没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて 【損保ジャパン東郷青児美術館】
ちょっと観にいくのが遅くなりましたが、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で、「没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて」を観てきました。一昨年くらいにうらわ美術館でも岸田劉生展がありましたが、今回のこの展示は肖像画にテーマを絞っていて(肖像画のみ!)、様々な「麗子像」や自画像を堪能できました。解説機が無かったのが残念でしたが、同じ題材でありながら様々な変化を見せる作品そのものが色々と物語っているような展示でした。80点程ですので割かし早めに観られますが、内容がいろんな意味で「濃い」ですw


【展覧名】
没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて
【公式サイト】
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html
【会場】損保ジャパン東郷青児美術館
【最寄】新宿駅
【会期】2009年4月25日(土)~7月5日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
※写真はコンパクトデジカメで撮影しました。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日15時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
岸田劉生は白馬会に入り、黒田清輝に師事したとのことですが、作風は全然似てないように思います。むしろ海外の画家の影響がそのまま色濃い感じで、初期の作品はゴッホやセザンヌ、フォーヴィスム作品の特徴がそのまま出ていました。展示の中盤あたりには北方ルネサンスのデューラーの影響が観られる作品が多く、私としてはこの作風が好きです。そして展示後半になると中国の宋元画や肉筆浮世絵の影響を受けた作品があり、ここがこの展覧会で一番「濃い」ところでしょうかw グロテスクさ・醜く卑しい姿の中に生命力、力強さ、神秘などの奥深さを見出し「デロリの美」や「ぬるり」と称してちょっとグロい絵を描いていきます。この辺が岸田劉生というと濃さとグロさをイメージする所以でしょうか。
作品をいくつか紹介。岸田劉生の作品には結構、年月日が書かれているので年代で追いやすいです。
「自画像」(1913年) ★公式サイトで観られます
16点も自画像があるので、どれのことだよwって感じですが、この自画像の数々に、試行錯誤の跡が伺えて面白いのです。ゴッホ風のものやセザンヌ風のもの、輪郭がぼやけた感じのものもあれば、写実的なものもあり画風の模索の様子がわかります。作品の日付を考慮しながら観るとまた興味深さも増しました。
「高須光治君之肖像」(1915年) ★こちらで観られます
弟子の1人の作品です。岸田劉生の家の隣に住んでいたらしいです。この頃、「岸田の首狩」と恐れられるほどに岸田劉生は肖像画を描きまくるようになり、特に写実性が増し筆致が細かくなるにつれて、より時間を使ってかけるようにと身内を中心にモデルにしていったらしいです。
この作品はデューラーに影響を受けた時期で、私は観たことがありませんが、似た構図のデューラー作品(自画像)があるようです。
「古屋君の肖像(草持てる男の肖像)」 (1916年) ★こちらで観られます ★公式サイトでも観られます
古畑任三郎にでてくる今泉君の肖像です(嘘) この人は隣に住んでいた人らしいです。この作品もデューラーの影響を受けていて、野草を持っているポーズも、デューラーの作品に倣っているのだとか。
「近藤医学博士之像」 (1925年) ★こちらで観られます
この人は日本で初めて盲腸の手術に成功した人らしいです。これも写実的なかんじですが、威厳があるようで、どこか蛙のような愛嬌を感じます。この辺は既にデロリの美に目覚めていた時代っぽいです。
「画家の妻」 (1915年) ★こちらで観られます ★公式サイトでも観られます
横顔の像ですがポーズも雰囲気も洋風で、少し物憂げな表情は遠くを見つめるようです。ちょっと聖人や聖女の絵のような雰囲気すら漂っていました。
「岡崎義郎氏之肖像」(1928年) ★googleのイメージ検索結果
こちらは吉本の東野幸治の肖像です(嘘)この絵は結構有名かも。「デロリの美」を集約したかの様な作品で、妙になまめかしい感じが出ています。タバコを持つポーズやスーツ姿などから伊達男っぽいですが、唇のどろっとした赤などがあり、軽いグロさも感じてしまいました。
「麗子肖像(麗子五歳之像)」 (1918年) ★こちらで観られます ★公式サイトでも観られます
絵画ファンの98%くらいは岸田劉生と言えば麗子像を真っ先に思い浮かべるはずですw
この作品は上記写真の看板になっている絵で、一番可愛い麗子像です。
つぶらな瞳をしていますが、全体的にちょっと暗めで顔が肉厚な感じがします。。これも手に野草をもっているのはデューラーに倣っているからだそうです。
「二人麗子図(童女飾髪図)」 (1922年) ★こちらで観られます
座っている麗子の顔が怖いw この辺は既に中国画の影響を受けているようで、ちょっと座敷童みたいな雰囲気をもっています。この赤が「デロリ」なんじゃないかな。夢に出そうw
「野童女」 (1922年) ★googleのイメージ検索結果
この展覧会で一番インパクトあるのはこの絵じゃないかなw 自分の娘をよくここまで妖怪みたいに描けるなwと思いましたが、この絵は実は伝顔輝の「寒山図」を模しているのだとか。
参考:伝顔輝 「寒山図」
こちらは赤い着物を着ている分、強烈な個性を持っていました。これは岸田劉生しか出せない味です。
「麗子弾弦図」 (1923年) ★こちらで観られます ※写真郡の一番下にあります
麗子10歳の像です。凄く大人びた顔をしています。実は麗子は親に似て文化的な人で、自らも絵を描くようになったらしいです。長唄もこなすとは何とも多才です。
「麗子十六歳之像」 (1929年) ★こちらで観られます
ここまで麗子像を追っていくと、こんな美人になったのかと感無量ですw 実際、写真があったのですが何でこの娘を妖怪みたいに描いちゃうかな?!って思うような端正なお嬢さんでした。岸田劉生いわく、娘の肖像は自分の絵と同じ道を歩んでいるのだとか。 その言葉通り、だいぶ変遷を辿れた気がしますw
ということで、80点くらいとは思えないほどのインパクトと濃さを感じる展覧会でした。できれば、うらわ美術館で観たような岸田劉生の日本画もあったら面白かったかなと。(驚くほどに淡い感じで、今回の展示のイメージとは全く違います) それでも岸田劉生をここまで堪能できるのは中々無い機会なので面白かったです。
参考:
岸田劉生関連の書籍・グッズの検索結果


【展覧名】
没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて
【公式サイト】
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html
【会場】損保ジャパン東郷青児美術館
【最寄】新宿駅
【会期】2009年4月25日(土)~7月5日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
※写真はコンパクトデジカメで撮影しました。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日15時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
岸田劉生は白馬会に入り、黒田清輝に師事したとのことですが、作風は全然似てないように思います。むしろ海外の画家の影響がそのまま色濃い感じで、初期の作品はゴッホやセザンヌ、フォーヴィスム作品の特徴がそのまま出ていました。展示の中盤あたりには北方ルネサンスのデューラーの影響が観られる作品が多く、私としてはこの作風が好きです。そして展示後半になると中国の宋元画や肉筆浮世絵の影響を受けた作品があり、ここがこの展覧会で一番「濃い」ところでしょうかw グロテスクさ・醜く卑しい姿の中に生命力、力強さ、神秘などの奥深さを見出し「デロリの美」や「ぬるり」と称してちょっとグロい絵を描いていきます。この辺が岸田劉生というと濃さとグロさをイメージする所以でしょうか。
作品をいくつか紹介。岸田劉生の作品には結構、年月日が書かれているので年代で追いやすいです。
「自画像」(1913年) ★公式サイトで観られます
16点も自画像があるので、どれのことだよwって感じですが、この自画像の数々に、試行錯誤の跡が伺えて面白いのです。ゴッホ風のものやセザンヌ風のもの、輪郭がぼやけた感じのものもあれば、写実的なものもあり画風の模索の様子がわかります。作品の日付を考慮しながら観るとまた興味深さも増しました。
「高須光治君之肖像」(1915年) ★こちらで観られます
弟子の1人の作品です。岸田劉生の家の隣に住んでいたらしいです。この頃、「岸田の首狩」と恐れられるほどに岸田劉生は肖像画を描きまくるようになり、特に写実性が増し筆致が細かくなるにつれて、より時間を使ってかけるようにと身内を中心にモデルにしていったらしいです。
この作品はデューラーに影響を受けた時期で、私は観たことがありませんが、似た構図のデューラー作品(自画像)があるようです。
「古屋君の肖像(草持てる男の肖像)」 (1916年) ★こちらで観られます ★公式サイトでも観られます
古畑任三郎にでてくる今泉君の肖像です(嘘) この人は隣に住んでいた人らしいです。この作品もデューラーの影響を受けていて、野草を持っているポーズも、デューラーの作品に倣っているのだとか。
「近藤医学博士之像」 (1925年) ★こちらで観られます
この人は日本で初めて盲腸の手術に成功した人らしいです。これも写実的なかんじですが、威厳があるようで、どこか蛙のような愛嬌を感じます。この辺は既にデロリの美に目覚めていた時代っぽいです。
「画家の妻」 (1915年) ★こちらで観られます ★公式サイトでも観られます
横顔の像ですがポーズも雰囲気も洋風で、少し物憂げな表情は遠くを見つめるようです。ちょっと聖人や聖女の絵のような雰囲気すら漂っていました。
「岡崎義郎氏之肖像」(1928年) ★googleのイメージ検索結果
こちらは吉本の東野幸治の肖像です(嘘)この絵は結構有名かも。「デロリの美」を集約したかの様な作品で、妙になまめかしい感じが出ています。タバコを持つポーズやスーツ姿などから伊達男っぽいですが、唇のどろっとした赤などがあり、軽いグロさも感じてしまいました。
「麗子肖像(麗子五歳之像)」 (1918年) ★こちらで観られます ★公式サイトでも観られます
絵画ファンの98%くらいは岸田劉生と言えば麗子像を真っ先に思い浮かべるはずですw
この作品は上記写真の看板になっている絵で、一番可愛い麗子像です。
つぶらな瞳をしていますが、全体的にちょっと暗めで顔が肉厚な感じがします。。これも手に野草をもっているのはデューラーに倣っているからだそうです。
「二人麗子図(童女飾髪図)」 (1922年) ★こちらで観られます
座っている麗子の顔が怖いw この辺は既に中国画の影響を受けているようで、ちょっと座敷童みたいな雰囲気をもっています。この赤が「デロリ」なんじゃないかな。夢に出そうw
「野童女」 (1922年) ★googleのイメージ検索結果
この展覧会で一番インパクトあるのはこの絵じゃないかなw 自分の娘をよくここまで妖怪みたいに描けるなwと思いましたが、この絵は実は伝顔輝の「寒山図」を模しているのだとか。
参考:伝顔輝 「寒山図」
こちらは赤い着物を着ている分、強烈な個性を持っていました。これは岸田劉生しか出せない味です。
「麗子弾弦図」 (1923年) ★こちらで観られます ※写真郡の一番下にあります
麗子10歳の像です。凄く大人びた顔をしています。実は麗子は親に似て文化的な人で、自らも絵を描くようになったらしいです。長唄もこなすとは何とも多才です。
「麗子十六歳之像」 (1929年) ★こちらで観られます
ここまで麗子像を追っていくと、こんな美人になったのかと感無量ですw 実際、写真があったのですが何でこの娘を妖怪みたいに描いちゃうかな?!って思うような端正なお嬢さんでした。岸田劉生いわく、娘の肖像は自分の絵と同じ道を歩んでいるのだとか。 その言葉通り、だいぶ変遷を辿れた気がしますw
ということで、80点くらいとは思えないほどのインパクトと濃さを感じる展覧会でした。できれば、うらわ美術館で観たような岸田劉生の日本画もあったら面白かったかなと。(驚くほどに淡い感じで、今回の展示のイメージとは全く違います) それでも岸田劉生をここまで堪能できるのは中々無い機会なので面白かったです。
参考:
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No title
こんばんは。
この展覧会は今年の前期
ベスト10に必ず入れます!
圧倒されました。
この展覧会は今年の前期
ベスト10に必ず入れます!
圧倒されました。
Re: No title
コメントありがとうございます。
これは面白い展示でした! これだけ密度の高い個展は中々ないように思います。
麗子像と自画像が特に面白かったです^^
これは面白い展示でした! これだけ密度の高い個展は中々ないように思います。
麗子像と自画像が特に面白かったです^^
Trackback
損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の
「没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて」展に行って来ました。
言葉は汚いが「ヤバイ展覧会」というのがあるとするなら、まさにこの「特別展 没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて」はそれに該当することでしょう。
一体何
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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