フェルメールからのラブレター 2回目【Bunkamuraザ・ミュージアム】
日付が変わって昨日となりましたが、金曜日の夜にbunkamuraに行って、「フェルメールからのラブレター」を再度観てきました。
参考記事:フェルメールからのラブレター (Bunkamuraザ・ミュージアム)

【展覧名】
フェルメールからのラブレター展
コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ
【公式サイト】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/11_loveletter/index.html
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/11_loveletter.html
【会場】Bunkamuraザ・ミュージアム ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】渋谷駅/京王井の頭線神泉駅
【会期】2011/12/23(金・祝)~2012/3/14(水)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(金曜日19時半頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
小雪が舞う寒い夜だったこともあってか、思った以上に空いていて自分のペースでじっくりと観ることができました。絵の前に人だかりが出来たのはフェルメールの作品くらいだったかな。金曜の夜の時間帯は狙い目のようです。
さて、この展覧会については以前もご紹介しましたので、各章のテーマの説明は割愛しますが、以前ご紹介しなかった作品を中心に気に入ったものについてご紹介しようと思います。
参考記事:
フェルメール光の王国展 (フェルメール・センター銀座)
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展 感想前編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展 感想後編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展 2回目(Bunkamuraザ・ミュージアム)
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画 2回目 (国立西洋美術館)
<第1章 人々のやりとり-しぐさ、視線、表情>
まずは人々のやりとりやしぐさを描いた作品が並ぶコーナーです。
ヘラルト・テル・ボルフ 「音楽の仲間」
手前にオルガンのようなヴァージナルという楽器を弾く女性、その左にヴィオラ・ダ・ガンバを演奏する帽子の男性、奥にはバイオリンを演奏する男性が立っています。このヴァージナルの女性は画家の妹、ヴィオラは弟だそうで兄妹揃って演奏に集中しているようです。右奥には暗闇の中で物を運んでいる女性の姿もありますが、3人とも気にしていないようでした。解説によると親密で調和のとれた場面を描いているとのことで、音楽で会話しているような感じのようです。しかし私にはやや緊張感があるように観えました。
ピーテル・デ・ホーホ 「トリック・トラック遊び」
うらぶれた室内でトリック・トラックという遊び(バックギャモン)をする帽子を被った2人の兵士と、スコアをつける女性が描かれています。左に立っている兵士はサイコロを振ろうとしており、何か喋っているようにも見えます。右手前に座っている兵士はタバコをふかしているのですが、これは無駄なことに時間を費やす愚かさの象徴とのことでした。日常の一コマに教訓が込められているような作品でした。
トマス・ウェイク 「宿屋の室内」
中央に宿屋のドアを開けて入ってきた身なりの良い男性が描かれ、その足元には狩猟犬も一緒に描かれています。その男性は左に目を向けていて、そこには宿屋の主人と子供を抱く奥さんがいて、彼らと会話をしているように見えます。宿屋の夫婦は貧しい格好をしているのですが、金持ちの男性とお互いに気軽に話している感じでした。解説によると、当時は身分より経済状態のほうが社会的地位となっていたようなので、意外と身分階級は緩かったのかもしれません。物語性と当時の様子が1枚で伝わるような面白さがありました。
<第2章 家族の絆、家族の空間>
続いては家族に関する作品が並ぶコーナーです。
ルドルフ・デ・ヨング 「室内の家族」
母親と、抱かれながら両手を前に出して暴れている子供を描いた作品です。その左にはお菓子を差し出す男性と、床に座ってガラガラを差し出す子供が描かれています。母親はお菓子の方を観ていますが、「むずがる幼児にはお菓子ではなくガラガラを与えるのが良い選択である」ということを示しているようです。また、光の表現が巧みで、窓際の辺りの表現が見事でした。
ピーテル・デ・ホーホ 「室内の女と子供」
赤と黒の市松模様のタイルが敷かれた室内で、布を頭に巻いた女性が水差しを差し出し、その右にいる小さな女の子(女の子の格好の男の子かも)に見せている様子が描かれています。女の子の表情は見えませんが女性の顔は優しく楽しそうで、温かみのある光景です。右奥にはドアの向こうの部屋や窓の外も見えているのですが、柔らかい光の表現が明るい雰囲気を生んでいるようにも思えました。
ヤン・ステーン 「老人が歌えば若者は笛を吹く」
テーブルを囲んだ10人くらいの家族を描いた作品です。左では白髪の老人が弦楽器を弾きながら歌っていて、その右には笛を吹いている少年もいます。また、周りの家族は水差しに口をつけて飲もうとする子や、胸を顕にして酒を飲む女性、品のない顔で笑う男性など、お行儀の悪そうな一家となっていましたw 解説によるとこれは宴席での無作法や暴飲暴食を戒める意味や、若いものは常に年長者を手本とするということわざに関連があるようです。こうはなりたくないなという反面教師みたいなものかなw
<第3章 手紙を通したコミュニケーション>
続いての3章が今回の目玉であるフェルメールの作品3点が並ぶコーナーです。フェルメールの作品はせっかくなのでもう一度ご紹介しておこうと思います。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を書く女」 ★こちらで観られます
手紙を書く黄色い服の女性がちらっとこちらを伺うような様子が描かれた作品です。離れて観ると女性から光が発せられているように思えるほど明るさを感じます。全体の緻密さも見事で、サテンのコートや椅子のビスまで質感豊かに描かれていました。写実的でありながら何かドラマ性があるように感じました。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を読む青衣の女」 ★こちらで観られます
じっと手紙を読み青い服の女性を描いた作品です。結構、読む表情に緊張感があるのであまり良い手紙ではないのかもしれません。この作品は最近修復された為か、青が明るく感じられ、背景に描かれた地図もよく分かるほど鮮明になっているのが面白かったです。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を書く女と召使い」 ★こちらで観られます
テーブルに向かって手紙を書いている女主人と、その後ろで窓を見ながら待っている召使いの女性を描いた作品です。この作品は特に光の表現が素晴らしく、部屋のカーテンに光が透過する様子やテーブルクロスのたわんだ感じの陰影など、流石と思わせるものがありました。また、何度観ても待たされている召使いが退屈そうで、彼女の気持ちが伝わってくるように思いますw
ピーテル・ラストマン 「ダヴィデとウリヤ」
王座に座って杖のようなものと手紙を持つ赤いマントのダビデ王と、その左でウリヤという家来が片膝をついて右手で手振りしながらダビデと話をしている様子を描いた作品です。実はダビデはウリヤの妻バラシバに横恋慕した挙句に子供を身ごもらせてしまったそうで、それを隠すためにウリヤを戦死させるよう、ウリヤの上官に手紙を送ります。そしてそれを届けるのはウリヤ自身という皮肉な話です。ウリヤは忠実そうに観えるのに対して、ダビデはウリヤの方を見ずに少し上を見て、目を合わせないようにしているようにも観えました。
<第4章 職業上の、あるいは学術的コミュニケーション>
最後は学術などに関するコーナーです。
ハブリエル・メツー 「窓辺で本を読む女」
赤い羽帽子を被って赤紫色の服を着た女性が本を読んでいる様子を描いた作品です。若干目線が本より上の窓を眺めているようにも思えますが、この女性は「知識」の擬人像だそうです。確かに知的な雰囲気がありました。
アドリアーン・ファン・オスターデ 「酒場で読み物をする男(村の弁護士)」
テーブルを囲んでいる3人の男たちを描いた作品です。手紙を読んでいる人物と、その様子を見守る2人で、この手紙を読む人は弁護士だそうです。これは法体系が農村部にも定着していたことを示しているようで、弁護士に相談しているところを描いているようでした。弁護士の真剣な顔と2人の男たちの表情には緊張した雰囲気がありました。
ということで、静かな中でじっくり観ることが出来ました。(特に閉館10分前くらいになると独占状態でフェルメール作品を観ることが出来ました。)2度目ともなると落ち着いて観られるせいか、また違った印象も受けます。フェルメールが3点も観られるのは貴重な機会ですので、気になる方は是非どうぞ。
参照記事:★この記事を参照している記事
参考記事:フェルメールからのラブレター (Bunkamuraザ・ミュージアム)

【展覧名】
フェルメールからのラブレター展
コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ
【公式サイト】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/11_loveletter/index.html
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/11_loveletter.html
【会場】Bunkamuraザ・ミュージアム ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】渋谷駅/京王井の頭線神泉駅
【会期】2011/12/23(金・祝)~2012/3/14(水)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(金曜日19時半頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
小雪が舞う寒い夜だったこともあってか、思った以上に空いていて自分のペースでじっくりと観ることができました。絵の前に人だかりが出来たのはフェルメールの作品くらいだったかな。金曜の夜の時間帯は狙い目のようです。
さて、この展覧会については以前もご紹介しましたので、各章のテーマの説明は割愛しますが、以前ご紹介しなかった作品を中心に気に入ったものについてご紹介しようと思います。
参考記事:
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ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画 2回目 (国立西洋美術館)
<第1章 人々のやりとり-しぐさ、視線、表情>
まずは人々のやりとりやしぐさを描いた作品が並ぶコーナーです。
ヘラルト・テル・ボルフ 「音楽の仲間」
手前にオルガンのようなヴァージナルという楽器を弾く女性、その左にヴィオラ・ダ・ガンバを演奏する帽子の男性、奥にはバイオリンを演奏する男性が立っています。このヴァージナルの女性は画家の妹、ヴィオラは弟だそうで兄妹揃って演奏に集中しているようです。右奥には暗闇の中で物を運んでいる女性の姿もありますが、3人とも気にしていないようでした。解説によると親密で調和のとれた場面を描いているとのことで、音楽で会話しているような感じのようです。しかし私にはやや緊張感があるように観えました。
ピーテル・デ・ホーホ 「トリック・トラック遊び」
うらぶれた室内でトリック・トラックという遊び(バックギャモン)をする帽子を被った2人の兵士と、スコアをつける女性が描かれています。左に立っている兵士はサイコロを振ろうとしており、何か喋っているようにも見えます。右手前に座っている兵士はタバコをふかしているのですが、これは無駄なことに時間を費やす愚かさの象徴とのことでした。日常の一コマに教訓が込められているような作品でした。
トマス・ウェイク 「宿屋の室内」
中央に宿屋のドアを開けて入ってきた身なりの良い男性が描かれ、その足元には狩猟犬も一緒に描かれています。その男性は左に目を向けていて、そこには宿屋の主人と子供を抱く奥さんがいて、彼らと会話をしているように見えます。宿屋の夫婦は貧しい格好をしているのですが、金持ちの男性とお互いに気軽に話している感じでした。解説によると、当時は身分より経済状態のほうが社会的地位となっていたようなので、意外と身分階級は緩かったのかもしれません。物語性と当時の様子が1枚で伝わるような面白さがありました。
<第2章 家族の絆、家族の空間>
続いては家族に関する作品が並ぶコーナーです。
ルドルフ・デ・ヨング 「室内の家族」
母親と、抱かれながら両手を前に出して暴れている子供を描いた作品です。その左にはお菓子を差し出す男性と、床に座ってガラガラを差し出す子供が描かれています。母親はお菓子の方を観ていますが、「むずがる幼児にはお菓子ではなくガラガラを与えるのが良い選択である」ということを示しているようです。また、光の表現が巧みで、窓際の辺りの表現が見事でした。
ピーテル・デ・ホーホ 「室内の女と子供」
赤と黒の市松模様のタイルが敷かれた室内で、布を頭に巻いた女性が水差しを差し出し、その右にいる小さな女の子(女の子の格好の男の子かも)に見せている様子が描かれています。女の子の表情は見えませんが女性の顔は優しく楽しそうで、温かみのある光景です。右奥にはドアの向こうの部屋や窓の外も見えているのですが、柔らかい光の表現が明るい雰囲気を生んでいるようにも思えました。
ヤン・ステーン 「老人が歌えば若者は笛を吹く」
テーブルを囲んだ10人くらいの家族を描いた作品です。左では白髪の老人が弦楽器を弾きながら歌っていて、その右には笛を吹いている少年もいます。また、周りの家族は水差しに口をつけて飲もうとする子や、胸を顕にして酒を飲む女性、品のない顔で笑う男性など、お行儀の悪そうな一家となっていましたw 解説によるとこれは宴席での無作法や暴飲暴食を戒める意味や、若いものは常に年長者を手本とするということわざに関連があるようです。こうはなりたくないなという反面教師みたいなものかなw
<第3章 手紙を通したコミュニケーション>
続いての3章が今回の目玉であるフェルメールの作品3点が並ぶコーナーです。フェルメールの作品はせっかくなのでもう一度ご紹介しておこうと思います。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を書く女」 ★こちらで観られます
手紙を書く黄色い服の女性がちらっとこちらを伺うような様子が描かれた作品です。離れて観ると女性から光が発せられているように思えるほど明るさを感じます。全体の緻密さも見事で、サテンのコートや椅子のビスまで質感豊かに描かれていました。写実的でありながら何かドラマ性があるように感じました。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を読む青衣の女」 ★こちらで観られます
じっと手紙を読み青い服の女性を描いた作品です。結構、読む表情に緊張感があるのであまり良い手紙ではないのかもしれません。この作品は最近修復された為か、青が明るく感じられ、背景に描かれた地図もよく分かるほど鮮明になっているのが面白かったです。
ヨハネス・フェルメール 「手紙を書く女と召使い」 ★こちらで観られます
テーブルに向かって手紙を書いている女主人と、その後ろで窓を見ながら待っている召使いの女性を描いた作品です。この作品は特に光の表現が素晴らしく、部屋のカーテンに光が透過する様子やテーブルクロスのたわんだ感じの陰影など、流石と思わせるものがありました。また、何度観ても待たされている召使いが退屈そうで、彼女の気持ちが伝わってくるように思いますw
ピーテル・ラストマン 「ダヴィデとウリヤ」
王座に座って杖のようなものと手紙を持つ赤いマントのダビデ王と、その左でウリヤという家来が片膝をついて右手で手振りしながらダビデと話をしている様子を描いた作品です。実はダビデはウリヤの妻バラシバに横恋慕した挙句に子供を身ごもらせてしまったそうで、それを隠すためにウリヤを戦死させるよう、ウリヤの上官に手紙を送ります。そしてそれを届けるのはウリヤ自身という皮肉な話です。ウリヤは忠実そうに観えるのに対して、ダビデはウリヤの方を見ずに少し上を見て、目を合わせないようにしているようにも観えました。
<第4章 職業上の、あるいは学術的コミュニケーション>
最後は学術などに関するコーナーです。
ハブリエル・メツー 「窓辺で本を読む女」
赤い羽帽子を被って赤紫色の服を着た女性が本を読んでいる様子を描いた作品です。若干目線が本より上の窓を眺めているようにも思えますが、この女性は「知識」の擬人像だそうです。確かに知的な雰囲気がありました。
アドリアーン・ファン・オスターデ 「酒場で読み物をする男(村の弁護士)」
テーブルを囲んでいる3人の男たちを描いた作品です。手紙を読んでいる人物と、その様子を見守る2人で、この手紙を読む人は弁護士だそうです。これは法体系が農村部にも定着していたことを示しているようで、弁護士に相談しているところを描いているようでした。弁護士の真剣な顔と2人の男たちの表情には緊張した雰囲気がありました。
ということで、静かな中でじっくり観ることが出来ました。(特に閉館10分前くらいになると独占状態でフェルメール作品を観ることが出来ました。)2度目ともなると落ち着いて観られるせいか、また違った印象も受けます。フェルメールが3点も観られるのは貴重な機会ですので、気になる方は是非どうぞ。
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