン
【公式サイト】
http://www.mori.art.museum/contents/metabolism/index.html
【会場】森美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】六本木駅
【会期】2011年9月17日~2012年1月15日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日19時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんは多かったですが、展示作品も大きめなのでさほど気にならず自分のペースで観ることができました。
さて、この展示はメタボリズムという戦後日本で起こった建築の一大運動を取り上げた初の展覧会となっています。メタボリズムと聞くと中年太りを想像してしまう昨今ですが、元々は新陳代謝を意味する言葉です。今回のテーマであるメタボリズム運動は、1960年に東京で介された世界デザイン会議に際して紹介されたもので、新陳代謝を繰り返しながら成長するように建築も成長に合わせて有機的に変化すべきという意味が込められているようです。今回は500点以上の写真や模型、資料などが並んでその運動について紹介していましたので、メモを元にざっくりとご紹介していこうと思います。
<メタボリスムの誕生>
メタボリズムは1960年に提唱された運動ですが、それには日本最大の建築家であった丹下健三の影響を受けたようです。最初のコーナーでは1938年頃から1958年までの日本の建築の歴史などを紹介し、メタボリズムの誕生について説明していました
まずは壁面のパネルの中に収まるように写真や映像、模型などがあり、日本の建築の歩みが分かるコーナーです。以前ご紹介した白井晟一の原爆堂の計画などもありました。
参考記事:建築家 白井晟一 精神と空間 (パナソニック電工 汐留ミュージアム)
その逆側には現在の広島平和記念資料館の広島ピースセンターのコーナーがあり、図面や地図が並んでいます。これはただの建築だけではなく、都市そのものの計画の中にあり、建物もそこに垂直に配されるような感じでした。この考えがメタボリズムに繋がっていくようです。 少し離れた所には1/100の模型もあります。
さらに進むと広島の基町 長寿園高層アパートの写真や図面、世界デザイン会議のポスターや会議関連の資料(出席者の名簿など)と一緒に川添登・菊竹清訓・黒川紀章らによって書かれたメタボリスムの提案の本の複製などもありました。
また、この部屋の中央には黒川の農村都市計画の模型と資料があったのですが、田んぼの上に幾何学的な都市が浮いているような斬新な計画で、その浮いている部分に都市機能を持たせて住むようでした。(これは実現せず) 他にも菊竹のスカイハウスという実現した計画(自宅)の資料や写真、模型などもあり、こちらは柱ではなく4面の壁で家を支えるような感じで、1階部分が無く浮いているような建物です。ちょっと耐震構造が心配に見えるけどどうなんだろうか…。 ちなみに菊竹清訓は上野にあった樅の木のような形のビルや江戸東京博物館や昭和館など、結構身近に観ていた建物も作っているので、何となくその面影も感じられました。
この部屋の最後あたりには丹下健三の25000人の為のコミュニティ計画という海に浮かぶ大きな構造の計画(実現せず)もあり次の章につながっていきます。
<メタボリズムの時代>
ここはまず、壁一杯の大きな画面に映像が流れ、東京湾を埋め立てて都市にするという計画や、沢山の建物が組み合わさったような築地再開発の構造などをCGで再現するコーナーがありました。CGで観るとイメージがつきやすいのですが、これが半端じゃなくデカイ建物で構成されていて、こんなに巨大なものを計画しても作れないだろ…とつまらないツッコミを入れたくなりましたw (資金とか以前に、物理的にそんな荷重に耐えられるのだろうかという疑問が…) 彼らメタボリストは都市の諸問題は無秩序な建設と解体が繰り返されるためであると考えたらしく、それを抑制するメガストラクチャーを提唱したようです。住宅やオフィス、交通網、インフラなどが一体となった都市を構想し、それが先ほどの東京湾の計画のような所に表れているようでした。近くには幾何学的に組み合わされた1/5000の模型などもあるのですが、やはりその巨大さと変わった形が強い印象を与えます。
さらに、丹下健三の実現した計画もいくつか紹介されていて、静岡新聞・静岡放送の東京支社や、山梨文化会館の写真がありました。山梨文化会館は甲府に行った時に近くから見て凄い存在感があったのを思い出しましたw (静岡新聞は銀座辺りだったかな) どちらも円筒形と箱のような形を組み合わせた独特のデザインです。
参考記事:舞鶴城(甲府城)の写真 (山梨旅行)
次の部屋では日本全国、特に東京から大阪にかけてを1つの巨帯都市とする日本列島改造に関する資料などのコーナーでした。 近くには伊勢神宮など日本の建築に関する本が並んだラックがあったのですが、これは日本の伝統建築を再解釈した川添登のコーナーのようで、彼の著書である『民と神』という本などもありました。彼の設計には日本の伝統を取り入れた様子が伺えます。
さらに隣の部屋では菊竹清訓の池袋計画、東京湾計画、海上都市といったものの模型や資料がありました。円筒に円筒が生えてくるような形の無数のビルがあるのがちょっと怖いw
その次には磯崎新の空中都市計画というコーナーがあり、丸の内や新宿、渋谷などの構想図とCG映像が展示されていました。これも巨大で円筒と円筒の間に建物があるような感じです。彼らは木のようなデザインに特徴があるような気がします。ここには他に、螺旋を組み合わせたような黒川紀章の計画もありました。これも巨大すぎて建物と言うよりは都市そのものといった感じでした。
次の部屋は実現した計画に関する資料が多いコーナーで、まずは大谷幸央の国立京都国際会館や出雲大社庁の舎などがありました。国立京都国際会館は京都の地下鉄の終点にある建物なので観た覚えがあるのですが、出雲大社庁の舎はその形に驚きました。合掌造りや神社を思わせる日本的な雰囲気と幾何学的な要素があり私の目には斬新に映りました。
他にも実現したものが沢山紹介されていて菊竹清訓のホテル東光園(米子)、大高正人の千葉県立中央図書館、黒川紀章の山形ハワイドリームランド(山形。今はもうない)、丹下健三の東京カテドラル聖マリア大聖堂(目白)や東京オリンピックの屋内総合競技場などもありました。また、次の部屋では南極の昭和基地が紹介されていて驚きました。こうして見ると結構実現している上、あれもそうだったのかという感じです。
さらに進むと黒川紀章の作ったカプセル建築というものがあります。これはコンテナのような部屋で、取替可能なメタボリズムを象徴するものです。1個作るのに1960年代当時のカローラ1台分くらいのコストらしくかなり安上がりのようです。この計画は実際に中銀のカプセルタワー(銀座)で実現していて、高速道路からも見えるので有名かな。映像で中の様子も分かるのですが、宇宙船を彷彿するけど狭そうw それでもこういう考えは夢があって好きですw 今回の展示に合わせて六本木ヒルズにも1つ置かれているようでした。
<空間から環境へ>
続いては「環境」をテーマにしたコーナーです。以前は空間が注目されていましたが、メタボリストの関心は代替可能で流動性のある環境へと映ったようです。このコーナーの最初には目玉のようなポスターが並び、これは環境をテーマにした展示のポスターのようでした。また、その近くには現代アートのような作品もありましたが、難しくて正直ここはわかりませんでしたw
そして次の部屋は大阪万国博覧会に関するコーナーで、大阪万博の建物の模型や資料が沢山並んでいました。エキスポ全体の模型や、大屋根と太陽の塔の模型などがある他、東芝IHI館にあった黒川紀章のテトラユニット(逆三角錐の作品)などもあります。
参考記事:生誕100年 岡本太郎展 (東京国立近代美術館)
この章の最後の方にはこどもの国の計画の模型のコーナーもありました。
<グローバル・メタボリズム>
続いては世界に進出していったメタボリズムのコーナーです。万博以降、活動はグローバルとなり、世界各地で実現された計画が紹介されていました。
丹下らによるユーゴスラビア(現在のマケドニア)のスコピエ都心部再建計画の模型や写真、丹下のボローニャ市北部開発計画の模型と写真、菊竹の四方100m高さ32mもあるアクアポリス(沖縄国際海洋博覧会の建物)が船に引っ張られて移動する様子などが紹介されていました。特に巨大な建築物が船に曳航される写真は驚きです。
最後はメタボリズムラウンジという、現在進行中のプロジェクトを紹介するコーナーでした。
ということで、建築に詳しくない私でも楽しめましたが、情報量が多くて一度や二度では消化できなそうな感じでした。 意外と知っている建物が出てくるので、あれもこれもそうだったのか!と驚きもあったかな。その内、こういう建物を見て回りたいと思いました。今後の参考にもなりそうですので、建築好きの方は是非どうぞ。
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
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