MOMASコレクションⅣ 2012 【埼玉県立近代美術館】
前回ご紹介したシダネル展を観た後、埼玉県立近代美術館の常設展「MOMASコレクションⅣ」を観てきました。

【展覧名】
MOMASコレクションⅣ
【公式サイト】
http://www.momas.jp/4.htm
【会場】埼玉県立近代美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】北浦和駅
【会期】2012年1月7日(土) ~4月15日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日16時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらも空いていて自分のペースでゆっくり鑑賞することができました。
以前にも何度かご紹介しましたが、ここの常設は季節ごとに時期が区切られていて、結構入れ替えもあるようです。(詳しいラインナップは公式サイトの出品リストで確認することもできます。) 既にご紹介した作品も多いので、今回はまだ紹介していない作品を中心に挙げていきます。
参考記事:
MOMASコレクションIII 2011(埼玉県立近代美術館)
MOMASコレクションIII (埼玉県立近代美術館)
MOMASコレクションⅡ (埼玉県立近代美術館)
MOMASコレクション3 (埼玉県立近代美術館)
参考リンク:
出品リスト
<1 「水・緑・光」>
まずは水、緑、光を題材にした洋画が並ぶコーナーでした。モネやドニ、ドラクロワ、デルヴォーといった巨匠の作品もありますが、そちらは何度かご紹介したので割愛します。今回は日本画家の作品も半分位を占めていました。
斎藤与里 「朝」
湖から出て白い衣をまとう裸婦と、手前で腰掛けている2人の裸婦を描いた作品です。全体的に落ち着いた色調ですが、単純化され平坦な感じに見えます。そのせいかゴーギャンに通じるものがあるように思いました。ちょっと神秘的な作品です。
牧野虎雄 「晩き夏」
青空を背景に、ひまわりや沢山の緑の草木などが描かれた作品です。若干萎れているように見えるのはタイトルの通り夏の終わりだからかな? それでも全体的に影がなく明るい画面であるので、夏の日差しの強さが感じられました。
武内鶴之助 「アラシの夕」 ★こちらで観られます
牧草を食べる羊たちとその上に広がる雲を描いた作品です。雲は暗めで嵐が来るのを予感させます。所々に夕日に照らされた雲があり、ドラマチックな雰囲気でした、地平線の位置がかなり低いので空に目が行きやすくなっているように思います。
金昌烈 「水滴J.T.83002」
壁一面に水滴がくっついているように見える作品です。丸々としていて艶のある水滴は、よく観ると水滴の中を通った光で影が出来る様子などまで表現されているのがリアルで、騙し絵的な要素がありました。この人の作品はトリックアートの展示でも何度か観ているのを思い出しました。
参考記事:
トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ- (損保ジャパン東郷青児美術館)
描かれた不思議 トリック&ユーモア展 エッシャー、マグリット、国芳から現代まで (横須賀美術館)
<2 「アーティスト・プロジェクト-大浦一志 -自然と人間-雲仙普賢岳との20年」>
続いて2章は大浦一志というアーティストのコーナーでした。ここには、雲仙普賢岳の写真に現地の灰や小石を樹脂で塗り固める作品や、写真を数枚貼り重ねて連続したパノラマとした作品などが展示されていました。部屋の中にはアクリルケースに入った灰らしきものもあり、新聞に小石などをコラージュした作品や小石を標本にした作品などもありました。自然の圧倒的なパワーや現地の人への鎮魂の意味があるようですが、ゴーストタウンのようになった街の写真などは自然の恐ろしさを感じました。
<3 「春のにぎわい」>
3章は新年にふさわしい作品を集めたコーナーでした。ここは前期・後期に分かれているようで、私が観たのは前期の内容となります。
前期:2012/01/07 ~ 02/26
後期:2012/02/28 ~ 04/15
横山大観 「日本心神」 ★こちらで観られます
雲の上に頭を出す富士山を高いところから観たような構図で描いた作品です。非常にくっきりと描かれていて、雲の流れと共に力強さを感じました。まさに新春に相応しい雄大な風景です。
奥原晴湖 「仙境群鶴」
これは2幅対の作品で、松や牡丹の花の近くに6~7羽の鶴が群れている様子を描いています。南蘋派のような写実的で細かい雰囲気がありつつ、装飾的なところもあるように思いました。色も鮮やかです。
小村雪岱 「春告鳥」
しゃがんでいる鶯色の着物の女性が振り返り、その目線の先には滑空している鳥が描かれています。上から樹の枝(柳?)が垂れてる他は何もないせいか、鳥が素早く動いているような感じを受けました。女性は上品で少し喜んでいるようにも見えて爽やかです。
小村雪岱は「青柳」や着物なども展示されていました。
参考記事:
小村雪岱とその時代 (埼玉県立近代美術館)
大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションのモダーンズ (松濤美術館)
鏑木清方 「慶長風俗」
2曲1双の屏風で、右は青い着物に真っ赤な扇子を持った女性、左はしゃがんで河岸で水を触っているオレンジの着物の女性が描かれています。2人とも落ち着いた色合いで描かれていますが、華やかさがあり上品な雰囲気でした。背景の黄色の花も可愛らしい作品です。
参考記事:
清方/Kiyokata ノスタルジア (サントリー美術館)
清方/Kiyokata ノスタルジア 2回目(サントリー美術館)
この近くには壺や螺鈿の蒔絵なども展示されていました。
<4 「闇に浮かぶ顔-柄澤齋の〈肖像〉シリーズ」>
4章は柄澤齋という作家が1980年から取り組んでいる「肖像」シリーズが23点並んでいました。
柄澤齋 「肖像Ⅱ アルブレヒト・デューラー」
顔に右手を当てて顔を歪ませているデューラーを描いた作品です。髪や帽子などの輪郭はスラっとしていますが、手と顔は指紋のように細い線を何本も重ねてたんねんに描かれていました。
近くにはクラナッハやゴヤ、メリヨンなどもありました。
参考記事:
アルブレヒト・デューラー版画・素描展 宗教/肖像/自然 (国立西洋美術館)
19世紀フランス版画の闇と光 ― メリヨン、ブレダン、ブラックモン、ルドン (国立西洋美術館)
黙示録―デューラー/ルドン (東京藝術大学大学美術館)
柄澤齋 「肖像XXVI オディロン・ルドン」
窓と木を背景に横を向いたあごひげの男性(ルドン)を描いた作品です。先ほどの作品と比べるとだいぶ趣きが違っていて、ルドンの周りには渦巻き毛のような線を持った謎の物体が描かれていました。どうやらそれぞれの画家の作品を反映して描いているようで、面白かったです。
参考記事:
ルドンとその周辺-夢見る世紀末展 感想前編(三菱一号館美術館)
ルドンとその周辺-夢見る世紀末展 感想後編(三菱一号館美術館)
近くには骸骨を持ったアンソールやシーレを描いた作品、バッハ、モーツァルト、泉鏡花、上田秋成、エドガー・アラン・ポー、カフカなど様々なジャンルの人物の作品があり、それぞれに見立てなどがあり面白かったです。
ということで、今回も楽しめる常設でした。この美術館も素晴らしいコレクションを持っていていつも驚かされます。
おまけ:
美術館のある北浦和公園の北西の隅(大通り沿い)の辺りに何やら見覚えのある建物が置かれていました。

これは以前ご紹介した黒川紀章のカプセルで、メタボリズムという建築運動を象徴するものです。
ニュースで観たのですが、つい先日まで森美術館で開催されていたメタボリズム展が終わって森美術館の横にあったものがこちらに運ばれてきたそうです。埼玉県立近代美術館が黒川紀章の設計だった為、ここになったようです。
参考記事:メタボリズムの未来都市展 (森美術館)
↓これは以前、新橋近くの中銀ビルで撮ってきた写真。こちらで実現しています。

1個作るのに1960年代当時のカローラ1台分くらいのコストだったそうですが、中はこんな感じ。

何度観てもテレビの位置が微妙に思いますw 洗濯物とかどうするのかも気になります。
逆側から観た様子。

ということで、埼玉県立近代美術館に行く機会があったらこちらも観ておくと面白いかと思います。
参照記事:★この記事を参照している記事


【展覧名】
MOMASコレクションⅣ
【公式サイト】
http://www.momas.jp/4.htm
【会場】埼玉県立近代美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】北浦和駅
【会期】2012年1月7日(土) ~4月15日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日16時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらも空いていて自分のペースでゆっくり鑑賞することができました。
以前にも何度かご紹介しましたが、ここの常設は季節ごとに時期が区切られていて、結構入れ替えもあるようです。(詳しいラインナップは公式サイトの出品リストで確認することもできます。) 既にご紹介した作品も多いので、今回はまだ紹介していない作品を中心に挙げていきます。
参考記事:
MOMASコレクションIII 2011(埼玉県立近代美術館)
MOMASコレクションIII (埼玉県立近代美術館)
MOMASコレクションⅡ (埼玉県立近代美術館)
MOMASコレクション3 (埼玉県立近代美術館)
参考リンク:
出品リスト
<1 「水・緑・光」>
まずは水、緑、光を題材にした洋画が並ぶコーナーでした。モネやドニ、ドラクロワ、デルヴォーといった巨匠の作品もありますが、そちらは何度かご紹介したので割愛します。今回は日本画家の作品も半分位を占めていました。
斎藤与里 「朝」
湖から出て白い衣をまとう裸婦と、手前で腰掛けている2人の裸婦を描いた作品です。全体的に落ち着いた色調ですが、単純化され平坦な感じに見えます。そのせいかゴーギャンに通じるものがあるように思いました。ちょっと神秘的な作品です。
牧野虎雄 「晩き夏」
青空を背景に、ひまわりや沢山の緑の草木などが描かれた作品です。若干萎れているように見えるのはタイトルの通り夏の終わりだからかな? それでも全体的に影がなく明るい画面であるので、夏の日差しの強さが感じられました。
武内鶴之助 「アラシの夕」 ★こちらで観られます
牧草を食べる羊たちとその上に広がる雲を描いた作品です。雲は暗めで嵐が来るのを予感させます。所々に夕日に照らされた雲があり、ドラマチックな雰囲気でした、地平線の位置がかなり低いので空に目が行きやすくなっているように思います。
金昌烈 「水滴J.T.83002」
壁一面に水滴がくっついているように見える作品です。丸々としていて艶のある水滴は、よく観ると水滴の中を通った光で影が出来る様子などまで表現されているのがリアルで、騙し絵的な要素がありました。この人の作品はトリックアートの展示でも何度か観ているのを思い出しました。
参考記事:
トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ- (損保ジャパン東郷青児美術館)
描かれた不思議 トリック&ユーモア展 エッシャー、マグリット、国芳から現代まで (横須賀美術館)
<2 「アーティスト・プロジェクト-大浦一志 -自然と人間-雲仙普賢岳との20年」>
続いて2章は大浦一志というアーティストのコーナーでした。ここには、雲仙普賢岳の写真に現地の灰や小石を樹脂で塗り固める作品や、写真を数枚貼り重ねて連続したパノラマとした作品などが展示されていました。部屋の中にはアクリルケースに入った灰らしきものもあり、新聞に小石などをコラージュした作品や小石を標本にした作品などもありました。自然の圧倒的なパワーや現地の人への鎮魂の意味があるようですが、ゴーストタウンのようになった街の写真などは自然の恐ろしさを感じました。
<3 「春のにぎわい」>
3章は新年にふさわしい作品を集めたコーナーでした。ここは前期・後期に分かれているようで、私が観たのは前期の内容となります。
前期:2012/01/07 ~ 02/26
後期:2012/02/28 ~ 04/15
横山大観 「日本心神」 ★こちらで観られます
雲の上に頭を出す富士山を高いところから観たような構図で描いた作品です。非常にくっきりと描かれていて、雲の流れと共に力強さを感じました。まさに新春に相応しい雄大な風景です。
奥原晴湖 「仙境群鶴」
これは2幅対の作品で、松や牡丹の花の近くに6~7羽の鶴が群れている様子を描いています。南蘋派のような写実的で細かい雰囲気がありつつ、装飾的なところもあるように思いました。色も鮮やかです。
小村雪岱 「春告鳥」
しゃがんでいる鶯色の着物の女性が振り返り、その目線の先には滑空している鳥が描かれています。上から樹の枝(柳?)が垂れてる他は何もないせいか、鳥が素早く動いているような感じを受けました。女性は上品で少し喜んでいるようにも見えて爽やかです。
小村雪岱は「青柳」や着物なども展示されていました。
参考記事:
小村雪岱とその時代 (埼玉県立近代美術館)
大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションのモダーンズ (松濤美術館)
鏑木清方 「慶長風俗」
2曲1双の屏風で、右は青い着物に真っ赤な扇子を持った女性、左はしゃがんで河岸で水を触っているオレンジの着物の女性が描かれています。2人とも落ち着いた色合いで描かれていますが、華やかさがあり上品な雰囲気でした。背景の黄色の花も可愛らしい作品です。
参考記事:
清方/Kiyokata ノスタルジア (サントリー美術館)
清方/Kiyokata ノスタルジア 2回目(サントリー美術館)
この近くには壺や螺鈿の蒔絵なども展示されていました。
<4 「闇に浮かぶ顔-柄澤齋の〈肖像〉シリーズ」>
4章は柄澤齋という作家が1980年から取り組んでいる「肖像」シリーズが23点並んでいました。
柄澤齋 「肖像Ⅱ アルブレヒト・デューラー」
顔に右手を当てて顔を歪ませているデューラーを描いた作品です。髪や帽子などの輪郭はスラっとしていますが、手と顔は指紋のように細い線を何本も重ねてたんねんに描かれていました。
近くにはクラナッハやゴヤ、メリヨンなどもありました。
参考記事:
アルブレヒト・デューラー版画・素描展 宗教/肖像/自然 (国立西洋美術館)
19世紀フランス版画の闇と光 ― メリヨン、ブレダン、ブラックモン、ルドン (国立西洋美術館)
黙示録―デューラー/ルドン (東京藝術大学大学美術館)
柄澤齋 「肖像XXVI オディロン・ルドン」
窓と木を背景に横を向いたあごひげの男性(ルドン)を描いた作品です。先ほどの作品と比べるとだいぶ趣きが違っていて、ルドンの周りには渦巻き毛のような線を持った謎の物体が描かれていました。どうやらそれぞれの画家の作品を反映して描いているようで、面白かったです。
参考記事:
ルドンとその周辺-夢見る世紀末展 感想前編(三菱一号館美術館)
ルドンとその周辺-夢見る世紀末展 感想後編(三菱一号館美術館)
近くには骸骨を持ったアンソールやシーレを描いた作品、バッハ、モーツァルト、泉鏡花、上田秋成、エドガー・アラン・ポー、カフカなど様々なジャンルの人物の作品があり、それぞれに見立てなどがあり面白かったです。
ということで、今回も楽しめる常設でした。この美術館も素晴らしいコレクションを持っていていつも驚かされます。
おまけ:
美術館のある北浦和公園の北西の隅(大通り沿い)の辺りに何やら見覚えのある建物が置かれていました。

これは以前ご紹介した黒川紀章のカプセルで、メタボリズムという建築運動を象徴するものです。
ニュースで観たのですが、つい先日まで森美術館で開催されていたメタボリズム展が終わって森美術館の横にあったものがこちらに運ばれてきたそうです。埼玉県立近代美術館が黒川紀章の設計だった為、ここになったようです。
参考記事:メタボリズムの未来都市展 (森美術館)
↓これは以前、新橋近くの中銀ビルで撮ってきた写真。こちらで実現しています。

1個作るのに1960年代当時のカローラ1台分くらいのコストだったそうですが、中はこんな感じ。

何度観てもテレビの位置が微妙に思いますw 洗濯物とかどうするのかも気になります。
逆側から観た様子。

ということで、埼玉県立近代美術館に行く機会があったらこちらも観ておくと面白いかと思います。
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