ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま) 【東京都現代美術館】
先週の土曜日に、東京都現代美術館へ行って「ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま)」を観てきました。この展示はもう終わってしまいましたが、どんなものだったのか書き残しておこうと思います。

【展覧名】
ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま)
【公式サイト】
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/128/
【会場】東京都現代美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】清澄白河駅、木場駅、菊川駅など
【会期】2011年9月23日(金・祝)~2012年1月9日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_②_3_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
最終日の2日前だったこともあり、予想以上に混んでいて、映像作品などは人だかりができるくらいでした。
さて、この展示についてですが、ベルリンの現代アートを取り上げた内容となっています。1989年にベルリンの壁が崩壊した後もベルリンは変化を続け、ゼロ年代のベルリンは世界の中でもアーティストを魅了するスポットとなっているようで、映像、インスタレーション、絵画など様々な作品が並んでいました。非常に個性的な作品が多かったのですが、難解で理解出来ない割合も高かったので、何となく感覚で雰囲気だけでもご紹介しようかと思います。
まずは地下の展示室から始まります。
[ネヴィン・アラダグ|Nevin Alada?] ★こちらで観られます
入り口付近にあった映像作品の作家です。街を見渡せる屋上に4人の女性がヘッドフォンをつけて現れ、曲名らしきものが書かれたTシャツとハイヒールの姿でそれぞれが別々に踊り出します。鑑賞者も無線型のヘッドフォンをつけるとその音楽を聴くことができるのですが、4人の音楽はそれぞれ違って、ポップなものやテクノ風のアップテンポの曲、スローな曲などバラバラです。皆それぞれ違った曲で踊っているので、踊りもバラバラでした。何を意図しているか分かりませんが、音楽が連動しない時はハイヒールのカンカンいう音しか聞こえず奇妙な感じでした。
[アリシア・クワデ|Alicja Kwade]
この人のコーナーは29体もの大小の陶器人形が並んだ作品で、位置や高さを調節してお互いに手を繋いだり抱き合っているように見えます。右が大きめで左に向かって徐々に小さくなる感じかな。これは発想が面白く、元々そういうセットであるかのような一体感がありました。
[フジ・リユナイテッド(サイモン・フジワラ & カン・フジワラ)|Fuji Re-United(Simon Fujiwara & Kan Fujiwara)]
この人のコーナーは、畳敷きにテーブルが置かれた部屋のような舞台セット?と映像作品がありました。畳の上には飛び散った陶器の欠片があり、テーブルにハンマーも置かれています。これだけだと意味が分からないのですが、これは劇で使うもののようで、役者と作家の舞台の前の打ち合わせのような映像でその意図を話しています。サイモン・フジワラはイギリス人と日本人のハーフで、劇の内容は日本人の父親と長く疎遠だった彼が父親との絆を求めて陶器を作るようになったという話から始まり、この舞台で使うバーナード・リーチの陶器のレプリカを一緒に制作したと話します。役者はその父親役(外国人が日本人役をするわけですが)をやるにあたって話を訊いていき、ラストはどうなるか尋ねると、まだ決めていないが本物のバーナード・リーチの本物の陶器を壊すと答えます。壊さないといけない理由も色々と話すのですが、最後はその役者に本物の陶器を壊させます。(それが本当に本物なのかはわかりません) と、話の筋は大体わかったのですが、それで何を伝えたいのかいまいちわからず、陶器を破壊するという点だけが印象的でした。
[ヨン・ボック|John Bock]
この人のコーナーは映像作品とその映像に出てくる持ち物が展示されていました。結構長い映像なので全部は観ていませんが、私が観た時は東京をトランクを持って回り、即興でパフォーマンスを行う様子が映されていて、地下鉄のホームのベンチ(竹橋かな?)で何かを組み立てては元に戻すというのを繰り返していました。これも意図がよく分かりませんが、ちょっと不気味な雰囲気もありどこかシュールなものを感じました。
…この辺りまでで思った以上に映像作品で時間を使ってしまったので、この辺から鑑賞スピードを上げました。 ここからは一言メモみたいな感じですw
[シモン・デュブレー・メラー|Simon Dybbroe Moller]
この人の作品は本のような素材に描かれた絵?やネットの掛かった絵?でした。
[フィル・コリンズ|Phil Collins]
この人の作品は映像で、マレーシアのスキンヘッドの集団を撮ったものでした。ちょっと悲しげな音楽が流れていました。
[ヘギュ・ヤン|Haegue Yang]
この人の作品は地層のような感じの幾何学模様の絵画作品で、部屋一面に並んでいました。
[オマー・ファスト|Omer Fast]
この人の作品は2画面の映像作品で、車の中で言い争っているような男女の場面を流していました。左右でアングルが違ったり写しているものが違ったりしていました。これも何のことかよく分からず。
[ミン・ウォン|Ming Wong]
こちらも映像で、5つの小部屋のように分けられた所に、同じ映像が流れていました。古い映画(テオレマ)を作家が再演している様子となっているらしいのですが、そもそもオリジナルを観たことがないので、どこがどう違うのか・変わらないのかなどは全くわかりませんでした。ポスターや映画中のシーンと思われる絵もありました。
[イザ・ゲンツケン|Isa Genzken]
この人のコーナーは、升目状のレンズのようなものがあるガラス板を何枚か合わせて、四角柱にしたものがいくつかならんでいました。ガラス張りの緊張感や高みへの欲望、脆さを表現しているようです。
[カタリーナ・グロッセ|Katharina Grosse]
この人の作品は大型の抽象絵画で、スプレーガンで製作しているようです。原色が混じり合うような強烈さがあり、したたるような感じでした。
[アンリ・サラ|Anri Sala]
この人の作品は映像で、屋上でDJが曲を繋げている様子と、その後ろに映っている街中のあちこちから打ち上げ花火が上がる様子が映しだされていました。BGMと合わせてお祭り騒ぎをしているように観えました。
[マティアス・ヴェルムカ & ミーシャ・ラインカウフ|Matthias Wermke and Mischa Leinkauf]
この人の作品は映像だったようですが見忘れました。
[キアスティーネ・レープストーフ|Kirstine Roepstroff]
この人の作品は拡大コピーした新聞や布に色々とコラージュを貼りつけていくものでした。縦長の短冊のようなものを貼っていて、結構洒落た雰囲気でした。
続いて1階の展示です。どこに作品があるのかちょっと迷いましたw
[サーダン・アフィフ|Saadane Afif]
この人の作品は、歪んだ虹色の大型フィルム板が3つほど回転しているものでした。観ている自分も写り込んでいて、キラキラと光っています。部屋には音楽も流れていて一体となっているようでした。
[クリスチャン・ヤンコフスキー|Christian Jankowski]
この人の作品は映像で、キリストのイメージに相応しい俳優をオーディションするという内容でした。3人の役者が十字架を背負って歩く様子を、審査員たちが議論する様子が映されていました。
ということで、映像が多かったのでちゃんと観ると時間がかかる内容でした。しかし私には難しいものばかりで意図がわからず、現代アートへの苦手意識は深まるのでした…w パンフレットにはちゃんと解説もあるのですが、言葉ではなく作品自体で素人でも面白さが分かるようなものがあればなあと。特に映像で意味が分からないのは辛かったw とは言え、会場では大いに楽しんでいるお客さんもいたので、現代アートが好きな人には面白かったのだと思います。私の受け止め方の問題かと。


【展覧名】
ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま)
【公式サイト】
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/128/
【会場】東京都現代美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】清澄白河駅、木場駅、菊川駅など
【会期】2011年9月23日(金・祝)~2012年1月9日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_②_3_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
最終日の2日前だったこともあり、予想以上に混んでいて、映像作品などは人だかりができるくらいでした。
さて、この展示についてですが、ベルリンの現代アートを取り上げた内容となっています。1989年にベルリンの壁が崩壊した後もベルリンは変化を続け、ゼロ年代のベルリンは世界の中でもアーティストを魅了するスポットとなっているようで、映像、インスタレーション、絵画など様々な作品が並んでいました。非常に個性的な作品が多かったのですが、難解で理解出来ない割合も高かったので、何となく感覚で雰囲気だけでもご紹介しようかと思います。
まずは地下の展示室から始まります。
[ネヴィン・アラダグ|Nevin Alada?] ★こちらで観られます
入り口付近にあった映像作品の作家です。街を見渡せる屋上に4人の女性がヘッドフォンをつけて現れ、曲名らしきものが書かれたTシャツとハイヒールの姿でそれぞれが別々に踊り出します。鑑賞者も無線型のヘッドフォンをつけるとその音楽を聴くことができるのですが、4人の音楽はそれぞれ違って、ポップなものやテクノ風のアップテンポの曲、スローな曲などバラバラです。皆それぞれ違った曲で踊っているので、踊りもバラバラでした。何を意図しているか分かりませんが、音楽が連動しない時はハイヒールのカンカンいう音しか聞こえず奇妙な感じでした。
[アリシア・クワデ|Alicja Kwade]
この人のコーナーは29体もの大小の陶器人形が並んだ作品で、位置や高さを調節してお互いに手を繋いだり抱き合っているように見えます。右が大きめで左に向かって徐々に小さくなる感じかな。これは発想が面白く、元々そういうセットであるかのような一体感がありました。
[フジ・リユナイテッド(サイモン・フジワラ & カン・フジワラ)|Fuji Re-United(Simon Fujiwara & Kan Fujiwara)]
この人のコーナーは、畳敷きにテーブルが置かれた部屋のような舞台セット?と映像作品がありました。畳の上には飛び散った陶器の欠片があり、テーブルにハンマーも置かれています。これだけだと意味が分からないのですが、これは劇で使うもののようで、役者と作家の舞台の前の打ち合わせのような映像でその意図を話しています。サイモン・フジワラはイギリス人と日本人のハーフで、劇の内容は日本人の父親と長く疎遠だった彼が父親との絆を求めて陶器を作るようになったという話から始まり、この舞台で使うバーナード・リーチの陶器のレプリカを一緒に制作したと話します。役者はその父親役(外国人が日本人役をするわけですが)をやるにあたって話を訊いていき、ラストはどうなるか尋ねると、まだ決めていないが本物のバーナード・リーチの本物の陶器を壊すと答えます。壊さないといけない理由も色々と話すのですが、最後はその役者に本物の陶器を壊させます。(それが本当に本物なのかはわかりません) と、話の筋は大体わかったのですが、それで何を伝えたいのかいまいちわからず、陶器を破壊するという点だけが印象的でした。
[ヨン・ボック|John Bock]
この人のコーナーは映像作品とその映像に出てくる持ち物が展示されていました。結構長い映像なので全部は観ていませんが、私が観た時は東京をトランクを持って回り、即興でパフォーマンスを行う様子が映されていて、地下鉄のホームのベンチ(竹橋かな?)で何かを組み立てては元に戻すというのを繰り返していました。これも意図がよく分かりませんが、ちょっと不気味な雰囲気もありどこかシュールなものを感じました。
…この辺りまでで思った以上に映像作品で時間を使ってしまったので、この辺から鑑賞スピードを上げました。 ここからは一言メモみたいな感じですw
[シモン・デュブレー・メラー|Simon Dybbroe Moller]
この人の作品は本のような素材に描かれた絵?やネットの掛かった絵?でした。
[フィル・コリンズ|Phil Collins]
この人の作品は映像で、マレーシアのスキンヘッドの集団を撮ったものでした。ちょっと悲しげな音楽が流れていました。
[ヘギュ・ヤン|Haegue Yang]
この人の作品は地層のような感じの幾何学模様の絵画作品で、部屋一面に並んでいました。
[オマー・ファスト|Omer Fast]
この人の作品は2画面の映像作品で、車の中で言い争っているような男女の場面を流していました。左右でアングルが違ったり写しているものが違ったりしていました。これも何のことかよく分からず。
[ミン・ウォン|Ming Wong]
こちらも映像で、5つの小部屋のように分けられた所に、同じ映像が流れていました。古い映画(テオレマ)を作家が再演している様子となっているらしいのですが、そもそもオリジナルを観たことがないので、どこがどう違うのか・変わらないのかなどは全くわかりませんでした。ポスターや映画中のシーンと思われる絵もありました。
[イザ・ゲンツケン|Isa Genzken]
この人のコーナーは、升目状のレンズのようなものがあるガラス板を何枚か合わせて、四角柱にしたものがいくつかならんでいました。ガラス張りの緊張感や高みへの欲望、脆さを表現しているようです。
[カタリーナ・グロッセ|Katharina Grosse]
この人の作品は大型の抽象絵画で、スプレーガンで製作しているようです。原色が混じり合うような強烈さがあり、したたるような感じでした。
[アンリ・サラ|Anri Sala]
この人の作品は映像で、屋上でDJが曲を繋げている様子と、その後ろに映っている街中のあちこちから打ち上げ花火が上がる様子が映しだされていました。BGMと合わせてお祭り騒ぎをしているように観えました。
[マティアス・ヴェルムカ & ミーシャ・ラインカウフ|Matthias Wermke and Mischa Leinkauf]
この人の作品は映像だったようですが見忘れました。
[キアスティーネ・レープストーフ|Kirstine Roepstroff]
この人の作品は拡大コピーした新聞や布に色々とコラージュを貼りつけていくものでした。縦長の短冊のようなものを貼っていて、結構洒落た雰囲気でした。
続いて1階の展示です。どこに作品があるのかちょっと迷いましたw
[サーダン・アフィフ|Saadane Afif]
この人の作品は、歪んだ虹色の大型フィルム板が3つほど回転しているものでした。観ている自分も写り込んでいて、キラキラと光っています。部屋には音楽も流れていて一体となっているようでした。
[クリスチャン・ヤンコフスキー|Christian Jankowski]
この人の作品は映像で、キリストのイメージに相応しい俳優をオーディションするという内容でした。3人の役者が十字架を背負って歩く様子を、審査員たちが議論する様子が映されていました。
ということで、映像が多かったのでちゃんと観ると時間がかかる内容でした。しかし私には難しいものばかりで意図がわからず、現代アートへの苦手意識は深まるのでした…w パンフレットにはちゃんと解説もあるのですが、言葉ではなく作品自体で素人でも面白さが分かるようなものがあればなあと。特に映像で意味が分からないのは辛かったw とは言え、会場では大いに楽しんでいるお客さんもいたので、現代アートが好きな人には面白かったのだと思います。私の受け止め方の問題かと。
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今年も美術館情報楽しみにみます
やっと歌川国芳展に行ってきました。ブログの感想をみて楽しみにしていたのですが、予想以上に素晴らしい内容とボリュームでした。前期に何とか間に合ってよかったです。後期もぜひ行ってみようと思います。新年早々仲良しのいとこたちと恵比寿で飲みましたが、私が合流する前に山種美術館に行っており、とても良かったとのこと。こちらも行きたいし、ミーハーなので、平清盛も、フェルエールも、あれもこれも…と期間中に行く順番をメモるこの頃です。21世紀の×××者さんの年始めからの行動力に、ただただすごいなぁ…と感心することしきりです。
Re: 今年も美術館情報楽しみにみます
>mikiさん
コメントいただきましてありがとうございます。
森アーツセンターギャラリーの国芳展はかなりの質・量だったかと思います。
それでもまだ後期もあるというのだから、まさに決定版ですよね
>山種美術館
私も先週、山種美術館ベストの後期を観てきました。前期の時よりもさらに混んでいたのですが、
ベストの名前に相応しい内容でしたよ。近日中に記事にする予定です^^
今年もできる限り情報を伝えていければと思いますのでよろしくお願いします!
コメントいただきましてありがとうございます。
森アーツセンターギャラリーの国芳展はかなりの質・量だったかと思います。
それでもまだ後期もあるというのだから、まさに決定版ですよね
>山種美術館
私も先週、山種美術館ベストの後期を観てきました。前期の時よりもさらに混んでいたのですが、
ベストの名前に相応しい内容でしたよ。近日中に記事にする予定です^^
今年もできる限り情報を伝えていければと思いますのでよろしくお願いします!
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Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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